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んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

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41 - 45件目まで(86件中)

古代水洗トイレ2
古代の水洗トイレは必見☆秋田城跡歴史資料館と史跡公園。企画展「北東北のお城と城跡&縄文遺跡群」の展示始まります!
エリア:
  • 東北>秋田>秋田
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/08/31 11:00
コメント(0)
歴史大好き☆青岩秋子です♪

今回は秋田市内にある歴史スポットへ行ってきました〜(^o^)v
奈良時代から平安時代にかけて東北各地に作られた地方官庁の遺跡の一つ、国指定史跡 秋田城跡(あきたじょうあと)です☆

秋田城跡マップ

発掘調査で発見された遺構は史跡公園に復元されていて、発掘された遺物は秋田城跡歴史資料館で展示されています♪

秋田城跡歴史史料館・史跡公園

当時の律令国家が、蝦夷を支配・総括するために、越後(えちご)、出羽(でわ)、陸奥(むつ)の各地城柵(じょうさく)と呼ばれる行政機関を置いたのですが、その中の1つ、出羽国の秋田村高清水岡(たかしみずのおか)に遷された『出羽柵(いではのき)』が名前を変え『秋田城』となったようです。

秋田城はこれらの城柵の中で最も北にあったもので、役所としての役割、軍事機関としての役割の他、大陸との外交の役割も担っていました。

漆紙文書

こちらは『漆紙文書(うるしがみもんじょ)』と呼ばれるもので、当時の手紙や書類に漆が付着し染み込んだもの。そのままでは古くなった皮のようで文字は見えませんが、赤外線カメラを使うと見えるんです!

漆が付いている理由は、役所で不要になった文書や使用済みの紙をを漆職人に払い下げ、職人がその紙を漆の入った容器の蓋紙として使用していたからなんですって。

非鉄製小札甲

こちらは『非鉄製小札甲(ひてつせいこざねよろい)』
鉄ではなく、皮で作られた甲(よろい)です!
本来なら残りませんが、漆が塗られていたので腐らずに見つかったようです。
鉄以外の甲って、初めて見ました☆

人面墨書土器

病気や悪い出来事をおこす「ケガレ」を払う儀式に使われた『人面墨書(じんめんぼくしょ)土器』
土器に人の顔が描かれているのわかりますか?!
なんとも愛嬌がある顔で笑っちゃいました!(≧∇≦)

古代水洗トイレ1

驚いたのが奈良時代後半に作られた古代のトイレ。なんとこの時代にすでに水洗式のトイレがあったんです!!
類例のない、大変珍しいものなんですよ!
当時のトイレットペーパーだった、木製のヘラもありました。
史跡公園に実際に復元されているので、見に行きましょ〜♪

東門・古代沼

史跡公園には政庁(せいちょう)、東門、古代沼も復元されています。

古代水洗トイレ2

復元された古代の水洗トイレ。
自然の地形の傾斜を上手に利用していたんですね♪ヽ(´▽`)/

古代水洗トイレ3

個室の中はこんな感じ。広くて清潔感がありますね。
トイレとして使用はできませんが、水を流す体験はできますので、見学の際は是非流してみて下さいね〜(笑)(^w^)


詳しくはこちら ↓↓↓

秋田市公式HP:秋田市立秋田城跡歴史資料館
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003616/index.html



そして北東北三県大阪合同事務所では、今日から9/28(金)まで『北東北のお城・城跡と縄文遺跡群』をテーマに展示をしています。

お城と城跡、縄文遺跡群展示風景

各遺跡のパンフレットも取り揃えていますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいね♪

パンフレット
タグ:
秋田城跡 史跡公園 城柵 史跡 遺跡 

角館タイトル用1
武家屋敷青柳家でプレミアムツアーに行ってきました!
エリア:
  • 東北>秋田>角館
テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/08/17 09:35
コメント(0)
☆歴史大好き☆青岩秋子です♪

皆さんは時代劇を見たりしますか?私は大好きです( n´∀`n)キャッ
時代劇と言えば「お殿様が住んでいるお城」を想像しますが、武士たちの住んでいたお屋敷もなかなか魅力的ですよねぇ〜。
武士の暮らしが知りたいなら、この町!
秋田県仙北(せんぼく)市にある角館(かくのだて)地区 に行ってきました!
武家屋敷通りにはその名の通り、武家屋敷が道の両側にたたずんでいて、重厚で格調高い造りが特徴の薬医門や黒壁が厳かな雰囲気を醸し出しています。

その中の1軒。青柳家(あおやぎけ)を見学しました!

