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- ディ〜〜〜プなロンドンにある、ファンキーパブでビール!
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2014/11/28 00:00
- コメント(0)
ディ〜〜〜プなロンドンシリーズ第二弾は、今やロンドンのパブ文化を震撼させてている’クラフトビール’をご紹介。

フルーツ系、ハーブ系、はたまたデザート系といったフレーバー、そしてアートなラベルのこのクラフトビールたちは、醸造者たちのこだわりの賜物と言ってもよいかもしれません。
伝統的にカスク(小樽)でエールを生産する技術を持ち合わせていたイギリス。しかしながら、ほこりっぽいむかし風のイケてないパブで、ぬるいエールを味わうのはやはりおじさんチック。昨今は、ワインバーやガストロパブに人が流れていくようになっていました。
ところがここ数年、小規模な工場で作られる自由な発想の英国産ビールが若い層が注目、
’クラフトビール・ルネッサンス’と呼ばれる社会現象に!
(ちょっと大げさ??)
さて、まずご紹介するのは、今やロンドンで最も元気のある街、ショーディッチにあるオシャレなオトナパブ、
WELL & BUCKET
143 Bethnal Green Rd, London E2 7DG
店内は落ち着いた雰囲気、でも音楽の音量はちょっと大きめかも。
クラフトビールの種類は多種多様、どれを選んでよいかわからないけど、数人で行って飲み比べしました〜♪

個人的に気に入ったのは、南イングランドのかわいい村、今年前半大反響だったみゅうツアーでも訪問したライRye産の地ビール。
カンもマンガチックでかわいい〜?
グラスの下になっちゃってるのが、このお店のクラフトビールのメニューです。
チョイス多すぎ!!!きゃー!(うれしい悲鳴?)

さて2件目は、「『パンク』なこと!」にこだわる、革新的なイメージの強い、
BREWDOG
51 Bethnal Green Rd, London E1 6LA

多くのメディアで、
「常に新しさを求め、斬新なアイデアで挑戰姿勢を貫く!」と言い切るこのパブ、
雰囲気も明るく、普通?のラガーからアルコール度30%!のビールまで、ぬわっわわ~~!
とあっと驚く個性的なビールの数々。
小さいグラスから試せますので、何杯も行っちゃおうか??という気にさせます。
(よい子は真似しないように。)
おつまみは、やっぱりイギリス流?クリスプス。いわゆるポテチです。

トイレの入口も壁のグラフィティが多いショーディッチィ〜な感じ。
「はい、ここでマジックがおこりますよ〜!」
だそうです。ワクワク?
(入っても特に何も起こりませんでしたが。。。笑)

今!
のロンドンを体験するなら、ぜひおさえておきたいクラフトビール。
最初は正直いって、「うぐ?!」と思いますが、また飲みたくなる不思議な味わいのクラフトビール。
ぜひぜひ一度、トライしてみてください!
パブでのビールのおつまみにはクリスプス、シメはブリックレーンのインドカレー。
イギリス的飲み会の王道です。
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- ディ〜〜〜プなロンドンにある、きらきら☆チョコ
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2014/11/26 00:00
- コメント(0)
色とりどりのライティングについ目を奪われる多くのインドカレー店を始めとして、数々のヴィンテージショップ、書店、24時間オープン定休日なし!のチョ〜おいしいベーグル店などなどなどなど、、、
ブリックレーンには脳に、視覚に、とっ〜〜ても刺激的☆
このところ、ロンドンの新しい流行発信基地として注目度ナンバーワンのショーディッチ地区の一角を形成するこの『ブリックレーン』。
ロンドンウエストエンドと言われる中心部が観光地の王道だとしたら、ここショーディッチ地区は、ナマのロンドンカルチャーを体験できるDEEPな魅力がいっ〜~〜ぱいです!
もちろん、驚くべき傑作のグラフィティの数々も。
その一つを紹介。
惜しくも若くしてその一生を終えた歌姫、北ロンドン出身のエイミー・ワインハウス。
その力強くソウルフルな彼女の歌声、そして問題児であった彼女の個性もこの辺りの住民には魅力的だったのでしょう。うーん、たしかに惜しいことをしました。。。
さて、冬の平日の夜ともなれば少し静かになるブリックレーン、そのチョ〜おいしいベーグル店の近くに見つけたこのお店!
DARK SUGARS
141 Brick Lane, London E1 6SB

