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- 【チェコ】クトナー・ホラを訪れて
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エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>チェコその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/05/26 23:58
- コメント(0)
プラハから電車で1時間ほど、チェコの中央ボヘミア地方に位置するクトナー・ホラ(Kutna Hora)に行ってきました。

銀の街として栄えたこの街は、中世において最も重要なチェコの王都の1つでした。
現在では多くの観光客が訪れ、重要な都市保護地域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
少し不気味な納骨堂、巨大なステンドグラスが美しい教会、チェコ共和国2番目に大きなギャラリー。
見どころ満載なスポットと歴史をもつクトナー・ホラを紹介していきます。

まず行っていただきたいのはセドレツ納骨堂です。クトナー・ホラ郊外のセドレツにある小さなセドレツ礼拝堂。一見見たらごく普通の教会ですが、こちらは骨の礼拝堂として知られています。
というのもこの中には約40,000人分の人骨が存在しています。
しかもその人骨で、シャンデリア、ピラミッド、十字架、紋章などの装飾は、他に類を見ないものとなっているでしょう。

保存されているのはペストとフス戦争で犠牲になった方々の骨です。大量の人骨を目の当たりにした時は恐ろしくもありますが、神聖な土地とされたこの場所に、多くの方が埋葬されることを希望していたとこを考えると、また違う気持ちでこの教会を見ることができると思います。
内部の写真撮影はできないため、実際にその目でこの圧巻さを確かめていただきたいです。

納骨堂の近くにあるレゴ博物館にてその概要が再現されていました。まさにこのように骨の祭壇やレリーフなどがありました。

教会を囲む美しいお墓も見るべきポイントの一つです。

【公式HP】
セドレツ納骨堂:https://www.sedlec.info/kostnice/
レゴ博物館:https://museumofbricks.cz/muzeum/kutna-hora
次に聖バルバラ教会です。

ゴシック建築の代表作であり、クトナー・ホラのシンボル的存在です。

1388年に建設が始まりましたが、完成までには500年以上がかかりました。
鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラに捧げられ、その壮大なデザインと教会の壁を取り囲む大きな美しいステンドグラスが特徴です。

天使たちが集う大きなパイプオルガンと

2階から望む景色も美しく印象的です。
【公式HP】
聖バルバラ教会:https://chramsvatebarbory.cz/en/about-the-cathedral/

そして中央ボヘミア地方ギャラリー、GASK(Galerie Středočeského Kraje)です。

GASK は、20 世紀から 21 世紀の美術を中心としたギャラリーです。 2フロア3区画の敷地内では、さまざまな企画展が開催されるほか、コレクションの常設展示も行っています。

訪れた際には、チェコアニメの巨匠として知られるヤンシュヴァイクマイエルと、同じくアーティストで彼の妻であるエヴァシュヴァイクマイエルの作品展が行われていました。
立体、絵画、映像など多岐にわたる作品がかなりのボリュームで展示されていました。
また1階スペースには多くの若手アーティストの作品も展示されており、アートの今を知りたい方にもおすすめのギャラリーです。

【公式HP】
GASK:https://gask.art/#

最後に、夜のクトナーホラも昼間とは違った雰囲気を楽しめました。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した他にも美しい建造物や歴史的な場所もたくさんあります。チェコでの旅行を考えている方はプラハだけでなく、クトナー・ホラにも足を伸ばして楽しんでください。

銀の街として栄えたこの街は、中世において最も重要なチェコの王都の1つでした。
現在では多くの観光客が訪れ、重要な都市保護地域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
少し不気味な納骨堂、巨大なステンドグラスが美しい教会、チェコ共和国2番目に大きなギャラリー。
見どころ満載なスポットと歴史をもつクトナー・ホラを紹介していきます。

まず行っていただきたいのはセドレツ納骨堂です。クトナー・ホラ郊外のセドレツにある小さなセドレツ礼拝堂。一見見たらごく普通の教会ですが、こちらは骨の礼拝堂として知られています。
というのもこの中には約40,000人分の人骨が存在しています。
しかもその人骨で、シャンデリア、ピラミッド、十字架、紋章などの装飾は、他に類を見ないものとなっているでしょう。

