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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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喜望峰から旅は始まった1
喜望峰から旅は始まった (マレーシア)クアラルンプール→(南アフリカ)ケープタウン→喜望峰
エリア:
  • アジア>マレーシア>クアラルンプール
  • アフリカ>南アフリカ共和国>ヨハネスブルグ
  • アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 
投稿日:2000/09/03 18:54
喜望峰から旅は始まった1

 クアラルンプールで飛行機を乗継いで(クアラルンプール01:30発)、ケープタウンに9時過ぎ到着。
 空港を出ると目の前にケープタウンのシンボル、テーブルマウンテンがそびえている。その姿はとても雄大だ。空港では早速レンタカーを借りる。もちろん
 “A cheapest car,please!!”

 「駐車の際は必ずカギを掛けて、中の荷物はトランクに入れてなるべく外から見えないように。特に夜は注意。」
との事。ただし加えて、
 「あなたが借りる車は一番安い。エアコンもオーディオも付いていないタイプなので、他の車より安全。」
との事だった。なる程、安っぽい車の方が、ドロボーの標的になりにくいという訳だ 。

 車は小さくて丸っこい赤いカワイイ、オペル。最初、多少道に迷ったりもしたが、概ね快調に一路南へ、喜望峰を目指す。

 やがて視界に波しぶきが陽射しを浴びて輝く。Muizen bergという街だ。ビューポイントに車を止める。青く広い海と、パステルカラーの家が並ぶ街並がきれいだ。風は強く肌寒いほどだが、サーフィンをしている人達もいる。Muizen bergからは海岸線沿いを進む。

 しばらく走ると、高速道路の料金所のような所に出くわす。喜望峰自然保護区の入場料をここで支払わなくてはならない。一人20R(ランド)×2人分で40R。100R札で支払う。おつりをロクに勘定もせず車を出すと、
 「おつりが50Rしかない。」
とJunko。どうやら10Rやられてしまったようだ。被害額は少ないといえ、まず失敗第1号。
 「おつりは落ち着いて数えてから、次の行動に移さないと」
と反省。まあ出始めのいい勉強と考え、気持ちを切換える。

 それにしても景色が素晴らしい。白い雲、青い空、どこまでも広く大きい海。くり返し押し寄せる波。空気が澄んでいるせいか、視界はとてもクリアで景色は色鮮やかだ。

 まもなく喜望峰にたどり着くというところで、道の脇からすっとんきょうな表情でこちらの様子をうかがっているものがいる。ダチョウだ。少し進むと今度は小さくカワイらしいベイビーを従えた親子のダチョウも。こんな間近でじっくり野生のダチョウが見られるなんて!!

喜望峰から旅は始まった2

 喜望峰(Cape of good hope)にはお昼過ぎに到着。小高いビューポイントに登ると、そこは視界320°の大海原。右手は大西洋、左はインド洋だ。冷たい強い風が吹きつけ、波は荒々しく押し寄せる。沿岸の海はエメラルド色に輝き、真白な波羽を立てている。そしていよいよ、ここから我々の旅の始まりである。

 喜望峰の近くには、一段と高い断崖に灯台が建っている。灯台が建つCape Pointまで歩いても行けるのだが、時間はもう午後2時半。あまり時間的に余裕もないのでケーブルカーで登る事に。日が暮れる前に宿がある街まで戻って、宿を見つけなくてはならない。

 ケープポイントからの眺めも相変わらず素晴らしい。喜望峰なんて単なるアフリカの南の端というだけの観光スポットだと思っていたが、その景観は本当に素晴らしいものだった。おまけにダチョウ付き。帰り道ではヒヒ(バブーン)の姿も。「バブーン、デンジャラス」という標識もあったので、多分、日光のサルのようにエサをねだっておイタでもするのだろう。

喜望峰から旅は始まった3

 来た道を戻って30分程、ボルダーズ・ビーチに立ち寄る。ここのビーチはジャッカス・ペンギンの営巣地として有名な観光地となっている。もちろん天然ではあるが、ペンギン達は手厚く保護されている。
入場料を支払ってビーチに出ると、いるいる。ジャッカス・ペンギンの群れ、また群れ。うたた寝するもの、背のびして退化してしまった、つたない羽をパタパタするもの、泳ぐもの。羽が生え揃わない子供のペンギンも目をパチパチさせて愛くるしい。本当に沢山のペンギンがそれぞれ勝手にユーモラスな仕草を見せるので、長い時間見ていても全く飽きない。

