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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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19カ国目、ベナン (ニジェール)ニアメ→ガヤ→(ベナン)マランビル→コトヌー
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニアメ
  • アフリカ>ベナン>コトヌー
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/02/03 18:07
19カ国目、ベナン 1

 ここニジェールから、北のアルジェリアへサハラ砂漠を抜ける事もできたそうなのだが、アルジェリア情勢はだいぶ落ち着いて来たとも聞いているが、まだまだ不透明。
 そこで我々は、ギニア湾沿いの国々をまわった後、セネガル・モーリタニア・西サハラ・モロッコと、西の大西洋沿岸からまわり込むようにサハラ砂漠を越える予定だ。

 そういう訳で今日は、ニアメから一旦進路を南に取り、大西洋はギニア湾沿いの小国、ベナンへ向かう。

 乗合タクシーを乗継いで国境を越えると、そこはベナン。
 布をボディラインが浮き出る程キュッとタイトに体に巻きつけ、縦に長いイヤリングや、腕に幾つもの腕輪を付けた独特の格好の女性の姿が目立ち始める。

 道路脇に、白い真綿のようなフワフワしたものが、道に沿ってずーっと散乱し、浮遊している。
 何かと思って良く見てみると、それは正に「真綿」。
 辺りは一面の綿花畑。丁度今は綿花の出荷時期らしく、畑の間に設けられた出荷場には積まれた綿花が巨大なまでに山と積まれ、荷台にギッシリ綿を積んだ大型トラックが何台も、荷台から落とした綿を風に遊ばせながら走っている。

 真綿の道を進んで行くと、やがて景色には緑の濃度がどんどん増し、いつのまにか熱帯雨林の中を走っている。
 空はどんよりと曇り、夜になるとついにカミナリが鳴りスコールまで降り出してしまう。

 あんなに乾燥していたニジェールからわずか一日の移動で、こんなに湿気のある場所になってしまうとは。

 深夜に到着したベナンのコトヌー。キレイな石畳風の舗装路が走り、一見洗練された都会なのだが、一歩路地へ入ると、未舗装道路の脇に沢山の男達が半裸で、数珠つなぎのようにズラーッと寝ているではないか。
 中には路上駐車されている車の屋根の上に寝ている人もいる。よく見ると女性や子供の姿もある。

 路地という路地がそんな感じで、何だか不気味で、この時は「怖い」と思ったのだが、何日か滞在して見ると、そんなに危険は感じなかった。
 みんな家が無くて外で寝ているのか、家が狭くて蒸し暑さのあまり半裸で外で寝ているのか・・・。

 それにしても蒸し暑い。乾いたニジェールから来たのでなおさらだ。久しぶりの蒸し返す様な蒸し暑さ。
 いつもは安さを優先する我々が、今回ばかりは割高なファン付きの部屋にチェックイン。
 回しっぱなしにした天井に吊られたファンの下のベットの上で、自分も半裸で眠る。


【食事】

朝:パン
昼:パン
夜:パン、グレープフルーツ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ニアメ→ガヤ/ニジェール側の国境の街(ミニバス)4000CFA/1人+1000CFA/荷1コ 5時間
・ガヤ→マランビル/ベナン側の国境の街(乗合タクシー)10000CFA/1人+1000CFA/荷1コ 1時間
◎上記どの車も頻繁に発着している。
・ベナンのビザ 必要 我々は昨日ニジェールのニアメイで取得。

【宿】
・(コトヌー)Hotel Babo 6500CFA/W-1室 ファン付き シャワー、トイレ付き
※値段の割には良くない。もっと安い部屋もあるが、部屋によってはメンテナンスが悪いので、部屋を見て決めた方がいい。街中心にありロケーションは抜群に良い。

