1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. 青岩秋子さん
  4. 歴史・文化・芸術の記事一覧
  5. 11ページ
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

  国内エリア: 東北 > 秋田 の他のブログはこちら|

んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

アーカイブ

記事一覧

51 - 55件目まで(94件中)

横手城
子供たちのおもてなしが嬉しい「横手かまくら」と、豪華な頭飾りを競う「梵天コンクール」  物産展情報も♪
エリア:
  • 東北>秋田>横手
テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/01/12 09:53
コメント(0)
青岩秋子です♪

先週に続いて秋田の冬まつりですよ〜☆
今回はみちのく五大雪まつりの一つ、秋田県横手(よこて)市の『横手のかまくら』です♪

毎年2月15〜16日に行われる横手かまくらは、水神様を祀る伝統的な小正月行事。
かまくらの中では地元の子どもたちが、甘酒を飲んだりお餅を焼いたりしながら、訪れる人々を出迎え、おもてなしをします。

木戸五郎兵衛村

雪国のメルヘンの世界を見に、昨年も行ってきましたよ〜☆

かまくらは暗くなってからが本番ですが、明るい時間にも楽しめます♪
まずはJR横手駅から徒歩約15分の所にある横手市役所本庁舎前バス停から出ている見学バスに乗って、木戸五郎兵衛村(きどごろべえむら)へ。

木戸五郎兵衛村

木戸五郎兵衛村は、江戸から大正時代に作られたかやぶきの民家4棟を移築して、往時の集落風景を再現している村。
なんだか日本昔ばなしに出てきそうな風景です〜!

木戸五郎兵衛村

村の中では、記念撮影や箱そり体験、しめ縄・しめ飾りつくり体験、豆餅・甘酒の振る舞いなどの様々なイベントが行われていました。(*´∀`*)

木戸五郎兵衛村

「どうぞ、上がってたんせ〜!(上がってください)」と、暖かい囲炉裏の部屋でお茶やがっこ(漬物)をふるまっていただいて、ほっこり一息。
「これを楽しみに来てます」と県外から来られたお客さんの声に、地元の方もにっこりされていました。(^-^)


日も暮れて横手市役所本庁舎前広場へ戻ると、たくさんの人で賑わっていました。
ここはかまくらの数が最も多く、総合案内所のある「かまくら館」や横手ならではの食の屋台が並ぶ「ほっこり横丁」もある大きな会場です。

ほっこり横丁
やっぱり横手やきそばが一番人気!

ちなみにわたしはお店で食べましたよ〜(´∇`)
毎年開催される「横手やきそば四天王決定戦」で9年連続で四天王を受賞しているという「食い道楽(くいどうらく)」さんです。

横手焼きそば

半熟の目玉焼きと福神漬け、もちもちした太めの麺が甘めのソースと絡んで美味しかった〜♪

さて腹ごしらえを終えたら、各かまくら会場へ。

かまくら会場は、市内の6カ所に分けて作られています。
各会場間は無料の巡回バスが運行されているので移動も便利☆

かまくら会場巡回バス
バス停はバルーンライトが目印となっているのでわかりやすいですよ。

それでは主なかまくら会場をご紹介しますね〜☆☆

≪ 横手公園 ≫

横手城

横手地域を一望できる展望台(横手城)のある会場です。

横手公園
(左:横手公園 右:横手城展望台からの夜景)

光に浮かびあがる横手城が幻想的でステキ〜♪
た〜くさんの人が写真を撮っていましたよ。
空気が澄んでいるので横手城展望台からの夜景もとてもきれいでした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
公園内は階段や坂になっているところもあるので、足元には特に注意してくださいね!


