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んだ!きた東北

~〜青森・岩手・秋田の観光情報をお届け〜~

北東北三県大阪合同事務所
北東北への旅行プランをたてる時、たてた後でも、どうぞ事務所へお気軽にお越しください。 場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階にあります☆ お待ちしております〜!!
プロフィール

ニックネーム:
青岩秋子
居住地:
大阪府
会社名:
北東北三県大阪合同事務所
会社英字名:
会社所在地:
大阪府
会社電話番号:
06-6341-7900
業種:
その他
自己紹介:
青森県、岩手県、秋田県の大阪合同事務所です。
場所は大阪梅田の駅前第1ビル9階。
梅田の事務所では多数の観光パンフレットを取り揃えており、無料で観光相談や観光パンフレットを送付しております。

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こみせ
藩政時代の面影残る、青森県黒石市『中町こみせ通り』
エリア:
  • 東北>青森>黒石・青荷温泉
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/04/19 11:03
コメント(0)
青岩秋子です。

きた東北には昔ながらの建物が残されている場所がありますが、そのひとつが青森県黒石(くろいし)市にもあるんですよ。
歴史の面影を感じられる町並みを見に行ってきました〜ヽ(・∀・)ノ

弘前駅から弘南(こうなん)鉄道に乗り、30分程で黒石駅に到着。
町歩きは観光協会を通じて申し込んだ、観光ボランティアガイドさんに案内をしていただきましたよ☆
駅から歩くこと約15分、まず最初に見えたレトロな消防署。
大正13年に建てられた火の見やぐらです。

第三消防部屯所
市消防団第三分団 第三消防部屯所
建物の中には、なんと現役で使われている日本最古の消防車が待機していましたよ〜!

屯所を過ぎて間もなく、目の前に大きな通りが横切ります。
ここが重要伝統的建築物群保存地区に指定されている「中町こみせ通り」で、江戸時代から続く造り酒屋や呉服屋、餅屋などの商店が今も残されています。

江戸時代前期、弘前3代藩主津軽信義の急死によって、幕府から津軽4代藩主信政の後見役に命じられた津軽信英(のぶふさ)が、弘前藩から五千石を分知されて「黒石津軽家」が誕生し、黒石初代領主となった信英が、分知以前からある古い町並みに侍町、職人町、商人町を加えて新しい町割りを行ったのが現在の町並みの基本となっているそうです。
そして中町〜前町には商店が立ち並んで、浜街道として多くの人々が集まるにぎやかな通りとして栄えていたんですって☆

松の湯交流館

松の湯交流館
松の湯交流館
長く銭湯として親しまれてきた建物で、建物から突き出た松の木がシンボルとなっています!現在は地域の交流の場であり、観光の情報収集や休憩所として利用できる場所。建物内に残された銭湯の浴槽が斬新でしたよ〜( ^∀^)

高橋家住宅
高橋家住宅(国重要文化財)
主に米穀、その他に味噌や醤油、塩などの製造や販売をしていた黒石藩御用達の商家で、通り土間や吹き抜け天井など歴史ある佇まいがそのまま残されていました。
現在お住まいの14代当主が喫茶店をされており、お庭を眺めながらコーヒーをいただくことができますよ。

中村亀吉酒造
中村亀吉酒造
大正2年(1913)創業、NHK大河ドラマ「いのち」の舞台となった造り酒屋です。
「玉垂(たまだれ)」「亀吉」という名前の日本酒を販売。玄関の杉玉がとても大きくて立派ですよね〜!

黒石こみせ駅
津軽くろいしこみせ駅
黒石の特産品やおみやげが揃い、観光情報も入手できます。
食事や休憩もできるほか、津軽三味線の生演奏もありますよ〜♪

ところで建物を見て気づきました?
どの家の前にも木製のアーケードがあるんです。
この木製のアーケードが「こみせ」と呼ばれるもので、夏の陽射しや雨風、冬の雪を防いでくれる優れものなんです。初代領主の信英が町割りをした時に作らせたそうですよ。

こみせ

「蔀」ガイドさん資料
(ボランティアガイドさん資料より)
冬は柱と柱の間に蔀(しとみ)と呼ばれる板が取り付けられ、吹き込む雪を防いでくれるとのこと。そんな画期的な公共の設備が江戸時代からあったなんて驚きですね!

ガイドさんが小さい頃は、学校までずっとこみせが続いていてひとりで通学されていたそうです!雨や雪の日でも傘を差さずに歩けるのは、ありがたいですよね〜

さらに「こみせ」と並んで、黒石の見どころとして案内していただいたのが・・・

鳴海氏庭園
鳴海氏庭園(国登録記念物)
江戸時代後期から大正にかけて弘前、黒石、尾上(おのえ)地区を中心に普及した、津軽特有の流派「大石武学流(おおいしぶがくりゅう)庭園」です。
池を中心とする回遊式庭園になっていて、各所に配置された大きな石が特徴的でした。

趣ある建物と風流な庭園。
中町こみせ通りには豊かな時代の面影が満載でした☆(*ゝ∀・*)

町歩きを終え、いただいたグルメはPOPなアメリカンスタイル☆

倉石牛バーガー
カフェ ゴエモン
青森県五戸市のブランド牛である「倉石(くらいし)牛」を使った「倉石牛バーガー」ヽ(≧▽≦)ノ
とってもジューシーでこのボリューム。おいしくて大感激でした☆

こみせ通りから徒歩約10分の、金平成園(かねひらなりえん)別名澤成園(さわなりえん)では、国の名勝に指定されている大石武学流庭園が以下の時期に公開されます。

金平成園チラシ
(金平成園チラシより掲載)
春の一般公開日 2019年4月19日〜5月6日
夏の一般公開日 2019年7月26日〜8月18日
秋の一般公開日 2019年10月18日〜11月4日


みなさんも黒石こみせ通りの散策と庭園鑑賞で、津軽の歴史を感じてみてはいかがですか?

詳しくはこちら ↓↓↓
黒石観光協会
https://kuroishi.or.jp/
タグ:
こみせ通り 重要伝統的建築物群保存地区 大石武学流庭園 黒石 

桜
平安時代にタイムスリップ♪「えさし藤原の郷」
エリア:
  • 東北>岩手>奥州・水沢・江刺
テーマ:テーマパーク 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/04/12 10:35
コメント(0)
青岩秋子です♪

岩手県奥州(おうしゅう)市 江刺(えさし)区にある平安時代の歴史テーマパーク「歴史公園えさし 藤原の郷(さと)」へ行ってきました〜

奥州藤原氏の興亡を題材にした大河ドラマ「炎立つ」(平成3年)の撮影が行われたことをきっかけに整備し、その後は大河ドラマ、映画、時代劇など数え切れないほどの作品のロケ地として使われているそうです!

東北新幹線・水沢江刺(みずさわえさし)駅から車で約15分。
(水沢江刺駅または東北本線・水沢駅からバスを乗り継いで行く方法もあります)

エアポートライナー
また、花巻空港からエアポートライナー(乗合タクシー)もあるので、利用すればとっても便利ですね☆

門

ここ江刺は奥州藤原氏初代清衡公とその父・経清公が住んだ土地。
20ヘクタールの広大な土地に120棟余りの歴史的建造物を再現していると聞いて、ワクワクしながら入場ゲートをくぐりました(σ´∀`)σ

広大な園内なのでどこから周ったら良いのか迷ってしまいそうなのですが・・・
2つのモデルコースが用意されているので、滞在時間に合わせてチョイスできそう〜
(((o(*゜∀゜*)o)))
(もちろん自由に見て周ることができますよ!)

「登り坂もありますよ〜」とスタッフさんに聞いたので、私は園内を定期的に周っている電動ミニバス「ゆめひら号」という車(1日乗車券:200円)に乗ってラクチン移動しました〜

ゆめひら号
これはとっても便利(´∀`艸)

車窓
気になった建物は後からじっくり歩いて見て周れますね!

政庁
入場ゲートから一番近い政庁は朱色が鮮やか!!
律令時代(12世紀)の朝廷の政治拠点だった政庁を忠実に再現しているとのことでした。

伽羅御所庭園
平泉文化の最盛期を築いた奥州藤原氏三代秀衡の居館を想定して再現した伽羅御所(きゃらごしょ)は日本で唯一寝殿造の様式を完全に再現した建造物だそうです。
一部を再現した寝殿造風の建物は他にもあるそうなのですが、庭園を含めて厳密に寝殿造を再現しているのは、ここ「藤原の郷」だけなんですって!!

