1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. 青岩秋子さん
  4. 歴史・文化・芸術の記事一覧
  5. 10ページ
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  国内エリア: 東北 > 秋田 の他のブログはこちら|

んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

カレンダー
4月<2024年5月    
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

アーカイブ

記事一覧

46 - 50件目まで(94件中)

あきた芸術村
劇団わらび座の観劇&ゆかりの地を巡る旅♪(秋田県仙北市・美郷町)
エリア:
  • 東北>秋田
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/04/13 10:28
コメント(0)
ミュージカルや観劇大好き☆青岩秋子です♪

民謡の宝庫・秋田県仙北(せんぼく)市にホームベースを置く劇団わらび座がずっとずっと気になっていたのですが、先日やっと公演を観に行ってきました〜(*´∀`*)

劇団わらび座の本拠地・秋田芸術村は人と文化の出会いと交流の場として、芸術・芸能・ホテル・温泉(温泉ゆぽぽ)・地ビール(田沢湖ビール)・工芸・郷土料理を丸ごと満喫できる「アート・ヴィレッジ」になっています。

芸術村
(左:村内の案内板 中央:田沢湖ビール館 右:温泉ゆぽぽ)

わらび座は1951年2月創立。
民族芸能をベースに多彩な表現で現代の心を描く劇団で、現在5つの公演グループで年間約1000回もの公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど何と16カ国で行なっているとか!( ゜ ω ゜ ) ! !

劇場外観
わらび座劇場 (左:大劇場 右:小劇場)

わらび座の舞台の特徴の一つは、表現様式が多彩なことだそうです。
東北の素材を活かしたオリジナルミュージカルの制作・上演をはじめ、民族舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っているんですってw((´ω`))wワオッ!!

私が観に行った時は小劇場での公演「ミュージカル びっくり理一郎」という演目でした。

びっくり理一郎チラシ
(現在、この公演は終了しています)

明治時代、秋田県美郷(みさと)町に生まれ、県議会議員や衆議院議員・貴族院議員として活躍した坂本東嶽(さかもととうがく)=理一郎夫婦の物語で公演時間は約1時間30分。(休憩なし)

劇場内部
小劇場での公演だったので、ステージと客席が近かった〜(○´∀`)人(´∀`○)ノ

上演途中の盛り上がり場面では会場の一体感を感じることができて、その都度感動が倍増!
小さな子どもたちからお年寄りまで、たくさんの方が楽しめる舞台が創られているなぁと思いました。

実は・・・
私、偶然にも昨年6月に美郷町へ行ったのですが、その時に坂本東嶽が作った村づくりの基盤である松・杉並木を見ていたんです〜!!

坂本東獄が郷土を憂い、当時の町の中心部から各集落に通じる6本の放射状の直線道路沿いに赤松と杉を400本以上植栽し作られた並木道は、ヨーロッパで考えられた田園都市思想に基づくもので「村づくり発祥の地」とも言われているそうです。

並木看板
「千屋(せんや)並木緑地環境保全地域」に指定、また「新日本街路樹百景」にも選ばれていて、日本を代表する街路樹なんですよ〜(v´∀`*)

並木道を少し歩いてみました☆
まずは、杉並木。

杉並木
明治35年前後に植樹されたそう。

杉並木から数分歩いたところにある松並木へ。

松並木
整備された歩道の両側に立つ赤松は風格があって、まさに「赤松のトンネル」といった感じ♪

真っ直ぐな並木道と緑がとっても気持ちよかった〜
心なしか姿勢を正して歩いていたような気がします(*・ω・*)

千畑小
松並木道の中にある千畑(せんはた)小学校に石碑がありました。

「1本では並木といわない。2本でも並木道はつくれない。何十本、何百本の木があって並木はつくられる。・・・」といった言葉が刻まれていましたよ〜

130年余りの歴史ある並木道。
地域のシンボルとして、現在まで大切に継承されている原点を感じる素晴らしい言葉ですね(´∀`)ノ

また、この松・杉並木はアニメ「となりのトトロ」の背景モデルの一部になったともいわれています。

スタジオジブリの背景を描く男鹿和雄氏が美郷町の隣りの大仙(だいせん)市出身で、小さい頃はこの辺りへ遊びに来ていたとか。
トトロの話を思い出し想像しながら歩いていると、後ろからトトロとねこバスが走って来るような気がしました(笑)

ちょっと話が逸れましたが・・・
このようにわらび座の演目は、秋田をはじめ東北にゆかりのある題材を選んでいるそうです。

今後のわらび座の公演予定をチェックして、旅の行程を決める「わらび座の観劇」+「ゆかりの地を巡る旅」のコラボ、おすすめです!

