
チューリッヒの基本情報Zurich スイス
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
新型コロナウイルスの影響で、日本からの渡航が制限されている場合があります。詳細は以下をご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
-
都市概要スイス最大の都市でチューリッヒ州の州都。チューリッヒ湖の北端に位置し、スイスの商工業、文化、芸術の中心地。ジュネーブとともにスイスの空の玄関口。2000年以上の歴史があり、ローマ時代には既に町の中心にあるリンデンホーフに税関が置かれていた。
-
言語ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
-
宗教キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教など
-
時差日本より8時間遅れている。サマータイム期間中(通常3月最終日曜~10月最終日曜)は7時間の時差となる。
-
祝祭日
- 1月1日新年
- 1月2日ベルヒトルトの日
- 4月10日聖金曜日(グッド・フライデー)★
- 4月13日復活祭翌日の月曜日(イースター・マンデー)★
- 4月20日ゼクセロイテン★
- 5月21日キリスト昇天祭★
- 6月1日聖霊降臨祭月曜日(ウィット・マンデー)★
- 8月1日建国記念日
- 9月14日クナーベンシーセン★
- 12月25日クリスマス
- 12月26日ボクシング・デー
- 12月31日大晦日
- ※上記は2020年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
-
気候・服装・
ベストシーズン気候
チューリッヒは平野部にあり、大陸性気候なので天候は変わりやすい。
冬は曇りがちだが、降水量は少ない。6~8月に比較的雨が多く、7月は30℃を超えることもあるが、湿気がないので過ごしやすい。
季節によって違った顔を持つ国柄、旅行目的によってベストシーズンは異なる。服装
服装は日本とほぼ同じで問題は無いだろう。ただし、夏服を着る機会が日本より多少短い。冬は厚手のコートが必要。
※山岳地帯などに行かれる場合はチューリッヒの気候と異なるので暖かい服装を。それに加え日差しが強いので日焼け対策も必要。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ 服装 《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン《服装》:半そで
:長そで
:要上着
:要防寒着
-
平均気温・降水量
ツアー代金
-
平均旅行日数 ?6日間
-
人気のツアーの
平均料金 ?165,730円 -
ツアー代金
最安値変動※2023/01/01時点- 東京発 6日間
- 大阪発 6日間
- ベストシーズン
-
ホテル軒数
- 5つ星ランク:16件
- 4つ星ランク:75件
- 3つ星ランク:100件
お金
-
通貨スイスフラン[CHF]レート1スイスフラン[CHF] = 約163.152777円※2023/09/30現在
-
物価 水(500ml)約4スイスフラン (日本円 約653円)
-
チップなし
各料金にサービス料が含まれているのでチップは基本的に不要。
ホテルやタクシーで特別なサービスを受けたときはお礼として2-3フラン程度渡すのがスマート。 -
両替日本からスイスフランを持参すると両替の必要がなく便利。スイスでの日本円からの両替は、空港、駅、銀行、街中の両替所などで可能。場所によるレートの差はあまりない。
-
クレジットカードカードの流通度は比較的高い。ほとんどのレストランやショップで利用可能。ただし一部のカードブランドは使えない場合があるので注意が必要。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
-
空港情報・空港
からのアクセスチューリッヒの主要空港にはチューリッヒ・クローテン空港(市内から約12km)がある。チューリッヒ・クローテン空港から市内への交通手段としては、タクシー(約20分、70スイスフラン)、電車(約10分、約7スイスフラン)、国鉄(約15~30分、3.40スイスフラン)がある。 -
交通機関
- バス市内をくまなく54路線が運行。乗車券は、トラムと共通で停留所の券売機で購入可能。料金はゾーン制で、1日乗車券も便利。1回券であっても時間内であれば何度でも乗車可能。ドアはボタンを押して開閉。車内アナウンスはフランス語やドイツ語なので事前に路線図を確認しておくとよい。
- トラム(路面電車)13路を線運行中。観光案内所で路線図を入手しておくとよい。ドアは手動で開閉。料金はゾーン制。1回券であっても時間内であれば何度でも乗車可能。その他、1日券や3日券のお得なチケットもある。チケットは定期的に検札があるので失くさないように。また、乗車の際にチケットの刻印を忘れると検札時に罰金を求められることがある。
- タクシー運賃は日本に比べ、割高だが安心して利用できる。流しのタクシーはなく、タクシー乗り場から乗車するか、電話で呼ぶのが一般的。料金はメーター制で、チップは不要。
生活
-
電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
Cタイプ
-
ネット・Wi-FiWi-Fiの普及度は高く、空港やホテル、公共施設、街中にある飲食店などでWi-Fiを使用することができる。駅などにも設置されているので、待ち時間を利用してWi-Fiに接続することもできる。ホテルのWi-Fiは無料の場合が多いが、中には有料の所もあるので事前に確認しておくとよい。中央駅周辺にはインターネットカフェもある。
-
マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・教会を見学する際は露出度の高い服装は控える。大声で話したり、フラッシュをたいて撮影することも好ましくない。
・食事のときは音をたてない。麺類やスープであろうとすすってしまうとマナー違反である。
・挨拶やお礼を積極的に交す。店に出入りするときは何も買わなくても店員にあいさつする。ぶつかってしまった時もしっかり謝る。あいさつをしないと無礼な人と思われてしまう。
・服装の規定は厳しくないが最低限のTPOはわきまえておきたい。レストランや劇場に赴く際はスマートカジュアルな格好をしておくのが無難である。
・レディーファーストを重んじる。ドアを出入りするときは男性が扉を押さえ女性を先に通し、歩道では男性が車道側を歩き女性を車から守る。
■たばこ
