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- 【チェコ】クトナー・ホラを訪れて
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エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>チェコその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/05/26 23:58
- コメント(0)
プラハから電車で1時間ほど、チェコの中央ボヘミア地方に位置するクトナー・ホラ(Kutna Hora)に行ってきました。

銀の街として栄えたこの街は、中世において最も重要なチェコの王都の1つでした。
現在では多くの観光客が訪れ、重要な都市保護地域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
少し不気味な納骨堂、巨大なステンドグラスが美しい教会、チェコ共和国2番目に大きなギャラリー。
見どころ満載なスポットと歴史をもつクトナー・ホラを紹介していきます。

まず行っていただきたいのはセドレツ納骨堂です。クトナー・ホラ郊外のセドレツにある小さなセドレツ礼拝堂。一見見たらごく普通の教会ですが、こちらは骨の礼拝堂として知られています。
というのもこの中には約40,000人分の人骨が存在しています。
しかもその人骨で、シャンデリア、ピラミッド、十字架、紋章などの装飾は、他に類を見ないものとなっているでしょう。

保存されているのはペストとフス戦争で犠牲になった方々の骨です。大量の人骨を目の当たりにした時は恐ろしくもありますが、神聖な土地とされたこの場所に、多くの方が埋葬されることを希望していたとこを考えると、また違う気持ちでこの教会を見ることができると思います。
内部の写真撮影はできないため、実際にその目でこの圧巻さを確かめていただきたいです。

納骨堂の近くにあるレゴ博物館にてその概要が再現されていました。まさにこのように骨の祭壇やレリーフなどがありました。

教会を囲む美しいお墓も見るべきポイントの一つです。

【公式HP】
セドレツ納骨堂:https://www.sedlec.info/kostnice/
レゴ博物館:https://museumofbricks.cz/muzeum/kutna-hora
次に聖バルバラ教会です。

ゴシック建築の代表作であり、クトナー・ホラのシンボル的存在です。

1388年に建設が始まりましたが、完成までには500年以上がかかりました。
鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラに捧げられ、その壮大なデザインと教会の壁を取り囲む大きな美しいステンドグラスが特徴です。

天使たちが集う大きなパイプオルガンと

2階から望む景色も美しく印象的です。
【公式HP】
聖バルバラ教会:https://chramsvatebarbory.cz/en/about-the-cathedral/

そして中央ボヘミア地方ギャラリー、GASK(Galerie Středočeského Kraje)です。

GASK は、20 世紀から 21 世紀の美術を中心としたギャラリーです。 2フロア3区画の敷地内では、さまざまな企画展が開催されるほか、コレクションの常設展示も行っています。

訪れた際には、チェコアニメの巨匠として知られるヤンシュヴァイクマイエルと、同じくアーティストで彼の妻であるエヴァシュヴァイクマイエルの作品展が行われていました。
立体、絵画、映像など多岐にわたる作品がかなりのボリュームで展示されていました。
また1階スペースには多くの若手アーティストの作品も展示されており、アートの今を知りたい方にもおすすめのギャラリーです。

【公式HP】
GASK:https://gask.art/#

最後に、夜のクトナーホラも昼間とは違った雰囲気を楽しめました。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した他にも美しい建造物や歴史的な場所もたくさんあります。チェコでの旅行を考えている方はプラハだけでなく、クトナー・ホラにも足を伸ばして楽しんでください。

銀の街として栄えたこの街は、中世において最も重要なチェコの王都の1つでした。
現在では多くの観光客が訪れ、重要な都市保護地域はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
少し不気味な納骨堂、巨大なステンドグラスが美しい教会、チェコ共和国2番目に大きなギャラリー。
見どころ満載なスポットと歴史をもつクトナー・ホラを紹介していきます。

まず行っていただきたいのはセドレツ納骨堂です。クトナー・ホラ郊外のセドレツにある小さなセドレツ礼拝堂。一見見たらごく普通の教会ですが、こちらは骨の礼拝堂として知られています。
というのもこの中には約40,000人分の人骨が存在しています。
しかもその人骨で、シャンデリア、ピラミッド、十字架、紋章などの装飾は、他に類を見ないものとなっているでしょう。