いつもとはひと味違った旅をしてみませんか?*´∀`)ノシ))


詳しくはコチラ ↓↓↓

劇団わらび座
http://www.warabi.jp/

美郷町観光協会HP
http://rokugo-mizu.net/
タグ:
劇団わらび座 あきた芸術村 美郷町 坂本東獄 

鶏めしトップ
「大館曲げわっぱ」を作って、食べて、大満足♪
エリア:
  • 東北>秋田>大館
テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/03/23 10:23
コメント(0)
青岩秋子です♪

先日、秋田犬のふるさと 秋田県大館(おおだて)市で大館曲げわっぱ作り体験をしてきましたよ〜(o’∀`)ノ

曲げわっぱ
大館曲げわっぱは、優れた弾力性と美しい木目を特徴とする天然の秋田杉を剥いで、熱湯で柔らかくしてから曲げ加工を施す秋田の歴史ある伝統工芸品。

ご飯の余分な水分を吸収してくれるので、最近ではお弁当箱に曲げわっぱを使っている人をチラチラ見かけます♪

体験工房外観
大館曲げわっぱ作りを体験したのは、大館市の中心部「おおまちハチ公通り」にある大館曲げわっぱ体験工房さん。

丸お弁当箱・21cm7寸皿・18cmパン皿の3つの中から作りたいものを選ぶことができます。
お弁当箱にも惹かれたのですが、今回は時間の関係で18cmパン皿を作ることにしました〜(´∀`○)ノ

工房内部
工房内は、大館曲げわっぱ作りの工程を写したパネルや、工芸士の方の作品が多数展示してありました。
作品の購入も可能とのことですよ〜

テーブルに置かれていたキットを前にして、いよいよ大館曲げわっぱ作りを始めます!!

挨拶の後、今回ご指導いただいた先生より大館曲げわっぱについてのお話がありました。

『曲物』と呼ばれる工芸品は全国にあるけれど、その中で唯一国指定の伝統工芸品となっているのが大館市の曲げわっぱなんですって。

曲げわっぱの歴史は古く、起源は奈良時代とも言われているとか。
生産が盛んになったのは約400年前、藩政時代に困窮した財政を立て直すために佐竹氏が武士の内職として奨励したそうです。

ふむふむ、ひとつひとつのお話にも伝統を感じます(・д・)ホォー

「本当は、杉を剥いだり曲げたりする工程も体験して欲しいのですが、このパーツになるまで2週間もかかるんですよ〜。
だからどうしても組み立てる工程の体験になってしまうんです」

ともお話がありました。

接ぎ手の部分には山桜の木の皮が使われていたり、何とも細かい!
このパーツになるまでに何十もの工程を経ているんですね〜
本当にビックリです( ゜ ω ゜ ) ! !

体験の工程は、
工程1
1:底と枠を上手にはめ込み、糊付け。

工程2
2:木槌で叩いて組み合わせる。

工程3
3:はみ出た糊を布とヘラを使ってきれいに拭き取る。


糊は水に強く、食品に触れても安全なものを使用しているとのこと。

工程は複雑ではありませんが、微妙な感覚がとても大事でお喋りすることなく曲げわっぱ作りに没頭してしまいました(A;´ 3`)

できあがり
とっても上手にできましたよ♪

先生、ありがとうございました。
大事に使いますね〜p(*゜v゜`*)q

頑張って作ったので何だかお腹が空いてきました(笑)
大館曲げわっぱに入った美味しいご飯が食べられるお店があると聞いたので、体験の後に寄ってきました〜♪

花善外観
JR大館駅前にある「花善」さん。

JR東日本が選ぶ「駅弁味の陣」で、2年連続最高賞にあたる「駅弁大将軍」に選ばれている有名駅弁・鶏めしのお店です♪

駅弁は何度か食べたことがあるのですが、お店は初めて。

鶏めし
注文した鶏めし御膳は、大館曲げわっぱに入った鶏めし・野菜サラダ・味噌汁・漬物がお盆に乗っていました〜

蓋を開けると、曲げわっぱ特有の杉の木の香りが!!

