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- 【世界遺産】九寨溝、黄龍への格安個人旅行
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エリア:
- アジア>中国>黄龍(コウリュウ)
- アジア>中国>九寨溝(キュウサイコウ)
- アジア>中国>成都(セイト)
- テーマ:ハイキング・登山 世界遺産 自然・植物
- 投稿日:2011/08/02 00:20
- コメント(2)
九寨溝、黄龍は、10月がベストシーズン。
特に九寨溝では紅葉が真っ青な湖に映り、彩りが一段と深みを増します。計画は今から始めましょう。
九寨溝、黄龍へはツアー参加が一般的だと思いますが、個人旅行で格安に行くことも出来ます。以下に昨年の経験から行き方についてご紹介します。
10月がベストシーズンの九寨溝
まず、航空券ですが、九寨溝、黄龍へは成都から行きます。このため出発地を東京、関空などとし、目的地を成都として格安航空券を探します。
トラベルコちゃんで見ると、10月のフライトでは、東京から32,000円、関空から40,500円であります。22日間有効ですので、上海や北京で途中降機することも可能です。
日程ですが、九寨溝は2日、黄龍は1日で十分観光出来ます。黄龍を見た後、遅い目のフライトで成都に戻ることも出来ますが、川主寺でもう1泊して近くの観光をすることも出来ます。
成都では、パンダを見に行ったり、上海や北京で途中降機をして2泊程度するとすれば、全体で13日ぐらいの予定にすれば良いと思います。(もちろん弾丸で行けば、7日でも可能だと思いますが)
お奨めは、上海2泊、成都2泊、九寨溝は2泊、黄龍1泊、川主寺1泊、成都2泊、北京2泊の12泊です。
弾丸の場合、直行便で成都1泊、九寨溝は2泊、黄龍1泊、成都1泊の6日ですがきついですね。
成都から九寨溝、黄龍へは飛行機がベストな選択です。バスは安いのですが、10時間もかかり、しかも疲れが出やすいので体調を整える意味では良くないと考えます。
標高2000mにある九寨黄龍空港へ着陸する
この国内線は40分のフライトですが、運賃は1310元、諸費用を入れると合計1449元(18,720円)、往復で37,440円もする距離当たりの運賃が非常に高い運航路線です。早朝のディスカウントもあるようですので、下記サイトでチェックしてみて下さい。
https://english.ctrip.com/
次にホテルですが、九寨溝のホテルはたくさんありますが、黄龍にはひとつだけです。価格は少し高い目だと思います。昨年、私は下記ホテルに宿泊しました。
10/12-10/14 九寨度暇村 6960円/1泊
10/14-10/15 黄龍華龍山荘 6200円/1泊
10/15-10/16 川主寺岷江源国際大酒店 11440円/1泊
いづれも朝食付き。
ホテル予約は予約サイトかホテルに直接メールかFAXを入れても良いと思います。
九寨溝は、上記ホテルからだと歩いて10分ぐらい、タクシーで10元(130円)で入口に着きます。ここで、入場料とバス1日券を合わせて310元(約4,000円)で購入します。(毎日買います)バスは乗らなければ90元は不要です。
九寨溝の観光が終わって黄龍へはタクシーで250元で行きます。黄龍の入口は上記のホテルの直ぐ横、徒歩1〜2分。公園で入場券200元、
ロープウェイ搭乗券80元を購入します。ロープウェイに乗らず、歩いても登れますが、高山病のとこを考えると登りはロープウェイ、降りを徒歩が良いと思います。
黄龍はロープウェイで登るのがお奨め。高山病に注意(酸素ボンベを持参)
黄龍観光が終わって、そのまま成都に戻る場合は空港まで、川主寺でもう1泊する場合は川主寺へタクシーで向います。川主寺から松潘(観光地)までは200元でタクシーをチャーターします。
成都に戻ったらパンダ繁育研究基地へも是非行ってみよう。バス902路に乗って2元で行ける。
パンダ繁育研究基地内ではたくさんのパンダに会える
九寨溝、黄龍への格安個人旅行についての詳細情報を下記ブログで紹介しています。(格安航空券、ホテルの予約、観光方法など)
【関連サイト】
エンジョイアジア(格安個人旅行のブログサイト)
特に九寨溝では紅葉が真っ青な湖に映り、彩りが一段と深みを増します。計画は今から始めましょう。