保存されているのはペストとフス戦争で犠牲になった方々の骨です。大量の人骨を目の当たりにした時は恐ろしくもありますが、神聖な土地とされたこの場所に、多くの方が埋葬されることを希望していたとこを考えると、また違う気持ちでこの教会を見ることができると思います。
内部の写真撮影はできないため、実際にその目でこの圧巻さを確かめていただきたいです。

納骨堂の近くにあるレゴ博物館にてその概要が再現されていました。まさにこのように骨の祭壇やレリーフなどがありました。

教会を囲む美しいお墓も見るべきポイントの一つです。

【公式HP】
セドレツ納骨堂:https://www.sedlec.info/kostnice/
レゴ博物館:https://museumofbricks.cz/muzeum/kutna-hora
次に聖バルバラ教会です。

ゴシック建築の代表作であり、クトナー・ホラのシンボル的存在です。

1388年に建設が始まりましたが、完成までには500年以上がかかりました。
鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラに捧げられ、その壮大なデザインと教会の壁を取り囲む大きな美しいステンドグラスが特徴です。

天使たちが集う大きなパイプオルガンと

2階から望む景色も美しく印象的です。
【公式HP】
聖バルバラ教会:https://chramsvatebarbory.cz/en/about-the-cathedral/

そして中央ボヘミア地方ギャラリー、GASK(Galerie Středočeského Kraje)です。

GASK は、20 世紀から 21 世紀の美術を中心としたギャラリーです。 2フロア3区画の敷地内では、さまざまな企画展が開催されるほか、コレクションの常設展示も行っています。

訪れた際には、チェコアニメの巨匠として知られるヤンシュヴァイクマイエルと、同じくアーティストで彼の妻であるエヴァシュヴァイクマイエルの作品展が行われていました。
立体、絵画、映像など多岐にわたる作品がかなりのボリュームで展示されていました。
また1階スペースには多くの若手アーティストの作品も展示されており、アートの今を知りたい方にもおすすめのギャラリーです。

【公式HP】
GASK:https://gask.art/#

最後に、夜のクトナーホラも昼間とは違った雰囲気を楽しめました。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した他にも美しい建造物や歴史的な場所もたくさんあります。チェコでの旅行を考えている方はプラハだけでなく、クトナー・ホラにも足を伸ばして楽しんでください。
- タグ:
- クトナー・ホラ チェコ プラハ GASK 納骨堂

- プラハからバス1本!日帰りクルムロフ旅行記
-
エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>チェスキー クルムロフ
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/12/18 09:28
- コメント(0)
みなさんこんにちは!
12月を迎えたプラハではクリスマスマーケットがあちらこちらで始まり、お祭りのような雰囲気になってきました。
今回はプラハからの日帰り旅行にうってつけの街、チェスキークルムロフについてご紹介します。
1992年にユネスコの世界文化遺産に登録され、「世界で一番美しい街」というフレーズとともに語られるチェスキークルムロフ。プラハからバスで3時間ほどで行けるお手頃さから、プラハへ訪れる人々にも人気の観光地です。

プラハからクルムロフ へ運行しているバス会社はRegioJetとFlixBusの2社のみです。両バス会社の特徴としては、RegioJetは選べる時間が多く(早朝から深夜まで運行しています)、FlixBusは価格帯が安いといった感じです。私は普段から使い慣れており価格の安いFlixBusを利用しました。
発着駅はプラハに数駅とクルムロフに2駅あります。特にプラハでの発着駅や時間帯によって値段が変わってくるので、ご自身の宿の場所や旅程を考慮して決めると良いでしょう。朝早い時間は通常より2ユーロほど高くなっていることがあります。
クルムロフ遠征当日、FlixBusはeチケットが利用できるので、バス停にて乗車前にそのQRコードを係員に見せます。あとはバスに揺られてクルムロフに到着するのを待つだけ!フリーWi-Fiと充電(プラグタイプかUSBポートタイプのどちらか)完備なので大変快適に過ごせます。
いざバス停に到着し、中心部まで10〜15分ほど歩くと、映画のセットのような可愛らしい街並みが出迎えてくれます。

左手前に見える建物の独特な模様は“スグラフィット”というだまし絵技法です。壁が浮き上がっているように見えるこの幾何学模様はプラハでも見ることができますが、クルムロフの街にはとりわけ多く感じます。観光に来た方々も壁の前で写真を撮っていたりと、スグラフィットの建物は「インスタ映え」スポットでもあるようです。
このスグラフィットをもっと見たい方にはチェスキー・クルムロフ城がおすすめ!お城というだけあって街中で見るよりも手が込んでいるスグラフィットを、飽きるほど見ることができます。

