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んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

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ぶっかけ瓶ドン
バスツアー陸中海岸うみねこ号☆宮古の新ご当地グルメぶっかけ瓶ドン
エリア:
  • 東北>岩手
テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ 
投稿日:2019/08/09 10:40
コメント(0)
青岩秋子です♪

梅雨があけて暑くなってきましたね〜いよいよ夏本番。
夏と言えば海ですよね!!

海といえば岩手県の三陸沿岸には綺麗な海が広がっています。
その海の1つ浄土ヶ浜の海は透明度が高く「日本の快水浴場百選」(海の部特選)に選定されているんです♪

今回、浄土ヶ浜に行きたくて岩手県北観光が運営している岩手県の浄土ヶ浜・田老(たろう)・龍泉洞をめぐる日帰りバスツアー「陸中海岸うみねこ号」に参加してきました〜(*^▽^*)
一日で岩手県のオススメの観光地に行けるなんてお得ですよね〜

では、そのバスツアーを紹介しま〜す(^O^)/

陸中海岸うみねこ号
7時30分につなぎ温泉(愛真館・大観・紫苑)を出発しま〜す♪
8時にJR盛岡駅に立ち寄るのでJR盛岡駅からでも参加でますよ(*^-^*)

まず初めに宮古(みやこ)市の『浄土ヶ浜』

浄土ヶ浜
浄土ヶ浜は白い岩肌と海の群青とのコントラストが美しい海岸で「さながら極楽浄土のごとし」といわれた海岸線は、宮古を代表する景勝地です。
さっぱ船や遊覧船で海からの景色を楽しむことができるんで〜す♪

そして、今回一番の目的だったさっぱ船にも乗船してきました(*^▽^*)

青の洞窟
さっぱ船からの海の景色は素敵でした〜(^O^)
青の洞窟は水温によって海の色が変わるんです。
水温が高くなるとエメラルドグリーンに見えて、水温が低いとコバルトブルーに見えるんですよ(^^♪
今回はエメラルドグリーンに見えました☆

バスツアーは浄土ヶ浜で120分のフリータイムがあり各自昼食を済ませます。

ぶっかけ瓶ドン1
今回そのフリータイムを使って浄土ヶ浜レストハウスで
宮古の新ご当地グルメ「ぶっかけ瓶ドン」を食べてきました〜!(^^)!
ぶっかけ瓶ドンは宮古市の和食店などで主に1500円前後で提供していて参加店は昨年の6店舗から10店舗に増えました。
各店によって瓶の中の具材が違うんですよ〜♪♪♪

ウニの瓶詰め
ぶっかけ瓶ドンは宮古名物「瓶ウニ」からヒントを得てできたものなんで〜す!!

ぶっかけ瓶ドン2
浄土ヶ浜レストハウスでは生の真鱈を醤油漬けしてイクラやめかぶと合わせて瓶詰にしてました〜(*^▽^*)
最後にだし汁をかけて食べるんですが、また味が変わって最後まで美味しくいただけました☆

他のお店のぶっかけ瓶ドンも気になりますよね〜☆☆☆

三陸鉄道
バスで浄土ヶ浜から宮古駅へ移動して
宮古駅から三陸鉄道リアス線に乗車して田老駅に向かいます。

なんとバスツアーなのに三陸鉄道にも乗車できるんです!!

バスツアーに参加した日は三陸鉄道が大人気で満員電車でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
田老駅まではトンネルが多くオーシャンビューは見られないですが、緑を楽しむことができました〜(^^)/

次は田老の『学ぶ防災語り部ガイド』

防潮堤
学ぶ防災語り部ガイドでは防潮堤にのぼって田老地区を見ながら防災について学ぶことができます。

たろう観光ホテル
東日本大震災で被災した津波遺構「たろう観光ホテル」も見ることができました。

最後は岩泉町の『龍泉洞』

龍泉洞
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つで、洞内に棲むコウモリと一緒に国の天然記念物に指定されています。
神秘的で素敵にライトアップされたドラゴンブルーの地底湖の美しさに心奪われて感動しました〜☆

帰りは龍泉洞温泉ホテル・ホテル龍泉洞愛山・JR盛岡駅まで送ってもらえます。

日帰りで岩手県の観光地をめぐれて三陸鉄道にも乗れる、とっても充実したバスツアーでした(^^♪


便利で楽しい『陸中海岸うみねこ号』を是非ご利用下さい。




詳しくはこちら↓↓↓

株式会社岩手県北観光
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/9274/

宮古観光文化交流協会
https://www.kankou385.jp/

三陸鉄道
https://www.sanrikutetsudou.com/

龍泉洞
http://www.iwate-ryusendo.jp/
タグ:
陸中海岸うみねこ号 ぶっかけ瓶ドン 三陸鉄道 龍泉洞 浄土ヶ浜 

三戸城
「南部お城めぐり」始めました☆
エリア:
  • 東北>青森
  • 東北>岩手
テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/08/02 11:02
コメント(0)
歴史大好き!!青岩秋子です♪

