記事一覧
1 - 4件目まで(4件中)
- 冬だけのお楽しみ!岩洞湖ワカサギ釣りとわんこそば体験♪
-
エリア:
- 東北>岩手>盛岡
- テーマ:グルメ 自然・植物 ドライブ
- 投稿日:2018/02/23 09:40
- コメント(0)
青岩秋子です☆
きた東北の冬、楽しんでますか〜〜??
本州一の厳寒地と言われる盛岡市玉山区にある岩洞湖(がんどうこ)へ行ってきました!!
ここでは、凍った湖面に穴を開けて釣り糸を垂らす『ワカサギ釣り』が人気です。
テレビで見たことありますよね〜!一度やってみたかったんです〜(*゜▽゜*)ワクワク
今シーズンは1月11日から「氷上」での釣りが可能になりました。
「氷上」での釣りは3月上旬(予定)までのたった2ヶ月弱しかできないんですって!
ワカサギ釣りが全く初心者の私・・・強力な助っ人をお願いしました!!
ウエアから長靴、道具やテント、食料に至るまで準備して頂きました。
氷上での釣りは、準備するものがたくさんあるんですね。
盛岡駅から車で走ること50分程で、岩洞湖が見えてきました。
色とりどりのテントが氷上に並んでいます。
休日はかなり混んでいるそうですよ〜。
まずは、「岩洞湖レストハウス」で遊漁券を購入します。
釣り具などは「岩洞湖レストハウス」でレンタルすることもできるので安心ですね!
その後、釣れそうなエリアへ移動し、駐車場で着替えを済ませていよいよスタートです!!
1、駐車場から氷上テントやアイスドリル、釣り具、イスなどを大型そりに乗せ、氷上へ移動
2、アイスドリルを氷上でくるくる回し、穴が開いたら穴の中の氷を網でかき出す
3、魚群探知機で釣れそうなポイントを探し、テントを設営
4、釣り竿に餌(紅サシ)を数ヵ所つけ、穴の中に糸を垂らす
5、竿を動かしては止める作業を繰り返し、釣れるのを待つ
この日のお昼12時の気温はー10℃
寒さとの戦いでもあります。・゜゜・(>д<;)・゜゜・。 ヒィッ
カイロを使ったのは久しぶりだなー(笑)
『オオッ!キターーーーーーーーーーーッ!!』
一気にテンションが上がります!!
師匠の竿に大きいワカサギが \(@^0^@)/やったぁ♪
☆ー☆ー☆ 1匹目が釣れた、感動の瞬間 ☆ー☆ー☆
ワカサギ釣りは、早朝からお昼前までの釣りが一般的だそうです。
早朝(レストハウスは4時オープン)からスタンバイし、天候が良ければ100匹、200匹なんていう日もよくあるそうです。
私は常連の方が帰り支度を始める、昼前から釣り始めましたが、師匠のおかげでなんとか釣り上げることができました。\(^ ^)/ バンザーイ
次は早朝から来てたくさん釣るぞ〜〜!!
実は「氷上」以外にもワカサギ釣りを楽しめる場所があるんです。
「ドーム船」と呼ばれる暖か〜い施設の中で、ゆっくりと釣ることができます。
期間は11月〜GWまで!
予定時間を延長し、昼食の時間も惜しんで、ワカサギ釣りに挑戦した後の夕食は・・・
岩手県の「食」のエンターテイメント『わんこそば』です。
待ってました〜〜!!
盛岡市内に4店舗を構える老舗のおそば屋さん「東家本店」へ。
お店は昭和初期の商家を改築したもので、佇まいがとっても素敵☆彡
案内された席には、「まぐろの刺身」、「鶏そぼろ」、「なめこおろし」、「海苔」、「胡麻」、「とろろ」、「浅漬け」などの薬味がずら〜っと9種類も並んでいました。
「わんこそば」を食べる前なんですが・・・
私がどーしても食べたかった一品『そばがき』を先に頂きます。
柿の葉の形状をしています。なんて、美しいんでしょう〜〜。うっとりします。
食べてみると、ふわっふわなんです。
そばの味そのものを感じることができました。
そして、本命の『わんこそば』です。5人での挑戦 o(^∇^)oワーイ♪
1、つゆは飲まずにそばだけを食べること
2、お椀にふたをするまで終了しないこと
給仕さんから簡単に食べ方の説明を受けてから、いざ開始です!!
給仕さんの「それもう一杯」、「はい、じゃんじゃん」といった掛け声とともに『ズルッ』(麺をすする音)、『カポ』(器を重ねる音)、『ズルッ』、『カポ』の音が響きます。
私はあまりにおそばが美味しくて、途中薬味を入れ色んなバリエーションで食べたので、女性の平均程度の34杯に終わってしまいましたが、挑戦者5人中の一番若手(といっても30代後半)の男性がやってくれました!!
