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エリア:
- 東北 > 秋田 > 大館
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テーマ:
- 買物・土産
- / 観光地
- / 歴史・文化・芸術
青岩秋子です。
今年はスギ花粉がたくさん飛んで、花粉症の人にはとってもつらかったですね〜。゜(゜´Д`゜)゜。
花粉は嫌われモノですが、木から作られた製品は素晴らしい・・・そんな秋田杉の工芸品≪曲げわっぱ≫の魅力に触れてきましたよ☆
やってきたのは秋田県大館(おおだて)市内、JR大館駅から歩いて約5分の場所にある『わっぱビルヂング』。伝統・食・交流の3つの機能を備えた地域の魅力発信の場として、昨年8月にオープンしました。
このビルの1階に入っているのが大館の伝統工芸品である曲げわっぱのショップ&ギャラリー『柴田慶信商店』です。
洗練された店内にはたくさんの曲げわっぱ製品が展示されています。
おなじみのお弁当箱やお櫃、お盆も、白木(無塗装)から漆塗りやウレタン塗装仕上げのものまで、様々な製品に触れることができるんです。
ちょっと変わった形のこちらは、サイドテーブルだそうですよ〜
木材の中で、中心に近く色が濃い部分は強度が高いため曲げわっぱに使用し、外側の色の薄い部分は強度が低くく通常廃棄されるそうですが、そういった廃材も、集成材にしてこのように家具や建材に利用されているとのこと。
色のグラデーションがお洒落だし、資源を無駄にしないという気遣いもすばらしいですね。
入り口に置かれていた水槽も、傘立ても。
ほんとに色んな製品が作られているんですね〜
この他、初代柴田慶信さんが収集された「世界の曲げ物」も展示されているんですよ〜
曲げ物って日本だけのものだと思っていましたが、アメリカやヨーロッパなど各地の素材を使って作られた製品もあるんですね。(*ノω・*)テヘ
そしてここにもありました!(゜ο゜人)) ここはわっぱビルヂングのトイレです☆
曲げわっぱの手洗い器に、トイレの扉は集成材が使われていましたよ〜。
曲げわっぱワールドにすっかり魅了されてしまいました☆
さ・ら・に・
ギャラリーに併設されたワークショップスペースで曲げわっぱの製作体験ができるんです♪
丸型弁当箱またはパン皿のいずれかで、80℃のお湯に浸した部材を曲げる「曲げ加工」から、曲げ加工と接着の済んだ円形の部材に底板をはめる「底入れ」、最後は鉋とやすりで整える「手仕上げ」まで、パーツを組み立てて自分の作品が作れます♪
今回はパン皿を選びましたよ〜。
行程の中で、曲げ加工をしたつなぎ目に山桜の皮を通して閉じる「樺綴(かばと)じ」が印象的でした☆
つなぎ目に切れ目を入れ、まるで縫い糸のように木の皮を通して綴じます。樺の色合いがアクセントにもなってステキ。
柴田さんに手ほどきを受けながら、パン皿が完成〜☆
きれいな木目と杉のよい香り。自分で作ったのでいっそう愛着が湧きますヽ(≧▽≦)ノ"
白木が程よく水分を吸ってくれて、美味しくパンがいただけるそうですよ♪
お手入れ方法も教えていただきました。
きちんと手入れをすれば10年以上使い続けることができる曲げわっぱ。
年数が経つと、表面の木の木目がだんだん浮き出てくるそうです。
そんな味のある状態になるまで、大切に使いたいです!
大館と言えばもうひとつ、秋田犬のふるさとということで、大館駅前の『秋田犬ふれあい処』にも行ってきました♪ U^ェ^U ワン!
ここで会えるのは、大館市と秋田犬をPRするために様々な活動をしている「秋田犬ふれあい隊」の犬たち。あこ・飛鳥・おもち・勝大(しょうだい)の4匹が交替で滞在し、お客さんとふれあってくれます。
今回は赤毛の勝大(しょうだい)くんに会えました。
勝大クンはロシアのフィギュアスケーターのA・ザギトワさんの飼い犬「マサル」の弟なんです♪1歳になったばかりの勝大クン、ハンサムでかっこよかったですよ〜
実は今後秋田犬ふれあい隊と会える場所が変わるため、『秋田犬ふれあい処』は3月末で閉館しました。
新たな場所は、大館駅の向かい側にまもなくオープンする大館市観光交流施設『秋田犬の里』です。(プレオープン 4/17、グランドオープン 5/8)
(大館市産業部観光課 『秋田犬の里』プレオープンチラシより掲載)
大館生まれの忠犬ハチ公が、飼い主を待ち続けた大正時代の渋谷駅がモデルとなった建物に、秋田犬にふれあえる「秋田犬展示室」や「秋田犬ミュージアム」の他、お土産コーナー、観光案内所なども入るようですよ。
大館の伝統工芸品の曲げわっぱと、大館発祥の秋田犬。
大館の魅力に触れにいって下さいね〜!