門をくぐりお城の敷地に入ると、これでもかとびっしり描かれたスグラフィットを見つけました。この塔は博物館の入場チケットとセットになっており、登ると可愛らしいクルムロフの街並みを一望できます。長い階段を登るので、体力に自信のある方は是非トライしてみてください。
塔を左手に臨みながら内部へ歩みを進めると、小広場にもスグラフィットが。

数日間クルムロフに滞在した中で、ここが一番凝っていたと思います。
360度みっちり描かれたスグラフィットに囲まれ、異世界気分を味わうことが出来ます。
城内ツアーの集合場所もここです。
アーチをくぐりまた先へ進むと、ようやくクルムロフの絶景に辿り着けました。

ここからはクルムロフを象徴する丸みを帯びたヴルタヴァ川と入り組んだ赤屋根の家々を望めます。

このように城壁の窓を額縁のようにすると、絵画のような一枚を撮ることができます。絵画といえば、20世紀初頭のオーストリアの画家・エゴン・シーレはこのクルムロフの街並みを愛し、何枚も作品を残しています。そのうちの1枚がこちら(ウィーンのレオポルド美術館で撮影したもの)。

訪れた際には是非シーレの見た景色にじっくり浸ってみてください。
シーレがどのような作品を残したのかについては、エゴンシーレ・アートセンターで知ることができます。お城を出て川を渡りながら歩くこと6分、白いスグラフィットの壁が目印のエゴンシーレ・アートセンターへ。

こちらでは彼の作品のレプリカやシーレに影響を受けたアーティストの作品を見ることができます。先ほどご紹介した作品はじめクルムロフを描いた作品のレプリカがずらりと並び、一度に見られるのでおすすめです。また、その名の通りシーレに特化した施設なので、シーレについての多くの情報を展示から得ることができます。私は以前ウィーンで彼の作品を見たのですが、シーレについてはあまりよく知らなかったので大変勉強になりました。
こちらのシーレ・センターではシーレについての展示に加え、チェコにゆかりのある現代美術作家の展示も継続的に行なっています。

こちらは展示空間をまるごと使った作品。この他にも外観からは想像できないほどたくさんの展示室があり、見応えたっぷりです。
また、こちらのシーレ・センターでは来年4月から日本人アーティストの展示が始まるそうです。クルムロフに訪れた際に訪れてみてはいかがでしょうか。
シーレセンターを出るとあたりはすっかり暗く、広場に行くとクリスマスツリーと少しの屋台が出ていました。

この時期出る屋台ではホットワインや夜食を楽しむことができます。特に休日の夜には多くの人で賑わい、お祭り気分を味わえます。クリスマスシーズンには是非お立ち寄りください。
以上、今回のテーマはチェスキー・クルムロフについてでした。クルムロフには他にもたくさんの見所があるので、またいつかご紹介したいと思います。それでは。
【FlixBus】
公式HP : https://global.flixbus.com/
問い合わせフォーム : https://www.flixbus.co.uk/service/additional-help
TEL : +49 30 300 137 300
【Statni hrad a zamek Cesky Krumlov(チェスキー・クルムロフ城)】
営業時間 : 4〜5月と9〜10月は9:00〜17:00、6〜8月は9:00〜18:00(いずれも12:00〜13:00は昼休み)、(月)と11月〜3月は休業
公式HP : http://www.castle.ckrumlov.cz/docs/en/atr3.xml
TEL : +420 380 704 711 (予約専用ダイヤル +420 380 704 721)
住所 : Statni hrad a zamek Cesky Krumlov, Zamek 59, 38101 Cesky Krumlov
【Egon Schiele Art Centrum(エゴンシーレ・アートセンター)】
営業時間 : (火)〜(日) 10:00〜18:00、(月)休館
公式HP : http://www.esac.cz/en/egon_schiele_art_centrum/
TEL : +420 380 704 011
住所 : Siroka 71, 38101 Cesky Krumlov
12月を迎えたプラハではクリスマスマーケットがあちらこちらで始まり、お祭りのような雰囲気になってきました。
今回はプラハからの日帰り旅行にうってつけの街、チェスキークルムロフについてご紹介します。
1992年にユネスコの世界文化遺産に登録され、「世界で一番美しい街」というフレーズとともに語られるチェスキークルムロフ。プラハからバスで3時間ほどで行けるお手頃さから、プラハへ訪れる人々にも人気の観光地です。

