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エリア:
- 東北 > 岩手 > 花巻・遠野
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です☆
岩手県遠野(とおの)市のといえば・・・・
遠野物語・カッパ・妖怪・どぶろく・SL銀河・ジンギスカンなどなど魅力はたくさんありますね〜〜。
今週は、岩手県遠野市にある国内最大級の曲り家「南部曲り家(なんぶまがりや) 千葉家」へ見学に行ってきました〜 v(@∀@)vィェ〜ィ

『曲り家』とは母屋と馬屋がL字状につながる、この地方独自の民家です。
「南部曲り家 千葉家」はお屋敷全体が国重要文化財に指定されています。
ここは、映画「遠野物語」や「蜩ノ記」でロケ地にもなったんですって〜〜 (*^-゜)vィェィ♪
そして、
平成28年4月から8年間の大修理に入るため、見学できるのは3月31日までです!!!
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!

この機会を逃すと主屋の修理が終わる6年後まで「千葉家」全体が完全非公開とのことです。
今回は、これまで入れなかった主屋の家財道具などを片付け、1階部分のうち傷みの少ない部屋を特別に公開しています。

石垣の上に立つ主屋は、千葉家の四代目・喜右衛門(1792-1870)が、飢饉で困窮した人々を救うため、約110年をかけて建設したと言われています。

石垣の上からの眺めは壮観ですっ☆

以前は人が住んでいましたが、2013年から遠野市の管理下となり、現在は住人がいません。
主屋の“もと馬屋”の隣には五右衛門風呂があり、最近まで使われていたからなのか、「熱くなっている場合がありますので、触れないでください」という注意書きが
…(笑)

その近くには、今では見られない「からかさ」(唐傘?)も展示されていました。

主屋の奥座敷には、雛飾りが展示されていましたが、左下の大きな人形が若干怖い…。
ヽ(゜ロ゜;)キェーッ!

奥座敷から廊下に出ると、江戸と現代が融合したような謎の洗面台(?)が!!
正面の入座敷には囲炉裏があり、奥座敷と入座敷とでは、隣り合っているのに天井のデザインが異なっています。不思議〜〜☆☆☆

主屋の一部には2階が設けられ、採光のために切り上げられた屋根の形が面白いです。
屋根の一番上や1階縁側の端には千葉家の家紋と思われる文様が入っており、往時の隆盛が忍ばれます。

裏手には「カド」と呼ばれる井戸があります。
巨石の下に木の樋が通っており、裏山からの湧水が流れてきます。

その裏には「稲荷社(いなりしゃ)」という小さな神社を発見!!

京都の伏見稲荷神社を分霊したものと伝えられているそうです。
ここからの眺めもとってもよかったです〜〜☆
ご紹介するのが遅れてしまいましたが、もうすぐ見ることができなくなります!!
見学は3月31日まで!31日までで無休です。
時間は午前8時半〜午後5時(入場は同4時半まで)。入場料は一般350円、高校生250円、小中学生100円。
急いでお出かけください!!
↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
遠野市観光協会
http://www.tonojikan.jp/
岩手県遠野(とおの)市のといえば・・・・
遠野物語・カッパ・妖怪・どぶろく・SL銀河・ジンギスカンなどなど魅力はたくさんありますね〜〜。
今週は、岩手県遠野市にある国内最大級の曲り家「南部曲り家(なんぶまがりや) 千葉家」へ見学に行ってきました〜 v(@∀@)vィェ〜ィ

『曲り家』とは母屋と馬屋がL字状につながる、この地方独自の民家です。
「南部曲り家 千葉家」はお屋敷全体が国重要文化財に指定されています。
ここは、映画「遠野物語」や「蜩ノ記」でロケ地にもなったんですって〜〜 (*^-゜)vィェィ♪
そして、
平成28年4月から8年間の大修理に入るため、見学できるのは3月31日までです!!!
オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!

この機会を逃すと主屋の修理が終わる6年後まで「千葉家」全体が完全非公開とのことです。
今回は、これまで入れなかった主屋の家財道具などを片付け、1階部分のうち傷みの少ない部屋を特別に公開しています。


石垣の上に立つ主屋は、千葉家の四代目・喜右衛門(1792-1870)が、飢饉で困窮した人々を救うため、約110年をかけて建設したと言われています。

石垣の上からの眺めは壮観ですっ☆

以前は人が住んでいましたが、2013年から遠野市の管理下となり、現在は住人がいません。
主屋の“もと馬屋”の隣には五右衛門風呂があり、最近まで使われていたからなのか、「熱くなっている場合がありますので、触れないでください」という注意書きが
…(笑)


その近くには、今では見られない「からかさ」(唐傘?)も展示されていました。

主屋の奥座敷には、雛飾りが展示されていましたが、左下の大きな人形が若干怖い…。
ヽ(゜ロ゜;)キェーッ!

奥座敷から廊下に出ると、江戸と現代が融合したような謎の洗面台(?)が!!
正面の入座敷には囲炉裏があり、奥座敷と入座敷とでは、隣り合っているのに天井のデザインが異なっています。不思議〜〜☆☆☆


主屋の一部には2階が設けられ、採光のために切り上げられた屋根の形が面白いです。
屋根の一番上や1階縁側の端には千葉家の家紋と思われる文様が入っており、往時の隆盛が忍ばれます。

裏手には「カド」と呼ばれる井戸があります。
巨石の下に木の樋が通っており、裏山からの湧水が流れてきます。

その裏には「稲荷社(いなりしゃ)」という小さな神社を発見!!

京都の伏見稲荷神社を分霊したものと伝えられているそうです。
ここからの眺めもとってもよかったです〜〜☆
ご紹介するのが遅れてしまいましたが、もうすぐ見ることができなくなります!!
見学は3月31日まで!31日までで無休です。
時間は午前8時半〜午後5時(入場は同4時半まで)。入場料は一般350円、高校生250円、小中学生100円。
急いでお出かけください!!
↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
遠野市観光協会
http://www.tonojikan.jp/
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