モーリシャス島の基本情報Mauritius Island モーリシャス
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要モーリシャスは何世紀にもわたりヨーロッパの貴族に愛され、「インド洋の貴婦人」と讃えられてきた高級リゾート。そのため、観光客の大半はヨーロッパからで、イギリス王室、モナコ王女など多くの著名人がモーリシャスを訪れている。
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言語英語、フランス語、クレオール語
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宗教ヒンドゥー教約50%、キリスト教約30%、イスラム教など
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時差日本より5時間遅れている
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祝祭日
- 1月1日-2日新年
- 1月25日タイプーサム・カヴァディ★
- 2月1日奴隷解放の日
- 2月10日春節(中国旧正月)★
- 3月8日マハー・シヴァラートリー★
- 3月12日独立記念日
- 4月9日ウーガディ★
- 4月10日イスラム断食明けの祭★
- 5月1日メーデー
- 8月15日聖母マリアの被昇天
- 9月8日ガネーシャの祭★
- 10月31日デイヴァリ★
- 11月2日年季奉公労働者の到着
- 12月25日クリスマス
- ※上記は2024年の日程。★印の祝祭日は年によって日付が変動する。
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気候・服装・
ベストシーズン気候
年間を通して温暖であるが雨期と乾期があり、乾期の初夏(5、6月)から秋(10月頃)が爽やかで過ごし易く、旅行に適したシーズンといえる。服装
基本的に常夏の島ですが10月から3月が真夏にあたる。日差しが強いのでサングラスやUV対策は充分に。また、7・8月頃の朝晩は風が強いため、カーディガンやトレーナーを用意した方が良い。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ 遊泳適
シーズン◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ 服装 《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン 《遊泳》 ◎:最適 ○:可(日による) ×:不適《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着 -
平均気温・降水量
ツアー代金
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所要時間
- 東京(成田):23時間(経由)
- 東京(羽田):21.5時間(経由)
- 大阪(関空):22.5時間(経由)
- 名古屋:28時間(経由)
- 福岡:27時間(経由)
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:43件
- 4つ星ランク:45件
- 3つ星ランク:47件
お金
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通貨モーリシャス・ルピー[MUR]レート1モーリシャス・ルピー[MUR] = 約3.236312円※2024/10/14現在
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物価 水(330ml)約27モーリシャス・ルピー (日本円 約88円)
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チップあり
会計にサービス料が含まれていればチップは必要ない。
レストラン:料金の10%程度
スパ:料金の10%程度
タクシー:100ルピー程度、長時間利用した場合は200-300ルピー
ホテル:ポーターに荷物1つにつき20-30ルピー、ベッドメイクにも20-30ルピー -
両替日本国内ではモーリシャス・ルピーへの両替はできない。モーリシャスでの日本円からの両替は、銀行、空港、街中の両替所などで可能。レートにあまり差はないが、場所によっては日本円での両替を受け付けてくれない場合があるため、ユーロを持参すると便利。現地通貨がどうしても足りなくなった時は、現地のATMでクレジットカードのキャッシングを利用すると良い。
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クレジットカードカードの流通度は高いとは言えない。しかし、大型ショッピングセンターや、ほとんどのホテルで問題なく使用できる。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスモーリシャスの主要空港にはプレザンス国際空港(市内から45km)がある。
プレザンス国際空港から市内への交通手段としては、タクシー(約60分、1,500モ-リシャス・ルピー)、バス(約80分)がある。 -
交通機関
- タクシー流しのタクシーは少ないので、ホテルなどで呼んでもらうか、街中のタクシー乗り場から乗車するのが一般的。正規のタクシーは、車体上部のTaxi表示と、車体横の登録場所が印刷された大きな黄色いステッカーが目印。料金は定額制。乗車前の必ず料金の確認を。
- バスエアコン付きの綺麗な車体のバスも増え、行き先表示も英語なので利用し易い。時刻表はあまり当てにならないが、大体5~15分間隔の運行。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :230ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
- BFタイプ
- Cタイプ
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ネット・Wi-FiWi-Fiの普及度は高いとは言えない。インターネット環境がまだ整備されておらず、快適に使用できる状況ではない。カフェやリゾートホテルをはじめ街の一部にWi-Fiスポットが設置されているが、地域によって数にバラつきがあり、全体的に探すのに苦労する。また、速度も期待しない方が良い。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・基本的にモスクにはモスリム以外の女性は入れない。