当時の資料をもとに地元の宮大工や庭師の手によって造られたとのこと、とっても見応えがありました。

京都から仕入れた本格的な十二単(じゅうにひとえ)の着付体験や、気軽に平安時代の衣装を羽織って自分のカメラで自由に撮影できるコーナー、政庁では弓矢や鎧の着付体験もありますよ〜(●´∀`)○´∀`)ノ

着付体験
これは楽しそう♪
平安貴族になりきって記念撮影!!(´∀`○)ノ

ロケ資料館平安時代の町並みもあって、平安時代にタイムスリップしたかのようでした(((o(*゜∀゜*)o)))

江刺鹿踊
また、毎週日曜日には江刺鹿踊(えさしししおどり)の公演が行われています。
(4月下旬〜11月中旬)

江刺に古くから伝わる郷土芸能「江刺鹿踊」
定期公演が行われているのは、ここ藤原の郷だけとのこと!
踊手さんとの記念撮影もできるようなので、これはおすすめですよ〜

桜
これから園内は桜が開花、たくさんの人で賑わいます♪
(例年の見頃は4月下旬)

桜2
とってもきれい!!
お花見弁当も予約できるそうです(´∀`○)ノ

広大な敷地で、平安ロマンに浸ってみませんか?


詳しくはコチラ ↓↓↓

えさし藤原の郷
https://www.fujiwaranosato.com/
タグ:
えさし藤原の郷 着付体験 ロケ地 大河ドラマ 時代劇 

柴田慶信商店1
曲げわっぱの魅力満載!秋田県大館市『わっぱビルヂング』とまもなくオープン『秋田犬の里』☆
エリア:
  • 東北>秋田>大館
テーマ:買物・土産 観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/04/05 10:10
コメント(0)
青岩秋子です。

今年はスギ花粉がたくさん飛んで、花粉症の人にはとってもつらかったですね〜。゜(゜´Д`゜)゜。
花粉は嫌われモノですが、木から作られた製品は素晴らしい・・・そんな秋田杉の工芸品≪曲げわっぱ≫の魅力に触れてきましたよ☆

やってきたのは秋田県大館(おおだて)市内、JR大館駅から歩いて約5分の場所にある『わっぱビルヂング』。伝統・食・交流の3つの機能を備えた地域の魅力発信の場として、昨年8月にオープンしました。

わっぱビルヂング外観
このビルの1階に入っているのが大館の伝統工芸品である曲げわっぱのショップ&ギャラリー『柴田慶信商店』です。

柴田慶信商店1
洗練された店内にはたくさんの曲げわっぱ製品が展示されています。

柴田慶信商店2
おなじみのお弁当箱やお櫃、お盆も、白木(無塗装)から漆塗りやウレタン塗装仕上げのものまで、様々な製品に触れることができるんです。

柴田慶信商店3
ちょっと変わった形のこちらは、サイドテーブルだそうですよ〜

木材の中で、中心に近く色が濃い部分は強度が高いため曲げわっぱに使用し、外側の色の薄い部分は強度が低くく通常廃棄されるそうですが、そういった廃材も、集成材にしてこのように家具や建材に利用されているとのこと。
色のグラデーションがお洒落だし、資源を無駄にしないという気遣いもすばらしいですね。

柴田慶信商店4
入り口に置かれていた水槽も、傘立ても。
ほんとに色んな製品が作られているんですね〜

この他、初代柴田慶信さんが収集された「世界の曲げ物」も展示されているんですよ〜
曲げ物って日本だけのものだと思っていましたが、アメリカやヨーロッパなど各地の素材を使って作られた製品もあるんですね。(*ノω・*)テヘ

わっぱビルヂングトイレ
そしてここにもありました!(゜ο゜人)) ここはわっぱビルヂングのトイレです☆
曲げわっぱの手洗い器に、トイレの扉は集成材が使われていましたよ〜。
曲げわっぱワールドにすっかり魅了されてしまいました☆

さ・ら・に・
ギャラリーに併設されたワークショップスペースで曲げわっぱの製作体験ができるんです♪

丸型弁当箱またはパン皿のいずれかで、80℃のお湯に浸した部材を曲げる「曲げ加工」から、曲げ加工と接着の済んだ円形の部材に底板をはめる「底入れ」最後は鉋とやすりで整える「手仕上げ」まで、パーツを組み立てて自分の作品が作れます♪
今回はパン皿を選びましたよ〜。

柴田慶信商店5
行程の中で、曲げ加工をしたつなぎ目に山桜の皮を通して閉じる「樺綴(かばと)じ」が印象的でした☆
つなぎ目に切れ目を入れ、まるで縫い糸のように木の皮を通して綴じます。樺の色合いがアクセントにもなってステキ。

柴田さんに手ほどきを受けながら、パン皿が完成〜☆
きれいな木目と杉のよい香り。自分で作ったのでいっそう愛着が湧きますヽ(≧▽≦)ノ"
白木が程よく水分を吸ってくれて、美味しくパンがいただけるそうですよ♪

曲げわっぱ製作体験 パン皿
お手入れ方法も教えていただきました。
きちんと手入れをすれば10年以上使い続けることができる曲げわっぱ。
年数が経つと、表面の木の木目がだんだん浮き出てくるそうです。
そんな味のある状態になるまで、大切に使いたいです!


大館と言えばもうひとつ、秋田犬のふるさとということで、大館駅前の『秋田犬ふれあい処』にも行ってきました♪ U^ェ^U ワン!

秋田犬ふれあい処2
ここで会えるのは、大館市と秋田犬をPRするために様々な活動をしている「秋田犬ふれあい隊」の犬たち。あこ・飛鳥・おもち・勝大(しょうだい)の4匹が交替で滞在し、お客さんとふれあってくれます。

秋田犬ふれあい処3
今回は赤毛の勝大(しょうだい)くんに会えました。
勝大クンはロシアのフィギュアスケーターのA・ザギトワさんの飼い犬「マサル」の弟なんです♪1歳になったばかりの勝大クン、ハンサムでかっこよかったですよ〜

実は今後秋田犬ふれあい隊と会える場所が変わるため、『秋田犬ふれあい処』は3月末で閉館しました。

新たな場所は、大館駅の向かい側にまもなくオープンする大館市観光交流施設『秋田犬の里』です。(プレオープン 4/17、グランドオープン 5/8)

秋田犬の里プレオープンチラシ
(大館市産業部観光課 『秋田犬の里』プレオープンチラシより掲載)

大館生まれの忠犬ハチ公が、飼い主を待ち続けた大正時代の渋谷駅がモデルとなった建物に、秋田犬にふれあえる「秋田犬展示室」や「秋田犬ミュージアム」の他、お土産コーナー、観光案内所なども入るようですよ。

大館の伝統工芸品の曲げわっぱと、大館発祥の秋田犬。
大館の魅力に触れにいって下さいね〜!

詳しくはこちら ↓↓↓

わっぱビルヂング
https://wappa-building.com/

柴田慶信商店
http://magewappa.com/

大館市観光交流施設「秋田犬の里」
https://akitainunosato.jp/

タグ:
曲げわっぱ わっぱビルヂング 柴田慶信商店 秋田犬ふれあい隊 秋田犬の里 

なまはげTOP
悪い子はいねが〜!! なまはげ柴灯まつり
エリア:
  • 東北>秋田>男鹿
テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術 
投稿日:2019/01/04 09:51
コメント(4)
青岩秋子です♪
本年も「んだ!きた東北」と青岩秋子をよろしくお願いいたします((´∀`*))

さて、先月ユネスコ無形文化遺産に登録された男鹿(おが)のなまはげ、皆さんは会ったことありますか〜?

なまはげ行事2
秋田県男鹿市の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神。

大晦日の晩、それぞれの集落の男性達がナマハゲに扮して、
「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」
「こごの家の嫁は早起きするがー」

などと大声で叫びながら地域の家々を巡る民俗行事です。

なまはげ行事
この民俗行事「なまはげ」と、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」を組み合わせたのが、毎年2月第2金・土・日曜に開催されている「なまはげ柴灯(せど)まつり」なんですよ〜

昨年、数年越しの願いが叶い!?なまはげ柴灯まつりへ行ってきたんです!!
その時の様子をご紹介しますね〜ヾ(*´∀`*)ノ

会場となっている真山神社までは男鹿駅や男鹿温泉郷から有料のシャトルバスが運行されているので便利♪
少し早めに会場入りして、隣接するなまはげ館男鹿真山伝承館を見ておくのがおすすめです。
※16:00から両施設が無料開放になるのでお得ですね♪

なまはげ館は男鹿に伝わる歴史のミステリーとナマハゲの全てにふれられる空間。
圧巻は男鹿各地域のなまはげが110体も並んでいるなまはげ勢ぞろいコーナー
( ゜ ω ゜ ) ! !