チョコレート屋さんです?
ん?木片???と思ってしまうこれらのチョコレートトライフル。
うーん、どこから選んでよいのやら。。。


とにかくきれい〜〜〜☆

店内にはレゲエ風?な民族音楽がかかっていて、そしてカカオの香り、独特の容器がディスプレーに使われたその店内は、現代のロンドンというよりアフリカにいきなり迷い込んだようなそんな感覚。

おいてある透明のビニール袋に好きなものを選んで、7個ぐらい入れて7ポンド。

「おまけして〜」
って言ったら、一個口に入れてもらいました!
ブリックレーン行って、カレー食べて、ヴィンテージジャケット買って、レアなレコード買って、おしゃれ〜なバーでクラフトビール引っ掛けて、明日お昼に食べる用のもっちりベーグル買って、デザートにきらきら☆チョコ、買って帰りましょう〜
サブカルチャーの宝庫、ショーディッチの探検はまだまだつづきます。
BANDAID 30!
イギリス、アイルランドのミュージシャンが、エチオピアの大飢饉の支援のために行ったミュージシャンたちのチャリティ、バンドエイド。
1984年に第一回が行われたこの活動が、今年でついに30年になります。
30年目の今年、西アフリカで始まったエボラ出血熱対策支援として、4度目の活動が行われることが決まりました。
今年のメンバーの写真がこれ。
(以下、すべて日曜日の新聞を写真でとったもの。笑)
才能豊かな若いミュージシャンがぞくぞく!
エド・シーラン、エメリ・サンディ、オリー・マーズ、リタ・オラ。。。。。
2度めの登場、コールドプレイのクリス・マーティン♪
そして日本でも大人気、1Dこと、ワン・ダイレクション。
彼らは、U2のボノ、コールドプレイが過去に歌ってきた最初の部分を歌うことが決定しているとか。
さすが、全世界のギャルを熱狂させるヤングたち。
(言い方が初回の84年風ですいません。。。)
残念ながら、英国一美しい歌声と言われるアデルの参加はなりませんでしたが、
賭け屋の予想によると、この曲が今年のクリスマスのナンバーワンヒットになるのでは?ということです。
配信開始 11月17日月曜日(下記サイトにて、3ポンドか5ポンドの寄付。イギリス国内のみ)
CD発売 12月8日月曜日(£3.99、おみやげに?)
ただし、Apple社はituneのダウンロードを無料とする他、政府もその支援に乗り出し、財務大臣のジョージオズボーンも消費税に相当するVATの課税対象外とすることに同意しました。
すばらしい〜〜〜?
このチャリティ、今回で3回め。
過去の出演者はというと、1984年はブリティッシュポップ大全盛だった頃のグループをはじめ、大物がずらり!
デュランデュラン、カルチャークラブ、スティング、デビッド・ボウイ、ポールマッカートニー、ジョージ・マイケル、ボブ・ゲルドフ、スパンダーバレなどなど。
彼らの活動に触発されて、一大ヒットとなったアメリカ発、USA for Africaのウィー・アー・ザ・ワールドが生まれました。
続いて1989年には、バナナラマ、カイリー・ミノーグ、リサ・スタンスフィールド、クリフリチャーズ等々、
前回の2004年は、元テイク・ザットのロビー・ウィリアムス、ウィル・ヤング、ダイド、ジャメリア、スノーパトロール、、、、、、。
いずれも、「イギリスならでは!」という顔ぶれですが、
でもやっぱり、初回はスーパースターが勢揃いでしたね〜。
スティング、若い!!
ということで、ブリティッシュポップを愛し、エボラ出血熱対策の支援をお考えになる方は、こちらまで。
bandaid30.com
だそうです。
それにしてもいつ何時も彩り豊富で充実した、
ブリティッシュ・ミュージックシーン。

