楽園タヒチの魅力とタヒチ旅行のヒントとボラボラ島

みなさんこんにちは！
５月に入り、そろそろ日本も暖かい季節が訪れているでしょうか。
そんな中、ここタヒチは今、毎年７月を中心に必ず行われるお祭りHeiva i Tahiti を目前に、アスリートやアーティストたちの血が騒ぎ始める季節になっております。
そこで今回はこれから行われるいくつかの大きな行事についてご紹介いたします。
まず、昨年もご紹介しておりますが『Salon du Tiifaifai』。







Tiifaifaiとはタヒチアンキルトと訳されますが、この南の島で人々は衣料品から寝具まで、手作りで作る習慣が昔からあります。こちらは５月６日〜１５日、PAPEETE市役所にて開催されます。

そして次、５月２３日〜２５日『TAHITI NUI VA'A』。



Va'aというのは競技用カヌーのことですが、こちらはそのカヌー大会の中で最も長〜い距離のレースになります。
６人乗りのVa'aによってタヒチ島の周りを３日間で反時計まわりに一周します。最も有名な大会HAWAIKI NUI VA'A よりも長く、比較をすると下記のとおりです。





一つの区間を同じメンバー６名が漕ぎ続けるHAWAIKI NUI VA'Aに対し、TAHITI NUI VA'Aは登録された選手１２名の中で、レース中に選手交代が認められています。
チームごとの駆け引きが期待されます。





タヒチのアーティスト、アスリートたちがいま熱くなっています！！

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タヒチよりイアオラナ！（＝こんにちは）
最近のタヒチは暑い、暑いです…。立っているだけで汗が…。雨季に入ったんだなぁ、と実感しますが、今のところ、そんなに雨は多くありません。雨季と言ってもずっと降り続くことは稀ですので、あまりご心配なさらないでくださいね。

さて、今回のプチ情報は、タヒチアンダンスのソロ・コンペティションです。
タヒチアンダンスは、グループで踊ることが多く、その中で秀でた人が一部ソロを踊っています。
たくさんのダンスショーやコンテストがある中、今までなかったのがその「ソロ部門」を競うこと。
そして、2012年12月に、今年5月に新設された「オリ・タヒチ・ヌイ」協会によって、初めて行われることになりました。
この協会の目的は、"タヒチ、ポリネシアのさまざまな形態の文化、中でもダンス（オリ・タヒチ）、音楽、及び手工芸の保存、発展に尽力し、ポリネシア地域そして全世界への発信、普及に寄与すること"です。そのため、今回の記念すべき初コンペも、あらゆる国、国籍のタヒチアン・ダンサーに参加を呼びかけ、行われるのです。


その神秘的にも感じられる動き、雰囲気、表現力などを余すことなくお披露目してくれることでしょう…かなり楽しみなコンペティションです！
さらにこのコンペ、我々一般人も見ることが出来ます。

日時：12月1日（土）
場所：ル・メリディアン・タヒチ
ご鑑賞・応援・入場は、チケット制で当日午前7時ホテル受付にて販売開始 （午前、午後共に各1500CFP)
※演技は受け付け開始後1時間後くらいからです

このコンペの各年齢別勝者は、当日夜のビュッフェの時間に再度年齢不問で競い合い、真のコンペナンバーワンを決めます。(グランプリ選出。オーバーオール)
選出の間にはタヒチ・オラのプロ・ダンサーも踊りますよ！

お座席の予約は直接ホテルへ。12月1日、午後7時開始
ポリネシアンビュッフェ 8500CFP / バーからの見学 2000CFP(1ドリンク付)

※当日のエントリーも可能！あなたも参加してみませんか？

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HEIVA I BORA BORA 2012 結果発表!

今年も年に一度のヘイヴァ祭もあと1日で終わりを迎えます。

今回のダンス部門の結果は以下の通りです。（右は昨年の順位です）

1位 ＦＡＡＮＵＩ（ファアヌイ） 1位 ＡＮＡＵ
2位 ＴＩＩＰＯＴＯ（ティイポト） 2位 ＮＵＮＵＥ
3位 ＡＭＡＮＡＨＵＮＥ（アマナフネ） 3位 ＴＩＩＰＯＴＯ
4位 ＮＵＮＵＥ（ヌヌエ） 4位 ＦＡＡＮＵＩ
5位 ＡＮＡＵ （アナウ） 5位 ＡＭＡＮＡＨＵＮＥ

