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エリア:
- 東北 > 秋田 > 男鹿
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テーマ:
- お祭り・イベント
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です♪
本年も「んだ!きた東北」と青岩秋子をよろしくお願いいたします((´∀`*))
さて、先月ユネスコ無形文化遺産に登録された男鹿(おが)のなまはげ、皆さんは会ったことありますか〜?

秋田県男鹿市の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。
大晦日の晩、それぞれの集落の男性達がナマハゲに扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「こごの家の嫁は早起きするがー」
などと大声で叫びながら地域の家々を巡る民俗行事です。

この民俗行事「なまはげ」と、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」を組み合わせたのが、毎年2月第2金・土・日曜に開催されている「なまはげ柴灯(せど)まつり」なんですよ〜
昨年、数年越しの願いが叶い!?なまはげ柴灯まつりへ行ってきたんです!!
その時の様子をご紹介しますね〜ヾ(*´∀`*)ノ
会場となっている真山神社までは男鹿駅や男鹿温泉郷から有料のシャトルバスが運行されているので便利♪
少し早めに会場入りして、隣接するなまはげ館と男鹿真山伝承館を見ておくのがおすすめです。
※16:00から両施設が無料開放になるのでお得ですね♪
なまはげ館は男鹿に伝わる歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間。
圧巻は男鹿各地域のなまはげが110体も並んでいるなまはげ勢ぞろいコーナー
( ゜ ω ゜ ) ! !

地域によってなまはげの面がこんなに違うなんて!
本当にビックリしましたヾ( ゜∀゜)ノ゛

なまはげの衣装を着ての記念撮影もできたり、なまはげ行事の紹介を放映しているホールもあったり、勉強になりましたよ〜☆
男鹿地方の典型的な曲家民家を移築し利用している男鹿真山伝承館では大晦日の民俗行事「なまはげ」を気軽に体験できるんです♪

詳しいことはネタバレになるので控えますが・・・(笑)

秋田の方言、大迫力のなまはげ、家のご主人との掛け合い((*゜゜∀゜゜*))
笑いあり、驚きありのあっという間の30分でした♪
さてさて、辺りが暗くなりいよいよなまはげ柴灯まつりのはじまりです!

会場の真山神社はたくさんの人、人、人。
なまはげに扮する若者達が参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、なまはげと化した後山へ戻って行きました。
会場奥の神楽殿では、先ほど男鹿真山伝承館で見たなまはげ行事の再現が行われ、中央の柴灯火前でなまはげ踊りが。
その後は、神楽殿でなまはげ太鼓の演奏が行われました。
会場内のあちこちで順に行われるのですが、たくさんの人で、移動も大変!
思うように動けないのですが・・・全く問題ありませんよ〜

会場の中央には大きなモニターが設置されていて、各行事の様子を見ることができます。
更に、秋田弁で行事の解説もしていてこれがまた面白かった!!
会場内から何度も笑いが起きていましたよ〜
おまつり行事のクライマックスなまはげ下山では、松明をかざしたなまはげが
「ウオーッ!!ウオーッ!!」
と暗い雪山から降りてきて観客のいる境内を練り歩いたのですが、その勇壮かつ幻想的な姿に皆大興奮!

「怠げ者はいねがー!!」「泣ぐ子はいねがー!!」

小さい子供は皆、大泣き。
子供の親はなぜか皆大喜びでビデオ撮影(笑)
それを見守る観客。
とにかく一生の思い出になりました♪♪(´∀`○)ノ
今年の開催は
2019年2月8日(金)・9日(土)・11日(日)
各日18:00〜20:30
※今年から臨時駐車場の無料化に伴い、入場の際に1人1000円の協賛金をお願いしています。
(高校生以下無料)

とってもとっても寒いので、防寒対策を万全におでかけくださいね(◎´∀`)ノ
詳しくはコチラ↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/program/
なまはげ館
https://www.namahage.co.jp/namahagekan/
秋田県のアツイ話題をもう一つ・・・!
全編 秋田ロケが行われた映画「DAY AND NIGHT(デイアンドナイト)」が1/26(土)より全国ロードショー開始します!
ロケが行われた秋田県鹿角(かづの)市、三種町(みたねちょう)、秋田市の情報が満載のロケ地ガイドを、ただいま配布中です♪
地元だけでなく、北東北三県大阪合同事務所でも配布していますよ〜!
プロデューサーの山田孝之氏を地元・鹿角市の高校生がインタビューしている様子や、ロケ地の情報など、内容は盛りだくさん!
数に限りがあるので、ぜひ見に来て下さいね!
詳しくはコチラ↓↓↓
鹿角市役所 かづのシティプロモーション
https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/shiikikasseika/7/1/index.html
本年も「んだ!きた東北」と青岩秋子をよろしくお願いいたします((´∀`*))
さて、先月ユネスコ無形文化遺産に登録された男鹿(おが)のなまはげ、皆さんは会ったことありますか〜?

