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チェコ・プラハ特派員ブログ

~PRAGUE LOCAL GUIDE~

ART SUVIVE BLOG
「クリエイティブに世界をサバイブする」をテーマに、チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中
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アートサバイブログ
居住地:
ヨーロッパ>チェコ>プラハ
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アートメディア「アートサバイブログ」にて、チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中です。
他にも、チェコを中心とした中欧・東欧で通訳やコーディネート等のお手伝いをしております。こちら以外にも様々なサポートを承っておりますので、気になることがございましたら、お気軽にメールにてお問合せください。

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映像とダンスを融合させた新感覚の舞台 “Laterna magika ”
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/06/20 21:45
コメント(0)
みなさん、こんにちは。
今回ご紹介するのは、メディアアートのルーツとも言われているプラハで歴史ある舞台のご紹介です。

Laterna magika(ラテルナ・マギカ)とは、1958年に設立の劇団でドラマ、オペラ、バレエと並ぶプラハの国民劇場 (https://www.narodni-divadlo.cz/en)で上演されている舞台のひとつです。
magic lantern"魔法の幻灯"を意味し、ステージに映し出される映像とダンスを融合させた舞台は言葉の通り魔法にかけられているような感覚を与え、現在も尚訪れる人々を魅了しています。
早速チケットを予約して観に行きました!

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プラハの歴史ある街並みに突如モダンな外観の建物が現れます。
こちらがチェコの建築家 カレル・プラーガー設計の The New Theater です。

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今回は"ZAHRADA"という演目を観に行きました。
庭を舞台とした植物や虫たちの映像がダンスの動きと重なり合い、瞬きをするのが勿体無いくらい幻想的なパフォーマンスでした。上演されているほとんどは台詞なしの演目なので、言葉はわからなくてもダンサーの動きや映像と音楽で面白さが伝わってきました。

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ホールは程よい広さなので、後ろの方の座席でも楽しむことができます。
グレイッシュな緑色をした革の座席は、落ち着いた雰囲気がありとても素敵です。

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演目途中の休憩時間。
シアター内のカフェでレモネードお供にひとやすみ。

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土日には建物の広場でイベントを開催されていることが度々あります。
この日はデザインマーケットが開かれていました。

チケットは国民劇場(https://www.narodni-divadlo.cz/cs/laterna-magika)のウェブサイトで購入することができます。

日程や時間帯によって、同じ演目でも安い料金で見ることができるお得なチケットもありますのでサイトのプログラムを参考に探してみてください。

プラハでしか味わえない演劇をぜひ観にいらしてください!


【Laterna magika】
WEBサイト : https://www.narodni-divadlo.cz/cs/laterna-magika
Facebook : https://www.facebook.com/narodnidivadlo.cz/
住所 : Narodni 1393/4, 110 00 Nove Mesto
電話番号 : +224 931 482

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プラハのアートな夜を楽しもう!後編
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/07/02 19:08
コメント(0)
最近、プラハは晴れて昼過ぎ頃に雨が降ることが多いです。
アジアの雨季と違って、ずっと降り続ける事はあまりないので
近くのお店で雨宿りして待つと、いつの間にかやんでいます。
時々雷も一緒に鳴りますが、ここはプラハ。
おへそをとる雷様は、現れませんのでご安心を。

さて前回から続いて、今回もアートな夜を楽しもう!後編です。
ついつい興奮し過ぎて、写真を撮り過ぎてしまった為です。
前回はAkademie vedチェコ科学アカデミー編。
今回は、Salmovsky palace国立美術館のサルモフスキー宮殿です。

入口エントランスはこんな感じです。


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チケットは無料なので、インフォメーションのような形で受付対応されている様子。
遅くまで、お疲れ様です。



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館内に入ると、チェコ語で書かれた美しい説明文があります。
読めませんが、一枚一枚説明文に書かれてある絵も素敵です。


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作品だけではなく、天井を見上げると
華やかな細かい装飾も、至る所に施されております。



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ため息が出る程の、重厚感と華やかな部屋もあります。
写真ではいまいち伝わり辛いですが、
ダークグリーンとアンティークゴールドと木の絶妙な組み合わせに
品位を感じる、素晴らしい空間でした。
無料で観賞していると思うと、更に贅沢さを感じます。



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こちらのコーナーはフレームも珍しい形のものもあり、
描き手の絵画技術も勿論ですが、フレーム技術も相応に素晴らしいものでした。




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館内は、撮影も可能です。
銅像の裏で真剣に撮影している方がいたので、記念に一枚。
この方は、裸婦を何枚も撮られていました。
美術館に行くとみんなそれぞれ、見方が異なるのでそれも面白いですね。



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床も部屋ごとに、デザインが異なります。
空間に対する意識が高いのが、伺えますね。


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夢中で観ていたら、時計を見るともう0時過ぎです。
深夜ですが、高齢の方も多く観賞されていました。
プラハでは、夜10時などの遅い時間でも高齢の方が犬の散歩をしたりしています。
それだけ、安全だからでしょうか。
とはいえここはヨーロッパ、基本的には貴重品の取り扱いには常に気を付けて過ごしてください。


