メルボルンの基本情報Melbourne オーストラリア

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

概要

  • 都市概要
    オーストラリア第2の都市メルボルンには、約170カ国の人種が住んでいる。キャンベラが首都になるまで、ここが首都であった。市内には英国風の建物が多く残っており、約4分の1は公園で落ち着いた雰囲気が漂う。
    世界でも住みやすい都市のひとつといわれ、留学先としても人気がある。
  • 言語
    英語
  • 宗教
    キリスト教約50%、無宗教の人も多い
  • 時差
    日本より1時間進んでいる。サマータイム期間中(通常10月第1日曜~4月第1日曜)は2時間の時差となる。
  • 祝祭日
    • 1月1日新年
    • 1月27日オーストラリア・デー(建国記念日)★
    • 3月10日レイバー・デー★
    • 4月18日-21日イースター・ホリデー★
    • 4月25日アンザック・デー
    • 6月9日キングス・バースデー(国王誕生日)★
    • 9月26日AFLグランドファイナル前日の金曜日★
    • 11月4日メルボルンカップ・デー★
    • 12月25日クリスマス
    • 12月26日ボクシング・デー
    • ※上記は2025年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
  • 気候・服装・
    ベストシーズン

    気候
    南半球なので日本とは反対の四季。9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬となる。冬の気候は、温暖な海洋性と大陸性の中間の気候である為、比較的過ごしやすい。
    また、メルボルンは、一日の中に四季があり天気が変わりやすい気候である。

    服装
    メルボルンは南半球に位置するので季節が真逆になるので服装の注意が必要。夏季の日中は半袖で十分だが、朝晩に冷えることもあるので、上から羽織るものがあると重宝する。冬季は、最低気温が10度以下になることも多いので、厚手の防寒着が必要。春秋の暖かい日の日中は過ごしやすいが、日によって気温が大きく変わることもあるので、長袖は必要である。気温の変化に対応できるようにしたい。

    1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
    旅行ベスト
    シーズン
    服装
    《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン 
    《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着
  • 平均気温・降水量


ツアー代金

  • 平均旅行日数 ?
    6日間
  • 人気のツアーの
    平均料金 ?
    154,440円
  • 所要時間
    • 東京(成田):10.5時間(直行)
    • 東京(羽田):14時間(経由)
    • 大阪(関空):14.5時間(経由)
    • 名古屋:15.5時間(経由)
    • 福岡:15.5時間(経由)
    • ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
  • ホテル軒数
    • 5つ星ランク:116件
    • 4つ星ランク:586件
    • 3つ星ランク:136件

お金

  • 通貨
    オーストラリアドル[AUD]
    レート
    1オーストラリアドル[AUD] = 約103.180984円※2025/12/15現在
  • 物価 水(330ml)
    約4オーストラリアドル (日本円 約413円)
  • チップ
    なし
    基本的にチップは必要ない。ただし特別なサービスを受けた場合にはチップを渡すとよい。
    高級レストラン:会計の10%程度
    ホテル:ポーターに荷物を運んでもらった場合2~3ドル程度
  • 両替
    空港やホテル、銀行、街中の両替所で両替が可能。ただしオーストラリアではキャッシュレス化も進んでいるため、現金への両替は必要最小限にして、クレジットカード併用を推奨。日本国内での両替はあまりレートが良くないのでおすすめしない。
  • クレジットカード
    クレジットカードの流通度は非常に高いが、一部のカードブランドは使えない場合もある。また、クレジットカード手数料(surcharge)がかかることが多いので注意。

