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- 美酒王国☆秋田の酒 Part2
-
エリア:
- 東北>秋田>秋田
- 東北>秋田>湯沢
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2021/01/08 10:20
- コメント(0)
あけましておめでとうございます。
本年も「北東北三県大阪合同事務所」と「青森・岩手えぇもんショップ」をよろしくお願いいたします!
さて、今年も新酒の季節がやってきました。
そこで今回は『美酒王国秋田』第二段!
昨年に引き続き、秋田県内にある40もの酒蔵から、今回は4軒をご紹介したいと思います。
昨年の記事はこちら→美酒王国☆秋田の酒
1.福禄寿(ふくろくじゅ)酒造<秋田県五城目(ごじょうめ)町>
https://www.fukurokuju.jp/
1688年創業。酒造名である「福禄寿」は七福神の一人で、幸運と長寿を司る神様です。
仕込み水には、秋田県の酒造りでは珍しく硬水を使用しています。
実はこの仕込み水は、敷地内から湧き出る地下水で、初代創業者の頃より、福禄寿酒造の酒造りに必要不可欠なものとなっています。
代表銘柄である「一白水成(いっぱくすいせい)」は、「白」いお米と「水」から「成」る「一」番旨い酒との思いから名付けられました。
華やかな香りと、甘みと旨みのバランスの良いキレのある味わいが特徴です。
2.新政(あらまさ)酒造<秋田県秋田市>
http://www.aramasa.jp/
1852年創業。現存する最古の協会酵母(※)である「きょうかい6号」の発祥蔵でもある秋田県屈指の名醸造蔵です。
秋田県産の米と水と麹だけを使用し添加物は一切なし、製法は昔ながらの生酛(きもと)造りのみ・・・という徹底的に手間暇をかけて拘りぬいた酒造りが特徴の酒蔵です。
新政酒造唯一の定番生酒である「No.6(ナンバーシックス)」シリーズは「きょうかい6号酵母」の魅力を最大限発揮することを目的に醸造されました。
白ワインのような甘さと酸味と、生酒特有のシュワシュワとした微炭酸感が合わさり、非常に飲みやすいお酒となっています。
※「国立醸造試験場」が主に採取 認定した酵母のことです。酵母の実際の培養と販売は「日本醸造協会」が行っている為、「協会酵母」という名前がついています。
3.秋田醸造<秋田県秋田市>
1919年創業で現在の酒蔵はなんとマンションの1階。製造量も約300石(一升瓶30000本分)と秋田県で最も小さい酒蔵ですが、これは「少量でもいいから自分が納得できる酒だけを造りたい」という社長の思いから、あえての少数精鋭のスタッフによる少量仕込みの酒造りを行っています。
小さい酒蔵ながら、空調温湿度管理の出来る最新鋭の設備を備えているため、季節にとらわれることの無い酒造りが可能となっています。
代表銘酒「ゆきの美人」は現在の社長が就任後に作られた新しい銘酒で、現在では県外向けの特定銘柄酒は「ゆきの美人」のみとなっています。
辛口ながらコクがあり、口当たりもとてもなめらかで、食中酒としてもおすすめです。
4.両関酒造<秋田県湯沢市>
https://www.ryozeki.co.jp/index.html
1874年創業。秋田県の寒冷な気候を活かした、独自の「低温長期醸造法」が特徴です。これは、酵母菌を低温でゆっくり発酵させることでキメ細かい酒を造り上げる技術で、今日の東北の酒造りの基礎となっています。
また、明治〜大正時代にかけて建築された酒蔵の母屋と4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定され、見学することも可能です。
「雪月花」は贈り物にも使われる両関を代表する純米大吟醸酒です。
甘口で、お米の旨みがギュッと詰まった飲みやすい日本酒です。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した酒蔵以外にも、秋田県にはまだまだ美味しいお酒を醸造している酒蔵が沢山あります。
是非、色々呑み比べて自分好みのお酒を見つけてみてくださいね☆
↓↓詳しい情報はこちら↓↓
美酒王国秋田[秋田県酒造協同組合]
https://www.osake.or.jp/
本年も「北東北三県大阪合同事務所」と「青森・岩手えぇもんショップ」をよろしくお願いいたします!
さて、今年も新酒の季節がやってきました。
そこで今回は『美酒王国秋田』第二段!