鶏めし
鶏めしは温かくふわふわした食感で、甘辛く味付けした県内産あきたこまち100%のご飯と鶏肉のバランスが絶妙☆(〃)´艸`)

曲げわっぱの蓋には「鶏めし」の焼印が刻まれていて、「この曲げわっぱが欲しい」という問い合わせが多くあるとのこと。
店舗や通販で購入することも可能でしたよ〜

これは旅の良い記念になりますね(´∀`)∩

花善2階
レストランの2階には花善の歴史を伝えるギャラリーがあります。
明治32年に大館駅開業と同時に始まった花善の長い歴史とともに、移り変わってきた駅弁の包み紙(掛け紙)や旧大館駅の写真を展示していましたよ。

花善 工場
また、工場の一部が吹き抜けになっているので、ガラス越しに駅弁の製造工程を見学することができるんです!
これがなかなか面白かった〜(v´∀`)

大館曲げわっぱを作って、器に入った美味しいご飯も食べて、大満足の1日でした♪


詳しくはコチラ ↓↓↓

大館曲げわっぱ体験工房(大館曲げわっぱ協同組合)
http://odate-magewappa.com/workshop.html

花善
http://www.hanazen.co.jp/
タグ:
大館曲げわっぱ 体験 鶏めし 花善 駅弁 

美酒王国秋田
秋田の酒蔵巡りタクシーで美酒王国満喫!ほろ酔いin「高清水」
エリア:
  • 東北>秋田>秋田
テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/03/09 10:40
コメント(0)
青岩秋子です☆
みなさん、日本酒は好きですか〜〜??私は大好きです♪
秋田県は国内でも有数の「米どころ」です。
美味しいお米がある所には、美味しい日本酒がある!!(v^ー°) ヤッタネ
日本酒

「秋田の酒」と「タクシー」がコラボした『秋田酒蔵巡りタクシー』を利用して、秋田市にある「高清水」で有名な秋田酒類製造株式会社へ酒蔵見学をしてきました!
酒蔵巡りタクシー

「秋田酒蔵巡りタクシー」の利用方法は、簡単! O(≧∇≦)O イエイ!!
3日前までにタクシー会社に連絡するだけで、酒蔵や往復のタクシーを一度に予約することができます。

発着は駅に限らず、どこから乗って、どこで降りてもOK!
秋田駅から出発し、帰りは県立美術館までとか、ねぶり流し館を見た後に酒蔵へとか、次の観光地へつなげやすくて、とっても便利なんです。

「高清水〜秋田酒類製造株式会社〜」は秋田を代表する蔵元のひとつです。
秋田駅東口からタクシーに乗り、10分程で到着しました。

まずは、創業当時からある醸造蔵を再生させた「酒造道場 仙人蔵」へ。
仙人蔵1

「高清水」の歴史を伝える小さなシアターがあり、日本酒ができるまでの行程を説明した15分間の映像を見ましたよ〜〜。
仕込み場所が2ヵ所あり、タイプの異なる日本酒を作っているんですって〜〜!
仙人蔵2

資料も頂きました。
お酒ができるまで

映像を見た後は、案内の方の説明を聞きながら実際に酒蔵を見て、日本酒ができるまでのエピソードを教えてもらいました。とても気さくで、日本酒愛にあふれた方でした☆

「高清水」は秋田県内で一番大きい酒蔵を持ち、たくさんのお酒を生み出していますが、洗米だけは全て手作業にこだわっているそうです!!スゴイっ☆彡
案内

商品や酒米がおしゃれにディスプレイされています。
蔵内1

階段を上がり、2階には酒造りに使っていた道具が多数展示されていましたよ〜〜。
蔵内2

酒の貯蔵に使われていた斗ビン(1.8L)やお酒をかき混ぜる長〜〜い棒などなど・・・
蔵内3

訪れたこの日は、まだ仕込み作業が行われていませんでしたが、12月から2月頃までは作業の様子を見学することができますよ。
蔵内4

見学が終わり、お待ちかねの「試飲タイム」です!o(^∇^)oワーイ♪
試飲と販売を行う別の蔵へ移動します。
試飲蔵1

新しく作られた蔵はピカピカでした!!
仕込み水をチェイサーに5種類のお酒を飲み比べしました〜〜♪
空きっ腹に美味しさが染みていく〜〜((*´∀`))ウキャキャ
試飲蔵2