なまはげ勢ぞろい
地域によってなまはげの面がこんなに違うなんて!
本当にビックリしましたヾ( ゜∀゜)ノ゛

なまはげ衣装
なまはげの衣装を着ての記念撮影もできたり、なまはげ行事の紹介を放映しているホールもあったり、勉強になりましたよ〜☆

男鹿地方の典型的な曲家民家を移築し利用している男鹿真山伝承館では大晦日の民俗行事「なまはげ」を気軽に体験できるんです♪
伝承館外観

詳しいことはネタバレになるので控えますが・・・(笑)

伝承館
秋田の方言、大迫力のなまはげ、家のご主人との掛け合い((*゜゜∀゜゜*))
笑いあり、驚きありのあっという間の30分でした♪

さてさて、辺りが暗くなりいよいよなまはげ柴灯まつりのはじまりです!
会場の様子
会場の真山神社はたくさんの人、人、人。

なまはげに扮する若者達が参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、なまはげと化した後山へ戻って行きました。

会場奥の神楽殿では、先ほど男鹿真山伝承館で見たなまはげ行事の再現が行われ、中央の柴灯火前でなまはげ踊りが。
その後は、神楽殿でなまはげ太鼓の演奏が行われました。

会場内のあちこちで順に行われるのですが、たくさんの人で、移動も大変!
思うように動けないのですが・・・全く問題ありませんよ〜

モニター
会場の中央には大きなモニターが設置されていて、各行事の様子を見ることができます。

更に、秋田弁で行事の解説もしていてこれがまた面白かった!!
会場内から何度も笑いが起きていましたよ〜

おまつり行事のクライマックスなまはげ下山では、松明をかざしたなまはげが
「ウオーッ!!ウオーッ!!」
と暗い雪山から降りてきて観客のいる境内を練り歩いたのですが、その勇壮かつ幻想的な姿に皆大興奮!
なまはげ行進2

「怠げ者はいねがー!!」「泣ぐ子はいねがー!!」

なまはげ行進1

小さい子供は皆、大泣き。
子供の親はなぜか皆大喜びでビデオ撮影(笑)

それを見守る観客。


とにかく一生の思い出になりました♪♪(´∀`○)ノ

今年の開催は
2019年2月8日(金)・9日(土)・11日(日)
各日18:00〜20:30



※今年から臨時駐車場の無料化に伴い、入場の際に1人1000円の協賛金をお願いしています。
(高校生以下無料)


まつりチラシ

とってもとっても寒いので、防寒対策を万全におでかけくださいね(◎´∀`)ノ


詳しくはコチラ↓↓↓

なまはげ柴灯まつり
https://oganavi.com/sedo/program/

なまはげ館
https://www.namahage.co.jp/namahagekan/



秋田県のアツイ話題をもう一つ・・・!

全編 秋田ロケが行われた映画「DAY AND NIGHT(デイアンドナイト)」が1/26(土)より全国ロードショー開始します!

ロケが行われた秋田県鹿角(かづの)市、三種町(みたねちょう)、秋田市の情報が満載のロケ地ガイドを、ただいま配布中です♪
地元だけでなく、北東北三県大阪合同事務所でも配布していますよ〜!


プロデューサーの山田孝之氏を地元・鹿角市の高校生がインタビューしている様子や、ロケ地の情報など、内容は盛りだくさん!
数に限りがあるので、ぜひ見に来て下さいね!

