んだ！きた東北

前回に引き続き北東北のこれからの時期に訪れたい花の名所をお届けします。
今回は青森県編！


弘前（ひろさき）市りんご公園
弘前（ひろさき）市
時期：５月上旬〜中旬
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=ringopark



約９.７haの敷地に、80種、約2,300本のりんごが植えられています。秋になると色々な品種のりんご狩りが楽しめます。



良く晴れた日には、「津軽富士」として地元の人から愛されている岩木山（いわきさん）が間近に見え、りんごの花と競演します。
りんごの花は、桜の花が散ってしまった後入れ替わるように見頃を迎えます。
淡いピンク色の桜の花から、白いりんごの花と、順番に可憐な花を楽しむことができますよ！


横浜町の菜の花畑
横浜町
時期：５月中旬
http://www.town.yokohama.lg.jp/index.cfm/7,2255,19,html



日本最大級といわれている菜の花畑は約100ヘクタールの面積を有し、開花時期には一面が黄色い菜の花のじゅうたんに覆われます！



開花期間中は、菜の花で作った巨大な迷路が出現。
子供も大人も年齢問わず楽しめます。


鯉艸郷（りそうきょう）
十和田（とわだ）市
時期：４月下旬〜
https://risoukyo.com/



毎年4月下旬に開園し、11月に冬期閉園をする鯉艸郷。
名称の「鯉」は園内のコイ、「艸」は草花、「郷」は理想郷（ユートピア）にしたいという願いが込められています。



自然を感じながら食事や体験等ができるフラワーガーデンとして整備されていて、ルピナス・芍薬・花菖蒲という具合に順番に季節の草花に触れることができます。


種差（たねさし）海岸
八戸（はちのへ）市
時期：５月上旬〜
https://visithachinohe.com/course/tanesashi100/



ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている陸続きの島「蕪島（かぶしま）」。
毎年３月から８月頃まで、ウミネコが飛来し子育てを行います。
その数は３万羽から４万羽と言われ、島がウミネコで埋め尽くされるほど。
頂にある「蕪島神社」は２０１５年に発生した火災で社殿が全焼しましたが、２０２１年３月に再建工事が終了し、再び参拝が可能となりました！



波打ち際ぎりぎりまで海岸線を覆っている「種差海岸天然芝生地」。
5月からはこの芝生の上で行う早朝ヨガ体験などもあり、絶景を眺めながらリラックスできます。
春〜秋にかけて海岸線を色とりどりの花が来訪者を楽しませてくれます。


お出かけの際は、必ず最新の情報を確認し、手洗い・消毒・マスク着用など感染症拡大予防をとっていただいた上で、楽しく過ごして下さい。

タグ：

菜の花 りんごの花 花菖蒲 ニッコウキスゲ ルピナス 

春と言えばお花見の季節！
”お花見=桜”というイメージを持っている方も多くいると思いますが、桜以外にも春に見頃を迎える花が北東北には沢山あります。
そこで今回は、これからの時期に訪れたい花の名所をお届けします。
まずは秋田県編！


十ノ瀬（とのせ）藤の郷：大館市



大館市から山瀬ダムに向かう県道の途中にある十ノ瀬 藤の郷は知る人ぞ知る、新進のインスタ映えが評判のスポットです。
園内には約80本の藤の木が植えられており、一歩足を踏み入れれば藤の甘い香りに包まれます。



藤棚ではなく、自然な立木の藤の森が広がります。
花の色も紫や白、ピンクと様々で可愛らしい花々が辺り一面に咲き誇ります。


◇十ノ瀬 藤の郷◇
公開日未定
http://www.citysite.link/tonose-fujinosato/



桜と菜の花ロード：大潟村（おおがたむら）



大潟村を走る県道298号線沿いに、11キロメートルに渡って桜と菜の花が咲き誇るこの道は「菜の花ロード」と呼ばれてます。
満開の桜のピンク色と菜の花の黄色、黒松の緑色の鮮やかなコントラストは圧巻で、ドライブに最適です。



菜の花ロードの他にも、桜と菜の花まつりが例年4月下旬〜5月上旬に行われます。
様々なイベントが開催され、多くの花見客で賑わいます。


◇桜と菜の花まつり◇
※2021年は中止
http://www.vill.ogata.akita.jp/news/detail.html?id=6705



カタクリ群生の郷（仙北市）



カタクリは体長10cm程の小さな花で、淡い紅紫色の花を下向きに咲かせます。
種から花が咲くまでに、7〜8年もかかりますが、開花の期間はわずか約２週間。
春の終わりとともに幻のように姿を消してしまうので、「スプリング・エフェメラル（春の妖精）」とも呼ばれています。




