-
エリア:
- 東北 > 青森 > 八戸
-
テーマ:
- 街中・建物・景色
- / ハイキング・登山
- / 自然・植物
青岩秋子です。
きた東北は各地で次々と桜が満開を迎えています☆
桜が終わったらいよいよ本格的なグリーンシーズンになりますね。
今回はこれからの時期、トレッキングにオススメの青森県八戸(はちのへ)市の種差(たねさし)海岸をご紹介します♪
種差海岸は青森県八戸市〜岩手県〜宮城県石巻市までの3県にまたがる『三陸復興国立公園』の北端に位置しています。
その魅力は全長約12キロの海岸線に広がる多彩な景観なんですよ〜☆
種差天然芝生地
JR八戸線の種差海岸駅から10分程歩くと、もうこんな景色が見られます!
ここは種差海岸を代表する景勝地で、天然の芝生が波打ち際まで続いているんですよ。広大な緑の絨毯は、まるで外国の海岸のような美しさです☆
実は昨年8月初めに散策に訪れたのですが、なんとその日は6月〜8月頃に東北地方に吹く偏西風「やませ」が吹き荒れる悪天候!
前日まで日中は30度以上の猛暑でしたが、この日の気温は22〜23度くらい、海から吹き付ける強風と雨で体感温度はさらに低く、すごく寒かった〜(>Д<)
海岸散策の案内をお願いしていた、種差観光協会のガイドさんには「こんな日に当たるのも貴重ですよ」と笑われてしまいましたが・・・
確かに、三陸ならではの「やませ」を身を持って体験できてよかったかも(笑)
天然芝生地の目の前にある「種差海岸インフォメーションセンター」は、種差海岸の成り立ちや見どころ、海岸に観られる花々などを紹介。大きな窓越しに天然芝生地を眺めながらひとやすみもできます。隣接する休憩所では軽食もいただけますよ。
淀の松原
ガイドさんの案内でインフォメーションセンターから歩くこと約10分。
先程の芝生地とはうって変わり、樹齢100年以上とも言われる松林が現れます。
松並木の間からは力感あふれる岩場が見えましたよ!
遊歩道の傍らにはこんな可愛らしい花♪
ここからの見どころは、天気の良い日の写真でご紹介しますね☆
大須賀(おおすか)海岸
散歩ができる砂浜として北東北で最大規模のもの。
貴重な鳴砂の浜は、不純物の少ないきれいな砂の証だそうです!
中須賀(なかすか)
岩礁の入り江に沿って遊歩道があり、初夏にはたくさんの花が咲き乱れ「花の渚」を楽しむことができる一番のスポット。
種差海岸の地形と気候によって、海岸に高山植物が咲き、北限の植物と南限の植物が共存するという独特の植生が見られるんですよ!とガイドさんが熱心に話して下さいました。
葦毛崎(あしげざき)展望台
西洋の古城のような、要塞のような趣のある展望台。太平洋を一望できます。
あいにくの天気で展望台からの景色はこんな感じでした。
お天気がよければ、青い海と青い空でとてもきれいだろうな〜
蕪島(かぶしま)
3月から8月の上旬まで約4万羽ものウミネコが飛来するウミネコの繁殖地で、国の天然記念物に指定されています。5月は島が菜の花で覆われ、6月にはウミネコのヒナが誕生し可愛い姿が見られますよ。
(頂に鎮座する蕪島神社は来年3月の完成に向けて再建中のため、島内に立ち入ることができません)
蕪島の目の前にある「蕪島休憩所」では、ガラス越しに蕪島を一望できます。
私は雨をしのぎましたが、多数のウミネコが飛来する時期はウミネコのフン害を気にせず島を眺めることができるとのこと(笑)
所内には蕪島の四季や歴史、ウミネコについてパネルで紹介されていましたよ(^-^)
散策はここで終了。
蕪島からJR鮫(さめ)駅までは徒歩で約15分(車で約5分)でした。
私はあいにくの天気だったため散策はあまりできなかったのですが、やはり次々と目に飛び込んでくる景色が印象的でした!
