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んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

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6 - 10件目まで(32件中)

ストーブ列車1
あったか楽しい〜☆津軽鉄道ストーブ列車
エリア:
  • 東北>青森>五所川原・津軽半島
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 
投稿日:2019/12/13 10:42
コメント(0)
青岩秋子です♪

12月に入って、きた東北ではすっかり冬を迎えていますよ。
青森県津軽地方の冬の風物詩としてお馴染みの、津軽鉄道ストーブ列車 も今月から運行が始まりました〜

津軽五所川原駅
津軽五所川原駅

青森県五所川原(ごしょがわら)市と中泊(なかどまり)町を南北に結ぶ津軽鉄道は、日本最北端のローカル鉄道。12月から3月に運行されるストーブ列車は、鉄道ファンだけでなく青森の冬の観光のひとつとして大人気なんです☆
予約は不要で乗車券とストーブ列車券を購入すれば誰でも乗ることが出来るんですよ〜(*・∀・*)V

ストーブ列車1
ストーブ列車をけん引する機関車。ストーブの絵が描かれた赤いプレートがお鼻みたいですね♪(^▽^)

ストーブ列車2
客車に入ると制服姿のアテンダントさんが笑顔で出迎えてくれました♪
車内は木の造りでとってもレトロ。昭和の雰囲気が漂っています。

ストーブ列車5
こちらがダルマストーブ
名前の通りコロンとした姿がかわいいですね(^_^) 体は小さいですが赤々と石炭が燃えて客室内はとっても暖か☆ストーブの管理はアテンダントさんや乗務員さんがしてくれます。座席は自由なのでストーブの前に座ろうと乗車時はちょっと争奪戦(笑)
それぞれ席を確保したら、写真を撮るために発車前からみんな車内をウロウロしてごった返していました。

ストーブ列車4
車内販売もなんだか懐かしい感じ♪ストーブ列車限定の車内販売なので、どんな商品があるのか気になります!

ストーブ列車3
そしてストーブ列車といえば、焼きスルメ!!
車内販売のスルメを購入すると、アテンダントさんがストーブの上の網で焼いてくれるんですよ〜〜(*≧∀≦*)ステキ♪
香ばしい香りが車内中に充満して幸せな気分になります☆

ストーブ弁当1
わたしは、ストーブ弁当を食べましたよ〜〜♪
こちらのお弁当は残念ながら車内販売ではなく完全予約制。3日前までに電話で予約すると駅で受け取ることができますよ♪

ストーブ弁当2
竹で編んだお弁当箱に、津軽の郷土料理の若生(わかおい)おにぎりや地元の素材をふんだんに使ったおかずがぎっしり☆どれも丁寧に作られていてとっても美味しかった〜(^o^)

ストーブ列車 車窓風景
お酒を片手にスルメを食べる人、お弁当をほおばる人、アテンダントさんとの会話を楽しむ人・・・みんながウキウキしていてまるで遠足列車のよう。乗り合わせた人との会話も弾んでほんとに楽しいひとときでした♪
人の温かみも感じられるストーブ列車、おすすめです!!

詳しくはこちら ↓↓↓

津軽鉄道株式会社HP
http://tsutetsu.com/

五所川原市観光協会HP
http://www.go-kankou.jp/

中泊町HP(観光)
http://www.town.nakadomari.lg.jp/index.cfm/13,0,41,html

タグ:
津軽鉄道 ストーブ列車 ストーブ 五所川原 中泊 

晴れの日
絶景の紅葉スポット☆秋田県仙北市の「抱返り渓谷」で秋の深まりを感じませんか?
エリア:
  • 東北>秋田>角館
テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 自然・植物 
投稿日:2019/10/04 14:15
コメント(0)
代名詞は「食欲の秋!」(笑)
青岩秋子です☆

秋と言えば「芸術の秋」「読書の秋」「食欲の秋」ですね〜☆
「紅葉の秋」もありますね!
私はもっぱら「花より団子」です( *´艸`)

「紅葉の秋」の皆様には、とっておきの場所がありますよ♪

秋田県仙北(せんぼく)市にある「抱返り(だきかえり)渓谷」

抱返り渓谷

「抱返り渓谷」は武家屋敷で有名な「角館(かくのだて)」から車で約15分の場所にあります。

私は昨年10月下旬に行ってきました♪
なんと、雨!!ヽ(゜Д゜;)ノ!!
夜中からずっと雨が降っていて、朝になっても止みませんでした。
小雨がパラついている中、抱返(だきかえり)神社から散策スタート!