一部のモスクでは、既定の場所まで入れるところもあるが、肩や足(膝上以上)を出した服装では入れない。
・ヒンズー教寺院に入るときは靴を脱ぐ。
・高齢者の中には写真を撮られるのを嫌がる人も多いので、撮る場合には必ず事前に了承を得ること。
・ビニール袋(レジ袋含む)の無料提供が禁止されている。買い物に行く場合には、エコバックの持参推奨。
・多くのホテルでは夕食時のみドレス・コードが設定されている。
ホテルのクラスにもよるが、男性は襟付きシャツ(ポロシャツ可)、ジーンズ以外のロング・パンツの着用が好ましい。
ビーチサンダルやスニーカーはNG。カジノも夕方以降は同様のドレス・コードが有る。
■タバコ
・公共の場所およびその外壁、屋根のある場所での喫煙は禁止。
・ホテル客室内での喫煙は禁止。
■その他
・空港施設、港湾施設、警察・軍事関係施設、また博物館・政庁舎・ヒンズー教寺院内・イスラム教モスク内の一部は、撮影禁止。
・10歳以下の子供は、助手席に座ることが禁止されている。
・歯ブラシや歯磨き粉を備えているホテルはほぼないので持参する。 -
飲み水可
水道水は飲用可能とされているが、ミネラルウォーターの飲用を推奨。 -
治安・危険情報夜は街灯も少なく野犬もいるので、徒歩での外出は避ける。暗くなってからの外出には、必ず車を利用すること。
土曜日の午後や日曜日などは、首都のポートルイス市内は閑散とするので、路上駐車の車は盗難の対象になりやすい。駐車場所には十分気を付けること。
また、バスターミナルや市場周辺等、人が多いところではスリや置き引きに注意すること。 -
イベント情報
- 1月下旬春節(中国旧正月)
- 1月下旬~2月カバディフェスティバル
- 2月下旬マハー・シヴァラートリー(ヒンドゥ祭)
- 3月上旬ホーリー祭
- 3月12日独立記念日
- 5月下旬イドゥル=フィトル祭り
- 8月下旬ガネーシャの祭
- 10月上旬中秋節
- 11月中旬デイヴァリ
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電話の掛け方
モーリシャスから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
00(モーリシャスの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からモーリシャスへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→230(モーリシャスの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→230(モーリシャスの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転不可 -
旅行会社・クレジ
ットカードデスク
の現地支店※2024/03/01時点- アメリカン・エキスプレス オーバーシーズ・アシスト(海外からのお問い合わせ先/24時間日本語で対応)
電話:44-20-8840-6462
- アメリカン・エキスプレス オーバーシーズ・アシスト(海外からのお問い合わせ先/24時間日本語で対応)
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ビジネスアワー銀行:[月-木]9:00-15:15、[金]9:00-15:30
商店:[月-土]9:30-18:00
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:入国時6カ月以上
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ビザ(査証)不要
観光目的等で、90日以内(1年間に計180日まで)の滞在は査証不要。ただし、出国用航空券、ホテルの予約証明書、十分な滞在費(1日あたりUS$100相当以上)が必要。 -
予防接種不要
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在日大使館・
領事館在東京モーリシャス共和国名誉領事館
住所:東京都大田区平和島6丁目1番1号 三菱食品株式会社内
電話:03-3767-1130
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード要
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出国カード要
※入国時に検疫カードも必要 -
持込制限■申告が必要な主なもの
現金 :50万ルピー以上、または同額相当の外貨、小切手
タバコ:250g
酒 :スピリッツ1L、ワインまたはビール2Lまで
香水 :100ml、オードトワレ250mlまで
その他:植物または植物の種子
■主な持ち込み禁止品
サトウキビおよびその一部、土壌微生物ならびに無脊椎動物など -
持出制限■申告が必要な主なもの
現金 :50万ルピー以上、または同額相当の外貨、小切手
タバコ:250g
酒 :スピリッツ1L、ワインまたはビール2Lまで -
免税制度付加価値税と関税が300モーリシャスルピー以上で、還付される。
※蒸留酒、ワイン、タバコ、その他のタバコ製品などは、免税対象外
トラブルにあったら・・・
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緊急警察:112、999
消防:115、995
救急:114 -
パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在モーリシャス日本国大使館(Embassy of Japan in Mauritius)
住所:Level 6, Tower C, 1 Exchange Square, Wall Street, Ebene 72201, Mauritius
電話:460-2200
FAX:468-6612
営業時間:領事窓口 - 9:00-12:00、13:00-16:30
休日:土・日曜日、日本の祝日、モーリシャスの祝日
URL:https://www.mu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら