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エリア:
- 中南米 > ペルー
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テーマ:
- 自然・植物
こんにちは。
第3回目の更新となりました。
学生団体mof.の塚原です。
私はこの夏ペルーを16日間旅してきました。
この16日間のうち6日間はジャングルにいました。
2日間プエルトマルドナード、

4日間はイキトス。アマゾン川のサンセットが素晴らしすぎました。

ペルーといえば、
マチュピチュやナスカの地上絵、クスコやリマの街並みが有名なので、
ジャングルやアマゾンといったイメージがないのではないでしょうか?
しかし!!
ペルーの国土の約半分はアマゾン地帯なのです。
さらに、他のアマゾン地帯の国々より、
ひとり旅好き女子が行きやすいポイントもあるんです!
1、入国にビザが不要
→一般的にアマゾン=ブラジルというイメージが強いですが、
ブラジルは入国にビザが必要なので、ビザの不要なペルーはおすすめです。
2、イエローカード(黄熱病予防接種証明証)が不要
→アマゾン地帯の他の国(ブラジルなど)は
入国の際にイエローカード(黄熱病予防接種証明証)の提示が
義務付けられていますが、ペルーでは不要。
黄熱病ウイルスを持った蚊に刺される危険性が極めて低いため、
安全にアマゾン地帯へ行きたい方におすすめです。
また、面倒な予防接種が必要ないというのもうれしい点です。
また、私の個人的な感覚でいうと、あまりジャングルが有名でない分、
観光地化があまりされていないため、観光客も多くないので
ゆったりと過ごせる場所だな。という印象でした。
日本人にはこの6日間で1組の夫婦にしか会わなかったほど。
しかし、ひとり旅で行っても、ひとり旅をする女の子が珍しいからか
みんな親切で暖かい人ばかりで、荷物を持ってくれたり、
ボートの乗り降り時も必ず手を差し伸べてくれたりするような
ジェントルマンばかりでした。
さて、ジャングルって何をするの?
なんて思う人がいるかもしれませんが、
とにかくジャングル散策をしました。(笑)
アマゾン川のほとりにあるロッジに泊まると、
そこにいるジャングルに詳しいおじさんたちが何人かまとめて
ジャングルウォークや釣りなどに連れてってくれるんです。
(ロッジに泊まるには、イキトスやプエルトマルドナードの
空港内にあるロッジのカウンターで申し込めます。)
日本では見たことのない植物や動物がたくさんあって
とにかく大興奮でした。

プエルトマルドナードにて。
不思議な植物と、小さく写っている色鮮やかな鳥

プエルトマルドナードにて。
サルが目の前に現れたりします。
こんなに自然と向き合ったことはなかったので
感動の連続でした。

イキトスでジャングルウォークに行った時の写真
どこを見上げても360度植物です。

かわいい植物もたくさんあります。
多い日だと4〜5時間ジャングルを歩きました。
とても暑くて湿っぽいのですが、
日差しは木々によって遮られているので、案外歩けます。
途中ロッジのおじさんが、「この木の成分が黄熱病に効果があるんですよ」
などとガイドしてくれてとても勉強になりました。

このほかにも一緒に泊まっていたアメリカ人の親子に連れられて、
ピラニア釣りをしたり、さとうきびのジュースを作ったり、
先住民族の村へ行ったり、カヌーに乗ったり…と
かなりアクティブに過ごしました。

イキトスのロッジで見かけたインコ

先住民の住む村に売っていたお土産物

アナコンダを首に巻く経験もしました
私がジャングルの方に行こうと思ったのは、
アマゾン川が見てみたい!といった軽い動機でしたが、
行ってみると本当に素晴らしくて、期待以上でした。
さらにアマゾン川に沈む夕日をぼーっと眺める毎日は
本当に素晴らしいもので、「サンセットを見るのは旅の醍醐味だ。」
なんて旅ノートに書いてしまうほど。(笑)
ジャングルは行った人を魅了する不思議な場所です。
是非自然が大好きなたびぃじょは行ってほしいおススメの場所です。
とても充実した時間を過ごせると思います。
しかし、虫が多いので虫よけは忘れずに持っていってくださいね!
次回はついに最終回です。
テーマは「ペルーの交通事情&食べ物&リマの美術館巡り」です。
お楽しみに☆
第3回目の更新となりました。
学生団体mof.の塚原です。
私はこの夏ペルーを16日間旅してきました。
この16日間のうち6日間はジャングルにいました。
2日間プエルトマルドナード、