なんと120杯の大記録。
たった10分程の時間でした (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
100杯以上食べると、このような立派な手形がもらえます
終了後は記録証を持って、記念撮影タイム〜〜☆彡
「わんこそば」は、たくさん食べた方も食べられなかった方も、挑戦すること自体が楽しいのが魅力ですね♪
みなさんも「ワカサギ釣り」と「わんこそば」、ぜひ体験してみてくださいね〜〜☆
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク
↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
岩洞湖レストハウス
http://gandouko.wixsite.com/gandouko-resthouse
そば処「東家」
http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
きた東北の冬、楽しんでますか〜〜??
本州一の厳寒地と言われる盛岡市玉山区にある岩洞湖(がんどうこ)へ行ってきました!!
ここでは、凍った湖面に穴を開けて釣り糸を垂らす『ワカサギ釣り』が人気です。
テレビで見たことありますよね〜!一度やってみたかったんです〜(*゜▽゜*)ワクワク
今シーズンは1月11日から「氷上」での釣りが可能になりました。
「氷上」での釣りは3月上旬(予定)までのたった2ヶ月弱しかできないんですって!
ワカサギ釣りが全く初心者の私・・・強力な助っ人をお願いしました!!
ウエアから長靴、道具やテント、食料に至るまで準備して頂きました。
氷上での釣りは、準備するものがたくさんあるんですね。
盛岡駅から車で走ること50分程で、岩洞湖が見えてきました。
色とりどりのテントが氷上に並んでいます。
休日はかなり混んでいるそうですよ〜。
まずは、「岩洞湖レストハウス」で遊漁券を購入します。
釣り具などは「岩洞湖レストハウス」でレンタルすることもできるので安心ですね!
その後、釣れそうなエリアへ移動し、駐車場で着替えを済ませていよいよスタートです!!
1、駐車場から氷上テントやアイスドリル、釣り具、イスなどを大型そりに乗せ、氷上へ移動
2、アイスドリルを氷上でくるくる回し、穴が開いたら穴の中の氷を網でかき出す
3、魚群探知機で釣れそうなポイントを探し、テントを設営
4、釣り竿に餌(紅サシ)を数ヵ所つけ、穴の中に糸を垂らす
5、竿を動かしては止める作業を繰り返し、釣れるのを待つ
この日のお昼12時の気温はー10℃
寒さとの戦いでもあります。・゜゜・(>д<;)・゜゜・。 ヒィッ
カイロを使ったのは久しぶりだなー(笑)
『オオッ!キターーーーーーーーーーーッ!!』
一気にテンションが上がります!!
師匠の竿に大きいワカサギが \(@^0^@)/やったぁ♪
☆ー☆ー☆ 1匹目が釣れた、感動の瞬間 ☆ー☆ー☆
ワカサギ釣りは、早朝からお昼前までの釣りが一般的だそうです。
早朝(レストハウスは4時オープン)からスタンバイし、天候が良ければ100匹、200匹なんていう日もよくあるそうです。
私は常連の方が帰り支度を始める、昼前から釣り始めましたが、師匠のおかげでなんとか釣り上げることができました。\(^ ^)/ バンザーイ
次は早朝から来てたくさん釣るぞ〜〜!!
実は「氷上」以外にもワカサギ釣りを楽しめる場所があるんです。
「ドーム船」と呼ばれる暖か〜い施設の中で、ゆっくりと釣ることができます。
期間は11月〜GWまで!
予定時間を延長し、昼食の時間も惜しんで、ワカサギ釣りに挑戦した後の夕食は・・・
岩手県の「食」のエンターテイメント『わんこそば』です。
待ってました〜〜!!
盛岡市内に4店舗を構える老舗のおそば屋さん「東家本店」へ。
お店は昭和初期の商家を改築したもので、佇まいがとっても素敵☆彡
案内された席には、「まぐろの刺身」、「鶏そぼろ」、「なめこおろし」、「海苔」、「胡麻」、「とろろ」、「浅漬け」などの薬味がずら〜っと9種類も並んでいました。
「わんこそば」を食べる前なんですが・・・
私がどーしても食べたかった一品『そばがき』を先に頂きます。
柿の葉の形状をしています。なんて、美しいんでしょう〜〜。うっとりします。
食べてみると、ふわっふわなんです。
そばの味そのものを感じることができました。
そして、本命の『わんこそば』です。5人での挑戦 o(^∇^)oワーイ♪
1、つゆは飲まずにそばだけを食べること
2、お椀にふたをするまで終了しないこと
給仕さんから簡単に食べ方の説明を受けてから、いざ開始です!!
給仕さんの「それもう一杯」、「はい、じゃんじゃん」といった掛け声とともに『ズルッ』(麺をすする音)、『カポ』(器を重ねる音)、『ズルッ』、『カポ』の音が響きます。
私はあまりにおそばが美味しくて、途中薬味を入れ色んなバリエーションで食べたので、女性の平均程度の34杯に終わってしまいましたが、挑戦者5人中の一番若手(といっても30代後半)の男性がやってくれました!!
