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エリア:
- 東北 > 秋田 > 湯沢
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テーマ:
- お祭り・イベント
- / グルメ
青岩秋子です♪
『日本三大うどん』のひとつである稲庭うどんのふるさと、秋田県湯沢市稲庭(いなにわ)町へ行ってきました〜☆
稲庭うどんの起源は江戸時代初期。
地元の小麦粉を使って干しうどんを作ったのが始まりと言われています。
今回、1860年創業・歴史ある「佐藤養助商店本店」の体験工房で稲庭うどんの製造体験に挑戦してきました!
稲庭うどんは出来上がりに3日間かかるので、工房では「綯(な)う」「潰す」「延ばす」の3工程の手作業を体験します。
手洗い、身支度を整えていざ!うどん作り!!(笑)
まずは担当の方による説明の後、1工程ごとに見本を見せてくださいます。
とにかくどの作業も手早くて、動きが美しかった〜(〃ω〃)
「綯う」工程では、ヒモ状に用意してある生地を両手でひねりながら均等の太さにして、2本の棒に八の字がけ。
ひねりながら、同じ太さにするって・・・簡単そうでこれがなかなか難しい〜(-∀-`; )
両手を使って・・・えっと、右手で棒にかけて・・・ひ、左手は??
少々混乱しましたが、アドバイスを受けながら何とか八の字がけ終了です(´-ω-`;)ゞ
次は「潰す」の作業。
この工程のために開発されたというローラーを使って、粉を振ったうどん生地にローラーがけをしてうどんを潰します。
稲庭うどん独特の平たく潰れた麺の形ができましたよ〜
ここで八の字がけにした作業の理由がわかりました!
うどん生地に指を入れてバラすのですが、八の字がけしているのでお互いにくっついていない!(ノ `・∀・)ノ゛
思わず「すごーい!!」って言ってしまいました(笑)
最後にうどんを棒にかけて、手でさすりながら「延ばす」作業。
何だか切れてしまいそうで思いっきり作業するのをためらってしまいがちですが・・・ギューッと延ばします(笑)
稲庭うどん独特の細くて美しい麺になっていくのでとっても楽しい作業でした♪ヾ(^Д^*)ノ
本来、「綯う」→「潰す」→「延ばす」の工程の間にはそれぞれ生地を寝かす時間が必要なので、体験では自分で綯ったうどんをのちに工場の方で成形してくださり、完成したものを後日自宅に発送してくれるシステムとなっています。
(「潰す」と「延ばす」工程は、あらかじめその直前まで仕上げられている生地での作業となります。)
隣接する本店では工場見学もできましたよ(*´∀`)
稲庭うどんが作られる工程は大きく分けて4つで、
1:練る・小巻
2:手綯い・つぶし
3:延ばし・乾燥
4:選別
と説明書きが。
工場ではこれらの各作業をガラス越しに見学することができます。
出来上がりに3日間かかる上、その日の天気や湿度によって乾燥時間を変えているそうです。すごいなぁ〜〜
「機械化すれば労力と時間の節約になるけれど、伝統を守り続けるためには手づくりにこだわり、手間暇をかけることにこそ価値があるんですよ。」
と言う体験工房の方のお話を思い出しながらの工場見学は、とても価値あるものとなりました。
カラダとアタマをちょっと使ったのでお腹が空きました〜(笑)
もちろん稲庭うどんをいただきましたよ(*´艸`*)
冷たい麺はつやつやピカピカで透き通っていて、これぞ稲庭うどんという感じ♪
定番の冷たいせいろのつけうどんはもちろんのこと、オリジナルカレーつけ麺うどんもショウガとニンニクが効いていてとっても美味しかった〜ヾ(*≧∀≦*)ノ
ごちそうさまでした!!
