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- 台湾鉄道 切符の予約手配について
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エリア:
- アジア>台湾
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/05/08 10:12
- コメント(2)
台湾の鉄道の風景はどこか日本と似ているところもあれば、一方で亜熱帯・熱帯の風景は異国情緒も感じる。台湾の鉄道は台湾本島をグルリと一周しており、のんびりとした鉄道の旅もまた格別である。
この鉄道の切符を購入するのはいたって簡単。ただし、日本からインターネットで予約手配するのは難しい。切符の受取に駅窓口まで行く必要があり、誰かに頼めない限り不可能である。
以下に、台湾で切符を手配購入する方法について述べる。
切符手配の前に時刻表を手に入れよう。時刻表は台湾鉄道各駅で無料で入手できる。また台湾鉄道のウェブサイトでも、掲載されている。
列車には、自強(特急)、莒光(急行)の他、復興(準急)、平快(快速)そして區間車(普通)などがある。それぞれ列車の種類と座席指定の有無により値段が違う。
自強が必ずしもベストとは限らず、所要時間も確認しよう。1時間程度の乗車であれば、區間車でも10分程度しか変わらない。
列車の指定席を予約する場合は、下記の方法がある。
1.駅の切符購入窓口で予約購入する。
2.駅の自動券売機で予約購入する。
3.インターネットで仮予約後、駅にて代金を支払い切符を購入する。
1.の方法は一番確実で簡単。事前に希望する列車の候補を何通りか用意しておき、窓口に提示すればOK。たいてい英語が通じる。ただし、駅によっては混んでいる場合があるので時間的余裕が必要。
2.の方法は、自販機の操作に慣れるまで時間がかかるが、窓口に比べ比較的すいている。
3.は事前にウェブサイトで仮予約をして、窓口か自動券売機で切符に交換。面倒であるが、窓口での時間を短縮できる。
一方、座席指定のない切符を買うには、上記の1、2に加えて、
4.自動券売機(座席指定なし)
で可能。自強などの切符も購入出来、当日列車に直ぐに乗る場合は便利である。
自強などで座席が満席の場合、無座も利用できる。これは基本的に立席であるが、座席が空いてれば、座ってもいいようだ。(座席予約者がくれば席を空ける)
台中駅の切符購入窓口。(それほど混雑していない)

對號列車自動售票機と言って列車番号を指定し切符を購入する自動券売機。(予約購入可)

座席指定なし(無座)の自動券売機。

台北駅の切符購入窓口。(長い列を待つことがある)

また、切符は降車後、記念に持帰ることが出来る。どの駅でも改札出口に「證明章」と言う証明印がおいてあり、自分で押すか、駅員に押してもらえば、持帰りが可能である。
台湾での鉄道チケット購入については、下記ブログ記事も参照ください。
【関連記事】台湾一周29日の旅(その6)・・・ 鉄道チケットの購入
この鉄道の切符を購入するのはいたって簡単。ただし、日本からインターネットで予約手配するのは難しい。切符の受取に駅窓口まで行く必要があり、誰かに頼めない限り不可能である。
以下に、台湾で切符を手配購入する方法について述べる。
切符手配の前に時刻表を手に入れよう。時刻表は台湾鉄道各駅で無料で入手できる。また台湾鉄道のウェブサイトでも、掲載されている。
列車には、自強(特急)、莒光(急行)の他、復興(準急)、平快(快速)そして區間車(普通)などがある。それぞれ列車の種類と座席指定の有無により値段が違う。
自強が必ずしもベストとは限らず、所要時間も確認しよう。1時間程度の乗車であれば、區間車でも10分程度しか変わらない。
列車の指定席を予約する場合は、下記の方法がある。
1.駅の切符購入窓口で予約購入する。
2.駅の自動券売機で予約購入する。
3.インターネットで仮予約後、駅にて代金を支払い切符を購入する。
1.の方法は一番確実で簡単。事前に希望する列車の候補を何通りか用意しておき、窓口に提示すればOK。たいてい英語が通じる。ただし、駅によっては混んでいる場合があるので時間的余裕が必要。
2.の方法は、自販機の操作に慣れるまで時間がかかるが、窓口に比べ比較的すいている。
3.は事前にウェブサイトで仮予約をして、窓口か自動券売機で切符に交換。面倒であるが、窓口での時間を短縮できる。
一方、座席指定のない切符を買うには、上記の1、2に加えて、
4.自動券売機(座席指定なし)
で可能。自強などの切符も購入出来、当日列車に直ぐに乗る場合は便利である。
自強などで座席が満席の場合、無座も利用できる。これは基本的に立席であるが、座席が空いてれば、座ってもいいようだ。(座席予約者がくれば席を空ける)
台中駅の切符購入窓口。(それほど混雑していない)

對號列車自動售票機と言って列車番号を指定し切符を購入する自動券売機。(予約購入可)

座席指定なし(無座)の自動券売機。

台北駅の切符購入窓口。(長い列を待つことがある)

また、切符は降車後、記念に持帰ることが出来る。どの駅でも改札出口に「證明章」と言う証明印がおいてあり、自分で押すか、駅員に押してもらえば、持帰りが可能である。
台湾での鉄道チケット購入については、下記ブログ記事も参照ください。
【関連記事】台湾一周29日の旅(その6)・・・ 鉄道チケットの購入
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