なんと120杯の大記録。
たった10分程の時間でした (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
100杯以上食べると、このような立派な手形がもらえます
終了後は記録証を持って、記念撮影タイム〜〜☆彡
「わんこそば」は、たくさん食べた方も食べられなかった方も、挑戦すること自体が楽しいのが魅力ですね♪
みなさんも「ワカサギ釣り」と「わんこそば」、ぜひ体験してみてくださいね〜〜☆
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク
↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
岩洞湖レストハウス
http://gandouko.wixsite.com/gandouko-resthouse
そば処「東家」
http://www.wankosoba-azumaya.co.jp/
- タグ:
- 岩洞湖 ワカサギ釣り わんこそば 盛岡 冬
- マタギ発祥の地でマタギさんとかんじき歩き♪
-
エリア:
- 東北>秋田>大館・森吉・阿仁
- テーマ:ハイキング・登山 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2018/02/16 10:44
- コメント(0)
青岩秋子です♪
皆さんは「マタギ」についてどんなことを知っていますか?
マタギさんの暮らしってどんな感じだったのかなぁ〜
マタギさんのお話を聞いてみたいなぁ〜
「マタギ」とは、かつて山のおきてを守りながら狩猟で生業をしていた人々のこと。
マタギさんのことを調べて行くと、秋田県阿仁(あに)地方にマタギの村が多くあったということがわかりました。
そして、内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅から送迎バスで約5分の場所にある「打当温泉マタギの湯」では、マタギ継承者によるマタギ語りや、古くから自然と共に生きてきたマタギの知恵に学び触れることができる「マタギ学校」があるんですって!
そうとわかれば、もう現地へ行くしかない!!
早速行ってきましたよ〜(((o(*゜∀゜*)o)))
「マタギ学校」のメニューはいくつかあるので、季節や時間に合わせて選べます。
今回は「かんじき歩き」に参加です♪
(マタギの方々は皆それぞれ仕事を持っているので、あらかじめ予約をしておく必要があります)
案内人であるマタギさんとは「打当温泉マタギの湯」で待ち合わせ。
猟銃をかかえ毛皮の防寒着を身にまとって来られるのかと勝手に想像していましたが、実際お会いしたマタギさんはオレンジ色のジャケットを着た優しい方でした。
マタギさんの運転で車で5分ほどの場所にある「くまくま園」近くの山の入口へ移動。
ここでかんじきを履きます。というか、履かせていただきました♪p(*゜v゜`*)q
スノーシューは着けたことがありますが、かんじきは初めて!
このかんじき、マタギさんの手作りなんですよ〜
竹でできているのでスノーシューより軽く、長さもないので歩きやすい!
生活の知恵が詰まっていることがとっても良くわかります。
雪深い山の上り坂も、このかんじきを履けばサクサク歩けます♪
雪の上に野生のテンの足跡を発見☆かわいい足跡です。
クマの爪痕がしっかり付いている木もありましたよ(゜ロ゜屮)屮
クマの爪痕の場所や大きさ、深さでクマのおおよその年齢や生態がわかるそうです。
マタギさんってすごいなぁ〜
「ダケカンバの樹皮は湿っていても火が付きやすいから、マタギは火が必要になる非常時に備えてこの樹皮を常時携帯しているんだよ。」とマタギさん。
ダケカンバの樹皮に火を近づけると・・・
雪と雨で湿っているはずのダケカンバの樹皮があっという間に燃えました!!
ビックリ!!Σ(゜Д゜ノ)ノ
気づけば山の上まで登っていましたよ。
振り返ると自分が登ってきたところはかなりの急斜面だったのですが、疲れは全然感じませんでしたヾ(o´▽`o)ノ
猟・山・生き物・植物のことはもちろん、自然のありがたみや共生など幅広く興味深い話をたくさん聞きながらの1時間半はあっという間で本当に楽しかった〜
帰りにマタギさんが仕留めた親クマと子グマの毛皮を見せてもらいました。
親クマはゴワゴワとした感じ、子グマはフワフワ♪
実際にクマに触れることはまずないので(笑)、毛の感触を確かめられるなんてこれまた貴重な機会です(o’∀`)ノ
クマの毛皮を身にまとって、ハイポーズ!!
(ダウンと同系色の為、わかりにくくてスミマセン・・・)
今度は新緑の時期に「マタギ滝歩き」をしたいなぁ〜
いやいや、「雪中鍋」で熊肉に挑戦!?
春夏秋冬、楽しめそうな「マタギ学校」ですよ((´I `*))♪
皆さんもマタギさんと仲良く楽しく、お話しながら山歩きをしてみませんか?
詳しくはコチラ ↓↓↓
打当温泉マタギの湯「マタギ学校」
http://www.mataginosato.com/matagi000.html
皆さんは「マタギ」についてどんなことを知っていますか?
マタギさんの暮らしってどんな感じだったのかなぁ〜
マタギさんのお話を聞いてみたいなぁ〜
「マタギ」とは、かつて山のおきてを守りながら狩猟で生業をしていた人々のこと。
マタギさんのことを調べて行くと、秋田県阿仁(あに)地方にマタギの村が多くあったということがわかりました。
そして、内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅から送迎バスで約5分の場所にある「打当温泉マタギの湯」では、マタギ継承者によるマタギ語りや、古くから自然と共に生きてきたマタギの知恵に学び触れることができる「マタギ学校」があるんですって!