≪ 横手南小学校 と 蛇の崎川原 ≫

ミニかまくら会場
(左:横手南小学校 右:蛇の崎川原)

こちらは無数の灯りがとてもファンタスティックな2つのミニかまくら会場。
横手南小学校の校庭には児童たちの手作りのミニかまくらがいっぱい。そのひとつひとつに子供たちの願い事が入っているんですよ♪

蛇の崎川原は橋の上から眺めると天の川のようでほんとにきれい・:゜。★゜・:。☆
川原に下りて間近でミニかまくらを見ることもできますよ☆


≪ 二葉町かまくら通り ≫

二葉町かまくら

地元の方々が中心に盛り上げている二葉町かまくら通り
「はいってたんせ〜」「甘酒飲んでたんせ〜」と元気のいい子供たちの声があちこちから聞こえてきます。
私もかわいい声に誘われて、かまくらの中で温かい甘酒とお餅をいただきましたよ。
地元の子供たちとのふれあいにとても癒されました♪


≪ 羽黒町武家屋敷通り ≫

羽黒町武家屋敷通りとゲストハウス平源
(左:羽黒町武家屋敷通り 右:ゲストハウス平源前)

黒塀の武家屋敷や歴史のあるレトロな建物とかまくらの灯火が、幻想的&ノスタルジックな雰囲気です。


≪ 横手市役所本庁舎周辺 ≫

光のかまくら、ラブかま
(左:3Dプロジェクションマッピング 中:ラブかま 右:光のかまくら)

光と音の演出で、鮮やかでアーティスティックなかまくらが楽しめる会場です♪
イルミネーションが白い雪に映えてきれいだった〜♪

どの会場もとても素敵で、横手の町の皆さんが一体になって、かまくらを見に来るお客様を迎えてくれていると感じられる素晴らしいおまつりでした。
しっかり防寒対策をして、ぜひかまくらを体験してみて下さいね☆*.・(*ゝ∀・*)ノ


この他にこんなイベントもありますよ♪
2月16日の午前中に行われる梵天(ぼんでん)コンクールです。

梵天とは、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣を祈願して、大きさ5m、重さ30kgのぼんでんを男衆が「ジョヤサ」の掛け声とともに旭岡山神社に奉納する小正月行事。
神社に奉納する前日に、その頭飾りの出来栄えを競うためのコンクールが行われます。

市内各地から集まった約40本もの梵天は、豪華絢爛なもの、ユーモアのあるもの、流行りのものなどひとつひとつが良く出来ていました。
参加している地元の方々の熱気の中、たくさんの観光客も皆楽しんで見ていましたよ〜♪

梵天コンクール
(左:梵天コンクールの様子 右:平成28年特選に選ばれた「永建会」のぼんでん)

かまくらと共にこちらもぜひ楽しんでくださいね!


---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*


☆物産展情報です☆

◎そごう神戸店◎
『みちのく いいもん うまいもん』
平成30年1月17日(水)〜21日(日) 本館9階=催会場


「みちのくいいもんうまいもん」チラシ

来て・見て・知って〜みちのく街道〜
岩手県・宮城県・福島県は、隠れた美味の宝庫♪
岩手「三陸海宝漬」を始め、とびっきり美味しいグルメを取り揃えています。

『東北三県うまいものフェア』『東北6県お取り寄せショップ』も同時開催!
青森「ショソン・オ・ポム」、秋田「比内地鶏親子丼」など、こちらも外せませんね☆




詳しくはこちら↓↓↓
横手市観光協会
http://www.yokotekamakura.com/01_event/04_winter/kamakura_kaisai.html

そごう神戸店
https://www.sogo-seibu.jp/kobe/

タグ:
横手かまくら 梵天コンクール かまくら みちのく五大雪まつり 横手焼きそば 

十和田市現代美術館 タイトル
街なかに広がるアートの世界☆十和田市現代美術館
エリア:
  • 東北>青森>十和田
テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/12/08 10:30
コメント(0)
青岩秋子です♪

自然もいいですが、たまには芸術に触れてみたくなりますね。( ´∀`)b♪
こんな写真を撮ってみた〜い!!

フラワーホース

ということで、訪れたのは青森県十和田(とわだ)市にある『十和田市現代美術館』です。

十和田市は十和田湖や奥入瀬(おいらせ)渓流で広く知られていますが、美しい自然から離れた市街地は、ポップなアートの街となっているんです。

青空に舞い上がりそうな『フラワー・ホース』〜〜〜♪♪♪


・・・と思ったんですが
私が行った日はあいにくの雨で、こんな感じでした˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚ちょっと残念・・・

十和田市現代美術館1

でも世界で活躍するアーティストの作品がたくさんあると聞いて、楽しみにしてきたので早速館内へ入りま〜す!