プラハからクルムロフ へ運行しているバス会社はRegioJetとFlixBusの2社のみです。両バス会社の特徴としては、RegioJetは選べる時間が多く(早朝から深夜まで運行しています)、FlixBusは価格帯が安いといった感じです。私は普段から使い慣れており価格の安いFlixBusを利用しました。
発着駅はプラハに数駅とクルムロフに2駅あります。特にプラハでの発着駅や時間帯によって値段が変わってくるので、ご自身の宿の場所や旅程を考慮して決めると良いでしょう。朝早い時間は通常より2ユーロほど高くなっていることがあります。
クルムロフ遠征当日、FlixBusはeチケットが利用できるので、バス停にて乗車前にそのQRコードを係員に見せます。あとはバスに揺られてクルムロフに到着するのを待つだけ!フリーWi-Fiと充電(プラグタイプかUSBポートタイプのどちらか)完備なので大変快適に過ごせます。
いざバス停に到着し、中心部まで10〜15分ほど歩くと、映画のセットのような可愛らしい街並みが出迎えてくれます。

左手前に見える建物の独特な模様は“スグラフィット”というだまし絵技法です。壁が浮き上がっているように見えるこの幾何学模様はプラハでも見ることができますが、クルムロフの街にはとりわけ多く感じます。観光に来た方々も壁の前で写真を撮っていたりと、スグラフィットの建物は「インスタ映え」スポットでもあるようです。
このスグラフィットをもっと見たい方にはチェスキー・クルムロフ城がおすすめ!お城というだけあって街中で見るよりも手が込んでいるスグラフィットを、飽きるほど見ることができます。

門をくぐりお城の敷地に入ると、これでもかとびっしり描かれたスグラフィットを見つけました。この塔は博物館の入場チケットとセットになっており、登ると可愛らしいクルムロフの街並みを一望できます。長い階段を登るので、体力に自信のある方は是非トライしてみてください。
塔を左手に臨みながら内部へ歩みを進めると、小広場にもスグラフィットが。

数日間クルムロフに滞在した中で、ここが一番凝っていたと思います。
360度みっちり描かれたスグラフィットに囲まれ、異世界気分を味わうことが出来ます。
城内ツアーの集合場所もここです。
アーチをくぐりまた先へ進むと、ようやくクルムロフの絶景に辿り着けました。

ここからはクルムロフを象徴する丸みを帯びたヴルタヴァ川と入り組んだ赤屋根の家々を望めます。

このように城壁の窓を額縁のようにすると、絵画のような一枚を撮ることができます。絵画といえば、20世紀初頭のオーストリアの画家・エゴン・シーレはこのクルムロフの街並みを愛し、何枚も作品を残しています。そのうちの1枚がこちら(ウィーンのレオポルド美術館で撮影したもの)。

訪れた際には是非シーレの見た景色にじっくり浸ってみてください。
シーレがどのような作品を残したのかについては、エゴンシーレ・アートセンターで知ることができます。お城を出て川を渡りながら歩くこと6分、白いスグラフィットの壁が目印のエゴンシーレ・アートセンターへ。

こちらでは彼の作品のレプリカやシーレに影響を受けたアーティストの作品を見ることができます。先ほどご紹介した作品はじめクルムロフを描いた作品のレプリカがずらりと並び、一度に見られるのでおすすめです。また、その名の通りシーレに特化した施設なので、シーレについての多くの情報を展示から得ることができます。私は以前ウィーンで彼の作品を見たのですが、シーレについてはあまりよく知らなかったので大変勉強になりました。
こちらのシーレ・センターではシーレについての展示に加え、チェコにゆかりのある現代美術作家の展示も継続的に行なっています。

こちらは展示空間をまるごと使った作品。この他にも外観からは想像できないほどたくさんの展示室があり、見応えたっぷりです。
また、こちらのシーレ・センターでは来年4月から日本人アーティストの展示が始まるそうです。クルムロフに訪れた際に訪れてみてはいかがでしょうか。
シーレセンターを出るとあたりはすっかり暗く、広場に行くとクリスマスツリーと少しの屋台が出ていました。