スッキリ飲みやすいもの、ガツンとくる通好みのもの、ワインのようなフルーティなものなど・・・
ゆっくり飲み比べをした後、何種類も買って大阪に送ってもらいました。
たくさん買うつもりはなかったんですが、ほろ酔いも手伝ってついつい(笑)

お酒だけじゃなくて、酒器やグッズも魅力的です。
ちょっとしたお土産にぴったりですよ。
酒器

「秋田酒蔵巡りタクシー」は、秋田エリア以外にも五城目・潟上・由利本荘・美郷・横手・湯沢エリアと今後も順次拡大していくそうですよ!!
みなさんも「秋田の日本酒でカンパ〜〜イ!」しませんか?
∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

↓↓ 詳しい情報はコチラ ↓↓
秋田酒蔵巡りタクシー
http://www.hirekyokai-akita.or.jp/kura_taku/
高清水〜秋田酒類製造株式会社〜
http://www.takashimizu.co.jp/
秋田美酒王国
http://www.osake.or.jp/
タグ:
美酒王国 日本酒 高清水 蔵見学 タクシー 

クマ1
マタギ発祥の地でマタギさんとかんじき歩き♪
エリア:
  • 東北>秋田>大館・森吉・阿仁
テーマ:ハイキング・登山 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2018/02/16 10:44
コメント(0)
青岩秋子です♪

皆さんは「マタギ」についてどんなことを知っていますか?

マタギさんの暮らしってどんな感じだったのかなぁ〜
マタギさんのお話を聞いてみたいなぁ〜

「マタギ」とは、かつて山のおきてを守りながら狩猟で生業をしていた人々のこと。
マタギさんのことを調べて行くと、秋田県阿仁(あに)地方にマタギの村が多くあったということがわかりました。

そして、内陸縦貫鉄道・阿仁マタギ駅から送迎バスで約5分の場所にある「打当温泉マタギの湯」では、マタギ継承者によるマタギ語りや、古くから自然と共に生きてきたマタギの知恵に学び触れることができる「マタギ学校」があるんですって!

そうとわかれば、もう現地へ行くしかない!!
早速行ってきましたよ〜(((o(*゜∀゜*)o)))

「マタギ学校」のメニューはいくつかあるので、季節や時間に合わせて選べます。

今回は「かんじき歩き」に参加です♪
(マタギの方々は皆それぞれ仕事を持っているので、あらかじめ予約をしておく必要があります)

案内人であるマタギさんとは「打当温泉マタギの湯」で待ち合わせ。

マタギ
猟銃をかかえ毛皮の防寒着を身にまとって来られるのかと勝手に想像していましたが、実際お会いしたマタギさんはオレンジ色のジャケットを着た優しい方でした。

マタギさんの運転で車で5分ほどの場所にある「くまくま園」近くの山の入口へ移動。

かんじき
ここでかんじきを履きます。というか、履かせていただきました♪p(*゜v゜`*)q

スノーシューは着けたことがありますが、かんじきは初めて!
このかんじき、マタギさんの手作りなんですよ〜

竹でできているのでスノーシューより軽く、長さもないので歩きやすい!
生活の知恵が詰まっていることがとっても良くわかります。
雪深い山の上り坂も、このかんじきを履けばサクサク歩けます♪