抱返り入口

抱返神社の横を通り過ぎてしばらく歩くと、対岸へ渡る丈夫そうな橋の前に来ました。
遊歩道の入口から見えていた、赤い吊橋を渡ります♪

神の岩橋

赤い吊橋は「神の岩橋」と呼ばれていて、大正15年にできた秋田県で最も古い吊橋なんですって!
頑丈に作られている吊橋の中央からの景色は、周囲が開けていてとても心地良いです♪
高いところが苦手な方は、下を見ないように渡ってくださいね(*´艸`*)

吊橋を渡り切り、再び遊歩道に入っていくところで注意書きがありました。

注意書き

遊歩道は踏み固められた土の道や木道、渓谷に落ちてしまわないように柵が設けられていたりと、歩きやすく整備されていました。

遊歩道2

ただ、そそり立つ崖の横に道を通しているので、雨や風が強いときは危険が伴う場合もあります。
その時は、遊歩道を閉鎖することがあるそうです。
皆さんも行かれるときは、ご注意くださいね!


茣蓙の石

渓谷の名所には、目印になる看板が立てられているので、見逃さずに済みますよ〜♪

雨の日
(雨の日)
晴れの日
(晴れの日)

川の水は日によってコバルトブルーだったり、エメラルドグリーンだったりと、表情が変わります。
私は、あいにくの雨模様にもかかわらず、きれいなコバルトブルーを見ることができましたよ♪
渓谷の川

抱返り渓谷イチの名所「回顧(みかえり)の滝」が近づいてくると、案内板が現れます。
回顧の滝標識

「あと500m」と書かれたら、ワクワクしちゃいますね〜o(*゜∀゜*)o
歩いていると、看板に書かれている距離も減ってくるので、歩くのも苦にならない☆

回顧の滝

「回顧の滝」に到着!!
滝の近くまで近づくことができますよ☆
オススメの撮影スポットは、手前の遊歩道の橋の上!
滝の全体像が収まりますよ〜(´∀`*)
帰りは、来た道を戻っていきます。
キレイな景色を2回も見られますよ(笑)

周遊パス

抱返り渓谷へは、角館駅や田沢湖駅から便利な周遊パスがありますよ!
周遊バスに乗れる周遊パスです(笑)
運行期間は10月12日(土)〜11月10日(日)です。

晴れの日の抱返り

紅葉の見頃は、例年10月下旬〜11月上旬頃です。
晴れの日は晴れの日の、雨の日は雨の日の、それぞれ表情が違う抱返り渓谷を楽しめますよ〜!


詳しくはこちら↓↓↓

抱返り渓谷(仙北市役所)
https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/05_dakigaeri.html

田沢湖・角館周遊パス(田沢湖角館観光協会)
https://tazawako-kakunodate.com/news/64

【周遊パス販売場所】
田沢湖観光センター「フォレイク」
JR田沢湖駅構内 朝8時30分〜夕方5時15分
TEL0187-43-2111 FAX0187-43-2077

仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」
JR角館駅を出て右側の白い建物 9時〜18時(10月〜3月は17時30分まで)
TEL0187-54-2700 FAX0187-54-1755

タグ:
抱返り渓谷 角館 周遊パス 角館駅前蔵 フォレイク 

列車
秋田内陸線「ごっつお玉手箱列車」に乗ってお腹と心が大満足!!
エリア:
  • 東北>秋田>角館
  • 東北>秋田>大館・森吉・阿仁
テーマ:お祭り・イベント 鉄道・乗り物 グルメ 
投稿日:2019/09/06 09:32
コメント(0)
青岩秋子です♪

秋田の人気ローカル線『秋田内陸縦貫鉄道』(通称:秋田内陸線)は、季節に応じて様々なイベント列車を運行しています♪
その中で私がずっと気になっていたごっつお玉手箱列車に昨冬やっと乗ることができたんです!!(´∀`○)ノ その内容をご紹介しますね〜

ところで・・・ごっつお玉手箱列車って何???(笑)(。´・ω・)ん?

「ごっつお」とは秋田の言葉で「ごちそう」という意味。
沿線農家のお母さん方が作った愛情たっぷりのお料理を、途中の駅から順に列車に持ち込み、お客さんは車窓からの景色と共に心のこもった料理をいただくという列車なんですよ〜

どんなお料理かは、開けてびっくりの玉手箱!