十和田市現代美術館9

芸術の枠を越えた現代アートだけあって、美術館の建物も個性的。

展示室はいくつもの部屋に分かれていて、部屋ごとに各アーティストの作品が展開されていました。
オブジェや映像、明かりを使ったものや暗闇の空間を利用したものなど、独創的なアートの世界を体感しましたよ☆

展示室をつなぐ廊下や建物の一部がガラス張りになっているのですが、これにも理由がありました。

ガラスを通して見える外の風景を含めて、アートになるようにしているからなんです!

さらに美術館の建っている「官庁街通り」一帯が、『アーツトワダ』というひとつのアート空間として作られていて、美術館の外にもアート作品が展開されているんですよ〜。

十和田市現代美術館7

こちらは巨大な赤いハキリアリの『アッタ』。
映画の世界に入り込んだみたいです\(◎o◎)/!

十和田市現代美術館6

巨大な白い物体は『ゴースト』☆
「なにこれー!?」といいながら写真をパチリ。( ´∀` )

十和田市現代美術館3

水玉模様のモチーフが有名な草間彌生さんの作品もありました〜!
色使いがかわいくて、テンションもアップ☆

十和田市現代美術館10

壁に描かれた女の子は青森県出身の奈良美智(ならよしとも)さんの作品『夜露死苦ガール』。
同じポーズで記念撮影しました☆-(ゝω・ )ノ゛

十和田市現代美術館4

アート広場の作品はどれもかわいくて、インスタ映え間違いなし☆

十和田市現代美術館11

かわいい建物の中は、ミュージアムショップとカフェになっています。
思わず入っちゃいますね(^m^ )

十和田市現代美術館5

アート作品の他に、馬にちなんだオブジェを発見♪
十和田は馬にゆかりのある街で「官庁街通り」は別名「駒(こま)街道」と呼ばれています。
蹄鉄や馬のモチーフなど、あちこちに馬と関連するものがありましたよ☆

アート作品を見て、写真を撮って、あちこち動いたらおなかがペコペコ(*>_<*)
そこでおススメなのが

十和田バラ焼き

十和田のご当地グルメ『十和田バラ焼きです』☆

牛バラ肉を大量のタマネギとともに、しょうゆベースの甘辛いタレで炒めた地元名物料理。タマネギの甘さとオリジナルのタレが絶妙で、ご飯が何杯もすすむこと間違いなしですよ☆

*---*---*---*---*---*---*---*---*

トワダウインターイルミネーション

更に夜は期間限定のこんなイベントが開催されています☆

≪アーツ・トワダ ウインターイルミネーション2017≫

期間: 平成29年12月1日(金)〜平成30年2月14日(水)
時間: 16:30〜21:00
場所: 十和田市現代美術館前 アート広場


美術館前のアート広場が、たくさんの光に覆われて幻想的な世界に変わります!
昼間とは違った表情のアート作品も要チェックですね♪(ノ^ω^)ハ(^ω^ )ノ


詳しくはこちら↓↓↓

十和田市現代美術館HP
http://towadaartcenter.com/

アーツトワダウェブ 十和田市観光情報HP
http://www.artstowada.com/

十和田バラ焼きゼミナールHP
http://www.barayaki.com/

十和田市HP 「アーツ・トワダ ウインターイルミネーション」
http://www.city.towada.lg.jp/docs/2015112700029/

タグ:
十和田市現代美術館 官庁街通り アーツトワダ 駒街道 十和田バラ焼き 

タイトルマタギ飯
嶽温泉で秘湯を楽しみマタギ飯を頂く、岩木山神社でパワーをもらう休日
エリア:
  • 東北>青森>弘前
テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術 温泉・露天風呂 
投稿日:2017/10/06 10:28
コメント(0)
青岩秋子です☆
食欲の秋がやってきましたね〜〜。o(^∇^)oワーイ♪
以前からとっても気になっている食べ物があり、食べに行ってきましたよ〜!!