みなさんは、昔きた東北「南部(なんぶ)藩」があったのをご存知ですか?
南北朝時代〜江戸時代に、きた東北を治めていた南部氏。

戦国時代は、織田・豊臣・徳川だけじゃない!!
南部氏一族が築いた城館・城郭を知るのにもってこいの企画が始まりました♪

凸凸凸南部お城めぐり凸凸凸
南部「御城印(ごじょういん)」プロジェクトと題されたこの企画は、南部氏ゆかりの城館・城郭がある青森県の八戸(はちのへ)市・南部(なんぶ)町・三戸(さんのへ)町・鰺ヶ沢(あじがさわ)町、岩手県の二戸(にのへ)市・久慈(くじ)市・遠野(とおの)市が参加。
7つの市町にある城館・城郭で「御朱印」ならぬ「御城印」が7月13日(土)から発売されていま〜す!!

「三日月の丸くなるまで南部領」と言われるだけあって、なかなかの広範囲ですね〜ヽ(゜Д゜;)ノ!!
7つそれぞれの城館・城郭の名称と、「御城印」が購入できる場所をご紹介しま〜す☆

根城(ねじょう)
青森県八戸市

販売場所:史跡根城の広場・八戸市博物館

根城
(史跡根城の広場)

聖寿寺館(しょうじゅじだて)
青森県南部町

販売場所:史跡聖寿寺館跡案内所


三戸城(さんのへじょう)
青森県三戸町

販売場所:三戸町立歴史民俗資料館

三戸城
(三戸城跡城山公園)

種里城(たねさとじょう)
青森県鰺ヶ沢町

販売場所:光信公の館

種里城
(光信公の館)

九戸城(くのへじょう)
岩手県二戸市

販売場所:二戸市埋蔵文化財センター

九戸城
(九戸城跡)

久慈城(くじじょう)
岩手県久慈市

販売場所:道の駅くじ やませ土風館

やませ土風館
(やませ土風館の観光案内所)

鍋倉城(なべくらじょう)
岩手県遠野市

販売場所:遠野市立博物館

遠野市立博物館
(遠野市立博物館の内部)

和紙にそれぞれのお城の名称と家紋をあしらったものが手に入ります!!
サイズは一般的な「御朱印」と同じくらいなので、「御城印」専用の御朱印帳を持ってお出かけしてみてはいかがですか?

詳しくはこちら↓↓↓

国史跡 根城の広場
http://www.hachinohe-cb.jp/nejo/

八戸市博物館
http://www.hachinohe.ed.jp/haku/

史跡聖寿寺館跡案内所(南部町HP)
https://www.town.aomori-nanbu.lg.jp/index.cfm/10,8003,44,187,html

県立城山公園(三戸町HP)
http://town.sannohe.aomori.jp/kanko/kanko-shiroyama/kanko-shiroyama.htm

光信公の館 国史跡種里城
http://www.town.ajigasawa.lg.jp/mitsunobu/

二戸市埋蔵文化財センター
http://www.edu.city.ninohe.iwate.jp/~maibun/26chousa/kunohejo.html

道の駅くじ やませ土風館
http://dofukan.com/

遠野市立博物館
https://tonoculture.com/tono-museum/

タグ:
南部お城めぐり 南部藩 南部氏 城館 城郭 

盛岡冷麺
城下町盛岡☆盛岡城跡公園周辺まち歩き
エリア:
  • 東北>岩手>盛岡
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/07/26 10:57
コメント(0)
青岩秋子です。
前回に続き、盛岡市内をご紹介しますね。
もりおか歴史文化館を出て、周辺をまち歩きしま〜す!