青柳家は、入場料を払うと建物や蔵の見学ができ、また茶寮や喫茶室、食事処でくつろぐこともできます。
そんな青柳家では、今年の4月から「初公開 母屋探訪プレミアムツアー」が開催中!

入場料とは別に大人1人500円を払うと、今まで非公開だった母屋内部を特別に見学できます。

青柳家1

案内してくれるガイドさんと一緒に「非公開」と書かれた格子戸の内側へ入っていきます(〃゜3゜〃)ドキドキ
土間から靴を脱いで、障子に閉ざされた母屋内部へと入って行くと、そこはプレミアムツアーを申し込んだ人だけに許された空間。
まさにプレミアム!!

今は亡き青柳家最後の女当主、青柳トミさんが嫁いだ当時の打掛や雛飾り、北前船で運ばれた京都の工芸品の数々。
建物の装飾など、詳しく説明をしてもらえます。

青柳家2


昨年までは非公開でしたが、母屋の見学についての問い合わせが多くあり、青柳トミさんが生前に母屋にお客様を上げておもてなしをしていた精神を受け継ぎ、2年の歳月をかけて修復。今年公開されることになったんですって。
エピソードまでプレミアムですね(´;ω;`)ウゥゥ

毎日4回催行 (10時・11時・14時・15時)

ガイドツアー約10分(文化財保護のため1回の定員あり)

当日現地で申込可 (青柳家内郷土館ツアーデスクにて)

大人500円(入場料別)


感動したらお腹が空いてきちゃいました(笑)
腹が減っては観光は出来ないっ!d(´∀`*)ネッ!

青柳家から徒歩5分以内の場所にあるお食事処 桜の里に入りました♪

ここでは稲庭うどんと比内地鶏の親子丼セットを注文しました!
桜の里1

秋田県湯沢市稲庭地区が発祥の稲庭(いなにわ)うどん。
茹でた後に水で締めているので、お皿に盛られた姿はツヤツヤと輝いています☆
桜の里2

日本3大地鶏の一つ比内地鶏(ひないじどり)で作った親子丼は、黄金色の卵とお出汁の良い香りが食欲をそそります♪
桜の里3

いざ、実食!!

ツヤツヤの稲庭うどんは、見た目以上にツルツルしていて、のど越しが良い♪
黄金色をした比内地鶏の親子丼は、程よい弾力で歯触りが良く、噛めば噛むほどお出汁の味がしみだしてくる〜!
稲庭うどんと比内地鶏の親子丼を交互に食べていたら、永遠に食べ続けられる気がする〜(´∀`艸)♡

秋田県が誇る食の2大スターが夢の競演です(◎´□`)サイコォォォー☆

皆さんも角館にお越しの際は、武家屋敷と秋田のグルメを味わってくださいませ!


詳しくはこちら↓↓↓

<角館歴史村 青柳家>
http://www.samuraiworld.com

<お食事処桜の里>
http://www.sakuranosato.net


あきた芸術村
劇団わらび座の観劇&ゆかりの地を巡る旅♪(秋田県仙北市・美郷町)
エリア:
  • 東北>秋田
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/04/13 10:28
コメント(0)
ミュージカルや観劇大好き☆青岩秋子です♪

民謡の宝庫・秋田県仙北(せんぼく)市にホームベースを置く劇団わらび座がずっとずっと気になっていたのですが、先日やっと公演を観に行ってきました〜(*´∀`*)