何が運ばれてくるのかなぁ?と、考えるだけでワクワクが止まりませんΣ(●´艸`●)

列車2
出発は角館駅。
ホームには落ち着いたオレンジ色の車体のごっつお玉手箱列車が入線していました〜

車内2
車内は2人掛けと4人掛けのテーブルがかわいらしく並んでいましたよ。

グループや友人同士、ご夫婦での参加など様々。
おひとりの参加者もとっても多くてビックリ!!でも、あっという間に皆仲良しになってました(笑)
イベント列車マジック(笑)〜!!

漬物
テーブルの上には本日のお品書きとお漬物がセットされていましたd(*^v^*)b

これは、「けいこさんのお漬物」ですね〜

おしながき
農家のお母さんの名前と品物が書いてありますが、うーん・・・おかずって何〜?甘いものって何〜?
ますますワクワク♪(゜∀゜*)(*゜∀゜)(゜∀゜*)(*゜∀゜)

時間になったのでいよいよ出発!
内陸線の添乗員さんと農家のお母さんからの挨拶、沿線の紹介を聞いていると・・・

最初の停車駅西明寺(さいみょうじ)駅に到着です。
むむむ、ホームで何やら受け取っていますよ〜( ゜ ω ゜ ) ! !

「弘子さんの焼き栗」だ!!!
焼き栗
焼き栗は大きな栗で有名な西明寺栗が4粒、新聞紙で折られた袋に入っていました。なんだかかわいい♪
ホクホクで自然な甘みが美味しい〜(*゜∀゜*)

その後も、
八津(やつ)駅では「節子さんのおそば」、
羽後長戸呂(うごながとろ)駅では「昭子さんの栗ご飯」、
松葉(まつば)駅では「勝子さんのおかず」、
上桧木内(かみひのきない)駅では「富士美さんの甘いもの」

が配られ、あっというまにテーブルの上とお腹の中が「ごっつお」で賑やかに(*≧∀≦)ノ゛

お蕎麦
おそばはお椀に入っていて冷たい出汁が別添えの容器で配られましたよ。コシのある麺と出汁がさっぱり!

ご飯とおかず
栗ご飯の栗も西明寺栗で、ご飯はほのかに温かく、おかずはかぼちゃ・ミズの実・舞茸の天ぷら、胡麻豆腐、イチジク煮、ごぼうの胡麻和え、なます、白和え。
栗ご飯と並べると更に豪華です!!

おやつ
甘いものは梅寒天とおやき。
梅寒天は、寒天文化・秋田ならではのデザート♪ 酸味と甘みの調和が絶妙〜
しっかりとした固さの寒天なのに喉ごしが良くさっぱりとしていました。


そうそう、最初にセットされていた「けいこさんのお漬物」、これはごっつぉ玉手箱列車の運行日に一番おいしい状態になるよう計算して漬けたものだそうです!
すごいなぁ〜!!

手を振る
それぞれの駅で品物を届けたお母さん達がホームから元気よく手を振ってくれるのもとっても嬉しい〜((・´∀`・))
私達も負けずに大きく手を振ってお礼を言いました!

車内
ほっこり温かくて、本当に素敵な時間〜
自然と皆が笑顔になっていましたよ(●´∀`)○´∀`)ノ

ごっつお玉手箱列車は、農家のお母さん達のお仕事の合間に行われているイベント列車なので、メニューや列車に乗り込むお母さん達はその都度変わるとのこと。

車内販売のお茶っこや酒っこを飲みながら、お母さん達のおいしいおかずやご飯を食べ、窓から外を見れば沿線の素敵な風景もこれまた「ごっつぉ」!!

景色
(2019.1月に乗車した時の車窓からの景色)

本当に贅沢な1時間半の旅でした♪

更に、ごっつぉ玉手箱列車には秋田内陸線全線乗り降り自由の「ホリデーフリーきっぷ(当日のみ有効)」が付いているので、とってもお得!

そして今年度の運行は・・・

第1回 2019年11月16日(土)
第2回 2019年12月14日(土)
第3回 2020年 1月25日(土)
第4回 2020年 2月22日(土)
第5回 2020年 2月29日(土)

*申し込み期限は各回の15日前までとなっています。


ごっつお玉手箱列車2019チラシ

ごっつぉ玉手箱列車、オススメですよ〜


詳しくはコチラ ↓↓↓

秋田内陸縦貫鉄道
http://www.akita-nairiku.com/
タグ:
ごっつお玉手箱列車 秋田内陸線 イベント列車 秋田内陸縦貫鉄道 

やまねこ号1
宮沢賢治のふるさと花巻市の観光は、これで決まり!「どんぐりとやまねこ号」
エリア:
  • 東北>岩手>花巻・遠野
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/05/24 10:39
コメント(0)
文学少女(?)青岩秋子です♪

北東北の若葉も芽吹いて、爽やかな空気が漂っている今日この頃。
イーハトーブが私を呼んでいる〜d(*´▽`*)b
ということで、岩手県花巻(はなまき)市へ行ってきました!

