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エリア:
- アジア > ラオス
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 世界遺産
- / 自然・植物
こんにちは!
学生団体mof.の桑原です。
「桑原のたびぃじょデビュー物語」も最終回となりました。
今回はラオス編です。
ラオス。
行くキッカケは、学生団体mof.で、そして旅の途中で出会った
バックパッカーの方々にラオスへ是非!とおススメして頂き、
そんなに皆が私に勧めてくれるまでのラオスの魅力とは何なのだろう!
と知りたくなったためです。
シェムリアップ、そしてホーチミンと、居心地が良すぎて
予定より長居をしてしまった私はラオスのビエンチャンまで飛行機を使いました。
予定外の出費。そして、そこからルアンパバーンまで夜行バス。
ルアンパバンまでの夜行バス。
これはまるで地獄のようでした(笑)
安さに惹かれ、ローカルバスに乗ってしまった私。
私以外は皆現地人。
満席なのに、乗りたい!と通路にまで乗客が!
乗車率、絶対に180パーセント以上。荷物が多く、足の踏み場がない!
そして、とにかくバスが寒い!寒い!寒い!
道が最悪!!!
通路に座っていた3人の乗客が、乗り物酔いになったらしく吐き出す(!!!!)、
臭い充満(!!!!)
目の前のカップルがラブシーンを繰り広げる!
何故か私の頭の上に後ろの座席のおばあさんが手を置いてくる!
どんな体勢で寝ているのでしょう!
そして、みんな、トイレ休憩になるとバスの目の前、
道端でぷりんっと躊躇なくズボンを下げて男女関係なくおトイレ・・・!
隣で仲良くなったラオス人の女の子、ミンちゃんは
私に気を許したのか寝相がとにかく悪い!
ミンちゃん。

そんなこんなで寝れず、この後体調を崩すことに…
ラオス初日が、こんな夜行バスであったため、なんて国なのでしょう!と、
これからはじまるラオスの旅が不安になってしまうほどでした・・・。
今になってはいい思い出^^
でも、みなさん。バスは出来る限り、
ローカルバスよりもツーリストバスを乗ることをおススメ致します^^
しかし、ルアンパバーン!素敵!
町全体が世界遺産に登録されていて、
日本でいうと京都。ラオスの古都です。
市内には80もの古い寺院が建ち、落ち着いた雰囲気の、自然の溢れた町です。
人々が町を大切にしているということが伝わってくる、
いるとしあわせな気持ちになってくるまちです。
バスで感じた不安な気持ちはすぐにどこかへ・・・


郊外のクアンシーの滝
偶然日本人に出会い、みんなでトゥクトゥクをチャーターして行きました^^

メコン川の夕日

ワット・シェントーン

おすすめは、朝五時半からはじまる托鉢。

感動して2度も見てしまいました。
人々は信仰が深く、通りにひざまずいて僧侶の行列にモチ米を施します。
入僧式?が行われていました。
仲良くなったラオス人一家。

私にラオス人の宗教観について教えてくれました。みんなで準備。
この家族のお孫さんがこの日に僧侶になりました。
ラオス舞踊も見ました。

ナイト・マーケット

ルアンパバーンを案内してくれた現地の少年たち

そして、
ルアンパバーンからバスで5時間のところにある、バンビエン。
バンビエンはまるでタイのカオサン通り。

中心地はラオス、というよりも外国人観光客向けに
開発されたリゾート地のような雰囲気です。
昼間の町は閑散としていますが、夜になると活気が溢れます。
しかし、
中心地から一歩離れると、
はじめて見るような変わった形の岩山が連なった風景が広がっています。
このギャップに驚きました。その風景がすごくすごく素敵です。
私はバイクに乗れないため(涙)
バンビエンで出会った方のバイクの後ろに載せていただき
郊外を周りました。
岩山がすごい!!!

学校帰りの子供たち

この洞窟を探検しました

牛がいっぱい

ブルー・ラグーン。すごく水が澄んでいます。水遊びをしました。

是非、バンビエンではのんびりゆっくり、そして、たまに探検!してみてください。
バンビエンはバックパッカーの集まる町となっているため、
多くの旅人さんと仲良くなり、お酒をたくさん飲みました。
すごく楽しかった。「旅」という共通の趣味がある、旅人さん達。
年代も違えば、国籍も違う。生き方、考え方が違う人々と出会える、ひとり旅。
これもひとり旅の魅力のひとつですね^^
そうだ、
バンビエンの宿でランドリーサービスをお願いしたのですが、
大量の洗濯物を失くされてしまいました!!!
旅も終盤であったので特に問題はなかったのですが、
私のお洋服さんたちは何処へ行ったのでしょうか…。
そこで私は宿の人と口論となり、ホーチミンへのバスでの経験をもとに、
あのときの韓国人女性のように鼻息をかなり荒くして怒り狂ってみました。
すると、宿3泊分の代金18ドルを返金してくれました。
ラオス、屋台のご飯1食1ドル。つまり、18食分。わお。
ちょっと怒り狂いすぎたかな、と少し反省。
しかし、ひとり旅をするまでの私はこんなことは出来ませんでした。
強くなりました。私もすこし成長したようです。
そして、ビエンチャン。
ビエンチャン行きはちょっと高めのV.I.P. mini van を予約したのですが、
単なるローカルバスでした!もう…(笑) 私はバスに運がないようです(笑)
ビエンチャンからタイのバンコクへの夜行列車にて見た夕日。