駅、レストランなどの屋内の公共施設は禁煙となっている。屋外に関しては特に規制がない。
■トイレ
公衆トイレは有料のところが多い。料金は1.5-2スイスフラン程度。レストランやホテルのトイレは無料なのでそちらでこまめに済ませておきたい。比較的きれいなトイレが多いので観光客でも安心して使用できる。 -
飲み水可
水道水を飲むことができる。硬度が高いので心配な人は一度沸騰させて飲むか、ミネラルウォーターを購入しよう。市販のミネラルウォーターは炭酸入りのものもあるので購入の際には確認することも忘れずに。価格は500mlあたり2-4フランほど。 -
治安・危険情報2022年4月1日現在、新型コロナウイルスの影響で、スイスへの不要不急な渡航は止めるようにとの感染症危険情報(レベル2)が発出中。
治安はおおむね良好で観光客が事件に巻き込まれることはほとんどない。油断してスリや置き引き等の被害に遭わないためにも荷物、貴重品やパスポート類からは目を離さないよう心がけたい。駅構内、外国人労働者が多く集まる地域では特に注意。 -
電話の掛け方
スイスから日本へ
00(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→市外局番、携帯電話番号(最初の0は取る)→相手の電話番号日本からスイスへ
国際電話会社の番号※→010(国際電話識別番号)→41(スイスの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※)KDDI:001/NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンクテレコム:0061
(「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。詳細は右記URLを参照http://www.myline.org/) -
国際免許での
運転可
旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転することができる。 -
旅行会社・クレジ
ットカードデスク
の現地支店※2020/03/31時点- H.I.S.海外支店 チューリッヒ支店
住所:B10 Busgate B 8058 Zurich-Flughafen, Switzerland
電話:+41-43-816-4941
営業時間:[月-金]8:30-12:30, 13:30-17:00
休日:土・日曜日・祝日
アクセス:チューリッヒ空港内 - VISAカード(VJデスク)
電話:0800-56-1027
営業時間:9:00-17:00(電話応対のみ)
休日:年中無休 - マスターカード グローバルサービス緊急連絡番号
電話:0800-89-7092 - アメリカン・エキスプレス オーバーシーズ・アシスト(海外からのお問い合わせ先/24時間日本語で対応)
電話:0800-55-47-02
- H.I.S.海外支店 チューリッヒ支店
-
ビジネスアワー銀行:[月-金]8:30-16:30
商店:[月-金]9:00-18:30、[土]9:00-16:00
パスポート・ビザ(査証) ※2019/07/26時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
-
パスポートスイス等シェンゲン協定加盟国出国時に、残存有効期間が3ヵ月以上必要。
-
ビザ(査証)不要
滞在期間が90日以内の観光は査証不要。 -
予防接種不要
-
在日大使館・
領事館スイス大使館
住所:東京都港区南麻布5丁目9-12
電話:03-5449-8400
URL:https://www.eda.admin.ch/countries/japan/ja/home/representations/embassy.html
入国・出国 ※2019/05/22時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
-
入国カード不要
-
出国カード不要
-
持込制限現地通貨・外貨:合算で10,000スイスフラン相当(トラベラーズチェック含む)以上は申告要
タバコ:250本、葉巻・刻みタバコ250g(17歳以上)
酒:度数18度以上の酒1L、度数18度未満の酒5L(17歳以上)
その他:物品の合計価値300スイスフラン相当まで
持ち込み禁止品:麻薬、銃火器、野菜、乳製品、魚製品、肉製品 -
持出制限現地通貨・外貨:合算で10,000スイスフラン相当(トラベラーズチェック含む)以上は申告要
-
免税制度加盟店で、1店舗で1度に総額300スイスフラン以上の買い物をすると、付加価値税が返金される。購入時にパスポートを提示し、免税手続きを店員に依頼。必要書類を受け取り、免税申告書に日本の住所、氏名を記入。 出国時に空港で税関に免税書類、航空券、パスポート、免税対象の品物を提示し、承認印を受け、販売店で渡された封筒に入れ返送する。
トラブルにあったら・・・
-
緊急警察:117
消防:118
救急:144 -
パスポート紛失※2019/03/05時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
Suisse Ambassade du Japon
住所:Engestrasse 53, 3012 Berne, Suisse
電話:41-31-3002222
FAX:41-31-3002255
URL:http://www.ch.emb-japan.go.jp/jp_home.htmGeneve Consulat du Japon
住所:82 rue de Lausanne 1202, Geneve, Suisse.
電話:41-227169900
FAX:41-227169901
URL:https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
-
携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
-
事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
-
盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
-
災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
-
行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
-
逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
-
海外で困ったら