九寨溝、黄龍へはツアー参加が一般的だと思いますが、個人旅行で格安に行くことも出来ます。以下に昨年の経験から行き方についてご紹介します。
10月がベストシーズンの九寨溝
まず、航空券ですが、九寨溝、黄龍へは成都から行きます。このため出発地を東京、関空などとし、目的地を成都として格安航空券を探します。
トラベルコちゃんで見ると、10月のフライトでは、東京から32,000円、関空から40,500円であります。22日間有効ですので、上海や北京で途中降機することも可能です。
日程ですが、九寨溝は2日、黄龍は1日で十分観光出来ます。黄龍を見た後、遅い目のフライトで成都に戻ることも出来ますが、川主寺でもう1泊して近くの観光をすることも出来ます。
成都では、パンダを見に行ったり、上海や北京で途中降機をして2泊程度するとすれば、全体で13日ぐらいの予定にすれば良いと思います。(もちろん弾丸で行けば、7日でも可能だと思いますが)
お奨めは、上海2泊、成都2泊、九寨溝は2泊、黄龍1泊、川主寺1泊、成都2泊、北京2泊の12泊です。
弾丸の場合、直行便で成都1泊、九寨溝は2泊、黄龍1泊、成都1泊の6日ですがきついですね。
成都から九寨溝、黄龍へは飛行機がベストな選択です。バスは安いのですが、10時間もかかり、しかも疲れが出やすいので体調を整える意味では良くないと考えます。
標高2000mにある九寨黄龍空港へ着陸する
この国内線は40分のフライトですが、運賃は1310元、諸費用を入れると合計1449元(18,720円)、往復で37,440円もする距離当たりの運賃が非常に高い運航路線です。早朝のディスカウントもあるようですので、下記サイトでチェックしてみて下さい。
https://english.ctrip.com/
次にホテルですが、九寨溝のホテルはたくさんありますが、黄龍にはひとつだけです。価格は少し高い目だと思います。昨年、私は下記ホテルに宿泊しました。
10/12-10/14 九寨度暇村 6960円/1泊
10/14-10/15 黄龍華龍山荘 6200円/1泊
10/15-10/16 川主寺岷江源国際大酒店 11440円/1泊
いづれも朝食付き。
ホテル予約は予約サイトかホテルに直接メールかFAXを入れても良いと思います。
九寨溝は、上記ホテルからだと歩いて10分ぐらい、タクシーで10元(130円)で入口に着きます。ここで、入場料とバス1日券を合わせて310元(約4,000円)で購入します。(毎日買います)バスは乗らなければ90元は不要です。
九寨溝の観光が終わって黄龍へはタクシーで250元で行きます。黄龍の入口は上記のホテルの直ぐ横、徒歩1〜2分。公園で入場券200元、
ロープウェイ搭乗券80元を購入します。ロープウェイに乗らず、歩いても登れますが、高山病のとこを考えると登りはロープウェイ、降りを徒歩が良いと思います。
黄龍はロープウェイで登るのがお奨め。高山病に注意(酸素ボンベを持参)
黄龍観光が終わって、そのまま成都に戻る場合は空港まで、川主寺でもう1泊する場合は川主寺へタクシーで向います。川主寺から松潘(観光地)までは200元でタクシーをチャーターします。
成都に戻ったらパンダ繁育研究基地へも是非行ってみよう。バス902路に乗って2元で行ける。
パンダ繁育研究基地内ではたくさんのパンダに会える
九寨溝、黄龍への格安個人旅行についての詳細情報を下記ブログで紹介しています。(格安航空券、ホテルの予約、観光方法など)
【関連サイト】
エンジョイアジア(格安個人旅行のブログサイト)
- 阿里山でご来光を拝む
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エリア:
- アジア>台湾>嘉義(ジャーイー)
- アジア>台湾>阿里山(アーリーシャン)
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2011/05/23 23:12
- コメント(0)
台南を出て嘉義までは自強号で55分(普通電車でも65分だけど)で嘉義に着いた。
嘉義の町は阿里山の玄関口として阿里山森林鉄道やバスの起点となっている。しかし、現在阿里山森林鉄道は不通のためバスのみが運行されている。
嘉義で2泊したが、文化路夜市に行った程度。他にはあまり見るところはないようだ。