昨年に引き続き、秋田県内にある40もの酒蔵から、今回は4軒をご紹介したいと思います。
昨年の記事はこちら→美酒王国☆秋田の酒
1.福禄寿(ふくろくじゅ)酒造<秋田県五城目(ごじょうめ)町>
https://www.fukurokuju.jp/
1688年創業。酒造名である「福禄寿」は七福神の一人で、幸運と長寿を司る神様です。
仕込み水には、秋田県の酒造りでは珍しく硬水を使用しています。
実はこの仕込み水は、敷地内から湧き出る地下水で、初代創業者の頃より、福禄寿酒造の酒造りに必要不可欠なものとなっています。
代表銘柄である「一白水成(いっぱくすいせい)」は、「白」いお米と「水」から「成」る「一」番旨い酒との思いから名付けられました。
華やかな香りと、甘みと旨みのバランスの良いキレのある味わいが特徴です。
2.新政(あらまさ)酒造<秋田県秋田市>
http://www.aramasa.jp/
1852年創業。現存する最古の協会酵母(※)である「きょうかい6号」の発祥蔵でもある秋田県屈指の名醸造蔵です。
秋田県産の米と水と麹だけを使用し添加物は一切なし、製法は昔ながらの生酛(きもと)造りのみ・・・という徹底的に手間暇をかけて拘りぬいた酒造りが特徴の酒蔵です。
新政酒造唯一の定番生酒である「No.6(ナンバーシックス)」シリーズは「きょうかい6号酵母」の魅力を最大限発揮することを目的に醸造されました。
白ワインのような甘さと酸味と、生酒特有のシュワシュワとした微炭酸感が合わさり、非常に飲みやすいお酒となっています。
※「国立醸造試験場」が主に採取 認定した酵母のことです。酵母の実際の培養と販売は「日本醸造協会」が行っている為、「協会酵母」という名前がついています。
3.秋田醸造<秋田県秋田市>
1919年創業で現在の酒蔵はなんとマンションの1階。製造量も約300石(一升瓶30000本分)と秋田県で最も小さい酒蔵ですが、これは「少量でもいいから自分が納得できる酒だけを造りたい」という社長の思いから、あえての少数精鋭のスタッフによる少量仕込みの酒造りを行っています。
小さい酒蔵ながら、空調温湿度管理の出来る最新鋭の設備を備えているため、季節にとらわれることの無い酒造りが可能となっています。
代表銘酒「ゆきの美人」は現在の社長が就任後に作られた新しい銘酒で、現在では県外向けの特定銘柄酒は「ゆきの美人」のみとなっています。
辛口ながらコクがあり、口当たりもとてもなめらかで、食中酒としてもおすすめです。
4.両関酒造<秋田県湯沢市>
https://www.ryozeki.co.jp/index.html
1874年創業。秋田県の寒冷な気候を活かした、独自の「低温長期醸造法」が特徴です。これは、酵母菌を低温でゆっくり発酵させることでキメ細かい酒を造り上げる技術で、今日の東北の酒造りの基礎となっています。
また、明治〜大正時代にかけて建築された酒蔵の母屋と4つの蔵は、秋田県で最初に国の登録有形文化財に指定され、見学することも可能です。
「雪月花」は贈り物にも使われる両関を代表する純米大吟醸酒です。
甘口で、お米の旨みがギュッと詰まった飲みやすい日本酒です。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した酒蔵以外にも、秋田県にはまだまだ美味しいお酒を醸造している酒蔵が沢山あります。
是非、色々呑み比べて自分好みのお酒を見つけてみてくださいね☆
↓↓詳しい情報はこちら↓↓
美酒王国秋田[秋田県酒造協同組合]
https://www.osake.or.jp/
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- 美酒 日本酒 地酒 酒 酒蔵
- お家時間に♪ペーパークラフトチャレンジ!&年末年始のお休みのお知らせ
-
エリア:
- 東北>秋田
- 東北>岩手
- 東北>青森
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/12/25 10:13
- コメント(0)
2020年も残すところ、あと数日となりました。
今年の年末年始は、帰省や旅行をせずお家でゆっくり過ごされる方も多いかと思います。
もし、お時間があるようでしたらペーパークラフトに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
本日は、無料でダウンロードして楽しめる、北東北三県のペーパークラフトをご紹介します。
[青森県]扇ねぷたペーパークラフト:弘前観光コンベンション協会
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_summer_neputa
[岩手県]わんこきょうだいペーパークラフト:岩手県観光協会
http://www.iwatetabi.jp/wanko/introduction
[秋田県]秋田犬ペーパークラフト:秋田ファン・ドッと・コム
https://www.akitafan.com/ike-ike-akita/img/img_papercraft.png
どのペーパークラフトにも組み立ての手順が記載されているので、初めて挑戦する方や、あまり工作が得意ではないという方でも説明に沿って作っていけば大丈夫!