ここで、「まだ帰国したくないぃ〜」と涙しました(笑)
ラオスの人々は、上座部仏教の国であるためかとても温厚で、
物事ひとつひとつを大切にしているのだなぁ、と
お話をしていると気持ちがあったかくなりました。
もっともっと長居したくなる。いろんなラオスを知りたい!と、
皆がラオスをおススメする理由がわかったような気がしました。
さて、これで桑原のたびぃじょデビュー物語はおしまいです。
おんなのこらしい旅、、、出来たのでしょうか。
毎日お化粧はしました(笑)
毎日三食以上食べました(笑)
写真もたあ〜くさん撮りました!
気ままにのんびり、ひとり旅。
日本にいると、毎日が慌しくいつの間にか日々が過ぎてしまいますが、
今回3週間ひとりでいることにより、
いろんなことをゆっくり考えることができました。
初日は不安で不安で仕方のなかったはずなのに、
国籍も年代も様々な人々に出会い、普段では見逃してしまう
人の心のあたたかさに感動し、美しい風景や素敵なものにたくさん触れ、
いつの間にか不安だった旅への想いはもっともっとここにいたい。
もっともっといろんなものを知りたい、食べたい、見たい、感じたい!
というキラキラ、ドキドキの気持ちに変わっていました。
はあぁ〜、
ひとり旅ってすごく素敵なものです!
今は、夏休みはどこへ行こうかとワクワクしています。
是非、みなさんにもひとり旅、して頂きたいです。
すこし精神的にワイルドになりますが(笑)、
おんなのこでもひとり旅はできます!
今回の私の旅のお話で少しでも、
「旅っていいな。」と思って頂ければ幸いです。
以上、学生団体mof.桑原でした!
学生団体mof.の桑原です。
「桑原のたびぃじょデビュー物語」も最終回となりました。
今回はラオス編です。
ラオス。
行くキッカケは、学生団体mof.で、そして旅の途中で出会った
バックパッカーの方々にラオスへ是非!とおススメして頂き、
そんなに皆が私に勧めてくれるまでのラオスの魅力とは何なのだろう!
と知りたくなったためです。
シェムリアップ、そしてホーチミンと、居心地が良すぎて
予定より長居をしてしまった私はラオスのビエンチャンまで飛行機を使いました。
予定外の出費。そして、そこからルアンパバーンまで夜行バス。
ルアンパバンまでの夜行バス。
これはまるで地獄のようでした(笑)
安さに惹かれ、ローカルバスに乗ってしまった私。
私以外は皆現地人。
満席なのに、乗りたい!と通路にまで乗客が!
乗車率、絶対に180パーセント以上。荷物が多く、足の踏み場がない!
そして、とにかくバスが寒い!寒い!寒い!
道が最悪!!!
通路に座っていた3人の乗客が、乗り物酔いになったらしく吐き出す(!!!!)、
臭い充満(!!!!)
目の前のカップルがラブシーンを繰り広げる!
何故か私の頭の上に後ろの座席のおばあさんが手を置いてくる!
どんな体勢で寝ているのでしょう!
そして、みんな、トイレ休憩になるとバスの目の前、
道端でぷりんっと躊躇なくズボンを下げて男女関係なくおトイレ・・・!
隣で仲良くなったラオス人の女の子、ミンちゃんは
私に気を許したのか寝相がとにかく悪い!
ミンちゃん。

そんなこんなで寝れず、この後体調を崩すことに…
ラオス初日が、こんな夜行バスであったため、なんて国なのでしょう!と、
これからはじまるラオスの旅が不安になってしまうほどでした・・・。
今になってはいい思い出^^
でも、みなさん。バスは出来る限り、
ローカルバスよりもツーリストバスを乗ることをおススメ致します^^
しかし、ルアンパバーン!素敵!
町全体が世界遺産に登録されていて、
日本でいうと京都。ラオスの古都です。
市内には80もの古い寺院が建ち、落ち着いた雰囲気の、自然の溢れた町です。
人々が町を大切にしているということが伝わってくる、
いるとしあわせな気持ちになってくるまちです。
バスで感じた不安な気持ちはすぐにどこかへ・・・