この時期出る屋台ではホットワインや夜食を楽しむことができます。特に休日の夜には多くの人で賑わい、お祭り気分を味わえます。クリスマスシーズンには是非お立ち寄りください。
以上、今回のテーマはチェスキー・クルムロフについてでした。クルムロフには他にもたくさんの見所があるので、またいつかご紹介したいと思います。それでは。
【FlixBus】
公式HP : https://global.flixbus.com/
問い合わせフォーム : https://www.flixbus.co.uk/service/additional-help
TEL : +49 30 300 137 300
【Statni hrad a zamek Cesky Krumlov(チェスキー・クルムロフ城)】
営業時間 : 4〜5月と9〜10月は9:00〜17:00、6〜8月は9:00〜18:00(いずれも12:00〜13:00は昼休み)、(月)と11月〜3月は休業
公式HP : http://www.castle.ckrumlov.cz/docs/en/atr3.xml
TEL : +420 380 704 711 (予約専用ダイヤル +420 380 704 721)
住所 : Statni hrad a zamek Cesky Krumlov, Zamek 59, 38101 Cesky Krumlov
【Egon Schiele Art Centrum(エゴンシーレ・アートセンター)】
営業時間 : (火)〜(日) 10:00〜18:00、(月)休館
公式HP : http://www.esac.cz/en/egon_schiele_art_centrum/
TEL : +420 380 704 011
住所 : Siroka 71, 38101 Cesky Krumlov

- プラハのごはんの美味しいカフェ
-
エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/08/02 11:00
- コメント(0)
プラハは夏至が過ぎてから、日が落ちるのが少しずつ早くなってきました。
でも寒い冬を思い出すと、まだまだ夏です。
日本でもお馴染みの、夏のフルーツと言えばスイカですが、
プラハのスーパーや、ベトナムショップなどでも売られています。
丸々一玉1kg10kc、日本円で42円前後とありえない破格です。
と言っても一玉は、さすがに食べきれません。
こちらでは、日本のスーパーと同じように
食べやすい大きさにカットしてあるものも、売られているので安心してください。
そして、日本と変わらず美味しいのでぜひ体感してみてください。
ついついスイカが美味しいので、スイカの紹介をしてしまいましたが
今回は、プラハのごはんの美味しいカフェをご紹介します。
チェコ料理と言えば、全体的にベージュ色の煮込み料理が多く
優しく、心地良い味のものが多いのが特徴です。
でもチェコ料理は色々食べたし、、、
なんだか少し違った、メリハリのある美味しい食事がしたい、、
と言う時にオススメなのが、こちらのカフェTWENTY7です。

こちらのカフェは、今年7区に新しくオープンしました。
トラム停留所は、Delnickaから歩いて5分くらいの場所にあります。
内装はどことなく、北欧よりな感じの雰囲気です。

入り口正面には、オシャレなカウンターがあり、
こちらでは、カフェのテイクアウトもできます。
クッキーや、手作りバナナケーキなど並んでおります

中は、こんな感じです。

調味料もあり、下には雑誌や本などもあるので
一人で来ても、ゆっくり過ごせます。

こちらは今回友達が頼んだ、日替わりメニューです。
これはどうも、日本のイメージのサンドイッチのようです。
大量のガリ、わかめ、紫キャベツ、胡麻、マスタードマヨネーズ
日本ではなかなか見ないコラボレーションですが、
意外や意外!美味しいです。

こちらは同じ日替わりメニューの、メキシカンサンドイッチです。
タコスに、オニオンたっぷり、アボカドに、セロリに野菜たっぷり
ブルーチーズがアクセントになっており、これまた絶妙なコンビネーションです。

美味しいランチに舌鼓を打ちつつ、店内を見るとこんな感じです。

昼間店内は暗くなって、心地良く外の光が入ってきます。
外の席も良いですが、店内の暗さも
なんだかいいですね。

日をまたいで友達と来た際、今回はご飯ものを頼みました。
昼間の眠気を払うため、エスプレッソと日替わりメニューにしました。
エスプレッソと言えば、
以前イタリア旅行時に飲んだ味が忘れられませんが、
プラハのエスプレッソも、なかなか美味しいです。