私も早速,岩手県の「わんこきょうだいペーパークラフト」の中から「そばっち」の簡易版ペーパークラフトに挑戦してみました。
印刷したら・・・
はさみとカッターを使って切り出して・・・
約1時間程で無事完成!
切ったり、組み立てたりと細かい作業が多く、集中していたらあっという間に時間が経ってしまいました。
是非おうち時間を利用して、みなさんも楽しんでみてくださいね♪
**********************
「北東北三県大阪合同事務所観光案内コーナー」
☆☆☆年末年始お休み期間☆☆☆
令和2年12月26日(土)〜令和3年1月3日(日)
「青森・岩手えぇもんショップ」
☆☆☆年末年始お休み期間☆☆☆
令和2年12月30日(水)〜令和3年1月5日(火)
※12月29日は19時閉店とさせて頂きます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。
「北東北三県大阪合同事務所観光案内コーナー」は1月4日(月)より、「青森・岩手ええもんショップ」は1月6日(水)より、皆さまのお越しをお待ちしております。
それでは、皆様良いお年をお迎えください☆
今年の年末年始は、帰省や旅行をせずお家でゆっくり過ごされる方も多いかと思います。
もし、お時間があるようでしたらペーパークラフトに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
本日は、無料でダウンロードして楽しめる、北東北三県のペーパークラフトをご紹介します。
[青森県]扇ねぷたペーパークラフト:弘前観光コンベンション協会
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_summer_neputa
[岩手県]わんこきょうだいペーパークラフト:岩手県観光協会
http://www.iwatetabi.jp/wanko/introduction
[秋田県]秋田犬ペーパークラフト:秋田ファン・ドッと・コム
https://www.akitafan.com/ike-ike-akita/img/img_papercraft.png
どのペーパークラフトにも組み立ての手順が記載されているので、初めて挑戦する方や、あまり工作が得意ではないという方でも説明に沿って作っていけば大丈夫!
私も早速,岩手県の「わんこきょうだいペーパークラフト」の中から「そばっち」の簡易版ペーパークラフトに挑戦してみました。
印刷したら・・・
はさみとカッターを使って切り出して・・・
約1時間程で無事完成!
切ったり、組み立てたりと細かい作業が多く、集中していたらあっという間に時間が経ってしまいました。
是非おうち時間を利用して、みなさんも楽しんでみてくださいね♪
**********************
「北東北三県大阪合同事務所観光案内コーナー」
☆☆☆年末年始お休み期間☆☆☆
令和2年12月26日(土)〜令和3年1月3日(日)
「青森・岩手えぇもんショップ」
☆☆☆年末年始お休み期間☆☆☆
令和2年12月30日(水)〜令和3年1月5日(火)
※12月29日は19時閉店とさせて頂きます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。
「北東北三県大阪合同事務所観光案内コーナー」は1月4日(月)より、「青森・岩手ええもんショップ」は1月6日(水)より、皆さまのお越しをお待ちしております。
それでは、皆様良いお年をお迎えください☆
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- 扇ねぷた わんこきょうだい そばっち 秋田犬 ペーパークラフト
- 横手市増田町の「んめもの」(うまいもの)をご紹介!