まずは盛岡城跡公園の北側にある"桜山神社" から☆

桜山神社
桜山神社は寛延2年(1749年)に創建され、盛岡藩の発展のために尽力してきた南部光行公、南部信直公、南部利直公、南部利敬公の4柱をお祀りするために盛岡城内に建立された由緒のある神社なんです。
実は岩手県でも有数のパワースポット☆彡として知られているんですよ☆

烏帽子岩
最大のパワースポットは本殿の横にある”烏帽子(えぼし)岩”
名前の通り、烏帽子の形をしているのですが、高さが約7mもある巨大な岩です!
盛岡城の築城の際に掘り出されたもので、当時の藩主南部利直公がこの岩を見て良い兆しであると喜んで、それ以降歴代藩主も宝大石として大切に祀ってきたそうです。

岩に触れると健康をもたらされると言われ、盛岡市民にも親しまれている烏帽子岩。
私もしっかりパワーをいただいてきましたよ〜♪ヽ(≧▽≦)ノ

桜山神社参道
参道には昭和レトロな商店街も。

鶴ヶ池と亀が池
神社を囲むように静かに水をたたえる"鶴ヶ池""亀ヶ池"は、かつての盛岡城の内濠の跡。亀が池には、亀がのんびり甲羅干しをしていました☆( ´艸`)


続いて中津川に架かる”下の橋” へ。
盛岡城築城に合わせて城の外濠だった中津川に架けられた3つの橋(上の橋・中の橋・下の橋)のうちの一つで、橋の欄干(らんかん)には青銅製の擬宝珠(ぎぼし)が付けられています。

下の橋と擬宝珠
本来擬宝珠は上の橋と中の橋のみに付けられていたそうなんですが、大正元年(1912年)に中の橋が洋式橋に架け替えられた際に、擬宝珠が下の橋へ移設されたとのこと。
擬宝珠の刻印をよく見ると、確かに中の橋と書かれていました!

橋は中津川の洪水でしばしば流され、復元を繰り返してきたそうですが、現在残されている擬宝珠は上の橋在銘のものが18個、中の橋在銘のものが19個となっています。

上の橋
上の橋の擬宝珠は国指定の文化財となっていますよ。
(下の橋の擬宝珠は市指定文化財)


下の橋を渡り、"新渡戸稲造の生誕の地" にたどりつきました。
新渡戸稲造は旧5千円札の肖像でもお馴染みですが、『Bushido, the Soul of Japan(邦題『武士道』)』を著し、国連事務次長としても活躍した国際的な日本人の一人です。

新渡戸稲造生誕の地
小さな公園の奥に、石碑と銅像がたたずんでいます。(^人^)


他にも盛岡にゆかりのある歴史的人物に出会える場所がありますよ♪
旧第九十銀行本店の建物を保存活用した”もりおか啄木・賢治青春館”です。

もりおか啄木・賢治青春館2
年齢差10歳の石川啄木宮沢賢治が、盛岡中学校で学び過ごした明治〜大正期の盛岡の街と、二人の青春時代をパネルや映像などで紹介しています。


もりおか啄木・賢治青春館1
明治時代に建てられた建物は、盛岡出身の若き建築家・横濱勉氏の設計によるもので、ドイツ風ロマネスク様式を取り入れたデザインは斬新で、大正期に現れる表現主義建築の先駆けとして、日本の近代建築の重要な建築物となっています。
窓のアーチや建物の角に使われた花崗岩の切石の飾りや屋根周辺の装飾も素敵ですね☆

今回歩いたルートは、もりおか歴史文化館でもらったこちらの地図を参考にしてみました!

歩いて楽しむまち盛岡
盛岡の観光スポットを案内してくれる"盛岡ふるさとガイド"のおすすめコースが紹介されています。
自分で歩いてみるのもいいですが、ガイドさんの詳しい案内を聞きながら観光スポットを訪れると、より一層印象深く残りますよ☆

最後は盛岡三大麺の一つ、"盛岡冷麺"を食べてきました!
盛岡駅前に店を構える焼肉・冷麺のぴょんぴょん舎さんです☆

盛岡冷麺
スイカの赤、ゆで卵の黄色、きゅうりの緑が鮮やかで食欲をそそります!(*´∀`)b゜キムチは”別辛”にして、辛さを調整しながらツルっ♪

花巻市で育てられている銘柄豚でプラチナポークとも呼ばれる”白金豚(はっきんとん)”の焼肉も一緒に。

白金豚の焼肉
肉は柔らかく、脂の甘味が口の中いっぱいに広がりとっても美味しかったです〜!(≧▽≦)

盛岡駅から近く、歴史、パワースポット、文学、建築、グルメなど凝縮して楽しめるまち歩き。おススメですよ☆

詳しくはこちら ↓↓↓
盛岡観光情報
http://www.odette.or.jp/

もりおか啄木・賢治青春館
http://www.odette.or.jp/seishunkan/
タグ:
まち歩き 桜山神社 擬宝珠 新渡戸稲造 啄木・賢治青春館 