詳しくはコチラ↓↓↓

鹿角市役所 かづのシティプロモーション
https://www.city.kazuno.akita.jp/shisei_machizukuri/shiikikasseika/7/1/index.html
タグ:
なまはげ 柴灯まつり ユネスコ無形文化遺産 

ねぷた村4
津軽藩ねぷた村で津軽三味線演奏体験♪
エリア:
  • 東北>青森>弘前
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/12/14 09:39
コメント(0)
夢は「音楽家」(笑)、青岩秋子です♪

突然ですが、「津軽三味線」と聞くと何を思い浮かべますか?私は時代劇を思い出します(笑)
そんな津軽三味線を演奏体験できる場所に行ってきました٩( ´◡` )( ´◡` )۶

青森県弘前(ひろさき)市の弘前公園からほど近くに、「津軽藩ねぷた村」という場所があります。

ねぷた村1

「ねぷた」というお祭りは青森県内にいくつもあり、弘前市では「弘前ねぷたまつり」が毎年夏に開催されています。
「津軽藩ねぷた村」は、一年中弘前ねぷたを楽しめるテーマパークです♪

弘前ねぷたが展示されている建物に入ると、山車の大きさにビックリ!!
写真で見て想像していたよりも、はるかに迫力がありますねぇ〜
お囃子の太鼓を叩く体験もできるので、さっそく参加しました♪
太鼓の音が響いて、テンションも上がりますd(*´▽`*)b

ねぷた村7

扇形の山車の表面は勇ましい武者の絵が、裏面は美人画が描かれています。
美人画になりきれる顔出しパネルを発見!!
これで、私も美人画の仲間入り!?(笑)

ねぷた村6

弘前ねぷたの建物以外にも、伝統工芸品の手作り工房があります。
若手職人さんたちが、工芸品を製作しているところを間近で見られますよ〜

そして、私がとても楽しみだったのが、津軽三味線を演奏体験できる場所!!

ねぷた村2

津軽藩ねぷた村内にある「山絃堂」では、毎日8回(多いときは10回)定期演奏会が行われていて、迫力のある津軽三味線を聴くことができます。
あらかじめ申し込みをしておくと、演奏会の後に津軽三味線の演奏体験ができるんです!
演奏会が終わり、他の見学者がいなくなってから、奏者の方から津軽三味線一式を手渡されます。

ねぷた村3

本物を前に、ドキドキが止まらない!(゜∀゜*)(*゜∀゜)ドキドキ
三味線を持つ左手の親指と人差し指に、手の移動が滑らかにできるように布を付けます。
右手にはバチを持ちます。これがなかなか難しい。
奏者の方はバチを軽く握っているのに、私の手首は変な方向に曲がってる。。。
今まで指や手首が経験したことのない角度に曲がっているのを尻目に、左手で津軽三味線を持ち上げます。
意外と重い!Σ(゜ロ゜;)

一音一音、丁寧に教えて下さり、あっという間に30分間の体験時間が終了〜。
あ〜楽しかった!津軽三味線始めようかな〜♪と思うほど、有意義な時間を過ごせました。

遊び疲れたら、夕食には美味しいフランス料理でもいかが?
弘前市は早くから外国人文化が花開いていて、街中には美しい洋館も多く並んでいます。
多くの外国人が住んでいたことから、洋食文化も発展しているんです。

フランス料理店も数多く存在し、その中の1軒「ポルトブラン」 に行ってきました!

ポルトブラン1

弘前公園の近く、弘前大学の向かい側にひっそりとたたずむお店は、一見すると隠れ家のような雰囲気。ワクワクします♪
小さな看板と小さな玄関が、絵本の1ページのよう(*・ω・*)ポッ

ポルトブラン2

白とクリーム色の内装が温かくて、店員さんも感じのいい方なので、癒されます♪
料理は青森県の食材を使ったコースを注文しました!

ポルトブラン3

青森県産ホタテと「津軽鶏」を使った前菜。弘前産りんごの冷製スープ。本日の魚料理(私の時はスズキでした)。肉料理には奥入瀬ガーリックポークのリンゴジュース煮など、青森県産の肉や野菜、果物がふんだんに使われています!
カラフルな盛り付けで、目と舌で味わえました(∩˃o˂∩)♡
デザートとコーヒーもついて、フルコースで食べ応え充分♪

ポルトブラン5

青森県の弘前市へ遊びに行ったら、ワクワク体験が止まらない「津軽藩ねぷた村」と、美味しい「フランス料理」 をコースで味わうのはいかが?

詳しくはこちら↓↓↓

津軽藩ねぷた村
http://neputamura.com

ポルトブラン(食べログ)
https://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2000048/

タグ:
津軽三味線 津軽藩 弘前ねぷた 弘前公園 弘前市 

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