-
エリア:
- 東北>秋田>横手
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/12/25 10:00
- コメント(0)
秋田県横手(よこて)市増田町(ますだまち)のんめもの
(うまいもの) を紹介します。
★旬菜みそ茶屋くらを★
増田町の中七日町(なかなのかまち)通りにある旬菜みそ茶屋くらをは、平成15年(2003年)
まで酒造りをしていた国の登録有形文化財旧勇駒(いさごま)酒造の建物を活用しており、看板には酒屋を現す酒樽を模したモルタルの鏝絵(こてえ)が施されています。
醸造蔵を利用した麹料理店で、麹をたっぷり使用したランチを楽しむことができます。
ランチを注文すると「食前に麹を食べてみて下さい」と湧き水と一緒に提供されました。
ランチのメニューは一つだけで、毎月テーマを決めてメニューが変わります。
今回食べたこうじ屋のお昼ごはん十月の膳 は、りんごと味噌がテーマ
でした。
りんごを食べて育った豚「あっぷるとん」のりんご味噌バター、ごぼうとおぼろ昆布の味噌汁、
お釜で炊いた炊き立てのごはん(おかわり自由)など、食材は増田の朝市で仕入れたものが中心で、季節の旬の食材を使った料理が盛り沢山。
食後のデザートにはリンゴと米麹茶がでてきました。
素朴な味で、体に良いものばかり!どれも美味しかったです♪
10月に訪問した時は横手市増田まんが美術館とコラボしており、内蔵(うちぐら)で
「故郷清明矢口高雄画業50周年記念展」を2020年10月10日(土) 〜11月29日(日)まで
開催していました。
現在、横手市増田まんが美術館では「故郷清明矢口高雄画業50周年記念展」を
2020年10月10日(土) 〜2021年1月11日(月・祝) まで開催しています。
興味を持った方は是非一度、秋田県横手市増田町へ足を運んでみて下さい。
詳しくはこちら↓↓↓
旬菜みそ茶屋くらを
https://kurawo.net/
横手市増田まんが美術館
https://www.yokotekamakura.com/index.html
増田町観光協会
https://masudakanko.com/
(うまいもの) を紹介します。
★旬菜みそ茶屋くらを★
増田町の中七日町(なかなのかまち)通りにある旬菜みそ茶屋くらをは、平成15年(2003年)
まで酒造りをしていた国の登録有形文化財旧勇駒(いさごま)酒造の建物を活用しており、看板には酒屋を現す酒樽を模したモルタルの鏝絵(こてえ)が施されています。
醸造蔵を利用した麹料理店で、麹をたっぷり使用したランチを楽しむことができます。
ランチを注文すると「食前に麹を食べてみて下さい」と湧き水と一緒に提供されました。
ランチのメニューは一つだけで、毎月テーマを決めてメニューが変わります。
今回食べたこうじ屋のお昼ごはん十月の膳 は、りんごと味噌がテーマ
でした。
りんごを食べて育った豚「あっぷるとん」のりんご味噌バター、ごぼうとおぼろ昆布の味噌汁、
お釜で炊いた炊き立てのごはん(おかわり自由)など、食材は増田の朝市で仕入れたものが中心で、季節の旬の食材を使った料理が盛り沢山。
食後のデザートにはリンゴと米麹茶がでてきました。
素朴な味で、体に良いものばかり!どれも美味しかったです♪
10月に訪問した時は横手市増田まんが美術館とコラボしており、内蔵(うちぐら)で
「故郷清明矢口高雄画業50周年記念展」を2020年10月10日(土) 〜11月29日(日)まで
開催していました。
現在、横手市増田まんが美術館では「故郷清明矢口高雄画業50周年記念展」を
2020年10月10日(土) 〜2021年1月11日(月・祝) まで開催しています。
興味を持った方は是非一度、秋田県横手市増田町へ足を運んでみて下さい。
詳しくはこちら↓↓↓
旬菜みそ茶屋くらを
https://kurawo.net/
横手市増田まんが美術館
https://www.yokotekamakura.com/index.html
増田町観光協会
https://masudakanko.com/
- タグ:
- 横手市 増田町 旬菜みそ茶屋くらを 内蔵 横手市増田まんが美術館
- 横手市増田まんが美術館に行ってきました
-
エリア:
- 東北>秋田>横手
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/12/10 11:15
- コメント(0)
横手(よこて)市増田まんが美術館に行ってきたので、ご紹介します。
秋田県横手市増田町の中七日町(なかなのかまち)通りにある「増田蔵の駅」から徒歩10分ほど離れたところに横手市増田まんが美術館があります。
マンガをテーマにした全国初の美術館として1995年に開館。
2年間にわたる大幅な改修工事を経て、元号が令和へ変わった2019年5月に、日本で唯一のマンガの原画収蔵をテーマとする美術館としてリニューアルオープンしました。
なんと原画所蔵枚数「日本一」!