そうとわかれば、もう現地へ行くしかない!!
早速行ってきましたよ〜(((o(*゜∀゜*)o)))
「マタギ学校」のメニューはいくつかあるので、季節や時間に合わせて選べます。
今回は「かんじき歩き」に参加です♪
(マタギの方々は皆それぞれ仕事を持っているので、あらかじめ予約をしておく必要があります)
案内人であるマタギさんとは「打当温泉マタギの湯」で待ち合わせ。
猟銃をかかえ毛皮の防寒着を身にまとって来られるのかと勝手に想像していましたが、実際お会いしたマタギさんはオレンジ色のジャケットを着た優しい方でした。
マタギさんの運転で車で5分ほどの場所にある「くまくま園」近くの山の入口へ移動。
ここでかんじきを履きます。というか、履かせていただきました♪p(*゜v゜`*)q
スノーシューは着けたことがありますが、かんじきは初めて!
このかんじき、マタギさんの手作りなんですよ〜
竹でできているのでスノーシューより軽く、長さもないので歩きやすい!
生活の知恵が詰まっていることがとっても良くわかります。
雪深い山の上り坂も、このかんじきを履けばサクサク歩けます♪
雪の上に野生のテンの足跡を発見☆かわいい足跡です。
クマの爪痕がしっかり付いている木もありましたよ(゜ロ゜屮)屮
クマの爪痕の場所や大きさ、深さでクマのおおよその年齢や生態がわかるそうです。
マタギさんってすごいなぁ〜
「ダケカンバの樹皮は湿っていても火が付きやすいから、マタギは火が必要になる非常時に備えてこの樹皮を常時携帯しているんだよ。」とマタギさん。
ダケカンバの樹皮に火を近づけると・・・
雪と雨で湿っているはずのダケカンバの樹皮があっという間に燃えました!!
ビックリ!!Σ(゜Д゜ノ)ノ
気づけば山の上まで登っていましたよ。
振り返ると自分が登ってきたところはかなりの急斜面だったのですが、疲れは全然感じませんでしたヾ(o´▽`o)ノ
猟・山・生き物・植物のことはもちろん、自然のありがたみや共生など幅広く興味深い話をたくさん聞きながらの1時間半はあっという間で本当に楽しかった〜
帰りにマタギさんが仕留めた親クマと子グマの毛皮を見せてもらいました。
親クマはゴワゴワとした感じ、子グマはフワフワ♪
実際にクマに触れることはまずないので(笑)、毛の感触を確かめられるなんてこれまた貴重な機会です(o’∀`)ノ
クマの毛皮を身にまとって、ハイポーズ!!
(ダウンと同系色の為、わかりにくくてスミマセン・・・)
今度は新緑の時期に「マタギ滝歩き」をしたいなぁ〜
いやいや、「雪中鍋」で熊肉に挑戦!?
春夏秋冬、楽しめそうな「マタギ学校」ですよ((´I `*))♪
皆さんもマタギさんと仲良く楽しく、お話しながら山歩きをしてみませんか?
詳しくはコチラ ↓↓↓
打当温泉マタギの湯「マタギ学校」
http://www.mataginosato.com/matagi000.html
- タグ:
- マタギ マタギ学校 かんじき歩き 打当温泉
- 盛岡市内でレトロ建物巡り&盛岡冷麺を味わう♪
-
エリア:
- 東北>岩手>盛岡
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/02/09 10:32
- コメント(0)
青岩秋子です♪
最近は山へ樹氷を見に行ったり、川で舟下りをしたり、洞窟へ地底湖を見に行ったりと、自然に触れることが多かった私ですが・・・
今回は街歩きをしようと、岩手県盛岡(もりおか)市へいってきました〜。
テーマはレトロな建物めぐり。
盛岡市内にはさまざまな時代に建てられた建物が残されているそうで、歩いて巡ることができるとのこと。
盛岡ふるさとガイドが案内をする「ハイカラもりおか建物めぐりと温もりの手しごとを訪ねて」という手軽なまち歩きガイドコースがあるというので、こちらを申し込んでガイドさんと共にまち歩きをしてきました!٩( ´◡` )( ´◡` )۶
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
盛岡駅から盛岡都心循環バス「でんでんむし」(左回り)に乗って12分、「バスセンターななっく前」で下車。
こちらでガイドさんと合流し、まず向かったのが『岩手銀行 赤レンガ館』です。
交差点の角でひときわ存在感を放っています☆
明治44年に盛岡銀行の本館行舎として建てられた赤レンガ館。
その外観は東京駅の駅舎にそっくり!