それは、「マタギ飯」と呼ばれています。
「マタギ」とはクマなどの動物を狩猟する人のことで、「マタギ飯」はマタギが好んで食べた山の幸いっぱいの混ぜご飯のことだそうです。

弘前(ひろさき)駅から路線バスに揺られること60分、岩木山の麓にある「嶽(だけ)温泉郷」に着きました。
嶽温泉郷

「嶽温泉」は今から約330年ほど前に発見されたと言われています。
7つあるお宿の中から、先代がマタギだったという「山のホテル」で念願の「マタギ飯定食」を頂きます。
山のホテル

囲炉裏のあるレストランで注文すると、お店の方から今から一人前ずつ炊き込むので頂けるまで50分程かかることや、マタギ飯が作られた当時は日本で初めての釜飯だったことなどを教えてもらいました。

炊き上がりまでの時間を利用して、温泉も楽しんじゃいます。
山のホテル温泉

温泉は「白い湯」と呼ばれていて、強い酸性ですが肌に優しく、やわらかいお湯でしたよ。
お宿もお風呂も雰囲気があって素敵〜〜☆彡

レストランに戻ると固形燃料の火は消えていました。(*゜▽゜*)ワクワク
「蒸らしタイム」も終了し、お店の方に土鍋の蓋をとってもらうと、ふわ〜〜〜〜〜〜っといい香りが広がりました!
マタギ飯1

「マタギ飯」は噛むたびに旨味が広がり、想像を超える美味しさ!
山菜やとり肉、舞茸など、かなり具だくさんっ!O(≧∇≦)O イエイ!!

マタギ飯2
↑↑ 写真にある「とり肉と舞茸の土瓶蒸し」や、「旬の山菜を使った副菜」はどれもこれも美味しくて、マタギになった気分(笑)

ここでは、熊や鹿、うさぎの肉を使ったジビエ料理も頂くことができるんですって〜!
大満足でレストランを出るころにはもう満席でした。人気があるんですね〜〜。

別腹のデザートは「嶽きみシェイク」です。
嶽きみシェイク

「嶽きみ」はこの地域で採れる甘〜〜〜〜いとうもろこし。今や有名ブランドになっています。
旬の時期には露店販売を行うお店が嶽温泉郷の周りにたくさんあり、多くの人で賑わっていましたよ。
粒々が感じられて優しい甘さです。(*^-^*) ニッコリ☆

嶽温泉郷から弘前まで戻る途中にある「岩木山神社」へ立ち寄ります。
ここは岩木山のパワーが感じられる開運スポットなんですよ。
岩木山神社1

本殿は非公開なんですが、3頭の龍の口から岩木山の伏流水が滝のように降り注ぐ「御神水」や、ご利益が異なる「対の狛犬」が出迎えてくれます。
岩木山神社2

岩木山神社3
↑↑ 写真左、上を向いているのは金運
写真右、逆立ちをしているのは恋愛運にご利益があるのだそう。
若い女性もたくさん参拝してましたよ〜〜☆彡
岩木山神社4

岩木山神社の付近には「百沢(ひゃくさわ)温泉郷」もあります。
百沢温泉

1000円で3つの温泉が楽しめる『湯めぐり手形』を使って、温泉巡りしてみるのもいいですね。
湯めぐり手形

温泉・ご当地グルメ・パワースポットと来れば、もう行くしかないでしょ〜〜!!
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
岩木山観光協会
http://www.iwakisan.com/
嶽温泉 山のホテル
http://www.yamanohotel.com/
タグ:
マタギ飯 岩木山 嶽温泉 百沢温泉 湯めぐり手形 

三内丸山遺跡
縄文時代へタイムスリップ!三内丸山遺跡と是川縄文館
エリア:
  • 東北>青森>青森
  • 東北>青森>八戸
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/08/25 09:17
コメント(0)
青岩秋子です♪

8月もまもなく終わりですね〜*。+゜(ノω`・。)ノ〜☆マタネ
みなさんこの夏はどこへお出かけになりましたか? 海?山?お祭り?
私はこんなところへ行ってきましたよ〜!