保存されているのはペストとフス戦争で犠牲になった方々の骨です。大量の人骨を目の当たりにした時は恐ろしくもありますが、神聖な土地とされたこの場所に、多くの方が埋葬されることを希望していたとこを考えると、また違う気持ちでこの教会を見ることができると思います。
内部の写真撮影はできないため、実際にその目でこの圧巻さを確かめていただきたいです。

納骨堂の近くにあるレゴ博物館にてその概要が再現されていました。まさにこのように骨の祭壇やレリーフなどがありました。

教会を囲む美しいお墓も見るべきポイントの一つです。

【公式HP】
セドレツ納骨堂:https://www.sedlec.info/kostnice/
レゴ博物館:https://museumofbricks.cz/muzeum/kutna-hora
次に聖バルバラ教会です。

ゴシック建築の代表作であり、クトナー・ホラのシンボル的存在です。

1388年に建設が始まりましたが、完成までには500年以上がかかりました。
鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラに捧げられ、その壮大なデザインと教会の壁を取り囲む大きな美しいステンドグラスが特徴です。

天使たちが集う大きなパイプオルガンと

2階から望む景色も美しく印象的です。
【公式HP】
聖バルバラ教会:https://chramsvatebarbory.cz/en/about-the-cathedral/

そして中央ボヘミア地方ギャラリー、GASK(Galerie Středočeského Kraje)です。

GASK は、20 世紀から 21 世紀の美術を中心としたギャラリーです。 2フロア3区画の敷地内では、さまざまな企画展が開催されるほか、コレクションの常設展示も行っています。

訪れた際には、チェコアニメの巨匠として知られるヤンシュヴァイクマイエルと、同じくアーティストで彼の妻であるエヴァシュヴァイクマイエルの作品展が行われていました。
立体、絵画、映像など多岐にわたる作品がかなりのボリュームで展示されていました。
また1階スペースには多くの若手アーティストの作品も展示されており、アートの今を知りたい方にもおすすめのギャラリーです。

【公式HP】
GASK:https://gask.art/#

最後に、夜のクトナーホラも昼間とは違った雰囲気を楽しめました。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した他にも美しい建造物や歴史的な場所もたくさんあります。チェコでの旅行を考えている方はプラハだけでなく、クトナー・ホラにも足を伸ばして楽しんでください。
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- クトナー・ホラ チェコ プラハ GASK 納骨堂

- ガラスビーズやボタンの街、ヤブロネッツ・ナド・ニソウ ガラス・ジュエリー博物館
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エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>チェコその他の都市
- テーマ:観光地 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2024/04/14 21:27
- コメント(0)
皆さんこんにちは。
今日は、プラハから100キロ離れたポーランドとに程近い、ガラスビーズやボタンの街、Jablonec nad Nisouの「ヤブロネッツ・ナド・ニソウ ガラス・ジュエリー博物館」に行ってきました。
ヤブロネッツ・ナド・ニソウは、日本でも知る人ぞ知る、「ガラスボタン」や「ガラスビーズ」の街として有名です。
街には、何軒ものビーズ屋やガラスジュエリーのお店が点在しています。
その中心にあるのが、「ガラス・ジュエリー博物館」です。
ウェブサイト:https://www.msb-jablonec.cz/
今日は知り合いのスロバキア人ガラス作家、Patrik Illoさんの展示をみに行きました。
https://www.msb-jablonec.cz/vystavy/pripravujeme-novou-vystavupatrik-illo-arterie

この博物館(日本にとっては美術館にあたります)は、この街もしくは周辺の歴史的ガラス工芸作品を収集している博物館で、チェコで最もガラスジュエリーのコレクション数を誇る場所です。
私が訪れた時はなんと世界で最もコレクション数が多い、「ガラス製のクリスマスオーナメント」の展示もしていました。

チェコではクリスマスになるとクリスマスツリーが全ての家族の家に飾られると言っても過言ではありません。そしてそのツリーにはいつも、ガラス製のオーナメントが飾られるのです。