ニジェール川  1
ニジェール川 (ニジェール)ニアメ
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニアメ
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/02/02 18:02
 次の目的地ベナンのビザ申請がてら、ニアメの散歩に出るも、街は意外に広く、アスファルトの道のせいか、ひときわ暑く車も多い。
 途中、街外れを流れるニジェール川を望んだりしながら、ゆっくりと歩くも、すっかり疲れ果ててしまう。

ニジェール川  1

 朝申請したベナンのビザは、夕方には発給。
 ベナンは比較的落ち着ける所と聞いているので、明日にもベナンへたつことにしよう。

 夜、宿の部屋の外は相変わらずの都心ならではの喧噪ぶりだ。


【食事】

朝:豆入り炊込みご飯のガーリックオイルと肉シチュー掛け
昼:チュブゼン(コンソメで炊き込んだ野菜入りご飯)、オクロ掛けフーフー(イモやご飯を練った固まり)
夜:パン、グレープフルーツ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ベナンビザ 20000CFA/1人(シングル3ヶ月)午前申請、夕方受取り

【宿】
・(ニアメ)Hotel Moustache 8500CFA/W-1室
※高い割には汚い、併設のレストラン兼バーが夜中までウルサイ。もっと安い部屋もあるがめったに空かないとの事。他にもっと良い宿があったらそっちの方が良い。

壺(つぼ)の家  1
壺(つぼ)の家 (ニジェール)アガデス→ニアメ
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニジェールその他の都市
  • アフリカ>ニジェール>ニアメ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/02/01 17:56
 今日は移動日。バスでニジェールの首都、ニアメへ向かう。

 ザンデールからアガデスまでのバスは大型トラックの荷台を客車に改造したバスで道も良くなかったが、アガデスからニアメへ向かうバスはキレイで快速、道も終始舗装されていて良い。
 バスはアガデスからニアメまで1000km強の道のりを1日で走り抜ける。

 途中車窓から見える村々には、まるでビーチで催された砂の芸術作品の様な、泥で出来た大きなツボ型の家や小さいモスクなどが並び、とてもかわいらしい。

壺(つぼ)の家  1

 ただ、バスはそう言った趣のある「村」では停まらず「街」で休憩するので、その姿を写真に収められないのが残念だ。

 夜到着したニアメは一国の首都らしく、小ギレイなビルの銀行や高級ホテル、大型スーパーマーケットが建ち並ぶ。

 チェックインした宿併設のレストラン兼バーでは、夜半を過ぎても人々の喧噪が鳴りやまず。
 久しぶりの都会に、落ち着かない夜を過ごす。


【食事】

夜:豆入り炊込みご飯のトマトとカボチャのシチュー掛け
昼:パン、ニンジン、デイツ
夜:グレープフルーツ、粉カロリーメイト
(日本から持参したカロリーメイト一箱を食べるのを忘れてカバンの奥にしまったままにしていたのが、今日気づいたら「粉」になっていたもの)

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・アガデス→ニアメ(バスSNTN社)18250CFA/1人 8:00集合 10:00出発 23:30着
・ニアメのバスターミナル→ホテル(タクシー)4500CFA/3人
(フランス人のおばあさんと一緒に乗ったが、高すぎる。きっとボラレてる・・・。)

【宿】
・(ニアメ)Hotel Moustache 8500CFA/W-1室
※高い割には汚い、併設のレストラン兼バーが夜中までウルサイ。もっと安い部屋もあるがめったに空かないとの事。他にもっと良い宿があったらそっちの方が良い。

トゥアレグ族のラクダ市  1
トゥアレグ族のラクダ市 (ニジェール)アガデス
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニジェールその他の都市
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/01/31 11:25
 今日はゆっくりアガデスの街を散策。

 まず朝、街外れのラクダマーケットへ。

 顔中にターバンをぐるぐる巻きにした、青や黒のダボッとした装束のトゥアレグ族の男達が、静かに、しかしながら何か物思っている風な目つきでかっ歩し、中央の広い空き地にはラクダを初め、牛やヤギ、羊などが放たれ、売られている。

