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エリア:
- 東北 > 青森 > 弘前
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テーマ:
- 観光地
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昨年「きた東北の冬のおまつり&イベント」を色々と見てきた、青岩秋子です♪
時間をうまく使えば、1日で複数のおまつり&イベントを見ることができます♪
1/4のブログでは秋田県のなまはげ柴灯まつりを、1/11のブログでは秋田県のアメッコ市と上桧木内の紙風船上げを紹介させていただきましたが、今日は、おまつり&イベントを楽しむ旅『青森・津軽編』と題して、おすすめのおまつり&イベントを紹介しまーす(o´▽`)ノ
まずは弘前駅から弘南鉄道黒石線に乗ること、約25分。
冬期間、とあるイベント開催期間中だけ停車する、その名も田んぼアート駅で下車します。
辺り一面真っ白な田園風景(笑)
とあるイベントとは・・・
田んぼアートでおなじみの青森県田舎館(いなかだて)村で「冬を楽しむ!雪と遊ぶ!」をテーマに2016年から始まった「冬の田んぼアート」です☆
冬の田んぼアート???
グリーンシーズンに行われている田んぼアート第2会場(道の駅いなかだて「弥生の里」)に、スノーアーティスト、サイモン・ベック氏から技術を継承した地元有志団体・スノーアーティスト集団 「It’s OK.」が光と影の芸術「スノーアート」を制作しているんですって!!
むむむ!!これは何だか凄そう!!!
田んぼアート駅では、冬の田んぼアートを見に来たお客さん達に記念品のプレゼントを配っていました♪
田舎館村で作られたお米です★
嬉しい!(o≧∀≦o)ノ゛
会場は駅から歩いてすぐ、目の前にある「弥生の里展望所」。
入場料は300円、自販機でチケットを購入してエレベーターに乗りますよ〜
私が行ったのは、冬の田んぼアート初日。
スノーアートの制作見学日でした。
事前にポスターで見ていた見事なスノーアート、一体どうやって作っているの?
下書きなしに足跡だけで作っていると言ってるけど本当なの?
そんな疑問を持っていたのですが・・・
展望台から見える風景に驚きました!!
スノーシューを履いたIt’s OK.のメンバーが一歩一歩雪を踏みしめながら足跡をつけ、雪の上に線を描いていたのです。
( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! !
「1、2、3、4・・・」
もちろん展望台の上まで歩数を数えている声は聞こえませんが、その気持ちはきっと展望台で見学していた方全員に届いていたと思います。
感動して涙が出てきそうになりました。
サイモン氏から学んだ感覚だけで、綺麗な円や均等な模様をつけていることに本当に驚きました
下書きもない、真っ白な雪の上を歩き模様をつけていく素晴らしいアート☆☆☆
今回は制作見学で、完成されてライトアップされたアートを見ることはできませんでしたが、たくさんの人が準備に関わり、苦労して作っている様子を間近で見ることができてとても感動/(o´∀`o)ノ
「色彩を楽しんでもらう『田んぼアート』と、陰影を楽しんでもらう『スノーアート』、季節や色が対照的なふたつのアートを制作することで田舎館村を盛り上げていきたい」と、It’s OK.のメンバーさんからのメッセージにまたまたグッとくるものが。 。:゜(。ノω\。)゜・。
開催期間中に雪が降れば、また一歩一歩歩いて模様をつけ直すとのこと。
図案作成から制作、メンテナンスまで全て行っているIt’s OK.のメンバーさん、素晴らしすぎます!!