青森県青森市にある『三内丸山(さんないまるやま)遺跡』です。ヽ(o’∀`o)ノ

三内丸山遺跡1

北海道から北東北に数多く点在する縄文遺跡は、『北海道・北東北の縄文遺跡群』(13市町にある17の遺跡)として世界遺産の登録をめざしています☆


その中でも『三内丸山遺跡』は、国の特別史跡に指定されている縄文時代前期〜中期(約5,500年〜4,000年前)の日本最大級の集落跡。

江戸時代から知られていた三内丸山遺跡ですが、県営野球場を建設するための発掘調査で前例のない巨大な集落跡が姿をあらわし、たくさんの建物跡や土器、土偶などが出土したことで、遺跡の保存が決定され、途中まで進めていた球場の建設を中止し、現在も発掘調査・研究が続けられているんですよ〜。

縄文時代の『ムラ』を体験できる貴重な遺跡は、復元した竪穴住居や掘立柱建物などの屋外の遺跡と、出土した土器・土偶などを展示している『さんまるミュージアム』からなり、いずれも無料で見学ができます。

三内丸山遺跡20

園内はもちろん自由に見学できますが、ボランティアガイドも充実♪
出発時間の前に放送が流れるので、集合場所に行けばそのまま参加できますよ〜
(o’v`b)b

三内丸山遺跡4
ボランティアガイドさんのあとについて出発〜!
時遊トンネルをくぐって5,000年もの時をさかのぼります。

三内丸山遺跡14
縄文時代と同じ道を歩いていきますよ〜。

三内丸山遺跡19
「盛土(もりど)」と呼ばれる、たくさんの土器や石器などが土と一緒に捨てられていた場所。発掘した状態を見ることができます。

三内丸山遺跡23
竪穴住居跡はこれまでに550棟以上見つかっているんですって!
茅や土、樹皮などで葺かれた家の中には炉があったんですね。

そして、三内丸山遺跡を代表するのが『大型掘立柱建物』(復元)

三内丸山遺跡5
右側に立っている人と比べてみると、いかに大きいかがわかりますね〜 Σ(゜ロ゜;)ワオ
展望台?お祭り用の櫓(やぐら)?
何のために作られ、どのように使われていたのか、想像が膨らみます☆

三内丸山遺跡6
すぐそばにはこんな巨大な竪穴住居も!

三内丸山遺跡7
ムラびとたちはここでどんな集会をしていたんでしょうね。

およそ50分間のガイドツアーから戻ったら『さんまるミュージアム』へ。
三内丸山遺跡8

三内丸山遺跡21
土器や石器・土偶などの出土品の数も日本最大級です。
樹皮を縦横に編んで作られた『縄文ポシェット』。

5,000年以上も前にこんなオシャレなものを作っていたんですね♪

いや〜、遺跡もミュージアムも見応えがあって楽しかった〜!
遺跡ってなんだか難しそうヾ(´ε`;)ゝ…なんて思っていましたが、こんなに気軽に行けるところだったんですね!
縄文ワールドにすっかりハマった私はこちらにも行ってみました(^^♪

青森県八戸(はちのへ)市にある『是川(これかわ)縄文館』です。

是川縄文館1
外観は竪穴住居と漆の黒と赤をイメージしているそうですよ。
隣接する是川遺跡から発掘された出土品を収蔵・展示しています。

是川縄文館2
「縄文の美」コーナーでは「うるしの美」「是川の美」「風張の美」をテーマに出土品の美の世界を紹介。
浮かびあがるような演出の展示で、思わず見入ってしまいました。

是川縄文館5
漆文化のルーツや漆塗りがどのようにされたかなど「縄文の謎」にも近づきます。

そして見てみたかった貴重な土偶が・・・
是川縄文館4
国宝『合掌土偶』です!!
膝を立て手を合わせた姿はほかの土偶には見られない姿で、発見時の状態がよく、当時の風俗を考える上で価値が高いものだそうです。
腕やひざ、身体の曲線も素晴らしいですが、組んでいる指の細かさにも驚きました!

是川縄文館3

体験交流室や図書閲覧コーナーもあり、気軽に縄文文化に触れることができる施設でした。

自然環境に適応しながら協調的な社会を作り上げた縄文文化は、現在の日本の基層となる重要な文化。
『北海道・北東北の縄文遺跡群』へぜひお出かけくださいね!

