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1 - 5件目まで(22件中)

- 海外からインターネット経由で日本の自宅にあるテレビを見る
-
エリア:
-
指定なし
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2020/03/12 22:46
- コメント(0)
海外でも日本のテレビが見たい
短期の海外旅行ならそれほど気にはなりませんが、中長期の旅行や、海外ステイとなると、日本のテレビ番組が気になることがあります。
ホテルなど海外で見られる日本の放送と言えばNHKワールド程度で同じ番組の繰返し放送が多く飽きて来ます。また、Youtubeなどでニュース番組を見ようとしても日本国内での視聴に限定されているので見れません。
一方、日本で日頃見ているテレビ・ドラマやバラエティ番組なども見たくなることがあっても諦めるしかありません。
海外から日本のテレビを見るには
海外から日本のテレビを見る方法はいくらかあります。
例えば、下記記事で紹介している方法で日本のテレビを視聴していたこともありました。
チェンマイでロングステイを体験する・・・その2.出発前に
しかしながら、この機器は購入して3年目にメーカー側の都合でサービスが終了してしまい、接続出来なくなりました。(海外はおろか、日本国内、自宅内でさえも視聴出来なくなった)
現在、他のメーカーから同様な機器が販売されておりますが、メーカー依存のサービスである限り将来的な使用には不安が残るため、購入する気にはなれません。
そこで、メーカーに依存しない方法として、自宅のパソコンをテレビ映像配信サーバーとして立ち上げることを思い付きました。
自宅テレビ映像配信のススメ
自宅に用意するのは、パソコンとそれに接続出来るTVチューナー。そして、インターネット回線です。インターネット回線は上りで1Mbps程度であれば十分使えます。
実際に使用しているパソコンは、2011年購入のEpsonのWindowsマシンで、CPU:Intel Core i5 3.10 GHz、メモリ:8GB、OSはWindows 7からWindows 10に無償アップブレードしたものです。
テレビチューナーは、ピクセル製USB接続テレビチューナーPIX-DT295です。
他のメーカーの機器でも、パソコンに接続出来るタイプであれば基本的に使用可能です。
ソフトウェアは下記のものを使用します。全て無料で使えます。
・テレビチューナー付属のソフト
・配信ソフト(OBS:Open Broadcaster Software)
・配信サーバー(FlazrDumper)
・Flashプレーヤー(flowplayer )
・視聴ソフト(VLCメディアプレーヤー)
配信サーバーのセットアップ手順
セットアップは次の手順で行います。いづれも、設定は簡単に行うことが出来ます。
1.テレビチューナーをパソコンに取付けセットアップをする
2.配信ソフトOBSをダウンロード・セットアップする
3.配信サーバーFlazrDumperをダウンロード・セットアップする
4.視聴ソフトVLCメディアプレーヤーをダウンロードしてLAN上で視聴する
以上でセットアップは完了して、パソコンやスマホから自宅LAN上でLANケーブルやWiFiで接続してテレビを視聴出来るようになります。
海外や外出先から見るには、VPN接続で自宅LANに入ることでテレビを視聴します。自宅VPN接続の設定方法は、下記記事で紹介しています。
海外で安全にインターネットを利用する
テレビ映像をインターネット上に配信する
VPN接続をしないで、配信サーバーの映像を直接インターネットに配信して、海外・外出先からテレビを視聴するには、ルーターの設定(ポートマッピング)を行う必要があります。
海外・外出先からインターネットで自宅パソコンにアクセスする時、下記のように自宅のグローバルIPアドレスとポート番号を使用します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:8888/live/livestream.flv
このxxx.xxx.xxx.xxxの部分がグローバルIPアドレスで、8888がポート番号です。
海外から自宅のルーターに届いた接続要求を、ポート番号から配信サーバーのローカルIPアドレスに割り当てるようポートマッピングにて設定を行います。(下図参考)