交通機関 ※2020/02/28時点の情報

  • 空港情報・空港
    からのアクセス
    メルボルンの主要空港はメルボルン国際空港(市内から約22km)。
    メルボルン空港から市内への交通手段としては、タクシー(約30分)、バスがある。
  • 交通機関
    • バス乗車の際は手を挙げてバスを止める。車内アナウンスはないので、降りる場所が分からない時は運転手に目的地を告げ、近くのバス停で降ろしてもらうようにするのがおすすめ。メルボルン内の電車、バス、トラムで共通して使える交通ICカード(Myki Card)が便利。
    • 電車街の中心部から近郊の町へ行く時は、電車が最も一般的な移動手段。シティの周囲を走るシティ・ループと呼ばれる環状線には、5つの主要駅がある。電車の乗降の際は、ドアは自分でボタンを押して開け、閉まる時は自動。
    • トラムメルボルンを代表する公共交通機関。乗車の際は停留所で手を挙げて合図。降りる際は車内の停車ボタンまたは紐を引いて、運転手に合図する。車内アナウンスが無いので不安な場合は事前に降りる場所を運転手に伝えておくと安心。無料で乗車できるゾーンがあり、その場合は交通ICカード(Myki Card)のタッチが必要ない。ただし、無料ゾーンから有料ゾーンへ行く場合などはMyki Cardのタッチが必要なので忘れないように。

生活

  • 電圧・周波数
    ・プラグ
    • 電圧 :220ボルト、240ボルト
    • 周波数:50ヘルツ
    • プラグ:
      • Oタイプ
  • ネット・Wi-Fi
    空港や街中のカフェ、レストラン、ショッピングモール、メルボルン中央駅・フリンダース駅、図書館、宿泊施設などで無料Wi-Fiが利用可能。州政府が提供する公衆Wi-Fi「VicFreeWiFi」があり、メルボルンCBD付近の公園や広場など広範囲で無料のインターネットに接続できる。
  • マナー・習慣
    タバコ・トイレ
    ■マナー、習慣
    ・オーストラリア人は週末を家族と過ごす人が多いため、土・日曜を避けて誘う。
    ・宗教や戦争の話はしない方が良い。また、初対面で年齢を問うのはタブー。
    ・信号無視、横断歩道以外での横断などは罰金が科せられる。
    ・自転車のライトを夜は必ずつけ、ヘルメットは常時着用必須。

    ■タバコ
    ・全室内、住宅地、公園、ビーチ等の公共の場所は禁煙。
    ・禁煙場所での喫煙 (トラムやバス乗り場など)、タバコのポイ捨てなどは罰金が科せられる。

    ■その他
    ・軍関連施設、空港内の税関・入国審査、ミサ中の教会内の写真撮影は禁止。
    ・デパートや店内での撮影には許可が必要。
  • 飲み水

    水道水は飲用可能だが、日本と比べると成分が若干異なる。体調が不安な人はミネラルウォーターの購入がおすすめ。
  • 治安・危険情報
    市内KING STREET周辺、FOOTSCRAY、 ST.KILDAは治安が悪い。特にST.KILDAの辺りは怪しげなディスコやパブが多く、夜はかなり治安が悪い。夜間に人通りのない道や駅、州立図書館周辺などは歩かないよう注意する。

    パブなどで話しかけられてもむやみに話をしない、誘われてもついて行かない。飲み物から目を離した隙に薬を入れられることが頻繁に発生しているため、決して目を離さないこと。
    またスリも多く発生しているため、自分の荷物からは目を離さず、体の前面で両手または片手を添えて持つようにしたい。
  • イベント情報
    • 1月全豪オープン・テニス
    • 3月中旬F1 オーストラリア・グランプリ
    • 10月上旬~中旬メルボルン・フリンジフェスティバル
  • 電話の掛け方

    オーストラリアから日本へ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     0011(オーストラリアの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    日本からオーストラリアへ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→61(オーストラリアの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→61(オーストラリアの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
    ※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など

  • 国際免許での
    運転

    旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転できる。
  • 旅行会社・クレジ
    ットカードデスク
    の現地支店※2024/03/01時点
    • HISメルボルン支店
      住所:Level 4, 287 Lonsdale Street, Melbourne VIC 3000, AUSTRALIA
      電話:03-9960-0510
      営業時間:[月-金]9:00-17:00
      休日:土・日曜日・祝日
      アクセス:エンポリアムショッピングセンター内の4階(JustCo内)にあり。訪問の際は4階JustCo受付で「HIS」を呼ぶ
    • イオンワールドデスク メルボルン店(イオンカード)
      住所:Suite 1412/1418, 530 Little Collins Street, Melbourne VIC 3000, AUSTRALIA
      電話:03-9639-0490
      営業時間:9:00-17:00
      休日:土・日曜日、祝祭日
      アクセス:入口右手にHudsons Coffeeショップがあるビルの14階。
  • ビジネスアワー
    銀行:[月-木]9:30-16:00 [金]9:00-17:00
    商店:[月-金]9:00-17:00

パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • パスポート
    残存有効期間:帰国時まで有効なもの
  • ビザ(査証)
    必要
    8時間以内の通過目的の場合は査証不要。
    3カ月以内の観光は、電子入国許可(ETA)または査証が必要。ETA、査証の取得については、オーストラリア政府内務省移民局ホームページを参照。
    https://immi.homeaffairs.gov.au/
  • 予防接種
    破傷風:推奨
    黄熱病:黄熱に感染する危険のある国から来る1歳以上の渡航者、および乗り継ぎのため黄熱に感染する危険のある国の空港に12時間以上滞在した渡航者は、黄熱予防接種証明書が必要
  • 在日大使館・
    領事館

入国・出国 ※2024/03/01時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • 入国カード

    ※税関申告、検疫申告が含まれている
  • 出国カード
    不要
  • 持込制限
    ■申告が必要な主なもの
    現地通貨・外貨:1万オーストラリアドル相当以上
    その他:一部の医薬品、3カ月分以上の医薬品服用分を持ち込む場合

    ■免税範囲・制限
    タバコ:25本以内、または25グラム以内の葉巻もしくはタバコ製品(18歳以上)

    ■主な持ち込み禁止品
    薬物、動植物類や肉類、乳製品、果物類、種子、児童ポルノなど
  • 持出制限
    ■申告が必要な主なもの
    現地通貨・外貨:1万オーストラリアドル相当以上

    ■主な持ち出し禁止品
    動植物
  • 免税制度
    同一店舗で総額300オーストラリアドル以上の買い物をする際に、パスポートを提示して免税書類を発行してもらう。オーストラリア出国時、購入品は手荷物にし、空港内にあるTRS窓口(Tourist Refund Scheme)で免税書類、購入品、パスポート、搭乗券を提示して返金(基本的にはクレジットカードへの還付)を受ける。商品は未使用の状態で国外に持ち出さなければ還付の対象とならないため、注意すること。

トラブルにあったら・・・

  • 緊急
    警察・消防・救急:000
  • パスポート紛失※2024/03/10時点

    新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。

    在オーストラリア日本国大使館(Embassy of Japan in Australia)
    住所:112 Empire Circuit, Yarralumla ACT 2600, Australia
    電話:02-6273-3244
    FAX:02-6273-1848
    営業時間:領事 - 9:00-12:00、14:00-16:30
    休日:土・日曜日、日本の祝日、オーストラリアの祝日
    URL:http://www.au.emb-japan.go.jp/jp/index.html

    在メルボルン日本国総領事館(Consulate-General of Japan, Melbourne Victoria, Tasmania and South Australia)
    住所:Level 25, 570 Bourke Street, Melbourne, VIC 3000, Australia
    電話:03-9679-4510
    営業時間:領事 - 9:00-12:30、14:00-16:00
    休日:土・日曜日、日本の祝日、ビクトリア州の祝日
    URL:http://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/index_j.html

  • 病気・ケガ
    ホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
  • 携行品の紛失
    ・盗難
    すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。

大使館・総領事館のできること

  • 事件・事故
    ・緊急入院
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 医療機関に関する情報提供
    • 家族との連絡を支援
    • 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
    • 緊急移送に関する助言や支援 など
  • 盗難・紛失
    • 現地警察への届出に関する助言
    • 家族や知人からの送金に関する助言
    • パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
  • 災害・騒乱などの
    緊急事態
    • 日本人の安否確認に対する最大限の努力
    • 日本人被害者に対する支援
    • インターネットや連絡網を通じた情報提供
    • 退避の支援
  • 行方不明
    • 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
    • 現地警察に対する捜査の申し入れ
  • 逮捕・拘禁
    • 領事による本人との面会または連絡
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 家族との連絡支援
    • 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
  • 海外で困ったら

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