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黄色い壁に、モノクロが絶妙ですね。
最後の展示スペースには、現代のアーティストの作品も少しだけ展示されていました。
歩き疲れて、深夜1時。
今回は土日2日間だけのイベントでしたが、
プラハでは、こんな素敵なイベントが時々開催されています。
観光ガイドには載っていない、楽しいイベントが土日よく開催されているので
ぜひ足を運んでみてください。

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プラハのアートな夜を楽しもう!
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/06/27 17:46
コメント(0)
プラハはここのところ、夏日が続いています。
昼間の平均気温は30度前後と日差しも強く、サングラスが欠かせません。
ただ同じ30度代でも日本のような湿度がない分、気だるい感じではないです。
今日は暑いな、と思って気温を見ると32度というところでしょうか。
夜も日がだいぶ長くなっており、夜9時頃まで明るいです。
ビールが一段と、美味しい季節の到来です。
先日友達と、アートナイトに行ってきました。
夜6時から深夜1時まで、アートマップに載っている場所に行くと
無料で観覧できるという、イベントです。
インフォメーションコーナーもしっかり設けてあり、
無料送迎バスが出ており、各所に行ってくれるという素晴らしいイベントです。
これがマップとチケットたちです。


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インフォメーションコーナーは、こんな感じです。

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マップッを見ながら、みんなそれぞれどこに行くか決めています。

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ギャラリーだけでなく、映画館や、公共施設なども含まれており
かなり広い範囲で開催されているので、まずはコースを決めて行くと良いと思います。

私たちは今回、Akademie vedというチェコ科学アカデミーと
Salmovsky palac国立美術館のサルモフスキー宮殿に、行ってきました。
チェコ科学アカデミーはチェコ人の友達曰く、基本解放していない場所とのこと。
ここには図書館も併設されており、専門書なども多くあります。
マニアックな内容の本もあるので、機会があれば是非訪れてみてください。


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科学と芸術が一体化したものたちが、展示されていました。

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ここにはホールがあり、イベント当日には生のクラシックコンサートも聴けました。


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こちらはゴーグルのようなものを渡されて、それを装着して
映像を見るというものでした。
かなり長蛇の列だったので、今回は諦めることにしました。

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なんとも興味深いものばかりで、ウキウキしますね。

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残念ながら、今回はここまでです。
アートナイトは後編に続きます。

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新年の幕開けはチェコフィル ニューイヤーズコンサート
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/01/10 19:35
コメント(0)


遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
今年の幕開けは少し優雅に、チェコフィルのニューイヤーズコンサートへ行ってきました!
会場はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地、「ルドルフィヌム」です。


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こちらがドヴォジャーク・ホールです。
こちらのホールはチェコ・フィルが最初のコンサートを
ドヴォジャーク自身の指揮で行ったことで有名だそうなんです!
外観の素晴らしさはもちろん、とにかく内装が美しいです。
こんなところで音楽を聞けるのはヨーロッパならではですね。


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みなさんドレスアップして、いらっしゃってます。
演奏が始まるまでシャンパンやワインを飲んでおしゃべりしてます。


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プログラムは、「キューバ序曲」「アランフエス協奏曲」「カルミナ・ブラーナ」と、
とても豪華な内容でした。
今まで聞いたどんな音よりも美しく、素晴らしい演奏会でした!


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ルドルフィヌムはカレル橋から徒歩5分程度で、観光中心地にあります。
素晴しい空間で至福の時を味わえること間違いなしです。
是非行ってみてくださいね。
http://www.rudolfinum.cz/en

タグ:
チェコフィル オーケストラ プラハ ルドルフィヌム 

シャボン玉
プラハの路上パフォーマー特集
エリア:
  • ヨーロッパ>チェコ>プラハ
テーマ:観光地 お祭り・イベント 鑑賞・観戦 
投稿日:2015/09/12 21:37
コメント(0)
ヨーロッパの、日本とここが違う!ところといえば、
路上パフォーマンスが至る所で見られることではないでしょうか?

パントマイムをはじめとしてソロ楽器やバンドによる演奏、シャボン玉やフラフープ、ボールリフティング、さらにはファイヤーパフォーマンスなど、実に個性的で多種多様なパフォーマーたちをプラハの観光地では目にすることが出来ます。

路上パフォーマンスが見られる主要スポットといえば、
旧市街地広場、ヴァーツラフ広場周辺、カレル橋、プラハ城周辺などなど……
その他にも、不意に街角で音楽が聞こえてきたら、素晴らしい路上パフォーマーに出会えるかもしれません!

ここでは、街で見かけるパフォーマーたちを少しだけご紹介します。


まずはパントマイム!
赤ちゃん

ギター


チェコといえば!なマリオネット
マリオネット


子どもに一番人気なのはシャボン玉です。
シャボン玉


どういう仕組み?! とおもわず目を疑ってしまいますね。
浮いてる人


愉快なバンド演奏は、おもわずこちらもリズムに乗ってしまいます。
バンド
彼らは非常にユニークかつ気さくで、写真撮影にも快く応じてくれるでしょう。
また、素晴らしいパフォーマンスに感動したら、チップを渡してみてはいかがでしょうか?
素敵な旅の思い出となること間違いなしです!

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