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中国・東南アジアを個人旅行で楽しむ

~中国・東南アジアへの個人旅行の経験をもとに、自由で気ままな旅についてのティップス、アイデア等を紹介します。~

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セブでショートステイ(その12)・・・治安状況と防犯対策

2011/02/23 01:01
賑やかな街中
エリア:
  • アジア > フィリピン > セブ
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / 留学・長期滞在
街歩きで気を付けたいことがある。フィリピンは決して治安が良いとは言えない。マニラでもそうであったが、セブでも市内のスーパーマーケットはどこもガードマンが厳重に入場者の持物をチェックしており、やたらガードマンが目に付く。みんな銃を保持しているのでなおさら怖い。これらはミンダナオ島を拠点とするイスラム教のアブサヤフ一派のテロ対策と言っている。しかしながら、多くの人が集まる場所以外でも、個人経営の小さい店や、ちょっとした住宅は、金網で店の前面を覆ったり、高い塀で囲い、防犯対策をしている。現実に、我々の宿泊しているアパートメントも24時間有人監視付き。これは、いかに犯罪が多いかを物語っている。

この様な環境で盗難等の犯罪から身を守るには、外出時の一人歩きは昼間でも危険。二人以上での行動がベター。近くでも出来るだけタクシーを利用する。どうしてもシプニーに乗る必要が出てきたら、バッグ等に十分警戒をする。またシプニー内で財布を見せたり、カメラを出したりしない。日没後の外出は厳禁、タクシーでの移動も最小限に。また、外出時は基本手ぶら(何も持っていないことを示す)、バッグを持って出るとしても、バッグには金銭等は一切入れず、万が一取られてもいいものを入れる。お金は必要最小限とし、財布に全てを入れず、小分けにしてポケットに入れる等の対策を取る。またノートパソコン、カメラなど金目になりそうな電子機器は人前で使わない。後を付いて来られスキを見て盗られることがあるそうだ。

マニラ、セブで子供や女性が数人物乞いしながら寄って来ることがある。多くの手が伸びて来るのでマゴマゴしているとバッグが狙われることがある。この時、絶対にお金をあげてはいけない。一度お金をあげるとより多数の人が集まってくる。人が群がり余計にパニックになってしまう。自分のバッグ等貴重品をしっかり守りその場を早く抜出すのが一番。近くに店があればそこに入るのもいい。また、バッグにはカギをかけておくのが一番。

この国は貧困に苦しむ人たちが多数いる。悲しいことに罪いのない子供達もそれに影響を受け、犯罪に利用されているケースが多い。犯罪に遭わないためには、残念ながら子供であろうと疑ってみるぐらいの注意が必要。

楽しい旅にするには、まず、身の安全対策をしておくこと。それに越したことはない。
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エンジョイアジアの旅・・・中国・東南アジアへの個人旅行
コメント
  • 言っている事はまちがってないですが、超オーバーです。

    例えるなら地震の可能性があるから非常食を用意しておこう位の感覚だと思います。

    こういう危険もありますよという部分がフォーカスされすぎです。

    加えていうなら日本では最近オタクめいた人に刺される可能性があるので盾を持って歩けに近い。。。

    実際セブシティではカップルや若者も夜でも歩いていますし、気を付けていれば犯罪にあいません。三年はいますが、モノを盗まれたこともありません。酔っぱらって歩いていて落とすことはありますが(笑

    海外はどこでもそうですが、ポイントは日本の感覚を早く捨てて現地の感覚になれる事です。 Posted by cebu 【2011/04/06 16:22:12】
  • 長期間住んでいる人と違い、旅行者は狙われ易いのだと思います。私の場合は、セブにアパートメントを借り1ヶ月ほどいましたが、実際にこのような状況に数回(マニラとセブで)出くわしました。セブで昼間子供のスリに出くわした時は、周囲の人が現行犯でその子供を捕まえ警察へ連れて行きましたが、結果的にお金は返ってきませんでした。これは子供は少年法で保護されているため警察の調査も限界があるのだとの話しを聞きました。これが実態だと思います。
    つまり、旅行者はその国の状況を理解して準備する必要があり、その程度がフィリピンは大きいと思い、特に記事にしました。 Posted by takashi 【2011/04/06 21:23:05】
  • 先日中国で日本人4人が麻薬関連で死刑に。そのうち1人は荷物依頼を受けただけという。もはや危険と言いすぎても大袈裟では無い。3年住んで勝手がわかる人間と昨日今日来た観光者じゃリスクの度合いも違う。特に統計的に殺人とか多く有るねフィリピンは! Posted by カズ 【2011/04/23 09:50:17】
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