秋田県男鹿市の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。
大晦日の晩、それぞれの集落の男性達がナマハゲに扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「こごの家の嫁は早起きするがー」
などと大声で叫びながら地域の家々を巡る民俗行事です。

この民俗行事「なまはげ」と、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」を組み合わせたのが、毎年2月第2金・土・日曜に開催されている「なまはげ柴灯(せど)まつり」なんですよ〜
昨年、数年越しの願いが叶い!?なまはげ柴灯まつりへ行ってきたんです!!
その時の様子をご紹介しますね〜ヾ(*´∀`*)ノ
会場となっている真山神社までは男鹿駅や男鹿温泉郷から有料のシャトルバスが運行されているので便利♪
少し早めに会場入りして、隣接するなまはげ館と男鹿真山伝承館を見ておくのがおすすめです。
※16:00から両施設が無料開放になるのでお得ですね♪
なまはげ館は男鹿に伝わる歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間。
圧巻は男鹿各地域のなまはげが110体も並んでいるなまはげ勢ぞろいコーナー
( ゜ ω ゜ ) ! !

地域によってなまはげの面がこんなに違うなんて!
本当にビックリしましたヾ( ゜∀゜)ノ゛

なまはげの衣装を着ての記念撮影もできたり、なまはげ行事の紹介を放映しているホールもあったり、勉強になりましたよ〜☆
男鹿地方の典型的な曲家民家を移築し利用している男鹿真山伝承館では大晦日の民俗行事「なまはげ」を気軽に体験できるんです♪

詳しいことはネタバレになるので控えますが・・・(笑)

秋田の方言、大迫力のなまはげ、家のご主人との掛け合い((*゜゜∀゜゜*))
笑いあり、驚きありのあっという間の30分でした♪
さてさて、辺りが暗くなりいよいよなまはげ柴灯まつりのはじまりです!

会場の真山神社はたくさんの人、人、人。
なまはげに扮する若者達が参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、なまはげと化した後山へ戻って行きました。
会場奥の神楽殿では、先ほど男鹿真山伝承館で見たなまはげ行事の再現が行われ、中央の柴灯火前でなまはげ踊りが。
その後は、神楽殿でなまはげ太鼓の演奏が行われました。
会場内のあちこちで順に行われるのですが、たくさんの人で、移動も大変!
思うように動けないのですが・・・全く問題ありませんよ〜

会場の中央には大きなモニターが設置されていて、各行事の様子を見ることができます。
更に、秋田弁で行事の解説もしていてこれがまた面白かった!!
会場内から何度も笑いが起きていましたよ〜
おまつり行事のクライマックスなまはげ下山では、松明をかざしたなまはげが
「ウオーッ!!ウオーッ!!」
と暗い雪山から降りてきて観客のいる境内を練り歩いたのですが、その勇壮かつ幻想的な姿に皆大興奮!

「怠げ者はいねがー!!」「泣ぐ子はいねがー!!」

小さい子供は皆、大泣き。
子供の親はなぜか皆大喜びでビデオ撮影(笑)
それを見守る観客。
とにかく一生の思い出になりました♪♪(´∀`○)ノ
今年の開催は
2019年2月8日(金)・9日(土)・11日(日)
各日18:00〜20:30
※今年から臨時駐車場の無料化に伴い、入場の際に1人1000円の協賛金をお願いしています。
(高校生以下無料)

とってもとっても寒いので、防寒対策を万全におでかけくださいね(◎´∀`)ノ
詳しくはコチラ↓↓↓
なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/program/
なまはげ館
https://www.namahage.co.jp/namahagekan/
秋田県のアツイ話題をもう一つ・・・!
全編 秋田ロケが行われた映画「DAY AND NIGHT(デイアンドナイト)」が1/26(土)より全国ロードショー開始します!
ロケが行われた秋田県鹿角(かづの)市、三種町(みたねちょう)、秋田市の情報が満載のロケ地ガイドを、ただいま配布中です♪
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鹿角市役所 かづのシティプロモーション
https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/shiikikasseika/7/1/index.html
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