- ロンドンでおいしいものを食べるなら。。。その2
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エリア:
- ヨーロッパ>イギリス>ロンドン
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2014/11/11 00:00
- コメント(0)
さて、ロンドン郊外ガストロパブシリーズ第2弾は、
世界の文豪、ミュージシャン、富裕層、などなどがこぞって居を構える
閑静な高級住宅街ロンドン北部ハムステッド地区に程近い、イースト・フィンチリーEast Finchleyの
ガストロパブ、THE OLD WHITE LION。
と言っても、第1弾のTHE BALD FACED STAGと200メートルも離れていないのですが、駅を挟んで、THE BALD FACED STAGがあるあっちが我が一般庶民の住宅地、駅を挟んでこっち側のTHE OLD WHITE LIONがあるこっち側は『ハムステッド」という位置付けらしい。
ここから徒歩5分ほど南に下ると、中東の億万長者の皆さんの博物館みたいな大邸宅がならぶかの!THE BISHOPS AVENUEもあります。
日本のガイドブックにも載るハムステッドのおしゃれ街はお屋敷街からもう少し南西、カール・マルクスのお墓があるハイゲート墓地も、お屋敷街から東へ数分、お屋敷街の突き当りには、絵画コレクションと広大な庭園で有名な(個人的にはチョ〜おいしい朝ごはんカフェがあることで有名な)ケンウッドハウスもある、
言わば、北ロンドンの野外芸術館。
そういうエリアに位置するこのパブ、
以前はやはり、ビールの匂いが壮絶ないわゆる太っ腹おやじのEnglish Pub風でしたが、数年前に、Gastro Pubに衣替え。(名前はしかし、ビールが似合うが、そこはご愛嬌。)いまや、入り口のドアを開けるとアート風なバーカウンターがお迎えします。
この日は、初冬の初日という感じの気候だったため、暖炉に火が入っていました。
このため、同じガストロパブでも、スタイリッシュTHE BALD FACED STAGに対して、こちらはほっこりムード漂うお食事処といった雰囲気。
本日おすすめメニューも暖炉上部の黒板に。
メニューは、伝統的パブ料理にやや手を加えたという雰囲気。見た目もうつくしい。
バーガーには、今流行のPulled Pork、つまり柔らかくなるまで煮込んだ豚肉、が添えられ、チーズはイギリス産チェダー。
ソーセージ&マッシュ(いわゆる、ソーセージとマッシュポテトとグレービーソース)のソーセージは放し飼いの豚さんから作られ、詰め物の中にもイギリス産マスタードソースやらなにやらなんやらの充実ぶり。
てっぺんにヘルシーチックにクレソン?も乗せてみました〜
あら、すてき?
その他にも、
捕り過ぎや自然破壊にならない方法で捕獲された魚のみを使ったフィッシュ&チップス、そして、パブ料理定番デザート・スティッキートフィープディングSticky Toffe Puddingは、この御店の看板料理らしく、この日はは売り切れでした。
ざんね〜ん!
これからの季節、
夜がどんどんながくなりますが、こういうほっこり系パブで冬しか出来ない楽しみ方に一緒に参加するのもいいかも。
おっと、大変だ!
重要な事を言い忘れました。
ここでは、季節限定ビール、地元ビール、等々、かなりビールの種類も多く力を入れている様子。
暖炉の横でビール飲んで、いっしょにロンドンの冬を楽しみましょう〜〜〜☆
THE OLD WHITE LION
121 Great North Road
London
N2 ONW
https://www.theoldwhitelionfinchley.co.uk/
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