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エリア:
- 東北 > 岩手 > 盛岡
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です。
前回に続き、盛岡市内をご紹介しますね。
もりおか歴史文化館を出て、周辺をまち歩きしま〜す!
まずは盛岡城跡公園の北側にある"桜山神社" から☆
桜山神社は寛延2年(1749年)に創建され、盛岡藩の発展のために尽力してきた南部光行公、南部信直公、南部利直公、南部利敬公の4柱をお祀りするために盛岡城内に建立された由緒のある神社なんです。
実は岩手県でも有数のパワースポット☆彡として知られているんですよ☆
最大のパワースポットは本殿の横にある”烏帽子(えぼし)岩”
名前の通り、烏帽子の形をしているのですが、高さが約7mもある巨大な岩です!
盛岡城の築城の際に掘り出されたもので、当時の藩主南部利直公がこの岩を見て良い兆しであると喜んで、それ以降歴代藩主も宝大石として大切に祀ってきたそうです。
岩に触れると健康をもたらされると言われ、盛岡市民にも親しまれている烏帽子岩。
私もしっかりパワーをいただいてきましたよ〜♪ヽ(≧▽≦)ノ
参道には昭和レトロな商店街も。
神社を囲むように静かに水をたたえる"鶴ヶ池"と"亀ヶ池"は、かつての盛岡城の内濠の跡。亀が池には、亀がのんびり甲羅干しをしていました☆( ´艸`)
続いて中津川に架かる”下の橋” へ。
盛岡城築城に合わせて城の外濠だった中津川に架けられた3つの橋(上の橋・中の橋・下の橋)のうちの一つで、橋の欄干(らんかん)には青銅製の擬宝珠(ぎぼし)が付けられています。
本来擬宝珠は上の橋と中の橋のみに付けられていたそうなんですが、大正元年(1912年)に中の橋が洋式橋に架け替えられた際に、擬宝珠が下の橋へ移設されたとのこと。
擬宝珠の刻印をよく見ると、確かに中の橋と書かれていました!
橋は中津川の洪水でしばしば流され、復元を繰り返してきたそうですが、現在残されている擬宝珠は上の橋在銘のものが18個、中の橋在銘のものが19個となっています。
上の橋の擬宝珠は国指定の文化財となっていますよ。
(下の橋の擬宝珠は市指定文化財)
下の橋を渡り、"新渡戸稲造の生誕の地" にたどりつきました。
新渡戸稲造は旧5千円札の肖像でもお馴染みですが、『Bushido, the Soul of Japan(邦題『武士道』)』を著し、国連事務次長としても活躍した国際的な日本人の一人です。
小さな公園の奥に、石碑と銅像がたたずんでいます。(^人^)
他にも盛岡にゆかりのある歴史的人物に出会える場所がありますよ♪
旧第九十銀行本店の建物を保存活用した”もりおか啄木・賢治青春館”です。
年齢差10歳の石川啄木と宮沢賢治が、盛岡中学校で学び過ごした明治〜大正期の盛岡の街と、二人の青春時代をパネルや映像などで紹介しています。
明治時代に建てられた建物は、盛岡出身の若き建築家・横濱勉氏の設計によるもので、ドイツ風ロマネスク様式を取り入れたデザインは斬新で、大正期に現れる表現主義建築の先駆けとして、日本の近代建築の重要な建築物となっています。
窓のアーチや建物の角に使われた花崗岩の切石の飾りや屋根周辺の装飾も素敵ですね☆
今回歩いたルートは、もりおか歴史文化館でもらったこちらの地図を参考にしてみました!
盛岡の観光スポットを案内してくれる"盛岡ふるさとガイド"のおすすめコースが紹介されています。
自分で歩いてみるのもいいですが、ガイドさんの詳しい案内を聞きながら観光スポットを訪れると、より一層印象深く残りますよ☆
最後は盛岡三大麺の一つ、"盛岡冷麺"を食べてきました!
盛岡駅前に店を構える焼肉・冷麺のぴょんぴょん舎さんです☆
スイカの赤、ゆで卵の黄色、きゅうりの緑が鮮やかで食欲をそそります!(*´∀`)b゜キムチは”別辛”にして、辛さを調整しながらツルっ♪
花巻市で育てられている銘柄豚でプラチナポークとも呼ばれる”白金豚(はっきんとん)”の焼肉も一緒に。
肉は柔らかく、脂の甘味が口の中いっぱいに広がりとっても美味しかったです〜!(≧▽≦)
盛岡駅から近く、歴史、パワースポット、文学、建築、グルメなど凝縮して楽しめるまち歩き。おススメですよ☆
詳しくはこちら ↓↓↓
盛岡観光情報
http://www.odette.or.jp/
もりおか啄木・賢治青春館
http://www.odette.or.jp/seishunkan/
前回に続き、盛岡市内をご紹介しますね。
もりおか歴史文化館を出て、周辺をまち歩きしま〜す!