「東京駅の設計者として知られる辰野金吾(たつのきんご)氏と、その教え子で盛岡出身の葛西萬司(かさいまんじ)氏によって設計されたんですよ」とガイドさんが教えてくれました。ナットク〜( ´∀` )
平成24年に銀行としての役割を終えた後、建物は約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、見学が可能な公共施設として生まれ変わったそうです。
2階建ての館内は、吹き抜けの大きなホールの他、銀行当時の応接室、重役室、金庫室などのいくつかの部屋に分かれています。
創建当時の姿に復元された部屋には、赤レンガ館に関する様々な展示もされていました。
バーチャルシアターでは、建物の歴史や構造、通常見られない場所などを最新のバーチャルリアリティ映像を駆使して、わかりやすく紹介していましたよ。
印象的だったのは、天井のモールディング。
最初は何の形かわからなかったのですが、「銀行の地図記号のような形をしているんですよ」と聞いて、「なるほど〜!」と思いました。
設計者が意図したものかどうかはわからないということですが、遊び心がありますね♪
レンガ造りの外観も素晴らしいですが、館内の装飾もひとつひとつに手がかけられていて美しかったです。
これらの内装や装飾を見るのにとても役に立ったのが、「建築解説シート」です!
各部屋にその特徴を記したシートが備えられているため、すぐ手に取って見ることができました。
写真と共にとてもわかりやすく解説されているので、社会見学に来る学生たちにもこちらのシートが配られるそうですよ。
ひとつひとつ特徴を探すのが、宝探しのようで楽しかった〜o(^-^)o
とっても見応えがありました♪
次に訪れたのは『もりおか啄木・賢治青春館』
第九十銀行の本店本館として、明治43年に建てられました。
先ほどの赤レンガ館と同時期の建築ですが、印象が全く違いますね〜☆
すっきりとしたデザインは、ドイツ風ロマネスク様式だそう。
大正・昭和初期の風情を感じさせます。
こちらの天井のモールディングは「桜」でした。かわいいですね♪
建物の中は、宮沢賢治と石川啄木がそれぞれ盛岡中学で過ごした頃の盛岡のまちや、2人に関する資料が展示されています。
建物のレトロな雰囲気とぴったり♪
すてきな喫茶コーナーもあって、とても落ち着く空間でした。
こちらでコーヒーを飲みながら待ち合わせ、なんて素敵ですよね〜(人´∀`).☆
紺屋町(こんやちょう)にある『ござ九(ござく)』
建物は江戸末期から明治末期のもので、竹カゴや藁製品等の生活雑貨を販売をしているお店です。
とても趣きがありますね〜。
紺屋町周辺には、南部せんべい、紫根染(しこんぞめ)、南部鉄器などの盛岡を代表する手仕事の製品を作る店が並んでいます。
今回は建物巡りをゆっくりしたかったので、買い物はまたの機会にすることにしました。(*´м`*)
紺屋町に漂ってくる南部せんべいを焼く香りは、環境省の「かおり100選」のひとつに選ばれているんですって。( ^U^)
町の雰囲気に合っていてステキ♪
ちょっと変わった形のこちらの建物は、盛岡消防団分団の『番屋』
大正2年に建てられたもので、えんとつのような塔は「望楼(ぼうろう)」と呼ばれる、火の見櫓(ひのみやぐら)なんだそうです。
かわいらしいですね♪
たくさんのレトロな建物を見学した後、中津川沿いの「柳の道」を通って、『もりおか歴史文化館』前でガイドは終了。
ベテランのガイドさんが豊富な知識でガイドをしてくれたので、あっという間の90分でした。
盛岡ふるさとガイドでは、手軽でコンパクトな90分の「盛岡まちの旅散歩」の各コースの他、ゆったりじっくり150分の「歩いて楽しむまち盛岡」の各コースもあります。
それぞれ決められたテーマに沿ってコースが設けられているので、ガイドの内容も印象に残りやすいかも♪
まち歩きの後は盛岡グルメ ☆☆☆盛岡冷麺です☆☆☆
盛岡駅ビルフェザンのおでんせ館1階に、昨年新たにオープンした『大同苑』で食べてきましたよ〜☆
つるつるとしたなめらかな麺は、弾力があってもちもちっとした食感。
スープは澄んでいますが、旨味とコクの深さが印象的。
今回は辛さ控えめにして、スープの味を楽しみました(≧∪≦)
老舗焼肉店の大同苑さん名物の「ネギタン塩」も一緒に。
ジューシーで程よい歯ごたえのタンに、ねぎの甘味と香りが広がってとってもさわやか!すごくおいしかった〜!
まち歩きを堪能して、おなかも満足!!
充実の盛岡でしたヽ(≧▽≦)ノ♪
詳しくはこちら↓↓↓
公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会
http://hellomorioka.jp/index.html
大同苑HP 盛岡フェザン店
http://daido-en.jp/restaurant/morioka-fezan.html
最近は山へ樹氷を見に行ったり、川で舟下りをしたり、洞窟へ地底湖を見に行ったりと、自然に触れることが多かった私ですが・・・
今回は街歩きをしようと、岩手県盛岡(もりおか)市へいってきました〜。
テーマはレトロな建物めぐり。
盛岡市内にはさまざまな時代に建てられた建物が残されているそうで、歩いて巡ることができるとのこと。
盛岡ふるさとガイドが案内をする「ハイカラもりおか建物めぐりと温もりの手しごとを訪ねて」という手軽なまち歩きガイドコースがあるというので、こちらを申し込んでガイドさんと共にまち歩きをしてきました!٩( ´◡` )( ´◡` )۶
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
盛岡駅から盛岡都心循環バス「でんでんむし」(左回り)に乗って12分、「バスセンターななっく前」で下車。
こちらでガイドさんと合流し、まず向かったのが『岩手銀行 赤レンガ館』です。
交差点の角でひときわ存在感を放っています☆
明治44年に盛岡銀行の本館行舎として建てられた赤レンガ館。
その外観は東京駅の駅舎にそっくり!
「東京駅の設計者として知られる辰野金吾(たつのきんご)氏と、その教え子で盛岡出身の葛西萬司(かさいまんじ)氏によって設計されたんですよ」とガイドさんが教えてくれました。ナットク〜( ´∀` )
平成24年に銀行としての役割を終えた後、建物は約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、見学が可能な公共施設として生まれ変わったそうです。
2階建ての館内は、吹き抜けの大きなホールの他、銀行当時の応接室、重役室、金庫室などのいくつかの部屋に分かれています。
創建当時の姿に復元された部屋には、赤レンガ館に関する様々な展示もされていました。
バーチャルシアターでは、建物の歴史や構造、通常見られない場所などを最新のバーチャルリアリティ映像を駆使して、わかりやすく紹介していましたよ。
印象的だったのは、天井のモールディング。
最初は何の形かわからなかったのですが、「銀行の地図記号のような形をしているんですよ」と聞いて、「なるほど〜!」と思いました。
設計者が意図したものかどうかはわからないということですが、遊び心がありますね♪
レンガ造りの外観も素晴らしいですが、館内の装飾もひとつひとつに手がかけられていて美しかったです。
これらの内装や装飾を見るのにとても役に立ったのが、「建築解説シート」です!
各部屋にその特徴を記したシートが備えられているため、すぐ手に取って見ることができました。
写真と共にとてもわかりやすく解説されているので、社会見学に来る学生たちにもこちらのシートが配られるそうですよ。
ひとつひとつ特徴を探すのが、宝探しのようで楽しかった〜o(^-^)o
とっても見応えがありました♪
次に訪れたのは『もりおか啄木・賢治青春館』
第九十銀行の本店本館として、明治43年に建てられました。
先ほどの赤レンガ館と同時期の建築ですが、印象が全く違いますね〜☆
すっきりとしたデザインは、ドイツ風ロマネスク様式だそう。
大正・昭和初期の風情を感じさせます。
こちらの天井のモールディングは「桜」でした。かわいいですね♪
建物の中は、宮沢賢治と石川啄木がそれぞれ盛岡中学で過ごした頃の盛岡のまちや、2人に関する資料が展示されています。
建物のレトロな雰囲気とぴったり♪
すてきな喫茶コーナーもあって、とても落ち着く空間でした。
こちらでコーヒーを飲みながら待ち合わせ、なんて素敵ですよね〜(人´∀`).☆
紺屋町(こんやちょう)にある『ござ九(ござく)』
建物は江戸末期から明治末期のもので、竹カゴや藁製品等の生活雑貨を販売をしているお店です。
とても趣きがありますね〜。
紺屋町周辺には、南部せんべい、紫根染(しこんぞめ)、南部鉄器などの盛岡を代表する手仕事の製品を作る店が並んでいます。
今回は建物巡りをゆっくりしたかったので、買い物はまたの機会にすることにしました。(*´м`*)
紺屋町に漂ってくる南部せんべいを焼く香りは、環境省の「かおり100選」のひとつに選ばれているんですって。( ^U^)
町の雰囲気に合っていてステキ♪
ちょっと変わった形のこちらの建物は、盛岡消防団分団の『番屋』
大正2年に建てられたもので、えんとつのような塔は「望楼(ぼうろう)」と呼ばれる、火の見櫓(ひのみやぐら)なんだそうです。
かわいらしいですね♪
たくさんのレトロな建物を見学した後、中津川沿いの「柳の道」を通って、『もりおか歴史文化館』前でガイドは終了。
ベテランのガイドさんが豊富な知識でガイドをしてくれたので、あっという間の90分でした。
盛岡ふるさとガイドでは、手軽でコンパクトな90分の「盛岡まちの旅散歩」の各コースの他、ゆったりじっくり150分の「歩いて楽しむまち盛岡」の各コースもあります。
それぞれ決められたテーマに沿ってコースが設けられているので、ガイドの内容も印象に残りやすいかも♪
まち歩きの後は盛岡グルメ ☆☆☆盛岡冷麺です☆☆☆
盛岡駅ビルフェザンのおでんせ館1階に、昨年新たにオープンした『大同苑』で食べてきましたよ〜☆
つるつるとしたなめらかな麺は、弾力があってもちもちっとした食感。
スープは澄んでいますが、旨味とコクの深さが印象的。
今回は辛さ控えめにして、スープの味を楽しみました(≧∪≦)
老舗焼肉店の大同苑さん名物の「ネギタン塩」も一緒に。
ジューシーで程よい歯ごたえのタンに、ねぎの甘味と香りが広がってとってもさわやか!すごくおいしかった〜!