石垣5
東北随一の石垣☆盛岡城跡と城下町「盛岡」の魅力
エリア:
  • 東北>岩手>盛岡
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/07/19 11:35
コメント(0)
青岩秋子です♪

まもなく盛岡さんさ踊り が行われる盛岡 〃(*o´∪`)o〃

毎年8/1〜4に市内の中央通りを舞台に、華やかな衣装を纏った大勢の踊り手たちの個性豊かな美しい舞いと、「和太鼓の同時演奏記録」世界一を誇る圧巻の太鼓のパレードが繰り広げられます。

さんさ踊り1
迫力満点の祭りは、見るだけでなく参加できるのも醍醐味なんですよ☆v(-^∀^-)v

盛岡大名の南部(なんぶ)氏が統治した盛岡藩20万石の城下町。
シンボルである盛岡城は、慶長2年(1597年)に築城が始められましたが、度々北上川や中津川の洪水に見舞われたため、36年もの年月を費やし寛永10年(1633年)に完成。以降藩政時代を通じて南部氏の居城となりました。

ペットボトル盛岡城
2016年「希望いわて国体」が開催された際に作られた「ペットボトル盛岡城」
9000本のペットボトルで実際の4分の1の大きさで天守閣が再現されました!(現在はありません)


明治維新によって盛岡城は陸軍省の所轄となり、明治7年(1874年)には建物のほとんどが取り壊されて、今では石垣を残すのみとなっていますが、日本100名城、日本の歴史公園250選等にも選ばれる、国指定史跡となっています。

盛岡城跡公園入口

会津若松城、白河小峰城と並び「東北三大名城」の一つに数えられる盛岡城。
実は東北随一と言われる、高く見事な石垣が見どころなんです☆(*・∀-)☆

石垣1

石垣の材料の石は、城近隣で採れる花崗岩を使っているのが特徴。
また、様々な積み方の石垣が混在しているのも大きな魅力です。

石垣2
自然石をほとんど加工しないで積み上げる「野面積(のづらづみ)」

石垣3
石垣の角の強度を高める「算木積(さんぎつみ)」

石垣4
荒く加工された石を積み上げる「打込接(うちこみはぎ)」

巨石が芸術的な大手虎口周辺や、車御門前の岩盤と石垣のコラボレーションも石材をふんだんに有する盛岡城ならではの造形美。
石垣ファンならずとも思わず見とれてしまうかも・・・

石垣をじっくり観賞した後は、盛岡城跡公園の一角にある「もりおか歴史文化館」へ。2階の歴史文化ゾーンには盛岡藩の歴史や南部家ゆかりの品々が展示されています。

もりおか歴史文化館2
歴史の入り口をくぐります(^-^)

盛岡城復元模型
盛岡城全体の様子がわかりますね♪

合子形兜
黒田官兵衛が用いた「合子形兜」は必見です☆

1階の観光交流ゾーンでは、盛岡の旬な観光情報を得たり、高さ9mもの大きな盛岡山車やチャグチャグ馬コの鮮やかな衣装も見ることができます。
抹茶や季節の和菓子がいただけるお休み処でひと休みするのもいいですね。

チャグチャグ馬コと盛岡山車

実際の城跡を見て、歴史も同時に知ることができる盛岡城跡公園♪
春の桜や、秋の紅葉の時期(10月末〜11月初め)も風情があっておすすめです!

次回は盛岡市内のまち歩きをご紹介しま〜す♪(^o^)ノ

詳しくはこちら ↓↓↓
盛岡市公式ホームページ(盛岡城跡公園)
http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/midori/koen/1010491.html

もりおか歴史文化館
https://www.morireki.jp/

タグ:
盛岡城跡公園 盛岡城 石垣 もりおか歴史文化館 盛岡さんさ踊り 

旧津軽家新屋敷2
生誕110周年☆太宰治のゆかりの地・奥津軽
エリア:
  • 東北>青森>五所川原・津軽半島
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/06/21 10:36
コメント(0)
青岩秋子です。
いよいよやって来ましたね〜
梅雨の季節が;;;(雨)
基本的にアウトドアが好きな私ですが、雨の日はしっとりとお家で読書にふけることも。

「メロスは激怒した」で始まる「走れメロス」も好きな小説のひとつなんですが、作者の太宰治は津軽半島の中南部に位置する青森県五所川原(ごしょがわら)市金木(かなぎ)地区出身の文豪。
金木は彼のゆかりの場所や景色にあふれているんですよ〜(*´∇`)ノ