まずは盛岡城跡公園の北側にある"桜山神社" から☆
桜山神社は寛延2年(1749年)に創建され、盛岡藩の発展のために尽力してきた南部光行公、南部信直公、南部利直公、南部利敬公の4柱をお祀りするために盛岡城内に建立された由緒のある神社なんです。
実は岩手県でも有数のパワースポット☆彡として知られているんですよ☆
最大のパワースポットは本殿の横にある”烏帽子(えぼし)岩”
名前の通り、烏帽子の形をしているのですが、高さが約7mもある巨大な岩です!
盛岡城の築城の際に掘り出されたもので、当時の藩主南部利直公がこの岩を見て良い兆しであると喜んで、それ以降歴代藩主も宝大石として大切に祀ってきたそうです。
岩に触れると健康をもたらされると言われ、盛岡市民にも親しまれている烏帽子岩。
私もしっかりパワーをいただいてきましたよ〜♪ヽ(≧▽≦)ノ
参道には昭和レトロな商店街も。
神社を囲むように静かに水をたたえる"鶴ヶ池"と"亀ヶ池"は、かつての盛岡城の内濠の跡。亀が池には、亀がのんびり甲羅干しをしていました☆( ´艸`)
続いて中津川に架かる”下の橋” へ。
盛岡城築城に合わせて城の外濠だった中津川に架けられた3つの橋(上の橋・中の橋・下の橋)のうちの一つで、橋の欄干(らんかん)には青銅製の擬宝珠(ぎぼし)が付けられています。
本来擬宝珠は上の橋と中の橋のみに付けられていたそうなんですが、大正元年(1912年)に中の橋が洋式橋に架け替えられた際に、擬宝珠が下の橋へ移設されたとのこと。
擬宝珠の刻印をよく見ると、確かに中の橋と書かれていました!
橋は中津川の洪水でしばしば流され、復元を繰り返してきたそうですが、現在残されている擬宝珠は上の橋在銘のものが18個、中の橋在銘のものが19個となっています。
上の橋の擬宝珠は国指定の文化財となっていますよ。
(下の橋の擬宝珠は市指定文化財)
下の橋を渡り、"新渡戸稲造の生誕の地" にたどりつきました。
新渡戸稲造は旧5千円札の肖像でもお馴染みですが、『Bushido, the Soul of Japan(邦題『武士道』)』を著し、国連事務次長としても活躍した国際的な日本人の一人です。
小さな公園の奥に、石碑と銅像がたたずんでいます。(^人^)
他にも盛岡にゆかりのある歴史的人物に出会える場所がありますよ♪
旧第九十銀行本店の建物を保存活用した”もりおか啄木・賢治青春館”です。
年齢差10歳の石川啄木と宮沢賢治が、盛岡中学校で学び過ごした明治〜大正期の盛岡の街と、二人の青春時代をパネルや映像などで紹介しています。
明治時代に建てられた建物は、盛岡出身の若き建築家・横濱勉氏の設計によるもので、ドイツ風ロマネスク様式を取り入れたデザインは斬新で、大正期に現れる表現主義建築の先駆けとして、日本の近代建築の重要な建築物となっています。
窓のアーチや建物の角に使われた花崗岩の切石の飾りや屋根周辺の装飾も素敵ですね☆
今回歩いたルートは、もりおか歴史文化館でもらったこちらの地図を参考にしてみました!
盛岡の観光スポットを案内してくれる"盛岡ふるさとガイド"のおすすめコースが紹介されています。
自分で歩いてみるのもいいですが、ガイドさんの詳しい案内を聞きながら観光スポットを訪れると、より一層印象深く残りますよ☆
最後は盛岡三大麺の一つ、"盛岡冷麺"を食べてきました!
盛岡駅前に店を構える焼肉・冷麺のぴょんぴょん舎さんです☆
スイカの赤、ゆで卵の黄色、きゅうりの緑が鮮やかで食欲をそそります!(*´∀`)b゜キムチは”別辛”にして、辛さを調整しながらツルっ♪
花巻市で育てられている銘柄豚でプラチナポークとも呼ばれる”白金豚(はっきんとん)”の焼肉も一緒に。
肉は柔らかく、脂の甘味が口の中いっぱいに広がりとっても美味しかったです〜!(≧▽≦)
盛岡駅から近く、歴史、パワースポット、文学、建築、グルメなど凝縮して楽しめるまち歩き。おススメですよ☆
詳しくはこちら ↓↓↓
盛岡観光情報
http://www.odette.or.jp/
もりおか啄木・賢治青春館
http://www.odette.or.jp/seishunkan/
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