出来上がった「冬の田んぼアート」はもちろんのこと、この制作風景も是非たくさんの人に見ていただきたいなぁ〜
サングラスをかけて見ると模様がよくわかりますよ〜
さてさて、冬の田んぼアートの制作風景見学の興奮冷めやらぬ中、次に向かったのは「弘前城(ひろさきじょう)雪燈籠まつり」が行われている弘前公園♪
みちのく五大雪まつりのひとつ、「弘前城雪燈籠まつり」は昭和52年(1977年)に始まったもので、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと、200基に及ぶ市民手づくりの雪燈籠が並べられているものなんですよ〜∩(´∀`)∩
石垣修理工事の為に現在移動している弘前城もライトアップされていました☆
幻想的〜(人´3`*)
市民手作りの雪像はほっこり温かみがあるなぁ((´∀`*))
滑り止めの石は撒いてありますが、それでも場所によってはツルツル滑りやすいので、注意して歩きます。
北の郭手前の「津軽錦絵大回廊」
夏のねぷたまつりに出陣したねぷたの蒔絵や見送り絵などを再利用した約50mの回廊で、冬でも真夏のおまつりの雰囲気を味わうことができますよ〜
回廊の中でねぷた囃子が鳴り響いていたので、目と耳の両方で夏のねぷたまつりの雰囲気を味わうことができました♪
けれども、吐く息は白い・・・何とも不思議な感じ(o´・∀・`o)
メイン会場・四の丸には、迫力ある大雪像があったり、雪の滑り台があったり。
弘前城は何と言っても春の桜が有名ですが、何と追手門の外濠沿いで「冬に咲くさくら」を見ることができるんですよ〜
雪が積もった桜の木とお濠にピンク色の照明を当ててライトアップ!
すると・・・満開の桜のように見える! お濠の中には雪の花筏(はないかだ)も。
まるで夜桜見物のような幻想的な眺め(((o(*゜∀゜*)o)))
ピンと張りつめた空気の中で見る冬の桜は何とも言えない幻想的な雰囲気で、とても印象的でした♪
写真撮影のコツは、明るめ・フラッシュを使うことだとか!!
是非、試してみてくださいね〜
☆☆紹介したイベント&おまつりの今年度の日程は以下の通りです☆☆
<田舎館村・冬の田んぼアート>
2月8日(金) 10:00〜17:00 →制作風景見学
2月9日(土)〜11日(月祝) 10:00〜21:00(ライトアップ17:00〜21:00)
<弘前市・弘前城雪燈籠まつり>
2月8日(金)〜2月11日(月祝)
ライトアップは各日16:30(日没)から21:00まで
※「冬に咲くさくら」は現在開催中!日没から21:30、2月28日(木)までです。
温かい服装で、是非おでかけくださいね!
詳しくはコチラ ↓↓↓
田舎館村 冬の田んぼアート
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2019011000013/
弘前城雪灯籠まつり
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki
時間をうまく使えば、1日で複数のおまつり&イベントを見ることができます♪
1/4のブログでは秋田県のなまはげ柴灯まつりを、1/11のブログでは秋田県のアメッコ市と上桧木内の紙風船上げを紹介させていただきましたが、今日は、おまつり&イベントを楽しむ旅『青森・津軽編』と題して、おすすめのおまつり&イベントを紹介しまーす(o´▽`)ノ
まずは弘前駅から弘南鉄道黒石線に乗ること、約25分。
冬期間、とあるイベント開催期間中だけ停車する、その名も田んぼアート駅で下車します。
辺り一面真っ白な田園風景(笑)
とあるイベントとは・・・
田んぼアートでおなじみの青森県田舎館(いなかだて)村で「冬を楽しむ!雪と遊ぶ!」をテーマに2016年から始まった「冬の田んぼアート」です☆
冬の田んぼアート???
グリーンシーズンに行われている田んぼアート第2会場(道の駅いなかだて「弥生の里」)に、スノーアーティスト、サイモン・ベック氏から技術を継承した地元有志団体・スノーアーティスト集団 「It’s OK.」が光と影の芸術「スノーアート」を制作しているんですって!!
むむむ!!これは何だか凄そう!!!
田んぼアート駅では、冬の田んぼアートを見に来たお客さん達に記念品のプレゼントを配っていました♪
田舎館村で作られたお米です★
嬉しい!(o≧∀≦o)ノ゛
会場は駅から歩いてすぐ、目の前にある「弥生の里展望所」。
入場料は300円、自販機でチケットを購入してエレベーターに乗りますよ〜
私が行ったのは、冬の田んぼアート初日。
スノーアートの制作見学日でした。
事前にポスターで見ていた見事なスノーアート、一体どうやって作っているの?
下書きなしに足跡だけで作っていると言ってるけど本当なの?
そんな疑問を持っていたのですが・・・
展望台から見える風景に驚きました!!