まち歩きを堪能して、おなかも満足!!
充実の盛岡でしたヽ(≧▽≦)ノ♪
詳しくはこちら↓↓↓
公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会
http://hellomorioka.jp/index.html
大同苑HP 盛岡フェザン店
http://daido-en.jp/restaurant/morioka-fezan.html
- タグ:
- 盛岡 岩手銀行赤レンガ館 啄木・賢治青春館 紺屋町 盛岡冷麺
- 冬がオススメ☆世界有数の透明度『龍泉洞』の青い地底湖を見に行こう!
-
エリア:
- 東北>岩手>岩泉・龍泉洞
- テーマ:観光地 グルメ 自然・植物
- 投稿日:2018/02/02 09:25
- コメント(0)
青岩秋子です♪
みなさんは「青の洞窟」って見たことありますか?
海の水が美しい青色に見える洞窟。
実はわたしも見て来たんです〜〜 !(*≧∀≦*)
岩手県岩泉(いわいずみ)町の「青の洞窟」…いえ、「青い地底湖のある洞窟」
『龍泉洞(りゅうせんどう)』です♪
龍泉洞は、国の天然記念物に指定されている、日本三大鍾乳洞のひとつ。
鍾乳洞とは、石灰岩の大地の中にできた洞窟のことで、
地面に降った雨水が、地表の割れ目や断層などから浸透し集まった地下水が水脈となって地下の石灰岩を浸食することで作られるそうですよ。(・0・。) ほほ〜っ
だからこのように、洞窟の中に水が流れているんですね。
透き通っていてとってもきれい☆
左:龍の淵 右:長命の泉
洞窟の壁や天井の鍾乳石は、とても長い年月をかけて作り上げられたもの。
水が絶えず流れているので、岩肌は丸みを帯びて滑らかですね〜。
左:守り獅子 右:洞穴ビーナス
洞内の通路は足元が整備されていて、歩きやすいです。
でも、床は濡れているので、滑りにくい靴が◎
以前行った、岩手県住田町の「滝観洞(ろうかんどう)」と違い、天井は高いのでヘルメットは不要でした(笑)
洞内は現在700mが公開されていますが、確認されている長さは3,600mにも及ぶそうですよ。
未知の部分もまだまだあって、全貌は謎に満ちているようです。
神秘の洞窟ですね☆
いよいよ3つの地底湖が順に見えてきますよ〜。((((o゜▽゜)o)))ワクワク ♪
第1地底湖(水深35m)
第2地底湖(水深38m)
わ〜!ほんとに青くて美しい!
キリっと透き通る青さ。
この青さは「ドラゴンブルー」と呼ばれているんですよ☆
実は地底湖を見るのは、雨が少ない冬がオススメなんです。
雨が多く降ったり、雪解け水の量が多くなると、地底湖が増水して、水の流れが強くなります。
すると、地底湖に沈んでいる細かな粒子の堆積物が舞い上がり、濁ったように見えてしまうため、雨が少ない季節の方がクリアなんですね。
さらに冬は地表が凍り、上から落ちる滴がなくなることで、水面の揺らぎもなくなり、より一層きれいに見えるという訳なんです☆ (^0_0^)
第3地底湖(水深98m)
まるで、海の中に潜っているかのよう〜☆☆
深みのある青色がとってもきれいでした!
ちなみに龍泉洞内の気温は、一年を通じて10℃前後。
外は日中の気温が0〜3℃位なので、中はあたたか〜。
ゆっくり地底湖を眺めていられますね♪(・∀・`○)
ここからは階段を上って、地底湖の水面からの高さ35mの展望台を通り、コースを折り返します。
「足に自信がない方は来た道を戻ってください。」という案内も。
帰りのルートへは、ちゃんと合流することができますよ。
三原峠からの眺め
このように第一地底湖が見えます。
洞内にはコウモリも棲んでいます。
「コウモリは冬場は冬眠をするので、すぐ見えるところに止まっているかも。探してみて下さいね。」と、入洞する時にスタッフの方がおっしゃっていましたが・・・
あっ、いました!!
こんなわかりやすいところに〜!\(^o^)/
(看板を吊下げている右側の鎖の左横)
頭を下にして器用にぶら下がっていました。
今シーズンは2月28日までの平日、冬季期間限定の「コウモリうぉっちんぐ」が開催されています。龍泉洞事務所のスタッフが、コウモリの居場所を案内してくれますよ。
冬限定のオリジナルイルミネーションも点灯中。
冬の龍泉洞は魅力がいっぱいです〜!!
詳しくはこちら↓↓↓
岩泉町・龍泉洞WEBサイト
http://www.iwate-ryusendo.jp/
**************************************
☆イベントのお知らせ(秋田県)☆
〜秋田の魅力発信"観光と暮らし”〜
期間:2018年 2/2(金)12時〜18時 、2/3(土)10時〜17時
会場:大阪梅田 阪急三番街 1F 阪急梅田駅 BIGMAN前広場
秋田県の観光や食、文化などに関する動画を大型モニターで放映する他、移住の相談も受付けます。
会場でアンケートに答えると先着1,000名様に粗品をプレゼント!