秋田県仙北市西木町の「かたくり群生の郷」では、例年4月中旬〜5月上旬にかけてカタクリの花畑が見頃を迎えます。
特産品である日本一大きい栗・“西明寺栗（さいみょうじぐり）”を栽培する栗林に自生しており、その規模は20ヘクタールと日本最大級のカタクリ群生地です。


◇カタクリ群生の郷◇
※2021年は開園中止
http://www.vill.ogata.akita.jp/news/detail.html?id=6705




お出かけの際は、必ず最新の情報を確認し、手洗い・消毒・マスク着用など感染症拡大予防をとっていただいた上で、楽しく過ごして下さい。

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十ノ瀬藤の郷 桜と菜の花ロード カタクリ群生の郷 

みちのく３大半島の内、２つを擁する青森県。

青森県の桜の名所をご紹介します。
３回目は下北編!


早掛沼（はやかけぬま）公園
むつ市
https://www.city.mutsu.lg.jp/index.cfm/38,1884,26,199,html



「むつ桜まつり」５月上旬ごろ（今年度開催日不明）
桜の名所として知られ、ソメイヨシノや八重桜が訪れた人を楽しませます。
また、ソメイヨシノなど他の桜が散ったころに咲く珍しい緑色の桜「御衣黄（ぎょいこう）」（５月中旬〜下旬）も見どころの一つです。



公園の隣には「早掛レイクサイドヒルキャンプ場」があり、親子連れにも楽しめます。
http://www.mutsucci.or.jp/kanko/hayakake-lakeside-top.htm



冬期閉鎖中だった恐山（おそれざん）も、５月１日（土）には開山する予定です。
https://osorezan.or.jp/?page_id=48

春になり、自然も動物も一気に動き出す下北半島で春探しをしてみませんか？
https://gururin-shimokita.com/



お出かけの際は、必ず最新の情報を確認し、手洗い・消毒・マスク着用など感染症拡大予防をとっていただいた上で、楽しく過ごして下さい。

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早掛沼公園 下北半島 ぐるりん下北 恐山 御衣黄 

北東北には桜の名所が沢山あります。
中でも青森県の弘前公園（ひろさきこうえん）、岩手県の北上展勝地（きたかみてんしょうち）、秋田県の角館（かくのだて）は「みちのく三大桜名所」に数えられています。
今回は「みちのく三大桜名所」の開花予想日をお伝えします。



【青森県】弘前公園（ひろさきこうえん）
開花予想日：４月１８日


弘前公園ではソメイヨシノを中心に、52種、約2,600本の桜が花を咲かせます。


お濠が散った桜の花びらで埋め尽くされる「花筏（はないかだ）」もとても綺麗です。

◇弘前公園さくらまつり◇
会期：2021年4月23日（金）〜5月5日（水・祝）（予定）
https://www.hirosakipark.jp



【岩手県】北上展勝地（きたかみてんしょうち）
開花予想日：４月１２日


みちのく三大桜名所の中で、桜の開花が一番早いのが、北上川のほとりにある北上展勝地です。
北上展勝地は今年で開園100周年を迎えます。




約２キロにわたって広がる桜並木は、桜のトンネルとなり、圧巻です。
また、桜の種類が約150種類と豊富で、約1万本もの様々な桜が長い期間に渡って花を咲かせます。

◇北上展勝地さくらまつり◇
会期：2021年4月中旬〜5月上旬（予定）
https://kitakami-kanko.jp/sakura/



【秋田県】角館（かくのだて）
開花予想日：４月１７日


みちのくの小京都といわれている角館。
樹齢300年以上の巨木が約160本残る、武家屋敷（ぶけやしき）のシダレザクラが有名です。



国の名勝に指定されている桧木内川堤（ひのきないがわつつみ）のソメイヨシノは2キロにわたって桜並木が続きます。
※桧木内川堤のソメイヨシノの開花予想日は4月20日です。


◇角館桜まつり◇
未定（例年4月中旬〜5月上旬）
https://tazawako-kakunodate.com/



桜の開花予想日はウェザーニュース（https://weathernews.jp/s/sakura/）2月２6日時点の予想日です。

お出かけの際は、必ず最新の情報を確認し、手洗い・消毒・マスク着用など感染症拡大予防をとっていただいた上で、楽しく過ごして下さい。

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弘前公園 北上展勝地 角館 桧木内川堤 桜