テン足跡
雪の上に野生のテンの足跡を発見☆かわいい足跡です。

クマ爪痕
クマの爪痕がしっかり付いている木もありましたよ(゜ロ゜屮)屮

クマの爪痕の場所や大きさ、深さでクマのおおよその年齢や生態がわかるそうです。
マタギさんってすごいなぁ〜

「ダケカンバの樹皮は湿っていても火が付きやすいから、マタギは火が必要になる非常時に備えてこの樹皮を常時携帯しているんだよ。」とマタギさん。

ダケカンバの樹皮に火を近づけると・・・

ダケカンバ
雪と雨で湿っているはずのダケカンバの樹皮があっという間に燃えました!!
ビックリ!!Σ(゜Д゜ノ)ノ

気づけば山の上まで登っていましたよ。
振り返ると自分が登ってきたところはかなりの急斜面だったのですが、疲れは全然感じませんでしたヾ(o´▽`o)ノ

猟・山・生き物・植物のことはもちろん、自然のありがたみや共生など幅広く興味深い話をたくさん聞きながらの1時間半はあっという間で本当に楽しかった〜

帰りにマタギさんが仕留めた親クマと子グマの毛皮を見せてもらいました。
親クマはゴワゴワとした感じ、子グマはフワフワ♪

実際にクマに触れることはまずないので(笑)、毛の感触を確かめられるなんてこれまた貴重な機会です(o’∀`)ノ

クマ毛皮
クマの毛皮を身にまとって、ハイポーズ!!
(ダウンと同系色の為、わかりにくくてスミマセン・・・)

今度は新緑の時期に「マタギ滝歩き」をしたいなぁ〜
いやいや、「雪中鍋」で熊肉に挑戦!?

春夏秋冬、楽しめそうな「マタギ学校」ですよ((´I `*))♪
皆さんもマタギさんと仲良く楽しく、お話しながら山歩きをしてみませんか?



詳しくはコチラ ↓↓↓

打当温泉マタギの湯「マタギ学校」
http://www.mataginosato.com/matagi000.html
タグ:
マタギ マタギ学校 かんじき歩き 打当温泉 

岩手銀行赤レンガ館
盛岡市内でレトロ建物巡り&盛岡冷麺を味わう♪
エリア:
  • 東北>岩手>盛岡
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/02/09 10:32
コメント(0)
青岩秋子です♪

最近は山へ樹氷を見に行ったり、川で舟下りをしたり、洞窟へ地底湖を見に行ったりと、自然に触れることが多かった私ですが・・・

今回は街歩きをしようと、岩手県盛岡(もりおか)市へいってきました〜。
テーマはレトロな建物めぐり。

盛岡市内にはさまざまな時代に建てられた建物が残されているそうで、歩いて巡ることができるとのこと。

盛岡ふるさとガイドが案内をする「ハイカラもりおか建物めぐりと温もりの手しごとを訪ねて」という手軽なまち歩きガイドコースがあるというので、こちらを申し込んでガイドさんと共にまち歩きをしてきました!٩( ´◡` )( ´◡` )۶

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

盛岡駅から盛岡都心循環バス「でんでんむし」(左回り)に乗って12分、「バスセンターななっく前」で下車。
こちらでガイドさんと合流し、まず向かったのが『岩手銀行 赤レンガ館』です。

岩手銀行赤レンガ館

交差点の角でひときわ存在感を放っています☆

明治44年に盛岡銀行の本館行舎として建てられた赤レンガ館。
その外観は東京駅の駅舎にそっくり!

「東京駅の設計者として知られる辰野金吾(たつのきんご)氏と、その教え子で盛岡出身の葛西萬司(かさいまんじ)氏によって設計されたんですよ」とガイドさんが教えてくれました。ナットク〜( ´∀` )

平成24年に銀行としての役割を終えた後、建物は約3年半に及ぶ保存修理工事を経て、見学が可能な公共施設として生まれ変わったそうです。

赤レンガ館3

2階建ての館内は、吹き抜けの大きなホールの他、銀行当時の応接室、重役室、金庫室などのいくつかの部屋に分かれています。

創建当時の姿に復元された部屋には、赤レンガ館に関する様々な展示もされていました。

バーチャルシアターでは、建物の歴史や構造、通常見られない場所などを最新のバーチャルリアリティ映像を駆使して、わかりやすく紹介していましたよ。

赤レンガ館2

印象的だったのは、天井のモールディング。
最初は何の形かわからなかったのですが、「銀行の地図記号のような形をしているんですよ」と聞いて、「なるほど〜!」と思いました。
設計者が意図したものかどうかはわからないということですが、遊び心がありますね♪