昔からの製法をかたくなに守り、機械を一切使用することなく作られている一子相伝の製造法を確かめられる稲庭うどん製造体験と工場見学、オススメですよ〜☆
詳しくはコチラ↓↓↓
佐藤養助商店HP
http://www.sato-yoske.co.jp/home.html
『日本三大うどん』のひとつである稲庭うどんのふるさと、秋田県湯沢市稲庭(いなにわ)町へ行ってきました〜☆
稲庭うどんの起源は江戸時代初期。
地元の小麦粉を使って干しうどんを作ったのが始まりと言われています。
今回、1860年創業・歴史ある「佐藤養助商店本店」の体験工房で稲庭うどんの製造体験に挑戦してきました!
稲庭うどんは出来上がりに3日間かかるので、工房では「綯(な)う」「潰す」「延ばす」の3工程の手作業を体験します。
手洗い、身支度を整えていざ!うどん作り!!(笑)
まずは担当の方による説明の後、1工程ごとに見本を見せてくださいます。
とにかくどの作業も手早くて、動きが美しかった〜(〃ω〃)
「綯う」工程では、ヒモ状に用意してある生地を両手でひねりながら均等の太さにして、2本の棒に八の字がけ。
ひねりながら、同じ太さにするって・・・簡単そうでこれがなかなか難しい〜(-∀-`; )
両手を使って・・・えっと、右手で棒にかけて・・・ひ、左手は??
少々混乱しましたが、アドバイスを受けながら何とか八の字がけ終了です(´-ω-`;)ゞ
次は「潰す」の作業。
この工程のために開発されたというローラーを使って、粉を振ったうどん生地にローラーがけをしてうどんを潰します。
稲庭うどん独特の平たく潰れた麺の形ができましたよ〜
ここで八の字がけにした作業の理由がわかりました!
うどん生地に指を入れてバラすのですが、八の字がけしているのでお互いにくっついていない!(ノ `・∀・)ノ゛
思わず「すごーい!!」って言ってしまいました(笑)
最後にうどんを棒にかけて、手でさすりながら「延ばす」作業。
何だか切れてしまいそうで思いっきり作業するのをためらってしまいがちですが・・・ギューッと延ばします(笑)
稲庭うどん独特の細くて美しい麺になっていくのでとっても楽しい作業でした♪ヾ(^Д^*)ノ
本来、「綯う」→「潰す」→「延ばす」の工程の間にはそれぞれ生地を寝かす時間が必要なので、体験では自分で綯ったうどんをのちに工場の方で成形してくださり、完成したものを後日自宅に発送してくれるシステムとなっています。
(「潰す」と「延ばす」工程は、あらかじめその直前まで仕上げられている生地での作業となります。)
隣接する本店では工場見学もできましたよ(*´∀`)
稲庭うどんが作られる工程は大きく分けて4つで、
1:練る・小巻
2:手綯い・つぶし
3:延ばし・乾燥
4:選別
と説明書きが。
工場ではこれらの各作業をガラス越しに見学することができます。
出来上がりに3日間かかる上、その日の天気や湿度によって乾燥時間を変えているそうです。すごいなぁ〜〜
「機械化すれば労力と時間の節約になるけれど、伝統を守り続けるためには手づくりにこだわり、手間暇をかけることにこそ価値があるんですよ。」
と言う体験工房の方のお話を思い出しながらの工場見学は、とても価値あるものとなりました。
カラダとアタマをちょっと使ったのでお腹が空きました〜(笑)
もちろん稲庭うどんをいただきましたよ(*´艸`*)
冷たい麺はつやつやピカピカで透き通っていて、これぞ稲庭うどんという感じ♪
定番の冷たいせいろのつけうどんはもちろんのこと、オリジナルカレーつけ麺うどんもショウガとニンニクが効いていてとっても美味しかった〜ヾ(*≧∀≦*)ノ
ごちそうさまでした!!
昔からの製法をかたくなに守り、機械を一切使用することなく作られている一子相伝の製造法を確かめられる稲庭うどん製造体験と工場見学、オススメですよ〜☆
詳しくはコチラ↓↓↓
佐藤養助商店HP
http://www.sato-yoske.co.jp/home.html
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- 工場見学
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