グローバルIPアドレスの問題を解決する
一方、自宅のグローバルIPアドレスは、通常のプロバイダ契約では、固定されておらず、ルーターの初期化などでその都度変化することがあります。
これには、ダイナミックDNSを使うことで回避できます。無料のダイナミックDNSサービスなども使えますが、オススメは、下記記事で紹介しているVPNサーバーをセットアップする方法です。無料でサーバー名を登録して利用することが出来ます。
海外で安全にインターネットを利用する
パソコンの電源管理
自宅パソコンの電源は24時間入れっぱなしでなくても、スリープ状態にしたり、電源を切っておくことも可能です。
テレビを見たい時に、パソコンの電源を入れるには、WOL(Wake up On Lan)を使います。
詳細は、下記記事を参照下さい。
WOLを使って外部からパソコンを起動する
テレビのチャンネル操作、録画・再生操作は・・・
テレビの操作に関しては、RDT(Remote Desk Top)を使います。オススメはGoogle Chromeのリモートデスクトップです。(こちらも無料で使用可能です)
詳細は、下記記事を参照下さい。
チューナー側パソコンにデスクトップをインストールする
配信サーバーのセットアップについての詳細は・・・
以上の自宅配信サーバーを立上げる具体的な説明を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方は、ご覧ください。
海外・外出先で自宅から配信した日本のテレビ番組を見る方法
注意事項
テレビ映像は放送権・著作権等の法律により守られています。本方法の使用にあたっては、個人的な視聴目的でのご利用をお願いします。
短期の海外旅行ならそれほど気にはなりませんが、中長期の旅行や、海外ステイとなると、日本のテレビ番組が気になることがあります。
ホテルなど海外で見られる日本の放送と言えばNHKワールド程度で同じ番組の繰返し放送が多く飽きて来ます。また、Youtubeなどでニュース番組を見ようとしても日本国内での視聴に限定されているので見れません。
一方、日本で日頃見ているテレビ・ドラマやバラエティ番組なども見たくなることがあっても諦めるしかありません。
海外から日本のテレビを見るには
海外から日本のテレビを見る方法はいくらかあります。
例えば、下記記事で紹介している方法で日本のテレビを視聴していたこともありました。
チェンマイでロングステイを体験する・・・その2.出発前に
しかしながら、この機器は購入して3年目にメーカー側の都合でサービスが終了してしまい、接続出来なくなりました。(海外はおろか、日本国内、自宅内でさえも視聴出来なくなった)
現在、他のメーカーから同様な機器が販売されておりますが、メーカー依存のサービスである限り将来的な使用には不安が残るため、購入する気にはなれません。
そこで、メーカーに依存しない方法として、自宅のパソコンをテレビ映像配信サーバーとして立ち上げることを思い付きました。
自宅テレビ映像配信のススメ
自宅に用意するのは、パソコンとそれに接続出来るTVチューナー。そして、インターネット回線です。インターネット回線は上りで1Mbps程度であれば十分使えます。
実際に使用しているパソコンは、2011年購入のEpsonのWindowsマシンで、CPU:Intel Core i5 3.10 GHz、メモリ:8GB、OSはWindows 7からWindows 10に無償アップブレードしたものです。
テレビチューナーは、ピクセル製USB接続テレビチューナーPIX-DT295です。
他のメーカーの機器でも、パソコンに接続出来るタイプであれば基本的に使用可能です。
ソフトウェアは下記のものを使用します。全て無料で使えます。
・テレビチューナー付属のソフト
・配信ソフト(OBS:Open Broadcaster Software)
・配信サーバー(FlazrDumper)
・Flashプレーヤー(flowplayer )
・視聴ソフト(VLCメディアプレーヤー)
配信サーバーのセットアップ手順
セットアップは次の手順で行います。いづれも、設定は簡単に行うことが出来ます。
1.テレビチューナーをパソコンに取付けセットアップをする
2.配信ソフトOBSをダウンロード・セットアップする
3.配信サーバーFlazrDumperをダウンロード・セットアップする
4.視聴ソフトVLCメディアプレーヤーをダウンロードしてLAN上で視聴する
以上でセットアップは完了して、パソコンやスマホから自宅LAN上でLANケーブルやWiFiで接続してテレビを視聴出来るようになります。
海外や外出先から見るには、VPN接続で自宅LANに入ることでテレビを視聴します。自宅VPN接続の設定方法は、下記記事で紹介しています。
海外で安全にインターネットを利用する
テレビ映像をインターネット上に配信する
VPN接続をしないで、配信サーバーの映像を直接インターネットに配信して、海外・外出先からテレビを視聴するには、ルーターの設定(ポートマッピング)を行う必要があります。
海外・外出先からインターネットで自宅パソコンにアクセスする時、下記のように自宅のグローバルIPアドレスとポート番号を使用します。
http://xxx.xxx.xxx.xxx:8888/live/livestream.flv
このxxx.xxx.xxx.xxxの部分がグローバルIPアドレスで、8888がポート番号です。
海外から自宅のルーターに届いた接続要求を、ポート番号から配信サーバーのローカルIPアドレスに割り当てるようポートマッピングにて設定を行います。(下図参考)