4日間はイキトス。アマゾン川のサンセットが素晴らしすぎました。

ペルーといえば、
マチュピチュやナスカの地上絵、クスコやリマの街並みが有名なので、
ジャングルやアマゾンといったイメージがないのではないでしょうか?
しかし!!
ペルーの国土の約半分はアマゾン地帯なのです。
さらに、他のアマゾン地帯の国々より、
ひとり旅好き女子が行きやすいポイントもあるんです!
1、入国にビザが不要
→一般的にアマゾン=ブラジルというイメージが強いですが、
ブラジルは入国にビザが必要なので、ビザの不要なペルーはおすすめです。
2、イエローカード(黄熱病予防接種証明証)が不要
→アマゾン地帯の他の国(ブラジルなど)は
入国の際にイエローカード(黄熱病予防接種証明証)の提示が
義務付けられていますが、ペルーでは不要。
黄熱病ウイルスを持った蚊に刺される危険性が極めて低いため、
安全にアマゾン地帯へ行きたい方におすすめです。
また、面倒な予防接種が必要ないというのもうれしい点です。
また、私の個人的な感覚でいうと、あまりジャングルが有名でない分、
観光地化があまりされていないため、観光客も多くないので
ゆったりと過ごせる場所だな。という印象でした。
日本人にはこの6日間で1組の夫婦にしか会わなかったほど。
しかし、ひとり旅で行っても、ひとり旅をする女の子が珍しいからか
みんな親切で暖かい人ばかりで、荷物を持ってくれたり、
ボートの乗り降り時も必ず手を差し伸べてくれたりするような
ジェントルマンばかりでした。
さて、ジャングルって何をするの?
なんて思う人がいるかもしれませんが、
とにかくジャングル散策をしました。(笑)
アマゾン川のほとりにあるロッジに泊まると、
そこにいるジャングルに詳しいおじさんたちが何人かまとめて
ジャングルウォークや釣りなどに連れてってくれるんです。
(ロッジに泊まるには、イキトスやプエルトマルドナードの
空港内にあるロッジのカウンターで申し込めます。)
日本では見たことのない植物や動物がたくさんあって
とにかく大興奮でした。

プエルトマルドナードにて。
不思議な植物と、小さく写っている色鮮やかな鳥

プエルトマルドナードにて。
サルが目の前に現れたりします。
こんなに自然と向き合ったことはなかったので
感動の連続でした。

イキトスでジャングルウォークに行った時の写真
どこを見上げても360度植物です。

かわいい植物もたくさんあります。
多い日だと4〜5時間ジャングルを歩きました。
とても暑くて湿っぽいのですが、
日差しは木々によって遮られているので、案外歩けます。
途中ロッジのおじさんが、「この木の成分が黄熱病に効果があるんですよ」
などとガイドしてくれてとても勉強になりました。

このほかにも一緒に泊まっていたアメリカ人の親子に連れられて、
ピラニア釣りをしたり、さとうきびのジュースを作ったり、
先住民族の村へ行ったり、カヌーに乗ったり…と
かなりアクティブに過ごしました。

イキトスのロッジで見かけたインコ

先住民の住む村に売っていたお土産物

アナコンダを首に巻く経験もしました
私がジャングルの方に行こうと思ったのは、
アマゾン川が見てみたい!といった軽い動機でしたが、
行ってみると本当に素晴らしくて、期待以上でした。
さらにアマゾン川に沈む夕日をぼーっと眺める毎日は
本当に素晴らしいもので、「サンセットを見るのは旅の醍醐味だ。」
なんて旅ノートに書いてしまうほど。(笑)
ジャングルは行った人を魅了する不思議な場所です。
是非自然が大好きなたびぃじょは行ってほしいおススメの場所です。
とても充実した時間を過ごせると思います。
しかし、虫が多いので虫よけは忘れずに持っていってくださいね!
次回はついに最終回です。
テーマは「ペルーの交通事情&食べ物&リマの美術館巡り」です。
お楽しみに☆