ヤブロネッツへは、プラハからバスでも電車でも2時間程で行くことができます。ぜひ日帰りでも簡単にいけますので皆さんも行ってみてください!
今日は、プラハから100キロ離れたポーランドとに程近い、ガラスビーズやボタンの街、Jablonec nad Nisouの「ヤブロネッツ・ナド・ニソウ ガラス・ジュエリー博物館」に行ってきました。
ヤブロネッツ・ナド・ニソウは、日本でも知る人ぞ知る、「ガラスボタン」や「ガラスビーズ」の街として有名です。
街には、何軒ものビーズ屋やガラスジュエリーのお店が点在しています。
その中心にあるのが、「ガラス・ジュエリー博物館」です。
ウェブサイト:https://www.msb-jablonec.cz/
今日は知り合いのスロバキア人ガラス作家、Patrik Illoさんの展示をみに行きました。
https://www.msb-jablonec.cz/vystavy/pripravujeme-novou-vystavupatrik-illo-arterie

この博物館(日本にとっては美術館にあたります)は、この街もしくは周辺の歴史的ガラス工芸作品を収集している博物館で、チェコで最もガラスジュエリーのコレクション数を誇る場所です。
私が訪れた時はなんと世界で最もコレクション数が多い、「ガラス製のクリスマスオーナメント」の展示もしていました。

チェコではクリスマスになるとクリスマスツリーが全ての家族の家に飾られると言っても過言ではありません。そしてそのツリーにはいつも、ガラス製のオーナメントが飾られるのです。

ヤブロネッツへは、プラハからバスでも電車でも2時間程で行くことができます。ぜひ日帰りでも簡単にいけますので皆さんも行ってみてください!
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- ガラス ガラスボタン ガラスジュエリー ヤブロネッツ

- 八王子駅周辺のオススメ場所
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エリア:
- 関東>東京>八王子・高尾山
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2023/07/13 20:55
- コメント(0)
こんにちは。今日は八王子駅周辺のオススメ場所、私の行き付け場所をご紹介します。
八王子は、約100,000人の学生が学んでいる全国でも有数の学園都市です。
駅前は栄えており、少し離れると自然が沢山あるとても住みやすい町でもあります。

放射線通りがよく知られる通りで、ここ近辺になんでもある、という感じです。


今回まずご紹介するのは「八王子夢美術館」です。
八王子の駅近の美術館として、色々と企画展を行っています。駅から10分程で行けるのもポイントです。
私が観たのはピーター・シス展です。チェコスロバキアからアメリカに亡命したイラストレーター、アニメ作家です。日本でも何度も展示をしており、彼の絵本をはじめイラストはとても人気を博しています。一点一点手書きで描かれたイラストは、カタログやウェブサイトで見るものとはまるで違いますので、是非足を運んでみてください。
ウェブサイト:https://www.yumebi.com/


次に紹介するのは「いちょうホール八王子市芸術文化会館」です。
夢美術館から歩いて5分に隣接するこのホールは、コンサートや演劇、その他様々な文化活動を行う八王子の中心的文化施設です。
今回私が観たのは、八王子の伝統芸能、「車人形」です。小さなタイヤがついた椅子を黒子が操り、約120cm程の人形で劇を行います。江戸末期から始まったこの車人形は、現在日本に三座しか残っていなく、大変貴重な講演を観ることができました。
ウェブサイト:https://www.hachiojibunka.or.jp/icho/
関連リンク:https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/003/006/kinisitei/p005234.html

さて、それではカフェ、軽食編です。
「ダイニングバー66」は、ローカル八王子民の知る人ぞ知るアングラカフェバーです。入った瞬間から異国の雰囲気があり、しかし店内は大変盛り上がっています。店員さん達も皆とても良い方ばかりで、楽しい時間を過ごすことができました。私はカクテルKAMIKAZEをいただきました。
インスタグラム:https://www.instagram.com/hachiouji_cafe_66/?hl=ja


次はオーガニックレストラン「CITRA(シトラ)」です。
ここは昼間は店外で無農薬野菜も販売しており、店内では搾りたてジュース、その他オーガニックなお食事やカフェを楽しむことができます。メニューがとても創作的で、味わったことない組み合わせをとてもクリエイティブに提供してくれます。知らない食べ物も、無農薬なら安心して食べられますね。
インスタグラム:https://www.instagram.com/citrahachioji/


次はなんと、すっぽん屋の「鬼無里村(キナサムラ)」です。
八王子の老舗すっぽんレストランの鬼無里村は、九州から生きたすっぽんを取り寄せ、その場で捌いてくれるなんとも新鮮で珍しいレストランです。しかも値段も東京都心とは比べられないほどのお安い値段です。写真にあるのはすっぽんの生き血、すっぽんの卵、すっぽんの心臓の刺身になります。パワー全開になれること間違いなしです。
関連リンク:https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13032653/


