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- ファカラバ島でダイビング!
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エリア:
- 南太平洋>タヒチ>ファカラバ島
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ
- 投稿日:2012/02/20 18:40
皆様こんにちは!
今週はユネスコ世界自然遺産に登録されている「ファカラバ」の北側でのダイビング情報を“少し”お伝えします。
ファカラバ環礁には「ガルアエパス」という仏領ポリネシアで一番大きなパスがあり、その幅は約1マイル(1.6km)もあります。
難しいポイントなのでは?とよく質問をいただくガルアエパスには、7本の潮流が入り組んでおり、ダイビングは干満に合わせ、潮流の強弱を確認して行われます。
ガイドのブリーフィング通りの深度や方向へ進まないとならず、中世浮力が取れないダイバーには優しいとは言えません。
しかし、パスだけではなく、リーフ沿いやラグーンの中にもポイントがあるので、各レベルのダイバーにお楽しみいただけます。


パスの最大水深は30mほどで、見渡す限りの珊瑚、珊瑚、珊瑚。まさに竜宮城!そして魚影がとても濃いのです。
中にはダイバー憧れのマンタやハンマーヘッド、バラクーダやギンガメアジの群れ、カメ、ナポレオン、カジキやイルカも見られることがあります(野生なので、いかなるものに対しても確約は出来ません!悪しからず。すべて目撃情報によるものです)。
大物と呼ばれる人気魚ももちろんですが、ファカラバの一番の見どころは、とにかく美しい色とりどりの珊瑚にあり!(意見には個人差が有りますが)。珊瑚の間で、上で舞うチョウチョウウオやパープルビューティーなどの群れの色も美しいです。
あえて写真を選びませんでしたが、サメは笑ってしまうほどいます。種類も豊富。
ドリフト(潮流にのって流れるダイビング)で、フィンキック不要!潮の流れでくるくる回されるので360°思う存分見回して、いろいろなお気に入りを探してみてください!
多くがアウトサイドからインサイドラグーンへの流れですが、その時の潮流の入り方により、30メートルの底付近をひたすら進まなければならない時もあるため、通常のエアと同料金で、高酸素エア(ナイトロックス/酸素分圧が多いために長時間のダイビング後でも体内残留窒素が少なかったり、窒素酔いになりにくくなったりします)を推奨するダイビングショップもあります。
また、1日3本はリクエスト可能ですが、ナイトロックス利用者限定です。
ファカラバは、手つかずの自然と隣り合わせの環礁です。ホテルは1件しかなく、その他の宿泊施設ではお湯も出ません。(日のあるうちなら水が生暖かいので問題なし。)人々は親切で、古くから変わらずそこにあるのだと感じさせます。時間の過ぎ方がゆっくりで、日ごろの自分の生活が、まるで遠い夢のような感じになる場所です。


ダイバーではなくても、白い砂浜や、ペンションでお願いしてピクニックなどに出かけると、そこにはピンクサンドビーチも。
現在も黒真珠の養殖も行われており、シルバーを使ったアクセサリーも安価で手に入ります。
タヒチに行きたい!と思われたら、ぜひ候補にあげていただきたい場所です。
皆様のお越しを、お待ちしております。
今週はユネスコ世界自然遺産に登録されている「ファカラバ」の北側でのダイビング情報を“少し”お伝えします。
ファカラバ環礁には「ガルアエパス」という仏領ポリネシアで一番大きなパスがあり、その幅は約1マイル(1.6km)もあります。
難しいポイントなのでは?とよく質問をいただくガルアエパスには、7本の潮流が入り組んでおり、ダイビングは干満に合わせ、潮流の強弱を確認して行われます。
ガイドのブリーフィング通りの深度や方向へ進まないとならず、中世浮力が取れないダイバーには優しいとは言えません。
しかし、パスだけではなく、リーフ沿いやラグーンの中にもポイントがあるので、各レベルのダイバーにお楽しみいただけます。


パスの最大水深は30mほどで、見渡す限りの珊瑚、珊瑚、珊瑚。まさに竜宮城!そして魚影がとても濃いのです。
中にはダイバー憧れのマンタやハンマーヘッド、バラクーダやギンガメアジの群れ、カメ、ナポレオン、カジキやイルカも見られることがあります(野生なので、いかなるものに対しても確約は出来ません!悪しからず。すべて目撃情報によるものです)。
大物と呼ばれる人気魚ももちろんですが、ファカラバの一番の見どころは、とにかく美しい色とりどりの珊瑚にあり!(意見には個人差が有りますが)。珊瑚の間で、上で舞うチョウチョウウオやパープルビューティーなどの群れの色も美しいです。
あえて写真を選びませんでしたが、サメは笑ってしまうほどいます。種類も豊富。
ドリフト(潮流にのって流れるダイビング)で、フィンキック不要!潮の流れでくるくる回されるので360°思う存分見回して、いろいろなお気に入りを探してみてください!
多くがアウトサイドからインサイドラグーンへの流れですが、その時の潮流の入り方により、30メートルの底付近をひたすら進まなければならない時もあるため、通常のエアと同料金で、高酸素エア(ナイトロックス/酸素分圧が多いために長時間のダイビング後でも体内残留窒素が少なかったり、窒素酔いになりにくくなったりします)を推奨するダイビングショップもあります。
また、1日3本はリクエスト可能ですが、ナイトロックス利用者限定です。
ファカラバは、手つかずの自然と隣り合わせの環礁です。ホテルは1件しかなく、その他の宿泊施設ではお湯も出ません。(日のあるうちなら水が生暖かいので問題なし。)人々は親切で、古くから変わらずそこにあるのだと感じさせます。時間の過ぎ方がゆっくりで、日ごろの自分の生活が、まるで遠い夢のような感じになる場所です。


ダイバーではなくても、白い砂浜や、ペンションでお願いしてピクニックなどに出かけると、そこにはピンクサンドビーチも。
現在も黒真珠の養殖も行われており、シルバーを使ったアクセサリーも安価で手に入ります。
タヒチに行きたい!と思われたら、ぜひ候補にあげていただきたい場所です。
皆様のお越しを、お待ちしております。
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- タヒチ ダイビング タヒチ ファカラバ タヒチ ファカラバ島
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