という結果になりました。

去年優勝チームのANAUは5位と今年はまさかの最下位となりました。。。また、ＦＡＡＮＵＩチームは指揮官を代え挑んだ結果、見事1位！新生ＦＡＡＮＵＩチームが初出場初優勝となり、会場は大盛り上がりでした。

その他、今回はダンス部分が短く、語り部分が長かった為、あまり評価の少なかったＴＩＩＰＯＴＯが2位になり、昨年上位のＡＮＡＵとＮＵＮＵＥが下位になったりと、番狂わせの結果に場内もざわめきました。

会場の周りに点在している露店での食事は年に一度ということもあり、ダンスと同様にとても楽しめました。
特にいつも仕事を一緒にしている仲間との食事は普段と違い、リラックスしてゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。

また個人としましては、昨年に引き続きＮＵＮＵＥのチームで、ダンス部門の参加、そして歌部門にも出場させていただきました。歌は全てタヒチ語ということもあり、かなり悪戦苦闘いたしましたが、ウクレレや太鼓などの楽器に合わせて歌う音色はとても美しく、何重にも音階が重なり合って、言葉はわからないもののうっとりした気持ちにさせてくれました。ダンスに関しては個人的には昨年よりぐるぐると腰が回せていたのでは・・・？と勘違いしております。途中数名が前に出て真ん中で踊るパートの際も、その内の一人に指名して頂き、他のダンサーにはかなり劣るものの今出せる全ての力を出し切れたと思います。
（順位は少し残念な結果になりましたが・・・）

毎回この時期になると人も町も活気付き、タヒチはとても賑いますが、今年はオリンピック開催年ということで、
昨年は女子サッカーワールドカップで大変盛り上がりましたが、今年はオリンピックでスポーツ観戦を楽しみたいと思います！

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みなさんこんにちは！
タヒチはこちらで唯一「冬」と呼ばれている７月が近づき、肌寒い朝晩が続いております。
しかしその一方では、Heiva i Tahitiが中盤にさしかかり、熱気を増しております！！
さて、まず２週前にプチ情報内でお知らせしたミス・タヒチ2012の受賞結果をお知らせいたします。



左写真が１０人の候補者の中から選ばれた、受賞者です。そしてその中からさらに選ばれたグランプリ、ミス・タヒチ2012に輝いたのが右写真、Hinarani de Longeauxです。彼女はこれから国内外数々の活動に貢献し、またミス・フランス2013への候補者として進んでいきます。

そして今週はポリネシアの手工芸の展覧会およびコンテスト、Heiva Rima'iが開会いたしました。
タヒチ島は首都パペーテの隣、ピラエ市にあるAorai Tini Hauという広場で７月２２日まで開催しております。開催期間中は、ティフェイフェイ（タヒチアンキルト）のコンテストや、数々の貝を使ったアクセサリーのコンテストなども行われ、こちらも会場は熱く盛り上がっております。タヒチ島だけでなく、マルケサス諸島やツアモツ諸島からの参加もあり、素晴らしい作品ばかりです。

タヒチは今、熱気でいっぱいです！！

Made in Fenua(メイド・イン・フェヌア)





今月の初めには『Made in fenua』という催しがトアタ広場で行われていました。

この催しは毎年一回行われています。”Fenua(フェヌア)”はフランス語で地元という意味でこの催しで特徴的なのは、ここポリネシアで採れた素材を使って地元のアーティスト達が実際にデザインや作成した作品が主に展示販売されています。メインはアクセサリーや洋服、かごバックなどでしたが、その他工芸品、離島のフルーツで作ったジャム、タヒチで採れたフルーツを使った絞りたての生絞りフルーツジュースやバニラ製品なども見かけました。

離島からこの日のために出店している方や、専門店はなく個人のギャラリーでのみ通常は販売している方なども参加されていたので、市内にあるいつも出ているお土産店では見かけないようなものなどが沢山売られていました。今回は売られていたものは特に、ポリネシアをモチーフとしていながらも、モダンなデザインの物が多かったです。

そして色々なより沢山の人が見に行く事が出来る様に、この催しが行われている期間中は、タヒチ観光局のオフィスからトアタ広場の区間、ル・トラックでの無料シャトルサービスが一時間に一本運行していました。パペーテの中心地からトアタ広場までは歩くと結構距離があるので、このサービスは観光客の方にも便利なサービスでした。また土曜日も夕方までオープンしていたので、土曜日の午後にも買い物が出来、この期間中に滞在していたお客様にはお土産探しにはちょうど良い催しだったようです。

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