詳しくはこちら↓↓↓

特別史跡 三内丸山遺跡HP
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館HP
http://www.korekawa-jomon.jp/

北海道・北東北の縄文遺跡群HP
http://jomon-japan.jp/

タグ:
三内丸山遺跡 是川縄文館 土器・土偶 縄文遺跡 北海道・北東北の縄文遺跡群 

タイトル冷麺
「盛岡手づくり村」で盛岡冷麺と南部せんべいの手づくり体験してきました〜〜☆彡
エリア:
  • 東北>岩手>盛岡
テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/06/23 09:09
コメント(0)
青岩秋子です☆
盛岡(もりおか)駅からバスで30分程の所にある『盛岡手づくり村』に行ってきましたよ〜〜(v^ー°) ヤッタネ
広〜〜い敷地は「手づくり工房」・「南部曲り家」・「おみやげ館」の3つのゾーンで構成されています。
手づくり村

「手づくり村」という名前の通り、15軒の工房では熟練の職人さんたちの技と伝統工芸品、郷土の食事やお菓子の製作風景を見学でき、手づくり体験ができるんです!

食いしん坊の私は「盛岡冷麺」と「南部せんべい」を作る体験をしてきました!!
「盛岡冷麺」は「盛岡じゃじゃ麺」、「わんこそば」とともに『盛岡三大麺』と呼ばれています。
事前に予約をし、やる気満々で「ぴょんぴょん舎の冷麺工房」へ〜〜o(^O^*=*^O^)oワクワク
作り方

エプロンに着替え、手を洗って消毒完了!!
1.用意されている冷麺の配合粉に適量の熱湯を入れ、耳たぶ程度になるまでコネコネします。
作業1

2.こねた塊を製麺機に入れ押し出すと、細い麺が煮だったお鍋に落ちていきます。
作業2

3.茹で上がった麺はすぐに冷たい水でゴシゴシ洗ってぬめりを取ります。半透明のキレイな面をクルッとまとめて器に盛ります(これが意外に難しい!)
作業3

4.牛肉スライスやゆで玉子、きゅうり、長ねぎ、スイカ、ゴマを盛り付け、ゆっくりと特製スープを流し込んで完成で〜〜〜〜す。\(^ ^)/ バンザーイ

作業4

見よう見まねであっという間に出来上がりましたが、味は抜群!!
ちゃんとお店の味です。
いや、お店より美味しい☆☆☆ なんちゃって〜〜〜(笑)
冷麺完成


食後のおやつを作りに「盛岡せんべい店」へ〜〜
1.ボール状の生地を麺棒で見本の大きさに伸ばして整えます。
せんべい1

2.南部鉄器の焼き型にピーナッツを入れ、その上に伸ばした生地を入れ焼き型を閉じます。 火にかけて、時々ひっくり返しながら焼き上げます。

せんべい2

クッキータイプの南部せんべいを3分程で作ることができました。(予約不要です)
せんべい完成

焼き立てアツアツの南部せんべいを食べられるなんて感激で〜〜す。
フゥフゥしながらペロっと頂きました。(*^-^*) ニッコリ☆

手づくり体験の後は、南部鉄器工房の見学へ。職人さんが鉄瓶の模様押しの作業をしている様子をガラス越しに見ることができました。
南部鉄器工房

江戸時代後期に建てられたと言われている「南部曲り家」の中には、当時を偲ばせる農耕具なども陳列されていて、昔にタイムスリップしたみたい!
南部曲り家

入口に大きな鉄瓶のある「おみやげ館」は岩手県内の特産品がなんと約4000種類も販売されているんですって!!たくさん買いすぎちゃいました。
おみやげ館

伝統の技や製作工程を間近に見て、触れて、体験できるオススメのスポットでした。
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク


↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
盛岡手づくり村
http://tezukurimura.com/main/
盛岡手づくり村 体験教室
http://www.isop.ne.jp/zibasan/kyousitu3.html

タグ:
手づくり体験 盛岡冷麺 南部鉄器 南部せんべい 南部曲り家 

51 - 55件目まで(94件中)


国一覧
東北
秋田(182)
青森(178)
岩手(168)