グローバルIPアドレスの問題を解決する
一方、自宅のグローバルIPアドレスは、通常のプロバイダ契約では、固定されておらず、ルーターの初期化などでその都度変化することがあります。
これには、ダイナミックDNSを使うことで回避できます。無料のダイナミックDNSサービスなども使えますが、オススメは、下記記事で紹介しているVPNサーバーをセットアップする方法です。無料でサーバー名を登録して利用することが出来ます。
海外で安全にインターネットを利用する
パソコンの電源管理
自宅パソコンの電源は24時間入れっぱなしでなくても、スリープ状態にしたり、電源を切っておくことも可能です。
テレビを見たい時に、パソコンの電源を入れるには、WOL(Wake up On Lan)を使います。
詳細は、下記記事を参照下さい。
WOLを使って外部からパソコンを起動する
テレビのチャンネル操作、録画・再生操作は・・・
テレビの操作に関しては、RDT(Remote Desk Top)を使います。オススメはGoogle Chromeのリモートデスクトップです。(こちらも無料で使用可能です)
詳細は、下記記事を参照下さい。
チューナー側パソコンにデスクトップをインストールする
配信サーバーのセットアップについての詳細は・・・
以上の自宅配信サーバーを立上げる具体的な説明を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方は、ご覧ください。
海外・外出先で自宅から配信した日本のテレビ番組を見る方法
注意事項
テレビ映像は放送権・著作権等の法律により守られています。本方法の使用にあたっては、個人的な視聴目的でのご利用をお願いします。
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- 配信サーバー インターネット テレビ番組配信

- 海外で安全にインターネットを利用する
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エリア:
-
指定なし
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2020/03/11 23:16
- コメント(0)
無料WiFiスポットの利用は危ない!
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)

自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
海外旅行をはじめ国内でも公衆WiFiや、ホテル、カフェ・レストランなどの無料WiFiスポットを利用することがありますが、この場合、セキュリティ面で注意が必要です。
WiFi通信の内容が盗聴され個人情報が盗み取られたり、最悪の場合には、悪意のある第三者が運営するWiFiアクセスポイントの利用で、マルウェアや悪質なWEBサイトへの誘導により犯罪に巻込まれる可能性もあります。
このような不安を解消する方法として、VPN(Virtual Private Network)サーバーを経由してインターネット接続を行う方法があります。
VPN接続とは
VPN接続とは、インターネット回線上に仮想の専用通信経路を設けることでセキュリティ面を向上させた安全な通信を行うことが出来ます。VPN通信では、データはカプセル化され盗聴や改ざんから情報を守ることが出来ます。
一般的にVPN接続を利用する場合、有料と無料のサービスがありますが、有料・無料に関わらず、VPNサーバー運営管理者がその通信内容を傍受したり、記録に残すことが出来るため、無料サービスはもちろんのこと、有料サービスであっても、セキュリティ面では、問題を生じることが多く、安心して使うことが出来ませsん。
自宅VPNサーバー設置のススメ
そこで紹介したいのが、自宅のパソコンをVPNサーバーとして立ち上げることです。
自宅にパソコンとインターネット回線があれば、無料ソフトをインストールして簡単にVPNサーバーを立上げることが出来ます。
自宅VPNサーバーに繋ぐと、自宅でLANに接続した状態となるので、普段自宅で使用するインターネットの環境が海外(や外出先)から利用出来るようになります。
この方法のメリットは、第三者のVPNサーバーを経由することがないので、個人情報の流出や通信内容を盗聴される心配がないことです。
また、自宅LAN上にある他のパソコンのファイルにアクセスすることも出来ます。
なにより、銀行口座へのアクセス、WEBサイトでのクレジットカードの入力なども安心して利用出来ます。
必要なハードウェアは、Windowsパソコン、またはLinuxOSパソコンが使えます。例えば、古いWindows7のパソコンがあれば、Windows10にアップグレードする代わりにLinuxOSをインストールしてVPNサーバーとして利用出来ます。
使用するソフトウェアは、筑波大学で開発されたSoftEther VPN(フリーウェア)で世界中で使われている無料のソフトウェアです。
このソフトを使えば、自宅のグローバルIPアドレスが固定でなくても、自宅サーバーの名前をダイナミックDNSとして登録して接続することが出来ます。(サーバー名をxxxx@softether.netなどと、xxxxを好きな名前にて登録することが出来ます)