劇団わらび座の本拠地・秋田芸術村は人と文化の出会いと交流の場として、芸術・芸能・ホテル・温泉(温泉ゆぽぽ)・地ビール(田沢湖ビール)・工芸・郷土料理を丸ごと満喫できる「アート・ヴィレッジ」になっています。

芸術村
(左:村内の案内板 中央:田沢湖ビール館 右:温泉ゆぽぽ)

わらび座は1951年2月創立。
民族芸能をベースに多彩な表現で現代の心を描く劇団で、現在5つの公演グループで年間約1000回もの公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど何と16カ国で行なっているとか!( ゜ ω ゜ ) ! !

劇場外観
わらび座劇場 (左:大劇場 右:小劇場)

わらび座の舞台の特徴の一つは、表現様式が多彩なことだそうです。
東北の素材を活かしたオリジナルミュージカルの制作・上演をはじめ、民族舞踊・太鼓・演劇など様々なワークショップを行っているんですってw((´ω`))wワオッ!!

私が観に行った時は小劇場での公演「ミュージカル びっくり理一郎」という演目でした。

びっくり理一郎チラシ
(現在、この公演は終了しています)

明治時代、秋田県美郷(みさと)町に生まれ、県議会議員や衆議院議員・貴族院議員として活躍した坂本東嶽(さかもととうがく)=理一郎夫婦の物語で公演時間は約1時間30分。(休憩なし)

劇場内部
小劇場での公演だったので、ステージと客席が近かった〜(○´∀`)人(´∀`○)ノ

上演途中の盛り上がり場面では会場の一体感を感じることができて、その都度感動が倍増!
小さな子どもたちからお年寄りまで、たくさんの方が楽しめる舞台が創られているなぁと思いました。

実は・・・
私、偶然にも昨年6月に美郷町へ行ったのですが、その時に坂本東嶽が作った村づくりの基盤である松・杉並木を見ていたんです〜!!

坂本東獄が郷土を憂い、当時の町の中心部から各集落に通じる6本の放射状の直線道路沿いに赤松と杉を400本以上植栽し作られた並木道は、ヨーロッパで考えられた田園都市思想に基づくもので「村づくり発祥の地」とも言われているそうです。

並木看板
「千屋(せんや)並木緑地環境保全地域」に指定、また「新日本街路樹百景」にも選ばれていて、日本を代表する街路樹なんですよ〜(v´∀`*)

並木道を少し歩いてみました☆
まずは、杉並木。

杉並木
明治35年前後に植樹されたそう。

杉並木から数分歩いたところにある松並木へ。

松並木
整備された歩道の両側に立つ赤松は風格があって、まさに「赤松のトンネル」といった感じ♪

真っ直ぐな並木道と緑がとっても気持ちよかった〜
心なしか姿勢を正して歩いていたような気がします(*・ω・*)

千畑小
松並木道の中にある千畑(せんはた)小学校に石碑がありました。

「1本では並木といわない。2本でも並木道はつくれない。何十本、何百本の木があって並木はつくられる。・・・」といった言葉が刻まれていましたよ〜

130年余りの歴史ある並木道。
地域のシンボルとして、現在まで大切に継承されている原点を感じる素晴らしい言葉ですね(´∀`)ノ

また、この松・杉並木はアニメ「となりのトトロ」の背景モデルの一部になったともいわれています。

スタジオジブリの背景を描く男鹿和雄氏が美郷町の隣りの大仙(だいせん)市出身で、小さい頃はこの辺りへ遊びに来ていたとか。
トトロの話を思い出し想像しながら歩いていると、後ろからトトロとねこバスが走って来るような気がしました(笑)

ちょっと話が逸れましたが・・・
このようにわらび座の演目は、秋田をはじめ東北にゆかりのある題材を選んでいるそうです。

今後のわらび座の公演予定をチェックして、旅の行程を決める「わらび座の観劇」+「ゆかりの地を巡る旅」のコラボ、おすすめです!