岩手県花巻市は、文豪:宮沢賢治のふるさと。
「イーハトーブ」とは、賢治がふるさと岩手県のことを物語に登場させるときに用いた地名と言われています。
ほら、なんとなく「いーわーてー」と「イーハトーブ」って似てると思いませんか?( *´艸`)クスクス

そんな「イーハトーブ(岩手県)」「ハームキア(花巻市)」には、宮沢賢治ゆかりの場所や、花巻市にゆかりのある人物の記念館などをまとめて訪ねることができる日帰りツアーがあります!
その名も「どんぐりとやまねこ号」☆
午前中コースの「どんぐり号」と、午後コースの「やまねこ号」があり、両方合わせた一日コースの「どんぐりとやまねこ号」としても楽しめます。

今回は午後コース「やまねこ号」をご紹介します!
やまねこ号1
JR新花巻駅を13時に出発!!
なんと、乗り物はレトロなボンネットバス☆
運転手さんの制服もステキ!!
やまねこ号2

まず初めに訪れたのは「花巻新渡戸(はなまきにとべ)記念館」
花巻新渡戸記念館

この名前、どこかで聞いたことがある方もいるはず。
以前、五千円札の肖像画だった新渡戸稲造(にとべいなぞう)です!!
新渡戸家が花巻市の出身で、一族の功績をたたえて作られた記念館です。
ガイドさんの説明を聞きながら、展示物を見学できます。

次は、「宮沢賢治記念館」
宮沢賢治の原稿や愛用のチェロなどが展示されています。
映像で賢治の生涯や世界観を体感することができますよ〜♪
宮沢賢治記念館

しっかり学んだあとは、ちょっと一息。
エーデルワインの製造工場「ワインシャトー大迫(おおはさま)」で、ワインの試飲を楽しめます。
ワインシャトー大迫1
ワインやお酒が苦手な方には、ぶどうジュースがありますよ☆
ワイナリーの工場見学の後は、隣のお店でワインを購入できますよ♪
くれぐれも飲みすぎには注意です!
ワインシャトー大迫2

大迫(おおはさま)地区にある「早池峰(はやちね)と賢治の展示室」にも立ち寄ります。
早池峰と賢治の展示室
宮沢賢治の童話「猫の事務所」のモデルになった場所だそうです。
ワンシーンを再現している部屋もあるので、賢治ファン必見!

最後は「酒匠館(さかしょうかん)」
酒匠館1
日本三大杜氏の「南部杜氏(なんぶとうじ)」が仕込む、日本の宝:日本酒。
道の駅石鳥谷(いしどりや)内にある、岩手県の日本酒が揃うお土産物店です。
もちろん、日本酒の試飲ができますよ〜♪
私のオススメは、「酒アイス」(●´U`●)
地元『南部関(なんぶせき)』の特別純米酒を使ったジェラートは、ほんのりと日本酒の香りがして、食べる人の心を捕まえて離さない!
アルコール分はほぼゼロなので、安心してお召し上がりください☆
酒匠館2

帰りはJR新花巻駅・JR花巻駅・花巻温泉郷まで送ってもらえます♪
やまねこ号3
花巻観光は、便利で楽しい「どんぐりとやまねこ号」を是非ご利用ください!

詳しくはこちら↓↓↓

花巻の旅(花巻観光協会)
https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/donguri_yamanekogou_first/


エモーション2
レストラン列車「TOHOKU EMOTION」で贅沢な時間を♪
エリア:
  • 東北>青森>八戸
  • 東北>岩手>久慈
テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 グルメ 
投稿日:2019/03/29 09:38
コメント(0)
列車の旅が大好き!!青岩秋子です♪

きた東北には人気のローカル線や色々なイベント列車が運行しているのですが・・・
先日、ちょっぴり豪華なレストラン列車に乗ってきました〜!!