自宅VPNサーバーのセットアップ手順
手順としては、下記の要領となります。
1.VPNサーバー用パソコンにSoftetherをダウンロード・インストールする
2.Softether VPNサーバー管理マネージャで簡易セットアップを行う
3.ルーターの設定を行う(ルーターの設定が困難な場合は無くても良い)
4.海外から接続するパソコン、またはスマホの接続設定を行う
5.接続テストを行う
以上でサーバーの立上げは完了です。
詳しいセットアップの方法を下記記事にて紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
海外から安全に接続出来る自宅VPNサーバーの立上げ方法
VPNサーバーを経由して出来ること
1.海外で安全にインターネットを利用する
2.海外からTver, Gyao, FOD, AbemaTV, Hulu, NetFlix, YouTubeなどの動画配信を見る
3.自宅のパソコンにTVチューナーを取付け、自宅のテレビを海外で見る
- タグ:
- VPNサーバー インターネット 自宅サーバー

- スリランカでボランティア活動を始める
-
エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- テーマ:留学・長期滞在
- 投稿日:2014/10/02 00:29
- コメント(0)
海外ボランティアでここスリランカのコロンボにやって来た。今日でまだ6日目であるが、昨年コロンボに旅行に来ているので、違和感もなくすんなりと馴染めそうである。
ボランティア活動先は国立の職業訓練校で、コロンボから20kmほど南行ったところにある。ここで電気関係の教育カリキュラムについて時代にマッチした技術レベルに引き上げるためのアドバイスを行うもので、当面は授業を参観し現状を把握することになりそうである。
このボランティア活動は、日本のシニア層を対象に海外ボランティアを支援している団体に登録応募することで実現した。私にとっては、これまでの旅行やロングステイから更に有意義な海外での活動が出来るメリットがあった。ボランティア活動の期間は、1〜2年の予定である。
校長、副校長に挨拶
初めて派遣先の学校へ出向いた日、最初に校長(左)と副校長(中央)に挨拶をした。
スリランカではほとんどの人が英語を理解し、スピーキングが出来る。イギリス統治下および教育システムの恩恵であろう。
打合せ中、お菓子とか紅茶でおもてなしを受けるが、その紅茶は砂糖が入っていてとても甘かった。
執務室にて
明くる日行ってみると、用意されていた専用の執務室に案内された。これには、少しびっくりしたが、日本から来たボランティアへの一定の敬意の表れと感じられた。
他のスタッフの方も話好きでとてもフレンドリーな人ばかりだったので居心地がいい。
現状はエアコンは校長室と一部の部屋にしかないが、私の執務室にもエアコン工事をしてくれるそうである。また専用のインターネット回線や、電話工事なども近々予定されている。
ボランティア活動先は国立の職業訓練校で、コロンボから20kmほど南行ったところにある。ここで電気関係の教育カリキュラムについて時代にマッチした技術レベルに引き上げるためのアドバイスを行うもので、当面は授業を参観し現状を把握することになりそうである。
このボランティア活動は、日本のシニア層を対象に海外ボランティアを支援している団体に登録応募することで実現した。私にとっては、これまでの旅行やロングステイから更に有意義な海外での活動が出来るメリットがあった。ボランティア活動の期間は、1〜2年の予定である。
校長、副校長に挨拶初めて派遣先の学校へ出向いた日、最初に校長(左)と副校長(中央)に挨拶をした。
スリランカではほとんどの人が英語を理解し、スピーキングが出来る。イギリス統治下および教育システムの恩恵であろう。
打合せ中、お菓子とか紅茶でおもてなしを受けるが、その紅茶は砂糖が入っていてとても甘かった。
執務室にて明くる日行ってみると、用意されていた専用の執務室に案内された。これには、少しびっくりしたが、日本から来たボランティアへの一定の敬意の表れと感じられた。
他のスタッフの方も話好きでとてもフレンドリーな人ばかりだったので居心地がいい。
現状はエアコンは校長室と一部の部屋にしかないが、私の執務室にもエアコン工事をしてくれるそうである。また専用のインターネット回線や、電話工事なども近々予定されている。
- タグ:
- ロングステイ ボランティア