「なまはげ」や大館市のゆるきゃら「はちくん」も来ますよ☆
ぜひお立ち寄りくださいね♪
みなさんは「青の洞窟」って見たことありますか?
海の水が美しい青色に見える洞窟。
実はわたしも見て来たんです〜〜 !(*≧∀≦*)
岩手県岩泉(いわいずみ)町の「青の洞窟」…いえ、「青い地底湖のある洞窟」
『龍泉洞(りゅうせんどう)』です♪
龍泉洞は、国の天然記念物に指定されている、日本三大鍾乳洞のひとつ。
鍾乳洞とは、石灰岩の大地の中にできた洞窟のことで、
地面に降った雨水が、地表の割れ目や断層などから浸透し集まった地下水が水脈となって地下の石灰岩を浸食することで作られるそうですよ。(・0・。) ほほ〜っ
だからこのように、洞窟の中に水が流れているんですね。
透き通っていてとってもきれい☆
左:龍の淵 右:長命の泉
洞窟の壁や天井の鍾乳石は、とても長い年月をかけて作り上げられたもの。
水が絶えず流れているので、岩肌は丸みを帯びて滑らかですね〜。
左:守り獅子 右:洞穴ビーナス
洞内の通路は足元が整備されていて、歩きやすいです。
でも、床は濡れているので、滑りにくい靴が◎
以前行った、岩手県住田町の「滝観洞(ろうかんどう)」と違い、天井は高いのでヘルメットは不要でした(笑)
洞内は現在700mが公開されていますが、確認されている長さは3,600mにも及ぶそうですよ。
未知の部分もまだまだあって、全貌は謎に満ちているようです。
神秘の洞窟ですね☆
いよいよ3つの地底湖が順に見えてきますよ〜。((((o゜▽゜)o)))ワクワク ♪
第1地底湖(水深35m)
第2地底湖(水深38m)
わ〜!ほんとに青くて美しい!
キリっと透き通る青さ。
この青さは「ドラゴンブルー」と呼ばれているんですよ☆
実は地底湖を見るのは、雨が少ない冬がオススメなんです。
雨が多く降ったり、雪解け水の量が多くなると、地底湖が増水して、水の流れが強くなります。
すると、地底湖に沈んでいる細かな粒子の堆積物が舞い上がり、濁ったように見えてしまうため、雨が少ない季節の方がクリアなんですね。
さらに冬は地表が凍り、上から落ちる滴がなくなることで、水面の揺らぎもなくなり、より一層きれいに見えるという訳なんです☆ (^0_0^)
第3地底湖(水深98m)
まるで、海の中に潜っているかのよう〜☆☆
深みのある青色がとってもきれいでした!
ちなみに龍泉洞内の気温は、一年を通じて10℃前後。
外は日中の気温が0〜3℃位なので、中はあたたか〜。
ゆっくり地底湖を眺めていられますね♪(・∀・`○)
ここからは階段を上って、地底湖の水面からの高さ35mの展望台を通り、コースを折り返します。
「足に自信がない方は来た道を戻ってください。」という案内も。
帰りのルートへは、ちゃんと合流することができますよ。
三原峠からの眺め
このように第一地底湖が見えます。
洞内にはコウモリも棲んでいます。
「コウモリは冬場は冬眠をするので、すぐ見えるところに止まっているかも。探してみて下さいね。」と、入洞する時にスタッフの方がおっしゃっていましたが・・・
あっ、いました!!
こんなわかりやすいところに〜!\(^o^)/
(看板を吊下げている右側の鎖の左横)
頭を下にして器用にぶら下がっていました。
今シーズンは2月28日までの平日、冬季期間限定の「コウモリうぉっちんぐ」が開催されています。龍泉洞事務所のスタッフが、コウモリの居場所を案内してくれますよ。
冬限定のオリジナルイルミネーションも点灯中。
冬の龍泉洞は魅力がいっぱいです〜!!
詳しくはこちら↓↓↓
岩泉町・龍泉洞WEBサイト
http://www.iwate-ryusendo.jp/
**************************************
☆イベントのお知らせ(秋田県)☆
〜秋田の魅力発信"観光と暮らし”〜
期間:2018年 2/2(金)12時〜18時 、2/3(土)10時〜17時
会場:大阪梅田 阪急三番街 1F 阪急梅田駅 BIGMAN前広場
秋田県の観光や食、文化などに関する動画を大型モニターで放映する他、移住の相談も受付けます。
会場でアンケートに答えると先着1,000名様に粗品をプレゼント!
「なまはげ」や大館市のゆるきゃら「はちくん」も来ますよ☆
ぜひお立ち寄りくださいね♪
- タグ:
- 龍泉洞 鍾乳洞 地底湖 ドラゴンブルー 青の洞窟
1 - 4件目まで(4件中)