「釣りキチ三平」で知られる地元増田町出身の漫画家の故・矢口高雄氏をはじめ、国内の著名な漫画家の貴重な原画が約40万点収蔵・保存・公開されています。
一番の見どころは、新しく作られたマンガの蔵展示室です。
マンガの蔵展示室のコンセプトは「魅せる収蔵」。原画の保存がどのように行われるのか、バックヤードツアーのようにその臨場感を楽しむことができます。
ブナのシンボルツリーが佇む常設展示室では、180名の漫画家の原画が入れ替わりで展示されているほか、マンガの歴史をさかのぼる「マンガヒストリー」のコーナーもあります。
懐かしの作品を探すのも楽しみ方の一つです。
他にも、マンガ文化やマンガ制作の知識を学べるマンガ文化展示室や、
随時原画を中心に様々な切り口の企画展が開催される特別展示室があります。
現在は矢口高雄画業50周年記念展を2021年1月11日(月)まで開催中です。
合わせて3種類の展示室で、マンガを広く深く知る事ができます。
展示以外にも、2万5000冊以上の蔵書数を誇るマンガライブラリーではマンガを自由に読み放題です。
館内は遊び心が満載で休憩スペースの椅子が文字になっていたり、
扉をマンガの一コマに見たてて吹き出しに文字が書かれていたりします。
マンガにちなんだメニューを味わえるマンガカフェもあり、館内で一日中楽しむことができます。
ぜひ、足を運んでみて下さい。
※2020年11月20日、名誉館長を務められた矢口高雄氏が逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
詳しくはこちら↓↓↓
横手市増田まんが美術館HP
https://manga-museum.com/
秋田県横手市増田町の中七日町(なかなのかまち)通りにある「増田蔵の駅」から徒歩10分ほど離れたところに横手市増田まんが美術館があります。
マンガをテーマにした全国初の美術館として1995年に開館。
2年間にわたる大幅な改修工事を経て、元号が令和へ変わった2019年5月に、日本で唯一のマンガの原画収蔵をテーマとする美術館としてリニューアルオープンしました。
なんと原画所蔵枚数「日本一」!
「釣りキチ三平」で知られる地元増田町出身の漫画家の故・矢口高雄氏をはじめ、国内の著名な漫画家の貴重な原画が約40万点収蔵・保存・公開されています。
一番の見どころは、新しく作られたマンガの蔵展示室です。
マンガの蔵展示室のコンセプトは「魅せる収蔵」。原画の保存がどのように行われるのか、バックヤードツアーのようにその臨場感を楽しむことができます。
ブナのシンボルツリーが佇む常設展示室では、180名の漫画家の原画が入れ替わりで展示されているほか、マンガの歴史をさかのぼる「マンガヒストリー」のコーナーもあります。
懐かしの作品を探すのも楽しみ方の一つです。
他にも、マンガ文化やマンガ制作の知識を学べるマンガ文化展示室や、
随時原画を中心に様々な切り口の企画展が開催される特別展示室があります。
現在は矢口高雄画業50周年記念展を2021年1月11日(月)まで開催中です。
合わせて3種類の展示室で、マンガを広く深く知る事ができます。
展示以外にも、2万5000冊以上の蔵書数を誇るマンガライブラリーではマンガを自由に読み放題です。
館内は遊び心が満載で休憩スペースの椅子が文字になっていたり、
扉をマンガの一コマに見たてて吹き出しに文字が書かれていたりします。
マンガにちなんだメニューを味わえるマンガカフェもあり、館内で一日中楽しむことができます。
ぜひ、足を運んでみて下さい。
※2020年11月20日、名誉館長を務められた矢口高雄氏が逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
詳しくはこちら↓↓↓
横手市増田まんが美術館HP
https://manga-museum.com/
- タグ:
- 横手市 美術館 マンガ 矢口高雄 日本一
- 秋田県横手市増田町の内蔵めぐりとアンテナショップお知らせ
-
エリア:
- 東北>秋田>横手
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/11/30 09:50
- コメント(0)
レトロな町並みを楽しめる秋田県横手(よこて)市増田町(ますだまち) に行ってきたので、ご紹介します。
増田町は横手盆地の南東部・成瀬川と皆瀬川が合流する地点に位置し、江戸時代から商人の町として栄えてきた地域です。
増田の商業活動の中心だった中七日町(なかなのかまち)通り は平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区 に選定されています。
約400mの通りに並ぶ伝統的な家屋や内蔵(うちぐら)が見学可能です。