日替わりメニューの、チキントマトライスです。
パリパリに焼かれたチキンの下にトマトとオニオンとガーリックがたっぷり
その中にご飯が一緒に煮込まれております。
野菜も煮込み過ぎず、野菜の色味も残してあり
なんとも凹凸のある心地良いコラボレーションです。
塩加減もちょうどよく、会話も弾みます。
友達は、大事な仕事前で緊張していながらも
野菜スープの味に少し笑顔になりました。

美味しいご飯を食べると、みんな自然と笑顔になりますね。

ランチタイムの日替わりメニューがお得でオススメです。
カフェご飯というと、少ない量で、ちょっと割高なイメージですが、
ここは安心です。
男女関係なくボリューム満点で、とっても美味しいので
ぜひ足を運んでみてください。
TWENTY7
http://twenty7.cz/www/bistro/
Mon-Fri 8:30-22:00
Sun-10:00-22:00
でも寒い冬を思い出すと、まだまだ夏です。
日本でもお馴染みの、夏のフルーツと言えばスイカですが、
プラハのスーパーや、ベトナムショップなどでも売られています。
丸々一玉1kg10kc、日本円で42円前後とありえない破格です。
と言っても一玉は、さすがに食べきれません。
こちらでは、日本のスーパーと同じように
食べやすい大きさにカットしてあるものも、売られているので安心してください。
そして、日本と変わらず美味しいのでぜひ体感してみてください。
ついついスイカが美味しいので、スイカの紹介をしてしまいましたが
今回は、プラハのごはんの美味しいカフェをご紹介します。
チェコ料理と言えば、全体的にベージュ色の煮込み料理が多く
優しく、心地良い味のものが多いのが特徴です。
でもチェコ料理は色々食べたし、、、
なんだか少し違った、メリハリのある美味しい食事がしたい、、
と言う時にオススメなのが、こちらのカフェTWENTY7です。

こちらのカフェは、今年7区に新しくオープンしました。
トラム停留所は、Delnickaから歩いて5分くらいの場所にあります。
内装はどことなく、北欧よりな感じの雰囲気です。

入り口正面には、オシャレなカウンターがあり、
こちらでは、カフェのテイクアウトもできます。
クッキーや、手作りバナナケーキなど並んでおります

中は、こんな感じです。

調味料もあり、下には雑誌や本などもあるので
一人で来ても、ゆっくり過ごせます。

こちらは今回友達が頼んだ、日替わりメニューです。
これはどうも、日本のイメージのサンドイッチのようです。
大量のガリ、わかめ、紫キャベツ、胡麻、マスタードマヨネーズ
日本ではなかなか見ないコラボレーションですが、
意外や意外!美味しいです。

こちらは同じ日替わりメニューの、メキシカンサンドイッチです。
タコスに、オニオンたっぷり、アボカドに、セロリに野菜たっぷり
ブルーチーズがアクセントになっており、これまた絶妙なコンビネーションです。

美味しいランチに舌鼓を打ちつつ、店内を見るとこんな感じです。

昼間店内は暗くなって、心地良く外の光が入ってきます。
外の席も良いですが、店内の暗さも
なんだかいいですね。

日をまたいで友達と来た際、今回はご飯ものを頼みました。
昼間の眠気を払うため、エスプレッソと日替わりメニューにしました。
エスプレッソと言えば、
以前イタリア旅行時に飲んだ味が忘れられませんが、
プラハのエスプレッソも、なかなか美味しいです。

日替わりメニューの、チキントマトライスです。
パリパリに焼かれたチキンの下にトマトとオニオンとガーリックがたっぷり
その中にご飯が一緒に煮込まれております。
野菜も煮込み過ぎず、野菜の色味も残してあり
なんとも凹凸のある心地良いコラボレーションです。
塩加減もちょうどよく、会話も弾みます。
友達は、大事な仕事前で緊張していながらも
野菜スープの味に少し笑顔になりました。

美味しいご飯を食べると、みんな自然と笑顔になりますね。

ランチタイムの日替わりメニューがお得でオススメです。
カフェご飯というと、少ない量で、ちょっと割高なイメージですが、
ここは安心です。
男女関係なくボリューム満点で、とっても美味しいので
ぜひ足を運んでみてください。
TWENTY7
http://twenty7.cz/www/bistro/
Mon-Fri 8:30-22:00
Sun-10:00-22:00