- チェンマイでロングステイを体験する・・・その5.1ヶ月の生活費は?
-
エリア:
- アジア>タイ>チェンマイ
- テーマ:留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/02 23:29
- コメント(0)
チェンマイでの生活費を家賃、食費、光熱費、交通費、レジャー費などにまとめ、日本の生活費と比較してみた。
プール付きコンドミニアム50m2ステューディオの家賃は1ヶ月12,000バーツで、水道代、電気代はメーターの読みで入居時と退去時との差を支払う。それ以外に部屋の掃除代として300バーツを支払った。
この金額を日本での生活費と比較するとほぼ同程度であった。日本では持ち家で家賃は0円であるが、特に光熱費が6倍、交通費(ガソリン代など)が2.5倍と出費が大きく、家賃分をカバーする格好となっている。(税金、保険などを含まず)
したがって、タイで生活するのに日本で家があってもそれほど費用は変わらないと言う結果となった。旅行と違って、ロングステイなら日本の生活費とほぼ同じ程度で楽しめるのは新たな発見だった。
詳細な生活費の内訳と比較は下記関連記事でどうぞ。
【関連記事】チェンマイ ロングステイの生活費(まとめ
プール付きコンドミニアム50m2ステューディオの家賃は1ヶ月12,000バーツで、水道代、電気代はメーターの読みで入居時と退去時との差を支払う。それ以外に部屋の掃除代として300バーツを支払った。
| 費目 | タイ・バーツ | 日本円 | 備考 |
| 家賃 | 12,810 | 41,504 | 1ヶ月分家賃・掃除代含む |
| 食費 | 15,028 | 48,691 | コンドので自炊、小旅行での食費 |
| 光熱費 | 910 | 2,948 | 電気代、水道代 |
| 通信費 | 603 | 1,954 | インターネット・電話など |
| 交通費 | 1,818 | 5,890 | 市内の交通 |
| レジャー・観光 | 4,455 | 14,434 | 3泊分の小旅行、卓球など |
| その他 | 4,602 | 14,910 | みやげ物、その他 |
| 合計 | 40,226 | 130,332 |
この金額を日本での生活費と比較するとほぼ同程度であった。日本では持ち家で家賃は0円であるが、特に光熱費が6倍、交通費(ガソリン代など)が2.5倍と出費が大きく、家賃分をカバーする格好となっている。(税金、保険などを含まず)
したがって、タイで生活するのに日本で家があってもそれほど費用は変わらないと言う結果となった。旅行と違って、ロングステイなら日本の生活費とほぼ同じ程度で楽しめるのは新たな発見だった。
詳細な生活費の内訳と比較は下記関連記事でどうぞ。
【関連記事】チェンマイ ロングステイの生活費(まとめ

- チェンマイでロングステイを体験する・・・その4.言葉の問題は?
-
エリア:
- アジア>タイ
- テーマ:留学・長期滞在
- 投稿日:2013/11/29 21:17
- コメント(0)
タイの観光地など、英語が通じるのは普通だが、ロングステイでは英語はほとんど役に立たない。
それでも何不自由なく過ごせるのも不思議な感じがする。
買物をはじめ、日常生活では、タイ語以外は全く役に立たない。したがって身振り手振りの表現となるが、それで何とかなる。
英語が通じるのは、デパートや、外国人観光客の多いナイトマーケット、両替商、みやげ物屋など。コンドミニアムでも受付の人と欧米人の居住者以外、タイ語しか話さないので、簡単な挨拶をする程度で話しをすることもない。

ロングステイ用にレンタルしたコンドミニアム
一般に日常で利用する市場、スーパー、コンビニ、商店なども、英語を話す人はまれ。バスや、ソンテウに乗っても英語は通じないので地名だけ言えるようにすれば大丈夫である。
このような状況で、1ヶ月間英語を話すこともなく生活したが、特に言葉での問題は生じなかった。
一方、日本語が通じたり、話せる場所も多い。日本人のサークルや、日本人のためのロングステイサポートなどでは日本語でのおしゃべりが出来る。
日本語での情報交換などもできるのでたまに寄ってみるのも良い。
その他、病院やタイ観光庁(TAT)などでは、日本語を話す担当者がいるので、電話番号を聞いておけば、困った時には相談出来るので心強い。
それでも何不自由なく過ごせるのも不思議な感じがする。
買物をはじめ、日常生活では、タイ語以外は全く役に立たない。したがって身振り手振りの表現となるが、それで何とかなる。
英語が通じるのは、デパートや、外国人観光客の多いナイトマーケット、両替商、みやげ物屋など。コンドミニアムでも受付の人と欧米人の居住者以外、タイ語しか話さないので、簡単な挨拶をする程度で話しをすることもない。

一般に日常で利用する市場、スーパー、コンビニ、商店なども、英語を話す人はまれ。バスや、ソンテウに乗っても英語は通じないので地名だけ言えるようにすれば大丈夫である。
このような状況で、1ヶ月間英語を話すこともなく生活したが、特に言葉での問題は生じなかった。
一方、日本語が通じたり、話せる場所も多い。日本人のサークルや、日本人のためのロングステイサポートなどでは日本語でのおしゃべりが出来る。
日本語での情報交換などもできるのでたまに寄ってみるのも良い。
その他、病院やタイ観光庁(TAT)などでは、日本語を話す担当者がいるので、電話番号を聞いておけば、困った時には相談出来るので心強い。
1 - 5件目まで(22件中)