トゥアレグ族のラクダ市  1

 昼間はとにかく暑いので宿で休憩。

 夕方、今度はマルシェと街中央にあるモスク周辺を散歩。

 低い日干しレンガの家が並ぶアガデスの街に唯一そびえる、まるで泥を固めたようなモスクの塔はアガデスの街のシンボルだ。

トゥアレグ族のラクダ市  2

 夕暮れに赤く染まるその姿はまさにフォトジェニック。つい何度もカメラのシャッターを押してしまう。


【食事】

朝:豆入り炊込みご飯のガーリックオイル掛け
昼:パン、ニンジン、デイツ、ゆでサトイモ
夜:オクロライス、パスタ、キャッサバ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)

【宿】
・(アガデス)Hotel Agreboun 3500CFA/W-1室
 キレイで静か、中庭がある。落ち着ける。

ボロロ族  1
ボロロ族 (ニジェール)アガデス
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニジェールその他の都市
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2001/01/30 11:18
 昨日からのラクダ・トレッキングから、朝戻る。トレッキングでは、期待した民族衣装とお化粧姿のボロロ族には会えず、宿のベッドに寝そべって、完全に落胆していると、部屋の外、宿の中庭で、Junkoの明るい声がする。

 おとといアガデスに着いた日、スラッと細長でネグリジェの様な服をまとい、穏やかな笑顔の女性かと見間違える様なよく見ると若い男の人が、同じ宿に「居るな」と思ってはいた。
 ボロロ族の男はまるで女性の様に化粧をしたり、美しく「まとう」と聞いていたので、「あの人はきっとボロロ族じゃないの」とJunkoと2人で言い合っていたのだが、その男性にJunkoが声を掛けたのだ。

 Junkoによると、思った通り、その男の人はボロロ族の人で、この宿で門番の仕事をしているそうだ。

 「頼めばやってくれるかもよ。」とJunko。
 そして頼んでみるとあっさりOK。

 ベリアヤという名前のそのボロロの若き男と、同棲中の同じくボロロのうら若き娘ドゥドゥの2人で、ボロロ伝統の化粧をし、アクセサリーと民族衣装をまとって見せてくれると言う。

 ここアガデスではボロロのその姿を是非とも見たいと思っていただけに、やったぞ、Junko、大殊勲だ。

 夕方、彼らはメイクアップの様子から見せてくれると言う。

 男でありながら恥じらいの表情まで見せ、静かにアイラインを引くベリアヤのその仕草からして、女性のようだ。
 頭に一本羽飾りをして、腰にサーベルを下げると男の方は完了。おでこや花、ほおに斑点の化粧もしている。

 女の方のドゥドゥは、顔一面に赤茶のファンデーション、耳には大きなイヤリング、頭には薄い布をかぶる。

 2人とも、目の回りのブルーのアイラインの化粧が印象的だ。

ボロロ族  1

 お願いした時に、「少しだけ、いくらでもいい。」と言っていたので、「いくら払えばいい?」と尋ねたが、「あなたが払いたいだけもらえれば、いくらでもいい。」とはっきりした金額を言わないので、つい、日本人の感覚で、「100円、200円じゃ安いよね。500円?1000円くらい払ってもいいんじゃない?」と、ベリアヤとドゥドゥに1人約5000CFAずつ併せて10000CFA(2000円弱)もお礼に払ってしまい、「こっちの物価からしたら払い過ぎてしまった」と後で反省しきり。

 フレンドリーでとてもいい人達だったので、これをきっかけに、すれたりしないでね。
 アガデスで働いて稼いだお金で村に帰ってラクダやヤギを買うそうなので、その足しにしてください。


【食事】

朝:パパン、トマト、ニンジン
昼:朝と同じ
夜:オクロライス、パスタ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)

【宿】
・(アガデス)Hotel Agreboun 3500CFA/W-1室
 キレイで静か、中庭がある。落ち着ける。

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