 気付くと時間はもう夕方の5時。宿を見付けに行かなくてはならない。当初の予定では、ケープタウンの中心街迄戻って宿泊する予定だったが、時間も時間なので、近場で宿を探すことにする。ここボルダーズ・ビーチからMuizen berg方向へ数分のサイモンズ・タウンで、屋根に大きく「Backpacker's」と看板を掲げた建物を発見。出来たばかりの安宿のようだ。

 宿が見付からなかったら、車内で一夜を明かそうかとも考えただけに、宿が見つかってホッと一安心である。始まったばかりのこの旅一泊目から、「宿無し」にはなりたくないもんね。。



【食事】

朝:機内(クアラルンプール→ヨハネスプルク)・エビのマレーシアン
朝もう1回:機内(ヨハネスプルク→ケープタウン)・オードブル
昼:なし
夜:機内食の食べ残しをキープしておいたパン、ヨーグルト
  自宅から持参した柿ぴー、紅茶

【トラベルメモ】

1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
マレーシア航空 クアラルンプール1:30 → ヨハネスプルク5:30
同機で ヨハネスプルク7:30 → ケープタウン9:30
・南アフリカのビザは日本人ツーリストは不要。ただし空路入国の場合、帰便または第三国への出国便の航空券の提示が必要な場合もあるとのこと。陸路で第三国へ出国する旨を伝えれば問題ないかと思われるが、最新の情報を入手して下さい。陸路入国の場合は出国航空券が無くても問題なし。

・Imperial Car Rental社のレンタカー オペルコルサ1日125kmフリー、ウィークエンド料金 119R(クレジットカードOK)
・ケープタウン空港10:45発→喜望峰12:30〜13:30
・喜望峰自然保護区入場料20R/1人(ボラれて50R/2人払う)
・ケープポイント13:45〜14:30 ケーブルカー往復22R(片道だと15R/1人)
・ボルダーズビーチ入場料10R/1人
【宿】サイモンズ・タウンの「バックパッカーズロッジ」ドミトリー 40R/1人(Wは120R)。新築で小ギレイ。Pあり。メインロード「M4」通り沿い。

行ってきます!!「旅立ち」  1
行ってきます!!「旅立ち」 成田→(マレーシア)クアラルンプール
エリア:
  • アジア>マレーシア>クアラルンプール
テーマ:その他 
投稿日:2000/09/02 18:43
行ってきます!!「旅立ち」  1

 出発の日、自分はどんな気持ちになるんだろう?不安になる?ドキドキする?やたらハリキってる?
…出発時の自分の気持ちがどうなるのか、とても興味があったのだが、当日を迎えて実際にフタを開けてみると、意外にも平常心、とても落ち着いている。

 むしろこれ迄の2〜3週間の旅に出る時よりも、気持ちはとても静かだ。一世一代の勝負を目前に肝玉が座ってしまったのか?あまりにも落着き払っているので、自分でも却って気味悪い。「よし、やるぞ」っていう意気込みもほとんど感じられない。


 今回の旅は一発勝負ではない。世界を相手にした壮大なる長旅を前に、「今から高揚してもしょうがない。落ち着いて行け!」と潜在意識にマインドコントロールされているかのようだ。

 唯一「いつもと違う。いよいよだ。」と感じさせてくれたのが、友人の益田夫妻、OpenDoor北野さんが成田空港に見送りに来てくれた事。いつも見送りなんていないし、前だけを見て搭乗ゲートまで突き進むのみだったけど、今回は何度か振り返り、手を振って、「見送ってもらえる程の事をこれから始めるんだな…」と少し実感させてもらった。本当にありがたい事です。感謝!!。

 南アフリカのケープタウン迄はマレーシア航空でクアラルンプール経由。手荷物で許可されるか心配していたリュック(バックパック)も全て手荷物としてチェックインできた。いつもリュックは預けず手荷物として機内に持込むのだが、さすがに今回はいつもの荷物の1.5〜2倍程。荷物の一部をリュックの中から出し、ビニール袋の手さげに入れて手に掛け、リュックを小さく見せる細工もした。

 午前10:30、我々を載せた飛行機は定刻通り成田を出発。16:00クアラルンプール着。


【食事】
朝:自宅にて
昼:機内
夜:機内食の食べ残しをキープしておいたパン

【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)

【宿】機内泊

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