赤レンガ館4

レンガ造りの外観も素晴らしいですが、館内の装飾もひとつひとつに手がかけられていて美しかったです。

これらの内装や装飾を見るのにとても役に立ったのが、「建築解説シート」です!
各部屋にその特徴を記したシートが備えられているため、すぐ手に取って見ることができました。
写真と共にとてもわかりやすく解説されているので、社会見学に来る学生たちにもこちらのシートが配られるそうですよ。

建物解説シート

ひとつひとつ特徴を探すのが、宝探しのようで楽しかった〜o(^-^)o
とっても見応えがありました♪


次に訪れたのは『もりおか啄木・賢治青春館』
第九十銀行の本店本館として、明治43年に建てられました。
先ほどの赤レンガ館と同時期の建築ですが、印象が全く違いますね〜☆

もりおか啄木・賢治青春館

すっきりとしたデザインは、ドイツ風ロマネスク様式だそう。
大正・昭和初期の風情を感じさせます。

もりおか啄木・賢治青春館
こちらの天井のモールディングは「桜」でした。かわいいですね♪

建物の中は、宮沢賢治と石川啄木がそれぞれ盛岡中学で過ごした頃の盛岡のまちや、2人に関する資料が展示されています。
建物のレトロな雰囲気とぴったり♪
すてきな喫茶コーナーもあって、とても落ち着く空間でした。

もりおか啄木・賢治青春館2

こちらでコーヒーを飲みながら待ち合わせ、なんて素敵ですよね〜(人´∀`).☆


紺屋町(こんやちょう)にある『ござ九(ござく)』
建物は江戸末期から明治末期のもので、竹カゴや藁製品等の生活雑貨を販売をしているお店です。

ござ九
とても趣きがありますね〜。

紺屋町周辺には、南部せんべい、紫根染(しこんぞめ)、南部鉄器などの盛岡を代表する手仕事の製品を作る店が並んでいます。

今回は建物巡りをゆっくりしたかったので、買い物はまたの機会にすることにしました。(*´м`*)

紺屋町

紺屋町に漂ってくる南部せんべいを焼く香りは、環境省の「かおり100選」のひとつに選ばれているんですって。( ^U^)
町の雰囲気に合っていてステキ♪

ちょっと変わった形のこちらの建物は、盛岡消防団分団の『番屋』
大正2年に建てられたもので、えんとつのような塔は「望楼(ぼうろう)」と呼ばれる、火の見櫓(ひのみやぐら)なんだそうです。

紺屋町 番屋
かわいらしいですね♪

たくさんのレトロな建物を見学した後、中津川沿いの「柳の道」を通って、『もりおか歴史文化館』前でガイドは終了。
ベテランのガイドさんが豊富な知識でガイドをしてくれたので、あっという間の90分でした。

まちの旅散歩 チラシ

盛岡ふるさとガイドでは、手軽でコンパクトな90分の「盛岡まちの旅散歩」の各コースの他、ゆったりじっくり150分の「歩いて楽しむまち盛岡」の各コースもあります。
それぞれ決められたテーマに沿ってコースが設けられているので、ガイドの内容も印象に残りやすいかも♪


まち歩きの後は盛岡グルメ ☆☆☆盛岡冷麺です☆☆☆

盛岡駅ビルフェザンのおでんせ館1階に、昨年新たにオープンした『大同苑』で食べてきましたよ〜☆

盛岡冷麺

つるつるとしたなめらかな麺は、弾力があってもちもちっとした食感。
スープは澄んでいますが、旨味とコクの深さが印象的。
今回は辛さ控えめにして、スープの味を楽しみました(≧∪≦)

大同苑

老舗焼肉店の大同苑さん名物の「ネギタン塩」も一緒に。
ジューシーで程よい歯ごたえのタンに、ねぎの甘味と香りが広がってとってもさわやか!すごくおいしかった〜!

まち歩きを堪能して、おなかも満足!!
充実の盛岡でしたヽ(≧▽≦)ノ♪

詳しくはこちら↓↓↓

公益財団法人 盛岡観光コンベンション協会
http://hellomorioka.jp/index.html

大同苑HP 盛岡フェザン店
http://daido-en.jp/restaurant/morioka-fezan.html
タグ:
盛岡 岩手銀行赤レンガ館 啄木・賢治青春館 紺屋町 盛岡冷麺 

46 - 50件目まで(94件中)


国一覧
東北
秋田(182)
青森(178)
岩手(168)