内蔵とは主屋の奥に建てられた土蔵のことなのですが、「かまくら雪まつり」で知られる横手市は日本有数の豪雪地帯のため、主屋と土蔵は鞘(さや)という建物ですっぽり覆われているため、このように内蔵と呼ばれています。
実際に、いくつかの建物を見学してきました。
★旧石平金物店(観光物産センター蔵の駅)★
この家屋は間口が狭く奥行きが極端に長い増田の町割りの姿が残っており、増田の町屋を知る格好の家屋です。
店舗より裏口まで延びるトオリをすすむと大きな内蔵が現れます。
JR東日本の大人の休日倶楽部「秋田県増田の内蔵篇」では、こちらの内蔵がCMで使われています。
https://www.jreast.co.jp/otona/tvcm/masuda.html
★日の丸醸造株式会社★
https://hinomaru-sake.com/sakeinspection/utiinspection/
こちらは現在増田唯一の蔵元 です。
ここでしか買えない限定酒を販売しており蔵見学をするとお酒と甘酒の試飲 もできます。
店内を進むと奥には立派な内蔵が現れました。
(内蔵の内部)
増田の数多い内蔵の中でも、豪華で繊細な装飾がひと際目立った内蔵です。
公開している建物は現在19棟で、建物により公開日や見学料が変わります。
事前に電話で予約が必要な建物もありますので、増田町観光協会のホームページ、または増田町観光協会へお問い合わせください。
ガイドをつけて散策したいという方は、増田町観光ガイドの会でガイドの予約を受付してます。
詳しくはこちら↓↓↓
増田町観光協会HPhttps://masudakanko.com/
〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜
★アンテナショップお知らせ★
青森・岩手二県大阪アンテナショップ青森・岩手ええもんショツプ で
歳末感謝祭 を行います。
期間:2020年12月9日(水)〜12月15日(火)
是非お越しください。
青森・岩手ええもんショツプHP
https://www.eemonshop.jp/
増田町は横手盆地の南東部・成瀬川と皆瀬川が合流する地点に位置し、江戸時代から商人の町として栄えてきた地域です。
増田の商業活動の中心だった中七日町(なかなのかまち)通り は平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区 に選定されています。
約400mの通りに並ぶ伝統的な家屋や内蔵(うちぐら)が見学可能です。
内蔵とは主屋の奥に建てられた土蔵のことなのですが、「かまくら雪まつり」で知られる横手市は日本有数の豪雪地帯のため、主屋と土蔵は鞘(さや)という建物ですっぽり覆われているため、このように内蔵と呼ばれています。
実際に、いくつかの建物を見学してきました。
★旧石平金物店(観光物産センター蔵の駅)★
この家屋は間口が狭く奥行きが極端に長い増田の町割りの姿が残っており、増田の町屋を知る格好の家屋です。
店舗より裏口まで延びるトオリをすすむと大きな内蔵が現れます。
JR東日本の大人の休日倶楽部「秋田県増田の内蔵篇」では、こちらの内蔵がCMで使われています。
https://www.jreast.co.jp/otona/tvcm/masuda.html
★日の丸醸造株式会社★
https://hinomaru-sake.com/sakeinspection/utiinspection/
こちらは現在増田唯一の蔵元 です。
ここでしか買えない限定酒を販売しており蔵見学をするとお酒と甘酒の試飲 もできます。
店内を進むと奥には立派な内蔵が現れました。
(内蔵の内部)
増田の数多い内蔵の中でも、豪華で繊細な装飾がひと際目立った内蔵です。
公開している建物は現在19棟で、建物により公開日や見学料が変わります。
事前に電話で予約が必要な建物もありますので、増田町観光協会のホームページ、または増田町観光協会へお問い合わせください。
ガイドをつけて散策したいという方は、増田町観光ガイドの会でガイドの予約を受付してます。
詳しくはこちら↓↓↓
増田町観光協会HPhttps://masudakanko.com/
〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜★〜
★アンテナショップお知らせ★
青森・岩手二県大阪アンテナショップ青森・岩手ええもんショツプ で
歳末感謝祭 を行います。
期間:2020年12月9日(水)〜12月15日(火)
是非お越しください。
青森・岩手ええもんショツプHP
https://www.eemonshop.jp/
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- 増田町 内蔵 重要伝統的建造物群 中七日町通り アンテナショップ
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