スノーシューを履いたIt’s OK.のメンバーが一歩一歩雪を踏みしめながら足跡をつけ、雪の上に線を描いていたのです。
( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! ! ( ゜ ω ゜ ) ! !
「1、2、3、4・・・」
もちろん展望台の上まで歩数を数えている声は聞こえませんが、その気持ちはきっと展望台で見学していた方全員に届いていたと思います。
感動して涙が出てきそうになりました。
サイモン氏から学んだ感覚だけで、綺麗な円や均等な模様をつけていることに本当に驚きました
下書きもない、真っ白な雪の上を歩き模様をつけていく素晴らしいアート☆☆☆
今回は制作見学で、完成されてライトアップされたアートを見ることはできませんでしたが、たくさんの人が準備に関わり、苦労して作っている様子を間近で見ることができてとても感動/(o´∀`o)ノ
「色彩を楽しんでもらう『田んぼアート』と、陰影を楽しんでもらう『スノーアート』、季節や色が対照的なふたつのアートを制作することで田舎館村を盛り上げていきたい」と、It’s OK.のメンバーさんからのメッセージにまたまたグッとくるものが。 。:゜(。ノω\。)゜・。
開催期間中に雪が降れば、また一歩一歩歩いて模様をつけ直すとのこと。
図案作成から制作、メンテナンスまで全て行っているIt’s OK.のメンバーさん、素晴らしすぎます!!
出来上がった「冬の田んぼアート」はもちろんのこと、この制作風景も是非たくさんの人に見ていただきたいなぁ〜
サングラスをかけて見ると模様がよくわかりますよ〜
さてさて、冬の田んぼアートの制作風景見学の興奮冷めやらぬ中、次に向かったのは「弘前城(ひろさきじょう)雪燈籠まつり」が行われている弘前公園♪
みちのく五大雪まつりのひとつ、「弘前城雪燈籠まつり」は昭和52年(1977年)に始まったもので、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと、200基に及ぶ市民手づくりの雪燈籠が並べられているものなんですよ〜∩(´∀`)∩
石垣修理工事の為に現在移動している弘前城もライトアップされていました☆
幻想的〜(人´3`*)
市民手作りの雪像はほっこり温かみがあるなぁ((´∀`*))
滑り止めの石は撒いてありますが、それでも場所によってはツルツル滑りやすいので、注意して歩きます。
北の郭手前の「津軽錦絵大回廊」
夏のねぷたまつりに出陣したねぷたの蒔絵や見送り絵などを再利用した約50mの回廊で、冬でも真夏のおまつりの雰囲気を味わうことができますよ〜
回廊の中でねぷた囃子が鳴り響いていたので、目と耳の両方で夏のねぷたまつりの雰囲気を味わうことができました♪
けれども、吐く息は白い・・・何とも不思議な感じ(o´・∀・`o)
メイン会場・四の丸には、迫力ある大雪像があったり、雪の滑り台があったり。
弘前城は何と言っても春の桜が有名ですが、何と追手門の外濠沿いで「冬に咲くさくら」を見ることができるんですよ〜
雪が積もった桜の木とお濠にピンク色の照明を当ててライトアップ!
すると・・・満開の桜のように見える! お濠の中には雪の花筏(はないかだ)も。
まるで夜桜見物のような幻想的な眺め(((o(*゜∀゜*)o)))
ピンと張りつめた空気の中で見る冬の桜は何とも言えない幻想的な雰囲気で、とても印象的でした♪
写真撮影のコツは、明るめ・フラッシュを使うことだとか!!
是非、試してみてくださいね〜
☆☆紹介したイベント&おまつりの今年度の日程は以下の通りです☆☆
<田舎館村・冬の田んぼアート>
2月8日(金) 10:00〜17:00 →制作風景見学
2月9日(土)〜11日(月祝) 10:00〜21:00(ライトアップ17:00〜21:00)
<弘前市・弘前城雪燈籠まつり>
2月8日(金)〜2月11日(月祝)
ライトアップは各日16:30(日没)から21:00まで
※「冬に咲くさくら」は現在開催中!日没から21:30、2月28日(木)までです。
温かい服装で、是非おでかけくださいね!
詳しくはコチラ ↓↓↓
田舎館村 冬の田んぼアート
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2019011000013/
弘前城雪灯籠まつり
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_winter_yuki
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