最後にご紹介するのは、現在八王子で人気が高まっているお店、「串焼き鈿」(でん)です。
新しい店舗に移転したようで、内装もお味も一般的焼き鳥屋さんの一次元上を行っています。
目の前でマスターが焼いてくれる焼き鳥、品数が多いお料理は、目も舌も楽しめる空間になっています。私がオーダーしたのはお任せのコースで、5000円程でかなり楽しませてもらいました。
インスタグラム:https://www.instagram.com/kushiyaki_den/
皆さんも、東京に行ったらあえて八王子に行ってみてください。高尾山だけではない特別な思い出を作れるはずです。
八王子は、約100,000人の学生が学んでいる全国でも有数の学園都市です。
駅前は栄えており、少し離れると自然が沢山あるとても住みやすい町でもあります。

放射線通りがよく知られる通りで、ここ近辺になんでもある、という感じです。


今回まずご紹介するのは「八王子夢美術館」です。
八王子の駅近の美術館として、色々と企画展を行っています。駅から10分程で行けるのもポイントです。
私が観たのはピーター・シス展です。チェコスロバキアからアメリカに亡命したイラストレーター、アニメ作家です。日本でも何度も展示をしており、彼の絵本をはじめイラストはとても人気を博しています。一点一点手書きで描かれたイラストは、カタログやウェブサイトで見るものとはまるで違いますので、是非足を運んでみてください。
ウェブサイト:https://www.yumebi.com/


次に紹介するのは「いちょうホール八王子市芸術文化会館」です。
夢美術館から歩いて5分に隣接するこのホールは、コンサートや演劇、その他様々な文化活動を行う八王子の中心的文化施設です。
今回私が観たのは、八王子の伝統芸能、「車人形」です。小さなタイヤがついた椅子を黒子が操り、約120cm程の人形で劇を行います。江戸末期から始まったこの車人形は、現在日本に三座しか残っていなく、大変貴重な講演を観ることができました。
ウェブサイト:https://www.hachiojibunka.or.jp/icho/
関連リンク:https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/003/006/kinisitei/p005234.html

さて、それではカフェ、軽食編です。
「ダイニングバー66」は、ローカル八王子民の知る人ぞ知るアングラカフェバーです。入った瞬間から異国の雰囲気があり、しかし店内は大変盛り上がっています。店員さん達も皆とても良い方ばかりで、楽しい時間を過ごすことができました。私はカクテルKAMIKAZEをいただきました。
インスタグラム:https://www.instagram.com/hachiouji_cafe_66/?hl=ja


次はオーガニックレストラン「CITRA(シトラ)」です。
ここは昼間は店外で無農薬野菜も販売しており、店内では搾りたてジュース、その他オーガニックなお食事やカフェを楽しむことができます。メニューがとても創作的で、味わったことない組み合わせをとてもクリエイティブに提供してくれます。知らない食べ物も、無農薬なら安心して食べられますね。
インスタグラム:https://www.instagram.com/citrahachioji/


次はなんと、すっぽん屋の「鬼無里村(キナサムラ)」です。
八王子の老舗すっぽんレストランの鬼無里村は、九州から生きたすっぽんを取り寄せ、その場で捌いてくれるなんとも新鮮で珍しいレストランです。しかも値段も東京都心とは比べられないほどのお安い値段です。写真にあるのはすっぽんの生き血、すっぽんの卵、すっぽんの心臓の刺身になります。パワー全開になれること間違いなしです。
関連リンク:https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13032653/


最後にご紹介するのは、現在八王子で人気が高まっているお店、「串焼き鈿」(でん)です。
新しい店舗に移転したようで、内装もお味も一般的焼き鳥屋さんの一次元上を行っています。
目の前でマスターが焼いてくれる焼き鳥、品数が多いお料理は、目も舌も楽しめる空間になっています。私がオーダーしたのはお任せのコースで、5000円程でかなり楽しませてもらいました。
インスタグラム:https://www.instagram.com/kushiyaki_den/
皆さんも、東京に行ったらあえて八王子に行ってみてください。高尾山だけではない特別な思い出を作れるはずです。
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- 八王子 東京 オススメ ご飯

- 八王子、贅沢な静寂を味わえる料亭「鶯啼庵」(おうていあん)
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エリア:
- 関東>東京>八王子・高尾山
- テーマ:グルメ その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2023/07/13 13:44
- コメント(0)

今回は西東京の八王子市のオススメ場所、「鶯啼庵」(おうていあん)をご紹介します。
ずっと行ってみたかった場所でしたが、期待を上回る料亭の建築、お庭、お料理の内容で、びっくりするほど感動しました。それでは写真と共に色々お見せしていきます。


鶯啼庵は八王子インターのすぐ近くにあることから、車で市外から来られる方からは最も楽な場所に位置しています。高速道路のインターを降りたらそこはやはり八王子、鶯啼庵の「鶯(うぐいす)」の声がよく聞こえる静かな場所に料亭があります。
自動ドアの入り口が開くとなんと、目の前には滝です。「さざれ石のが巌(いわお)となりて苔(こけ)のむすまで」にちなみ、お客様を永遠にお迎えしたいと想いを込め、オーナーがこだわって作られたという、さざれ石の末広がりの滝がお迎えしてくれます。


少し早く着いたので、かなり広いフロントで待たせていただくと、まずはゆっくりと心を落ち着かせてくれるサービス、冷たい抹茶と水菓子を出してくれます。その後ほどなく、廊下を通り部屋に招いてくださいます。


次の感動がその長屋敷の広さです。一回は団体さんの個室、二階が少人数用の個室が沢山あります。間には様々な工芸品、襖絵などがあり、説明をしていただきながら部屋に招いてくれます。暑い夏でも凛とした空気感や雰囲気に自分が飲み込まれていることが実感できます。


現在、部屋はなんと全て個室仕様とのこと。私たちは今回二名でのお食事でしたので二階の個室へ。


大きなガラスからは日本庭園と優雅な池が見えます。
この料亭は、基本はお料理とお酒のお値段だけなので、お部屋代はかかりません。しかも団体さんで、近い距離でしたら、ミニバスの送迎も無料でしてくれるそうです。
既に私たちは個室、ここからの素晴らしい景色、この建物や美術品の紹介などで心が一杯です。


食べる前から既に有難い時間なのに、私がオーダーした懐石料理の昼御膳、うぐいすコースはなんと4,500円という安すぎる値段。追加で贅沢な白葡萄だけで作られた無添加ジュースも追加注文させてもらいました。
前菜は刺身を中心とした盛り付けの装いが夏らしい一皿。


二皿目のお料理は、一品一品の手間暇がかかった六品です。毎月の季節でメニューを変えていくというお料理は、シェフが季節をモチーフに、食材に対する新しい理解を入れ込んだコンセプト和食という感がありました。
三皿目の和牛はびっくりです。美しい、サクサクと柔らかい、完全に美味い。味わってみてくださいとしか言いようがないです。最後には〆の土鍋のご飯物です。一品ずつ細部まで非常に美味で、お食事中に既に「ここへまた来たい」と何度も思ってしまいました。


そして最後にデザートとコーヒー。器が徹底的にオシャレで、大正時代の雰囲気があるものが私は好きでした。一皿一皿の間に、個室で景色や会話を楽しむ静かな時間は有り得ない程贅沢です。



最後に、美術館のような屋敷を見学しながら、中広間と大広間の個室も拝見させていただきました。


今回、宣伝でもなく普通に気になって行った八王子の鶯啼庵に遂に行け、そして期待以上の感動をしたので皆さんにこの喜びをシェアできてよかったです。是非、八王子の近くに来られたら、お食事と贅沢な空間を楽しんで行ってください。
ウェブサイト:https://www.outeian.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/outeian_hachioji/
- タグ:
- 八王子 東京 鶯啼庵 料亭 懐石料理

- チェコ・プラハ:こだわりの一流ベジタリアンコース料理で、贅沢で丁寧なひとときを
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エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:ホテル・宿泊 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2023/02/02 18:19
- コメント(0)

久々の海外旅行。旅行先の国で採れた食材、アートのように美しく盛り付けられ食欲をそそる逸品たち、葡萄畑の中にいるような気分を味わえる贅沢な空間で、一流のベジタリアンコース料理を予約して丁寧な旅の時間を送ってみませんか。今回、紹介するのはミシュランガイドに掲載された経歴を持ちモダンチェコ料理を提供する「Salabka」(サラブカ)の”ベジタリアンコース”。

■チェコのベジタリアン事情
チェコには多くのベジタリアンがいます。それは、健康や環境に関心を持つ人々が多く、動物の権利や社会問題への意識が高いためと言えるでしょう。 日本ではなかなか手に入らない、肉類を含まないべジタリアンフードや、動物の体内を通っていないヴィーガンフードが、スーパーなどで安価に購入できます。“ベジタリアン”という選択はチェコでは一般的であり、日本のように特別視されることはありません。

その一方でレストランはというと、まだまだ選択肢が限られます。内陸国であるチェコの郷土料 理は肉がメインです。ベジタリアンにとって、チェコ料理店で食べられるメニューはサラダかチー ズフライといったところでしょう。 チェコ料理以外でベジタリアンメニューを提供するレストランも街中に沢山ありますが、こちら も料理のバリエーションは多くはありません。アラブ料理やバルカン料理から、肉を使用しない メニューを集めて提供しいる店がほとんどです。

■モダンチェコ料理レストラン”Salabka”について
Salabkaはミシュランガイドに認定されるほどの実力を持つモダンチェコ料理レストランです。 “肉”がメインのチェコ料理で、ベジタリアンメニューを提供するというのはとても革新的な挑戦で す。 プラハのミシュランレストランの中でもSalabkaは「自然派・着飾らない・身体にやさしい」とい う表現がよく似合います。ドレスコードも特に無いため、私たちもカジュアルな服装で、ワイン ヤードの横にあるテラス席で食事をいただきました。4.5ヘクタールのワインヤードに囲まれたレ ストランからは、プラハの街を一望できます。

メニューの価格は2022年8月時点のものです。
今回の目的は「ベジタリアン料理の最高峰を知る」ことだったので、一番高価な約14000円の コースをオーダーしました。今まで何度もベジタリアンレストランに行っていますが、コースで料 理をいただくのは生まれて初めての経験でした。
それでは、アートピースようなSalabkaのベジタリアンメニューの全貌をご紹介しましょう。

■食前酒
食前酒として提供されるのは、目前に広がるワイン畑で育った葡萄からできたSalabkaオリジナル の白の泡。ミネラルウォーターは、チェコでも知る人ぞ知るKRONDORF(https:// krondorf.cz/)の天然湧水。
■ AMUSE BOUCHES
食事の始まりを演出するためのアミューズブーシュ。順番にサーブされる4品の1口サイズの料理 で、食欲・胃・口中を刺激し、コースをいただく準備をします。

まずは、夏らしいスイカをベースに、ハーブやヴァーベナの抽出オイルを垂らしたソフトドリンク から始まります。ヴァーベナには、”美女桜”という愛称があります。

2品目は、カリッとした皮の中に柔らかいグリーンピースが入ったブシェ。上に乗っているレモン ムースと合わせて、3つの異なる食感を体験します。

3品目はこちら。複雑な風味のソースが入った、りんご・きゅうり・ディルで出来たゼリーボール。 一般的なチェコ料理は荒削りな味付けが多いのですが、Salabkaは出汁の旨味や素材の味といっ た、繊細な味のバランス感覚が絶妙です。

そして4品目、最後のアミューズです。チェコのドーナツ「コブリハ」がベースになった洗練され た一品。癖のない擦り下ろしチーズのトッピングと共にいただきます。

■BREAD
アミューズブーシュで準備を整えたら、3種類の手作りブレッドをいただく時間です。ディップ・ バター・ピクルス・ハーブ・塩など、素材ごとの美味しさを感じます。 初めて出会う料理たちに驚かされ続けているところですが、まだまだコースは序盤です。ここから ようやく、スターターが始まります。はやる気持ちを抑えてゆっくりとコースを楽しみましょう。
■STARTERS
スターターは2種類から選べます。

こちらは、トマト・アーモンド・バジルソースの、華やかに飾られたサラダ。アーティスティック にコーディネートされた一皿からは、シェフの美的感覚と遊び心が溢れています。ステーキのよう に調理されたトマトに存在感がありました。

もう一種は、薄くカットされロール状に巻かれた茄子が印象的な一皿。出汁がしっかりと染みて います。ベルペッパー・パセリオイル・ハーブ・羊チーズムースの地産食材を組み合わせ、モダン チェコ ベジタリアンとして昇華させています。