種差海岸のスペシャリストのガイドさんによると、たくさんの花が咲く6月が散策のベストシーズンとのこと。
次は是非天気の良い日に歩いてみたいです☆
詳しくはこちら ↓↓↓
八戸観光Navi(種差海岸特集)
https://hachinohe-kanko.com/special-top
種差海岸インフォメーションセンター
http://www.tanesashi.info/
きた東北は各地で次々と桜が満開を迎えています☆
桜が終わったらいよいよ本格的なグリーンシーズンになりますね。
今回はこれからの時期、トレッキングにオススメの青森県八戸(はちのへ)市の種差(たねさし)海岸をご紹介します♪
種差海岸は青森県八戸市〜岩手県〜宮城県石巻市までの3県にまたがる『三陸復興国立公園』の北端に位置しています。
その魅力は全長約12キロの海岸線に広がる多彩な景観なんですよ〜☆
種差天然芝生地
JR八戸線の種差海岸駅から10分程歩くと、もうこんな景色が見られます!
ここは種差海岸を代表する景勝地で、天然の芝生が波打ち際まで続いているんですよ。広大な緑の絨毯は、まるで外国の海岸のような美しさです☆
実は昨年8月初めに散策に訪れたのですが、なんとその日は6月〜8月頃に東北地方に吹く偏西風「やませ」が吹き荒れる悪天候!
前日まで日中は30度以上の猛暑でしたが、この日の気温は22〜23度くらい、海から吹き付ける強風と雨で体感温度はさらに低く、すごく寒かった〜(>Д<)
海岸散策の案内をお願いしていた、種差観光協会のガイドさんには「こんな日に当たるのも貴重ですよ」と笑われてしまいましたが・・・
確かに、三陸ならではの「やませ」を身を持って体験できてよかったかも(笑)
天然芝生地の目の前にある「種差海岸インフォメーションセンター」は、種差海岸の成り立ちや見どころ、海岸に観られる花々などを紹介。大きな窓越しに天然芝生地を眺めながらひとやすみもできます。隣接する休憩所では軽食もいただけますよ。
淀の松原
ガイドさんの案内でインフォメーションセンターから歩くこと約10分。
先程の芝生地とはうって変わり、樹齢100年以上とも言われる松林が現れます。
松並木の間からは力感あふれる岩場が見えましたよ!
遊歩道の傍らにはこんな可愛らしい花♪
ここからの見どころは、天気の良い日の写真でご紹介しますね☆
大須賀(おおすか)海岸
散歩ができる砂浜として北東北で最大規模のもの。
貴重な鳴砂の浜は、不純物の少ないきれいな砂の証だそうです!
中須賀(なかすか)
岩礁の入り江に沿って遊歩道があり、初夏にはたくさんの花が咲き乱れ「花の渚」を楽しむことができる一番のスポット。
種差海岸の地形と気候によって、海岸に高山植物が咲き、北限の植物と南限の植物が共存するという独特の植生が見られるんですよ!とガイドさんが熱心に話して下さいました。
葦毛崎(あしげざき)展望台
西洋の古城のような、要塞のような趣のある展望台。太平洋を一望できます。
あいにくの天気で展望台からの景色はこんな感じでした。
お天気がよければ、青い海と青い空でとてもきれいだろうな〜
蕪島(かぶしま)
3月から8月の上旬まで約4万羽ものウミネコが飛来するウミネコの繁殖地で、国の天然記念物に指定されています。5月は島が菜の花で覆われ、6月にはウミネコのヒナが誕生し可愛い姿が見られますよ。
(頂に鎮座する蕪島神社は来年3月の完成に向けて再建中のため、島内に立ち入ることができません)
蕪島の目の前にある「蕪島休憩所」では、ガラス越しに蕪島を一望できます。
私は雨をしのぎましたが、多数のウミネコが飛来する時期はウミネコのフン害を気にせず島を眺めることができるとのこと(笑)
所内には蕪島の四季や歴史、ウミネコについてパネルで紹介されていましたよ(^-^)
散策はここで終了。
蕪島からJR鮫(さめ)駅までは徒歩で約15分(車で約5分)でした。
私はあいにくの天気だったため散策はあまりできなかったのですが、やはり次々と目に飛び込んでくる景色が印象的でした!
種差海岸のスペシャリストのガイドさんによると、たくさんの花が咲く6月が散策のベストシーズンとのこと。
次は是非天気の良い日に歩いてみたいです☆
詳しくはこちら ↓↓↓
八戸観光Navi(種差海岸特集)
https://hachinohe-kanko.com/special-top
種差海岸インフォメーションセンター
http://www.tanesashi.info/
- タグ:
- 八戸
- 種差海岸
- 花の渚
- 天然芝生地