嘉義から阿里山へについての最新の情報は
嘉義から阿里山へにアップしています。(2019/07/10現在)
なお、阿里山鉄道は今年4/27神木線において発生した倒木による列車脱線転覆事故のため、全線が運休となっており開通の日は未定です。
詳しくは、台湾の阿里山森林管理サイト:Forestry Bureauを参照下さい。
また、痛ましい列車事故が発生しており、ここでは阿里山森林鉄道に関しての投稿を控えますが、たまたま事故発生1週間前に投稿した記事がトラベルコちゃん特派員ブログに掲載しておりましたので、そちらを御覧下さい。
阿里山についての関連記事を台湾一周29日の旅(速報編)・・・阿里山 観光情報 (2011/5/4)で読む。
嘉義の町は阿里山の玄関口として阿里山森林鉄道やバスの起点となっている。しかし、現在阿里山森林鉄道は不通のためバスのみが運行されている。
嘉義で2泊したが、文化路夜市に行った程度。他にはあまり見るところはないようだ。
嘉義から阿里山へについての最新の情報は
嘉義から阿里山へにアップしています。(2019/07/10現在)
なお、阿里山鉄道は今年4/27神木線において発生した倒木による列車脱線転覆事故のため、全線が運休となっており開通の日は未定です。
詳しくは、台湾の阿里山森林管理サイト:Forestry Bureauを参照下さい。
また、痛ましい列車事故が発生しており、ここでは阿里山森林鉄道に関しての投稿を控えますが、たまたま事故発生1週間前に投稿した記事がトラベルコちゃん特派員ブログに掲載しておりましたので、そちらを御覧下さい。
阿里山についての関連記事を台湾一周29日の旅(速報編)・・・阿里山 観光情報 (2011/5/4)で読む。
- 台湾一周29日の旅(速報編)・・・阿里山 観光情報 (2011/5/4)
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エリア:
- アジア>台湾>阿里山(アーリーシャン)
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 鉄道・乗り物
- 投稿日:2011/04/20 23:33
- コメント(0)
【2019年07月10日現在】阿里山鉄道神木線において2011年4月27日に発生した倒木による列車脱線転覆事故による運転休止は復旧している。
【2011年5月4日加筆】
4/27現在、神木線で倒木による脱線事故発生。このため、現在全線運休で運転再開は未定とのこと。
【オリジナル記事】
4/19現在の阿里山観光について最新情報をお知らせします。
4月18日朝、嘉義をバスで出発し、阿里山に一泊して嘉義に戻ってきました。
4月18日:朝10:10阿里山行きバスに乗って、2時間で阿里山に到着。(前日、座席の予約が要るかどうか、バスターミナルチケット売場で聞いてみたが、当日でも可とのことだったので、当日バスターミナルで買った)
バスターミナルは、台湾鉄道嘉義駅の直ぐ前にある。
阿里山行きのバスは、台鉄嘉義駅の前のバスターミナルから出ている。
もちろん、台湾鉄道のインフォメーションで阿里山鉄道が稼動しているか確認したが、まだであった。
嘉義発のバスは朝6:00過ぎから30分〜1時間毎に出ている。料金は、221元。
バスが阿里山森林レジャー区への入口に到達したところで、乗客は入場料として一人100元払うようになっている。
阿里山森林レジャー区内では、下記の列車が運行されている。
1.阿里山-祝山
サンライズを見るための専用列車で、朝1往復のみ運行。100元(片道)150元(往復)
朝、駅に行って切符を購入できる。前日でも予約が可能と書いてある。
すごい人なので、早い目がベター。出発時刻は日の出に合わせているため、日によって時刻が少し違う。ホテルまたは、駅の表示で確認。
山間部を走る森林鉄道。
2.阿里山-神山:森林レジャー区内を散策する上で、利用できる列車(片道50元、神山-阿里山はただ)
神木駅に入る列車に阿里山へ戻る乗客が待つ。
3.阿里山-沼平:森林レジャー区内を散策する上で、利用できる列車(片道50元、帰りは無料かどうか、未確認)
桜が残る阿里山駅に入ってくる列車。