■MAIN COURSES
そしてこちらがベジタリアンコースのメイン、キノコをふんだんに使用した一皿です。ひと目見た だけでは何なのか分かりません。 キノコの旨味を濃縮させたゼリーの下に、チェコの代表的なキノコLiskaがふんだんに隠れていま す(Liska:リーシュカ。色に由来し、チェコ語で”キツネ”の意味がある。日本語名はアンズタ ケ)。じゃがいもや玉ねぎと一緒に炒められ、上にはベアルネーゼソース(オランダソースとも言 われるフレンチ料理でよく使われるソース)が盛られています。 クリーミーなソースにも引けを取らないキノコの濃厚な味に驚きを覚える、チェコのキノコの UMAMIを堪能できるメインディッシュでした。

■CHEESES
メインディッシュの後はチーズです。自慢のチェコチーズ4種盛りを、ナッツ・スナック・ Salabkaグレープジャムと一緒にいただきます。 通常のコース料理だと「メインが終わり一息つきたい」ところですが、ベジタリアンのコース料理 だと“食べ疲れがない”という興味深い発見がありました。

■PRE DESSERT
ルバーブ(チェコ語でルバルボラ)という甘い野菜を使ったサイダーとミントのシャーベット。プ チフルールには、濃厚な料理をいただいた後に、口の中をさっぱりさせる役割があります。自然の 甘味や色、食材が持つ食感の幅に感動します。そして何より、シェフが楽しんで食材と向き合って いることが伝わってきます。

■DESSERT
Salabka自慢のストロベリーアイス。ずっしりとしたクッキーの上には2種類のアイスが重なりま す。そして、より美しい一皿へと演出するのは、薬草の一種 オキザリス。絶妙なバランスで表現 された味の繊細さに驚きました。

■PETIT FOURS
デザートの後には、一口サイズのデザート「プチフルール」が待っています。ブラックベリーケー キ・アプリコットボール・シャンティリークリーム・Salabkaプラリネチェコレートコレクション など、コーヒーと共に最後の時間を楽しませてくれます。

■まとめ
以上が、Salabkaのベジタリアンメニューの全貌です。
あまりの奥深い味わいに、今食べている料理が「肉や魚を使っていないベジタリアン料理」であ ることを、つい忘れそうになりました。野菜の優しい味や繊細で自然な甘みは、日本人の味覚に も合うことでしょう。そして何よりも、彼らの料理にある乳製品の深みは、まさにUMAMIそのも のでした。これまではベジタリアンフードについて「肉が入っていない料理」とラベリングして いましたが、「野菜や乳製品の魅力を最大限に活かした結果、肉類を必要としない料理」という 見方になりました。

オーナー兼トップシェフのペトル・クンツ氏はベジタリアンコースについて愉しげに語ります。 「国内外のお客様からベジタリアンコースの希望を頻繁にいただきました。私たちの美味しい野 菜・果物・乳製品を使って、味覚的にも視覚的にも素晴らしいものを提供するチャレンジをして います。」
その言葉通り料理には、食材それぞれの食感や味を知り尽くし、思考を凝らした調理法が使われ ています。そして視覚に訴える盛り付けは、アートピースのように美しく演出されていました。工 夫に満ちた一品一品をコースとしていただいた経験は、まるでシェフと食材による物語を観劇した ような、五感を使った感動体験になりました。

さらに、Salabkaでの時間をより心地よいものにしてくれた理由の一つに、ウエイターとのコミュ ニケーションがあります。知識豊富な彼らによるメニューの説明のおかげで、一皿一皿にかけられ た手間や思いを知ることができます。 プラハに来られたら、ぜひSalabkaのコースを体験してみてください。きっと旅の中での印象的な 思い出の一つになることでしょう。
■店舗情報 Salabka
・住所: Troja, K Bohnicim 57/2, 171 00 Praha 7
・電話番号: +420 778 019 002
・営業時間: 12:00-15:00、17:30-22:00
・定休日: 日、月、火
・URL: https://www.salabka.cz
・Facebook: https://www.facebook.com/salabka/?fref=ts
・Instagram:https://www.instagram.com/salabka_restaurant/
※要予約です。予約はインターネットからできます。
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