詳しくはこちら ↓↓↓
わっぱビルヂング
https://wappa-building.com/
柴田慶信商店
http://magewappa.com/
大館市観光交流施設「秋田犬の里」
https://akitainunosato.jp/
今年はスギ花粉がたくさん飛んで、花粉症の人にはとってもつらかったですね〜。゜(゜´Д`゜)゜。
花粉は嫌われモノですが、木から作られた製品は素晴らしい・・・そんな秋田杉の工芸品≪曲げわっぱ≫の魅力に触れてきましたよ☆
やってきたのは秋田県大館(おおだて)市内、JR大館駅から歩いて約5分の場所にある『わっぱビルヂング』。伝統・食・交流の3つの機能を備えた地域の魅力発信の場として、昨年8月にオープンしました。
このビルの1階に入っているのが大館の伝統工芸品である曲げわっぱのショップ&ギャラリー『柴田慶信商店』です。
洗練された店内にはたくさんの曲げわっぱ製品が展示されています。
おなじみのお弁当箱やお櫃、お盆も、白木(無塗装)から漆塗りやウレタン塗装仕上げのものまで、様々な製品に触れることができるんです。
ちょっと変わった形のこちらは、サイドテーブルだそうですよ〜
木材の中で、中心に近く色が濃い部分は強度が高いため曲げわっぱに使用し、外側の色の薄い部分は強度が低くく通常廃棄されるそうですが、そういった廃材も、集成材にしてこのように家具や建材に利用されているとのこと。
色のグラデーションがお洒落だし、資源を無駄にしないという気遣いもすばらしいですね。
入り口に置かれていた水槽も、傘立ても。
ほんとに色んな製品が作られているんですね〜
この他、初代柴田慶信さんが収集された「世界の曲げ物」も展示されているんですよ〜
曲げ物って日本だけのものだと思っていましたが、アメリカやヨーロッパなど各地の素材を使って作られた製品もあるんですね。(*ノω・*)テヘ
そしてここにもありました!(゜ο゜人)) ここはわっぱビルヂングのトイレです☆
曲げわっぱの手洗い器に、トイレの扉は集成材が使われていましたよ〜。
曲げわっぱワールドにすっかり魅了されてしまいました☆
さ・ら・に・
ギャラリーに併設されたワークショップスペースで曲げわっぱの製作体験ができるんです♪
丸型弁当箱またはパン皿のいずれかで、80℃のお湯に浸した部材を曲げる「曲げ加工」から、曲げ加工と接着の済んだ円形の部材に底板をはめる「底入れ」、最後は鉋とやすりで整える「手仕上げ」まで、パーツを組み立てて自分の作品が作れます♪
今回はパン皿を選びましたよ〜。
行程の中で、曲げ加工をしたつなぎ目に山桜の皮を通して閉じる「樺綴(かばと)じ」が印象的でした☆
つなぎ目に切れ目を入れ、まるで縫い糸のように木の皮を通して綴じます。樺の色合いがアクセントにもなってステキ。
柴田さんに手ほどきを受けながら、パン皿が完成〜☆
きれいな木目と杉のよい香り。自分で作ったのでいっそう愛着が湧きますヽ(≧▽≦)ノ"
白木が程よく水分を吸ってくれて、美味しくパンがいただけるそうですよ♪
お手入れ方法も教えていただきました。
きちんと手入れをすれば10年以上使い続けることができる曲げわっぱ。
年数が経つと、表面の木の木目がだんだん浮き出てくるそうです。
そんな味のある状態になるまで、大切に使いたいです!
大館と言えばもうひとつ、秋田犬のふるさとということで、大館駅前の『秋田犬ふれあい処』にも行ってきました♪ U^ェ^U ワン!
ここで会えるのは、大館市と秋田犬をPRするために様々な活動をしている「秋田犬ふれあい隊」の犬たち。あこ・飛鳥・おもち・勝大(しょうだい)の4匹が交替で滞在し、お客さんとふれあってくれます。
今回は赤毛の勝大(しょうだい)くんに会えました。
勝大クンはロシアのフィギュアスケーターのA・ザギトワさんの飼い犬「マサル」の弟なんです♪1歳になったばかりの勝大クン、ハンサムでかっこよかったですよ〜
実は今後秋田犬ふれあい隊と会える場所が変わるため、『秋田犬ふれあい処』は3月末で閉館しました。
新たな場所は、大館駅の向かい側にまもなくオープンする大館市観光交流施設『秋田犬の里』です。(プレオープン 4/17、グランドオープン 5/8)
(大館市産業部観光課 『秋田犬の里』プレオープンチラシより掲載)
大館生まれの忠犬ハチ公が、飼い主を待ち続けた大正時代の渋谷駅がモデルとなった建物に、秋田犬にふれあえる「秋田犬展示室」や「秋田犬ミュージアム」の他、お土産コーナー、観光案内所なども入るようですよ。
大館の伝統工芸品の曲げわっぱと、大館発祥の秋田犬。
大館の魅力に触れにいって下さいね〜!
詳しくはこちら ↓↓↓
わっぱビルヂング
https://wappa-building.com/
柴田慶信商店
http://magewappa.com/
大館市観光交流施設「秋田犬の里」
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