エモーション
その名も「TOHOKU EMOTION」

JR東日本が運行する「新しい東北を発見・体験」することにこだわった列車で、列車全体を「移動するレストラン」として運用。
2013年秋以降、八戸線(八戸〜久慈間)を土休日、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始を中心に年間150日間程度運行しているんですよ〜p(*゜v゜`*)q

今回は、久慈発八戸行きのデザートブッフェ列車に乗ってきました
((´I `*))♪


久慈駅の改札は発車15分前の14:05。
入口には赤い絨毯☆スタッフの方が持つ大漁旗でのお出迎えは「特別な列車」感が増すうれしいパフォーマンスです♪
車両は3両編成。真ん中の車両は厨房になっていて、席は両端の1号車と3号車です。

八戸寄りの1号車は全て4人用コンパートメント個室、久慈寄りの3号車はオープンダイニング車両で海側が4名席・山側が2人席といった配置になっていました(((o(*゜∀゜*)o)))

客室
(写真左:1号車コンパートメント個室 写真右:3号車オープンダイニング車両)

厨房横の乗車口から入るので、デザートの準備をしている様子が目に入ります☆
テンションが上がる〜(o≧∀≦o)ノ゛

車両の室内空間も楽しめるように配慮された内装も素敵〜(pq*´∀゜)
3号車の床は青森の「こぎん刺し」、照明は岩手の「琥珀」、什器の仕上げ材は宮城の「雄勝(おがつ)硯」をモチーフに、2号車のライブキッチンスペースは岩手の南部鉄と青森の南部姫毬をモチーフに装飾されていました。

列車が出発してまもなく運ばれてきたデザートアソートプレート♪

アソート
本日のアソートプレートは、左から栗のフォンダン・ムースマスカルポーネ・ゆずのシャーベット。
真ん中にはTOHOKU EMOTIONのロゴが印刷されたホワイトチョコレートが添えてありました〜(o´▽`o)v
食べるのがもったいないけど・・・食べちゃいます(笑)

メニュー
そして、本日のメニュー♪
洋ナシのフラン・ヴィクトリアサンドケーキ・ベイクドショコラ・かぼちゃのチーズケーキ・きな粉ブランマンジェ・わらびもち・ぶどうジュレ☆

ドリンクはソフトドリンクを中心に、自由にオーダーできます。
アルコールは数量限定ですが、ビール・赤白ワイン・シードルが用意されているとのことでした。

デザート2号車
デザートの用意ができたとの案内があったので、2号車へ取りに行きました!

オードブル2号車
この日はデザートが7種、オードブルも8種ほど用意されていましたよ〜

ケーキ1

ケーキ2

ケーキ3
監修は盛岡のメトロポリタンホテルのパティシエ・熊谷崇さんとのこと。
どれも美味しそう!!!!

デザート席
気になるデザートをお皿に盛り付けます。結局全種類取りましたが(笑)

佐助豚
オードブルのメインは岩手佐助豚の生ハム。
岩手佐助豚は二戸の農場で生産されているブランド豚で、シェフ自らその場で切り分け、青森県弘前市の工芸品「ブナコ」のお皿に盛り付けてもらえますv(o´∀`o)v

生ハムも美味しいし、ブナコのお皿もオシャレでかわいい〜♪

デザートブッフェというと、甘いものばかりで意外にたくさん食べられない・・・という方が多いのですが、こちらはケーキだけでなくオードブルも種類豊富に用意されているので、甘いものが苦手な方もオーダーしたお酒を片手に十分楽しめます☆

また、おすすめ景勝地が近づくとその度にアナウンスが入るので、うっかり見逃すことなく三陸の美しい海岸を眺めながらのんびり美味しいデザートを食べられて、本当に幸せな時間♪

景色
(写真左:有家駅〜陸中八木駅間の眺め 写真右:再建中の蕪嶋神社)

おみやげ
コンパートメント個室の方限定のお土産(写真:左=ポストカードとボールペン)とTOHOKU EMOTION5周年の特別グッズ(写真:中央=コースター・右=ワッペン)のプレゼントも。

地元の方の温かいおもてなし、美味しいデザートとオードブル、窓の外を見れば太平洋を一望できるTOHOKU EMOTIONは、心もお腹も満たされる約2時間の贅沢な旅でした〜♪

今度はランチ列車に乗りたいなぁ(´∀`艸)


詳しくは コチラ ↓↓↓

JR東日本「TOHOKU EMOTION」
https://www.jreast.co.jp/tohokuemotion/index.html

乗っちゃ王国「TOHOKU EMOTION」
https://www.jr-morioka.com/noccha/train/emotion/
タグ:
TOHOKU EMOTION JR東日本 レストラン列車 

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