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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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武装ソルジャー (マケドニア)オフリド→スコピエ→トルコへ
エリア:
  • ヨーロッパ>マケドニア>オフリド
  • ヨーロッパ>マケドニア>スコピエ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/05/30 16:21
 オフリドからマケドニアの首都スコピエに戻ると、荷物を預け、イスタンブール行きのバスが出るまで、スコピエの街をお散歩。

 だが、スコピエにはこれといった見どころもなく、バスステーションの裏手にある街を一望する丘に登って、ゆっくりと過ごす。

 丘の上の公園に座っていると、向こうの方から大型の自動小銃を従えたソルジャーがそぞろ歩いてくる。
 すると我々の隣のベンチに寝転がっていた小太りの中年男が突然すくと立ち上がり、何やらソルジャーたちとまじめな顔をして話している。

 ベンチを立って、公園をふらふらしながら眼下のスコピエの街並みを眺めていると、すれ違ったおじさんが、
 「やぁー、どこから来たの?」。

 もちろんジャパンと答えたが、おじさん我々から離れて行くと、向こうの方ではち合わせたソルジャーと何やら真剣に話している。
 ソルジャーがおじさんに尋問していると言うより、おじさんがソルジャーを問い正しているように見える。

 後から聞いた話なのだが、ごくごく最近、ここマケドニアで武装ゲリラとの小競り合いがあったそうだ。

 そして、公園のベンチで横になっていた中年男も、公園内をふらふらしているおじさんも、恐らく私服の警官。
 武装ソルジャーとともに、街を一望するこの場でパトロールしているのだ。

 一見平和そうに見えるのだが、一介の旅人にはうかがい知れないものが潜んでいるものだ。

 夕方早く、旧市街で買った巨大手作りハンバーガーをかじりながら、トルコ・イスタンブール行きのバスに乗る。

 昨日の午前ブルガリアのソフィアから到着した時に比べ、バスステーションの雰囲気が静かなのは「そのせい」だったのかも知れない。


【食事】

朝:スミット(≒ベーグル。リング状のパン)、ゴマパン
昼:巨大手作りハンバーガー
夜:巨大手作りハンバーガー

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 30MD(マケドニア・ディナール)
1US$ ≒ 2DM(ドイツ・マルク:東欧ではドイツマルクが歓迎されることが多い)
・オフリド→オフリド (バス) 7:30発 11:30着 300MD
・スコピエ→トルコ・イスタンブール (夜行バス) 16:30発 翌11:30着 50DM
・トルコ入国 日本人旅行者はビザ不要

【宿】
(夜行バス)

48カ国目、マケドニア入国 1
48カ国目、マケドニア入国 (ブルガリア)ソフィア→(マケドニア)スコピエ→オフリド
エリア:
  • ヨーロッパ>ブルガリア>ソフィア
  • ヨーロッパ>マケドニア>スコピエ
  • ヨーロッパ>マケドニア>オフリド
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/05/29 16:11
 中学生のころ、世界史の授業で耳にしたマケドニア。単純にその独特な響きに興味を引かれたのを憶えている。
 まさかそのマケドニアが我々の時代に復活するとは。

 旧ユーゴから独立した現代のマケドニア、その響きばかりでなく、日本の漁船の大漁旗のような、ギラギラの太陽がでかでかと描かれた国旗もかなりユニークだ。

 ソフィアからバスでマケドニアの首都ソフィアに乗り込むと、すぐに湖畔の保養地、オフリドへとバスを乗り継ぐ。

 車窓の外には、淡い薄ピンク色の花をつけたバラ畑や、紅い花が咲き乱れるケシ畑が、広がる田園地帯を鮮やかに演出している。

 バラ畑のバラは、バラと言っても観賞用の立派な花とは異なり、野ばらに近い小さく可愛らしいものだが、その謙虚かつそそとした素振りが何とも美しい。
 ブルガリアでは期待していたバラ畑を目に出来なかっただけに、嬉しい限りだ。

 そして更に・・・・。
 我々が旅している東欧のバルカン半島一帯は、バラの栽培に適しているのだろうか。

 保養地と呼ぶにはあまりにも素朴で静かなオフリドの町。
 湖畔の小高い丘の斜面の家並みを散策していると、家々の庭や軒先には、今度はここぞとばかりに咲き誇る、色彩々のお見事な観賞用のバラの花の数々。

 その路地の端に、湖にせり出すように建つ小さなマケドニア正教会。遠く湖の向こうは、未知の国、アルバニアだ。

48カ国目、マケドニア入国 1

 それまで未知の国だと思っていたマケドニアも、こうして旅してみると、当たり前のことなのだが、皆普通に楽しそうに暮らしているものだ。

 この旅でアルバニアに寄る予定はないが、決してそこには暗黒世界が拡がっているわけでもなく、時たま国際ニュースとなって日本でも報道されるような混乱が毎日全国全国民に生じてるわけもなく、人々はそれなりに普通に生活しているものなのだ。
 そりゃそうだ、我々と同じ、人間だもの。

 ・・・そんなことを思いながら、湖畔の散歩道を、月明かりに照らされながら、カエルの合唱をBGMに、宿に戻る。


【食事】

朝:ドーナツ、ミニクロワッサン
昼:カッテージチーズ・パン
夜:パン、ポテトチップ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→マケドニア・スコピエ (バス) 7:30発 13:00着 20Lev
・マケドニア入国 日本人旅行者はビザ不要
・スコピエ→オフリド (バス) 13:30発 16:30着 10DM

【宿】
(オフリド)Poposiki's House 16DM/ダブル一人 (バスターミナル前の旅行社で斡旋してもらった民宿)

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