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エリア:
- アジア > 中国 > 麗江(レイコウ)
- アジア > 中国 > 昆明(コンメイ)
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テーマ:
- 観光地
- / 鉄道・乗り物
昆明から麗江へは飛行機もあるが、鉄道が麗江まで延長されたので列車で行くことにした。
最初は夜間の寝台列車なら寝ている間に・・・と考えていたが、この寝台は人気があり早めの予約が必要だそうで、実際に駅へ行って空席確認したところ軟臥は0と表示されていた。(一説によると旅行社が買い占めるそうだ)
駅に行けば空席状況が分かるので、確実な切符が買える。

しかたなく、昼間の寝台列車を購入した。と言うか、選択肢として1等車を希望すると1等座席(いわゆる軟座)はなく、コンパートメント式の4人用寝台となる。
昼間の寝台列車と言えば一風変わった感じがするが、個室で寝るスペースが確保され寝ていても、起きていてもOK、しかも料金はバスと同じぐらいなのでお得感がある。
昆明駅の切符売場は混んでいて30分程度並んだが、10:02発の1等寝台(軟座)を購入した。麗江には16:32着で6時間ほどかかる。
乗車当日、昆明駅の待合室は比較的新しいのに驚いた。中国全土で鉄道整備工事が行われているのだろうか。

やがて寝台列車は2階建ての下であった。発車間際になり、若い男女3人組が来て、「上の寝台を取っているが、下と変わって欲しい」と言う。(はじめは中国語だったが、中国語が分からないと言うと英語で話していた)
4人用コンパートメントの室内。

我々は反対側の寝台上下を取っていたので、「我々は反対側の上下を取っており、そちらの下の座席については分からない」と言った。すると、3人は下の座席に座ってしゃべり始めた。
しばらくして、次の駅に到着、この席の予約者が参上。この3人組みは上段のひとりを残して立ち去った。すると、新たに現れた下段の予約者が仲間2人を連れて来て、おしゃべりを始めた。
おしゃべりは、やがてお弁当を食べたり、お茶を飲んだり、トランプゲームになり、自由に列車の旅を楽しんでいる。
室内は我々2人と向かい側4人、出入りが頻繁で少し騒がしい。

彼らの寝台列車の利用方法はつまりこうなっているようだ。グループの一人が1等寝台を購入し、他の人は一番安い2等座席を購入する。そして全員がこのコンパートメントに集まり、トランプをしたり、お茶を飲んだり、おやつを食べたり、駄弁ったりして楽しむ。これが一般的なのかどうか分からないが、車掌も何も言わない。
我々は寝台上下を取っていたが、こちらの寝台にも隙間があれば腰掛けて来る始末。なんとも言えず、そのまま数時間を過ごすことになった。中国語が出来れば一緒に楽しめたのかも・・・とか思っている内に麗江に到着した。
【詳細記事】更に詳しくは、下記ブログを参照。
【関連サイト】
エンジョイアジア(個人旅行のブログサイト)
最初は夜間の寝台列車なら寝ている間に・・・と考えていたが、この寝台は人気があり早めの予約が必要だそうで、実際に駅へ行って空席確認したところ軟臥は0と表示されていた。(一説によると旅行社が買い占めるそうだ)
駅に行けば空席状況が分かるので、確実な切符が買える。

しかたなく、昼間の寝台列車を購入した。と言うか、選択肢として1等車を希望すると1等座席(いわゆる軟座)はなく、コンパートメント式の4人用寝台となる。
昼間の寝台列車と言えば一風変わった感じがするが、個室で寝るスペースが確保され寝ていても、起きていてもOK、しかも料金はバスと同じぐらいなのでお得感がある。
昆明駅の切符売場は混んでいて30分程度並んだが、10:02発の1等寝台(軟座)を購入した。麗江には16:32着で6時間ほどかかる。
乗車当日、昆明駅の待合室は比較的新しいのに驚いた。中国全土で鉄道整備工事が行われているのだろうか。

やがて寝台列車は2階建ての下であった。発車間際になり、若い男女3人組が来て、「上の寝台を取っているが、下と変わって欲しい」と言う。(はじめは中国語だったが、中国語が分からないと言うと英語で話していた)
4人用コンパートメントの室内。

我々は反対側の寝台上下を取っていたので、「我々は反対側の上下を取っており、そちらの下の座席については分からない」と言った。すると、3人は下の座席に座ってしゃべり始めた。
しばらくして、次の駅に到着、この席の予約者が参上。この3人組みは上段のひとりを残して立ち去った。すると、新たに現れた下段の予約者が仲間2人を連れて来て、おしゃべりを始めた。
おしゃべりは、やがてお弁当を食べたり、お茶を飲んだり、トランプゲームになり、自由に列車の旅を楽しんでいる。
室内は我々2人と向かい側4人、出入りが頻繁で少し騒がしい。

彼らの寝台列車の利用方法はつまりこうなっているようだ。グループの一人が1等寝台を購入し、他の人は一番安い2等座席を購入する。そして全員がこのコンパートメントに集まり、トランプをしたり、お茶を飲んだり、おやつを食べたり、駄弁ったりして楽しむ。これが一般的なのかどうか分からないが、車掌も何も言わない。
我々は寝台上下を取っていたが、こちらの寝台にも隙間があれば腰掛けて来る始末。なんとも言えず、そのまま数時間を過ごすことになった。中国語が出来れば一緒に楽しめたのかも・・・とか思っている内に麗江に到着した。
【詳細記事】更に詳しくは、下記ブログを参照。
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エンジョイアジア(個人旅行のブログサイト)