そして明治42年(1909)6月19日に太宰治が生まれてから今年で110年目。
この週末には太宰治生誕110年記念フェスティバルが開催されます。

太宰治生誕110年記念フェス チラシ

そんな金木へ行ってみましょう!
金木へは日本最北の小さな私鉄・津軽鉄道で。オレンジの車両はその名もメロス号!(^w^)

津軽鉄道 メロス号
(現在、車両の前には太宰治生誕110年記念のプレートが付けられていますよ♪)

今月14日からは「太宰列車2019」が運行中。

客車内にはアテンダントさんたち手づくりの装飾がされていて、アテンダントさんによる太宰作品の朗読も聞けるそうです!
8月31日までの期間限定ですよ〜(太宰列車の運行時間など詳しくは津軽鉄道へお尋ねください)

津軽五所川原駅から金木駅までは約30分で到着しまーす☆

◎太宰治記念館「斜陽館」
斜陽館1

斜陽館2
ここは太宰治(津島修治)が生まれた場所で、当時県内有数の大地主だった父・津島源右衛門が太宰が生まれる2年前に建てた邸宅です。
青森ヒバがふんだんに使われた和洋折衷の屋敷は、階下11室278坪、2階8室116坪の広さ。太宰治はとても裕福な家庭に生まれ育ったんですね〜!
戦後に津島家の手を離れてから旅館として多くのファンにも親しまれ、現在は記念館として公開されています。


◎芦野公園・喫茶店「駅舎」
芦野公園
太宰治が少年の頃によく遊んだ場所として知られる芦野公園。約1,500本の桜と松並木が湖畔に広がる景勝地でもあり、公園内には太宰治文学碑とマントを羽織った太宰治の銅像が建っています。

芦野公園 喫茶「駅舎」
公園を横切る津軽鉄道の芦野公園駅には、太宰治の小説「津軽」にも登場する旧駅舎が残されています。赤い屋根と白い壁のかわいい外観の中は、レトロな雰囲気の喫茶店になっていて、おいしい珈琲や人気のりんごカレーがいただけますよ♪


◎太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
旧津島家新座敷1
兄の文治夫婦の新居として、斜陽館の離れに建てられた新座敷。太宰治が東京から妻子とともに疎開し、ここで生活しながらたくさんの作品を書上げた場所です。

旧津軽家新屋敷2
原稿を書く姿が見えてきそうな書斎ですね


◎太宰らうめん
太宰らうめん
太宰治が好きだった根曲がり竹の入った「太宰らうめん」は金木の名物の一つ。
斜陽館のそばに建つ金木観光物産館マディニー内の食事処「郷土料理はな」で食べられます♪
また、津軽半島の北西部の大きな湖・十三湖(じゅうさんこ)で採れるヤマトシジミを使ったしじみラーメンもオススメですよ♪

津軽半島と言えば、先月大阪のオバチャンがママチャリに乗って縦断したという話題があったんですヾ(・m・*)ノ゛

走れママチャリ
冬に地吹雪体験ツアーに参加した大阪の2人の女性が、今度はママチャリで津軽を駆け抜けたい!との希望で、津軽地吹雪会と津軽アモーレ他、たくさんの方々のご協力により実現したようです。
津軽鉄道の終点・津軽中里駅から十三湖のほとりを走り抜け、小泊に建つ小説「津軽」の像記念館まで、その距離約30km☆
大阪のオバチャンパワーに津軽の方々も圧倒されたのでは (o´艸`)ムフフ

◎小説「津軽」の像記念館
小説「津軽」の像記念館
旧小泊村は太宰の子守のタケが住んでいた村で、太宰治とタケが30年ぶりに再会を果たした場所。小説「津軽」のラストの場面を表した像が建てられています。
記念館では小説「津軽」にまつわる資料の他、在りし日のタケや太宰治の映像や写真も。


さらに7月から9月は青森県・函館観光キャンペーンで、恒例の夏祭りを中心に様々なイベントや企画が目白押し!

青森県・函館観光キャンペーンガイドブック
太宰治のゆかりの地のみにとどまらず、ぜひ青森各地を巡ってくださいね!

詳しくはこちら ↓↓↓

五所川原観光情報局
http://go-kankou.jp/

太宰のふるさと 太宰ミュージアム
http://dazai.or.jp/

青森県中泊町HP(観光施設・小説「津軽」の像記念館)
https://dazai.or.jp/modules/contents/class-a05.html

青森県観光情報サイト アプティネット
https://www.aptinet.jp/index.html
タグ:
太宰治 斜陽館 芦野公園 小説「津軽」の像記念館 奥津軽 

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