郊外のクアンシーの滝
偶然日本人に出会い、みんなでトゥクトゥクをチャーターして行きました^^

メコン川の夕日

ワット・シェントーン

おすすめは、朝五時半からはじまる托鉢。

感動して2度も見てしまいました。
人々は信仰が深く、通りにひざまずいて僧侶の行列にモチ米を施します。
入僧式?が行われていました。
仲良くなったラオス人一家。

私にラオス人の宗教観について教えてくれました。みんなで準備。
この家族のお孫さんがこの日に僧侶になりました。
ラオス舞踊も見ました。

ナイト・マーケット

ルアンパバーンを案内してくれた現地の少年たち

そして、
ルアンパバーンからバスで5時間のところにある、バンビエン。
バンビエンはまるでタイのカオサン通り。

中心地はラオス、というよりも外国人観光客向けに
開発されたリゾート地のような雰囲気です。
昼間の町は閑散としていますが、夜になると活気が溢れます。
しかし、
中心地から一歩離れると、
はじめて見るような変わった形の岩山が連なった風景が広がっています。
このギャップに驚きました。その風景がすごくすごく素敵です。
私はバイクに乗れないため(涙)
バンビエンで出会った方のバイクの後ろに載せていただき
郊外を周りました。
岩山がすごい!!!

学校帰りの子供たち

この洞窟を探検しました

牛がいっぱい

ブルー・ラグーン。すごく水が澄んでいます。水遊びをしました。

是非、バンビエンではのんびりゆっくり、そして、たまに探検!してみてください。
バンビエンはバックパッカーの集まる町となっているため、
多くの旅人さんと仲良くなり、お酒をたくさん飲みました。
すごく楽しかった。「旅」という共通の趣味がある、旅人さん達。
年代も違えば、国籍も違う。生き方、考え方が違う人々と出会える、ひとり旅。
これもひとり旅の魅力のひとつですね^^
そうだ、
バンビエンの宿でランドリーサービスをお願いしたのですが、
大量の洗濯物を失くされてしまいました!!!
旅も終盤であったので特に問題はなかったのですが、
私のお洋服さんたちは何処へ行ったのでしょうか…。
そこで私は宿の人と口論となり、ホーチミンへのバスでの経験をもとに、
あのときの韓国人女性のように鼻息をかなり荒くして怒り狂ってみました。
すると、宿3泊分の代金18ドルを返金してくれました。
ラオス、屋台のご飯1食1ドル。つまり、18食分。わお。
ちょっと怒り狂いすぎたかな、と少し反省。
しかし、ひとり旅をするまでの私はこんなことは出来ませんでした。
強くなりました。私もすこし成長したようです。
そして、ビエンチャン。
ビエンチャン行きはちょっと高めのV.I.P. mini van を予約したのですが、
単なるローカルバスでした!もう…(笑) 私はバスに運がないようです(笑)
ビエンチャンからタイのバンコクへの夜行列車にて見た夕日。

ここで、「まだ帰国したくないぃ〜」と涙しました(笑)
ラオスの人々は、上座部仏教の国であるためかとても温厚で、
物事ひとつひとつを大切にしているのだなぁ、と
お話をしていると気持ちがあったかくなりました。
もっともっと長居したくなる。いろんなラオスを知りたい!と、
皆がラオスをおススメする理由がわかったような気がしました。
さて、これで桑原のたびぃじょデビュー物語はおしまいです。
おんなのこらしい旅、、、出来たのでしょうか。
毎日お化粧はしました(笑)
毎日三食以上食べました(笑)
写真もたあ〜くさん撮りました!
気ままにのんびり、ひとり旅。
日本にいると、毎日が慌しくいつの間にか日々が過ぎてしまいますが、
今回3週間ひとりでいることにより、
いろんなことをゆっくり考えることができました。
初日は不安で不安で仕方のなかったはずなのに、
国籍も年代も様々な人々に出会い、普段では見逃してしまう
人の心のあたたかさに感動し、美しい風景や素敵なものにたくさん触れ、
いつの間にか不安だった旅への想いはもっともっとここにいたい。
もっともっといろんなものを知りたい、食べたい、見たい、感じたい!
というキラキラ、ドキドキの気持ちに変わっていました。
はあぁ〜、
ひとり旅ってすごく素敵なものです!
今は、夏休みはどこへ行こうかとワクワクしています。
是非、みなさんにもひとり旅、して頂きたいです。
すこし精神的にワイルドになりますが(笑)、
おんなのこでもひとり旅はできます!
今回の私の旅のお話で少しでも、
「旅っていいな。」と思って頂ければ幸いです。
以上、学生団体mof.桑原でした!