阿里山では、森林レジャー区を歩いて廻れる散歩道がある。1時間とか2時間程度なので、歩いて廻るのがお奨め。時間によっては、上記の列車を利用して効率よく廻れる。
旅客サービスセンター、ホテルとかで地図をくれるので、それを頼りにルートにしたがって散策可能。
散策で全体を歩いて見るのに5〜6時間あればOKと思う。急ぎの人は、2時間ぐらいでも可。樹齢数百年から2000年の紅檜の大木が沢山見られる。
千年以上にもなる千歳檜。
4月19日:夜ひどく雨が降っていたが、朝良い天気になっていた。3:40におき、4:40の列車に乗り、5:40のサンライズを拝む。日の出の位置は、時期により変わる。
祝山でご来光を拝む。
帰りに奮起湖へ寄る場合、公共バスは、土曜日と日曜日しか行っていない。タクシーで行くと2,000元とか言っている。
今日は、幸運にも嘉義行きのバスを待っていたら、マイクロバスのドライバーが奮起湖経由で嘉義行きのバスの乗客を集めていたので、300元で乗車した。
途中、奮起湖に1時間ほど寄ってくれた。奮起湖は阿里山鉄道の途中駅で旧い街並みがある。現在、列車は運休で通っていないが、賑わいがある。ここの弁当が有名のようだ。(奮起湖便當で100元)
奮起湖駅は開放されており、旧蒸気機関車が見られる。
【2011年5月4日加筆】
4/27現在、神木線で倒木による脱線事故発生。このため、現在全線運休で運転再開は未定とのこと。
【オリジナル記事】
4/19現在の阿里山観光について最新情報をお知らせします。
4月18日朝、嘉義をバスで出発し、阿里山に一泊して嘉義に戻ってきました。
4月18日:朝10:10阿里山行きバスに乗って、2時間で阿里山に到着。(前日、座席の予約が要るかどうか、バスターミナルチケット売場で聞いてみたが、当日でも可とのことだったので、当日バスターミナルで買った)
バスターミナルは、台湾鉄道嘉義駅の直ぐ前にある。
阿里山行きのバスは、台鉄嘉義駅の前のバスターミナルから出ている。
もちろん、台湾鉄道のインフォメーションで阿里山鉄道が稼動しているか確認したが、まだであった。
嘉義発のバスは朝6:00過ぎから30分〜1時間毎に出ている。料金は、221元。
バスが阿里山森林レジャー区への入口に到達したところで、乗客は入場料として一人100元払うようになっている。
阿里山森林レジャー区内では、下記の列車が運行されている。
1.阿里山-祝山
サンライズを見るための専用列車で、朝1往復のみ運行。100元(片道)150元(往復)
朝、駅に行って切符を購入できる。前日でも予約が可能と書いてある。
すごい人なので、早い目がベター。出発時刻は日の出に合わせているため、日によって時刻が少し違う。ホテルまたは、駅の表示で確認。
山間部を走る森林鉄道。
2.阿里山-神山:森林レジャー区内を散策する上で、利用できる列車(片道50元、神山-阿里山はただ)
神木駅に入る列車に阿里山へ戻る乗客が待つ。
3.阿里山-沼平:森林レジャー区内を散策する上で、利用できる列車(片道50元、帰りは無料かどうか、未確認)
桜が残る阿里山駅に入ってくる列車。
阿里山では、森林レジャー区を歩いて廻れる散歩道がある。1時間とか2時間程度なので、歩いて廻るのがお奨め。時間によっては、上記の列車を利用して効率よく廻れる。
旅客サービスセンター、ホテルとかで地図をくれるので、それを頼りにルートにしたがって散策可能。
散策で全体を歩いて見るのに5〜6時間あればOKと思う。急ぎの人は、2時間ぐらいでも可。樹齢数百年から2000年の紅檜の大木が沢山見られる。
千年以上にもなる千歳檜。
4月19日:夜ひどく雨が降っていたが、朝良い天気になっていた。3:40におき、4:40の列車に乗り、5:40のサンライズを拝む。日の出の位置は、時期により変わる。
祝山でご来光を拝む。
帰りに奮起湖へ寄る場合、公共バスは、土曜日と日曜日しか行っていない。タクシーで行くと2,000元とか言っている。
今日は、幸運にも嘉義行きのバスを待っていたら、マイクロバスのドライバーが奮起湖経由で嘉義行きのバスの乗客を集めていたので、300元で乗車した。
途中、奮起湖に1時間ほど寄ってくれた。奮起湖は阿里山鉄道の途中駅で旧い街並みがある。現在、列車は運休で通っていないが、賑わいがある。ここの弁当が有名のようだ。(奮起湖便當で100元)
奮起湖駅は開放されており、旧蒸気機関車が見られる。
1 - 3件目まで(3件中)