いつもとはひと味違った旅をしてみませんか?*´∀`)ノシ))


詳しくはコチラ ↓↓↓

劇団わらび座
http://www.warabi.jp/

美郷町観光協会HP
http://rokugo-mizu.net/
タグ:
劇団わらび座 あきた芸術村 美郷町 坂本東獄 

角館さくら(岩橋家)
きた東北の桜『みちのく三大桜』の開花情報を展示していますよ〜♪
エリア:
  • 東北>青森>弘前
  • 東北>岩手>北上・夏油温泉郷
  • 東北>秋田>角館
テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 自然・植物 
投稿日:2018/03/30 09:16
コメント(0)
青岩秋子です♪
新年度を目前に、大阪では例年より早く桜の見頃を迎えています☆
満開の桜はとっても華やかで美しいですね〜!(o≧∀≦o)ノ゛

きた東北の桜の季節はこれから。
各地で桜のたよりを心待ちにしています♪

きた東北の春を彩る桜の名所『みちのく三大桜』をご紹介しますね。

☆青森県弘前(ひろさき)市
〜 弘前公園 〜


園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など約50種類、2,600本もの桜が咲き誇ります。そして今年の弘前さくらまつりは100周年☆

津軽三味線の生演奏を聴きながら、特製のお花見弁当と地酒をいただく「弘前さくら桟敷席」や、場所の手配やお弁当の準備、片付けなどもすべておまかせの「手ぶらで観桜会」(どちらも完全予約制)など、100周年の特別企画も予定されています。


弘前さくらまつり
弘前さくらまつり
平成30年4月21日(土)〜5月6日(日)



☆岩手県北上(きたかみ)市
〜 北上展勝地(きたかみてんしょうち)〜


北上川の河畔にある北上展勝地。メイン通りの桜大路は桜のトンネルが約2km続きます。さくらまつりの期間にはノスタルジックな雰囲気の観光馬車が走り、遊覧船や渡し舟に乗って川面からの景色も楽しむことができますよ。


北上展勝地さくらまつり
北上展勝地さくらまつり
平成30年4月10日(火)〜5月6日(日)



☆秋田県仙北(せんぼく)市
〜 角館(かくのだて)武家屋敷 ・桧木内(ひのきない)川堤〜


武家屋敷通りには約400本のシダレザクラ、町の傍を流れる桧木内(ひのきない)川の堤防には約2kmのソメイヨシノの桜並木が町を彩ります。
歴史と風情を感じさせる「みちのくの小京都」の最も美しい季節です。


角館さくら
角館の桜まつり
平成30年4月20日(金)〜5月5日(土)


北東北大阪合同事務所では、『きた東北の桜』情報を展示中♪♪♪
開花情報も随時更新しています。

そして弘前公園から届いた本物の桜の枝も飾っていますよ〜〜♪♪
今はまだつぼみが多く、開花が待ち遠しいですが、連日の暖かさですぐに満開になるかも♪ お早目にお立ち寄りくださいね!!σ(*´∀`*)

みちのく三大桜 展示風景

みちのく三大桜 展示風景


詳しくはこちら↓↓↓
弘前コンベンション協会(さくらまつり)
http://www.hirosaki-kanko.or.jp/web/edit.html?id=cat02_spring_sakura

津軽まちあるき予約サイト(「弘前さくら桟敷席」予約申込み)
http://machi-aruki.sakura.ne.jp/index.php?SSID=1

弘前さくらまつり2018(「手ぶらで観桜会」予約申込み)
http://sakura.hirosakipark.jp/

北上展勝地さくらまつり
http://sakura.kitakami-kanko.jp/

かくのだて観光Navi(角館観光協会)
http://kakunodate-kanko.jp/

タグ:
弘前公園 北上展勝地 角館 桜 みちのく三大桜 

猊鼻渓 雪
あったか「こたつ舟」で山水画の世界へ 〜猊鼻渓(げいびけい)舟下り〜
エリア:
  • 東北>岩手>平泉・一関
テーマ:観光地 街中・建物・景色 クルーズ 
投稿日:2018/01/26 10:32
コメント(0)
青岩秋子です♪