- 夜の聖ヴィート大聖堂
-
エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/20 23:19
- コメント(0)
こんにちは。
ゴールデンウィークも近づいてきましたが、どのようなご予定でしょうか。
海外旅行に出かける方も多いと思いますが、今日はプラハの観光地の1つ、聖ヴィート大聖堂のご紹介です。
最も有名な観光スポットの1つなので知名度も抜群ですが、実は夜の姿もこんなに素敵なんです。



日中はたくさんの観光客でにぎわっていますが、夜なら他の観光客の方もほとんどいないので落ち着いて堪能することができますよ。
帰り道もまるで絵画のようで素敵です。

時間に余裕がある方は昼と夜、両方の観光がオススメです。
それでは。
ゴールデンウィークも近づいてきましたが、どのようなご予定でしょうか。
海外旅行に出かける方も多いと思いますが、今日はプラハの観光地の1つ、聖ヴィート大聖堂のご紹介です。
最も有名な観光スポットの1つなので知名度も抜群ですが、実は夜の姿もこんなに素敵なんです。



日中はたくさんの観光客でにぎわっていますが、夜なら他の観光客の方もほとんどいないので落ち着いて堪能することができますよ。
帰り道もまるで絵画のようで素敵です。

時間に余裕がある方は昼と夜、両方の観光がオススメです。
それでは。

- チェスキークルムロフ紹介!
-
エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>チェスキー クルムロフ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/21 07:14
- コメント(0)
こんにちは。
最近雪に見舞われてばかりでしたが、今日はチェスキークルムロフも晴れて良い天気なので散歩をしながら少しずつ街のことを紹介していきますね。
まずは私が今滞在させていただいているエゴン・シーレ・アートセンター(Egonshiele Art Centrum)を出発して、街の中心を散策です。

まだ朝早いためか、人通りも少なく気持ちのよい日差しがさしています。

実はここチェスキークルムロフは“クマ”がシンボルなんです。
そのため、街の至る所にクマに関するものを発見できるので、探してみると楽しいですよ。

ここはクマのぬいぐるみ専門店なんかもあります。
何匹かはクマかどうかあやしいものもありますが、、ご愛嬌ということで!

こちらは街の中心に位置するクルムロフ城です。

この街の建物全般の特徴ですが、近くで見ると実はこの模様はだまし絵なんです。
色々な種類があるので、こちらも街中をよく観察してみて下さいね。


そのまま城壁に登ると、なんとこのような絶景を堪能することができます。
小さな街ですが、なんとも言えぬ雰囲気に時間を忘れて見とれてしまいました。


今回ご紹介したスポット以外にもまだまだ面白いスポットはあります。
エゴン・シーレ・アートセンターでは1階にカフェやグッズショップもあり、そこのスタッフは親切な方ばかりなので気になるスポットを尋ねてみても良いかもしれません。
エゴン・シーレに関するグッズも豊富で必見なので、ちらっと見に行くだけでも損はしないと思いますよ。
それでは。
最近雪に見舞われてばかりでしたが、今日はチェスキークルムロフも晴れて良い天気なので散歩をしながら少しずつ街のことを紹介していきますね。
まずは私が今滞在させていただいているエゴン・シーレ・アートセンター(Egonshiele Art Centrum)を出発して、街の中心を散策です。

まだ朝早いためか、人通りも少なく気持ちのよい日差しがさしています。

実はここチェスキークルムロフは“クマ”がシンボルなんです。
そのため、街の至る所にクマに関するものを発見できるので、探してみると楽しいですよ。

ここはクマのぬいぐるみ専門店なんかもあります。
何匹かはクマかどうかあやしいものもありますが、、ご愛嬌ということで!

こちらは街の中心に位置するクルムロフ城です。

この街の建物全般の特徴ですが、近くで見ると実はこの模様はだまし絵なんです。
色々な種類があるので、こちらも街中をよく観察してみて下さいね。


そのまま城壁に登ると、なんとこのような絶景を堪能することができます。
小さな街ですが、なんとも言えぬ雰囲気に時間を忘れて見とれてしまいました。


今回ご紹介したスポット以外にもまだまだ面白いスポットはあります。
エゴン・シーレ・アートセンターでは1階にカフェやグッズショップもあり、そこのスタッフは親切な方ばかりなので気になるスポットを尋ねてみても良いかもしれません。
エゴン・シーレに関するグッズも豊富で必見なので、ちらっと見に行くだけでも損はしないと思いますよ。
それでは。
1 - 5件目まで(10件中)