岩手県一関(いちのせき)市にある国の名勝『猊鼻渓(げいびけい)』は、北上川の支流である「砂鉄川」が石灰岩を浸食してできた、約2kmにわたる風光明媚な渓谷。

船頭さんが棹一本で舟を操る名物の『舟下り』は、四季を通じて運航されているのですが、12月〜2月限定の『こたつ舟』に乗りたくて、行ってきましたよ〜♪

こんな景色が見られるといいな〜(o(^∇^)o)ワクワク

猊鼻渓 雪

船頭さんが長い棹を持って準備しています。

舟下り

こちらが『こたつ舟』♪
長〜い舟に合わせて、こたつも長〜い(笑)
舟全体も風除けで覆われているので、あったかいです。(○´U`○)
それでは出発〜♪

こたつ舟


舟が出発してまもなく、カルガモたちが舟の横を泳いでついてきましたよ。かわいい♪
川の水も澄んでいて、夏には川魚がたくさん見られるそう。

あいにくこの日は雪は積もっておらず、期待していた雪景色は見ることができませんでしたが、天気が良かったので景色がはっきりと綺麗に見えました♪

猊鼻渓 1

おだやかな川の流れと共に、舟も滑らかに進んでいきます〜
川の両岸は切り立った岩の壁が続いていて、その高さはなんと約100m!
どっしりと構えて、静かに舟を見守っているようです。

猊鼻渓2
<左:少婦岩(しょうふがん) 右:馬鬛岩(ばりょうがん)>

大きな岩壁は様々な形をしており、どれも表情豊か。
冬枯れた木々と、灰色の岩肌が絵画のようでとっても美しいです☆

猊鼻渓3
<左右:錦壁岩(きんぺきがん)>

舟に乗って30分程すると舟着き場に到着。ここで一旦舟を降ります。
船頭さんの後ろについて川沿いを奥へと歩いていくと、川は左へカーブし、正面に大きな岩の壁が現れます。
舟下りのクライマックス、大岩壁『大猊鼻岩(だいげいびがん)』です☆☆

大猊鼻岩

空に向かって直立する岩は本当に大きい〜!
その雄姿に圧倒されます!Σ(゜Д゜ノ)ノ オオオオォォォッ
首が痛くなるほど、何度も見上げてしまいました。

大きな岩にはお鼻もついていますよ☆(笑)
猊鼻渓の名前の由来にもなっている『獅子が鼻(ししがはな)』です。
岩の色も不思議とここだけ違い、赤鼻っぽい(≧∇≦)

獅子ヶ鼻

ここではさらにこんなお楽しみもありました♪

大猊鼻岩に開いた『願掛けの穴』に素焼きの玉を投げる『運玉投げ』です。
運・絆・愛・縁・財などの10種類の文字が書かれた玉の中から、好きな文字を選んで穴に向かって投げます。
玉が穴に入ると幸運に恵まれるそうなので、私も挑戦!

運玉投げ

エ〜イ!と勢いをつけて投げてみましたが、穴までの距離が意外と遠くて入らなかった〜・・・(/´△`\)残念
全部外れると悲しいので、ひとつはお守りに持って帰りました。(^-^)

舟下りはここで折り返しです。
再び舟に乗り、船頭さんの唄う『げいび追分』を聴きながら約90分の舟下りを終えました。d(*´▽`*)b

山水画のように美しい風景と、こたつ舟で趣のある舟下りを楽しむことができて、とてもよかったです〜。また来てみたいな♪

こたつ舟では山菜や鶏肉・豚肉などを味噌で煮たアツアツの『木(き)流し鍋』をいただくこともできますよ〜。(5名〜要予約)
あったか、ほっこり、お勧めです♪

詳しくはこちら↓↓↓

いちのせき観光NAVI
http://www.ichitabi.jp/

名勝・日本百景猊鼻渓舟下り
http://www.geibikei.co.jp/
タグ:
猊鼻渓 舟下り こたつ舟 運玉投げ 山水画 

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