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- 【春旅ススメ】北京〜旧正月の楽しみ方〜
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エリア:
- アジア>中国
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/25 09:46
- コメント(0)
みなさんお元気でしょうか?
学生団体mof.の谷本です。
私が北京を紹介するのも今回が最後となってしまいました。
最終回は旧正月の北京の様子をお伝えしようと思います!
旧正月は中国人にとって一年で最も大切な行事です。
日本のお正月よりも少し長めで、どの会社も10日間ほどのお休みになります。
このお休みを利用して国内外を問わず皆一斉に帰省。
なのでこの時期は航空券も少し高くなります。
格安航空券で中国に行きたい方は早めの予約を心がけたほうが良いと思います。
寒いし、格安航空券は取りにくいし。。。
どこの観光地も中国人でいっぱい!
大変なことも多いですが、それ以上に楽しめる時期でもあると思います♪
まず空港から市内へ向かう途中花火が上がり、私のテンションは早くもMAXに!
中国では旧正月に家族で爆竹や花火を打ち上げる習慣があります。
各家庭で上げるといっても人口世界第一位の国、中国。
皆が上げたらすごい数になるわけで、まるで花火大会のようでした!
しかもこの花火大会は旧正月中毎晩23:00くらいまで続きます。
気をつけたいのは日本の花火大会とは違い、何処でも打ち上げ場になっていること。
ぼーっとしていると自分のすぐ脇から花火が打ち上がります!
あと宿探しは慎重に。
壁が薄かったり、住宅地に近いと爆音で眠れないこともあるかもしれないので。
日本の花火大会と違いよいと思うところは、
寿司詰め状態になって見なくてよいところです。
ホテルの窓からビールを飲みつつ見る花火は最高でした!
旧正月中は昼も夜も街中に装飾がされていてとってもきれいでした。
昼間は中国らしい赤い飾りを至る所で目にしました。
夜は繁華街や大きな道路にクリスマスのようなイルミネーションが!
昼間とは全く違う北京が現れます。
旧正月の北京は中国各地から観光に来た中国人で溢れかえっていました!
普段は欧米人、日本人観光客ばかりだという万里の長城も
99.9%が中国人観光客。
中国語を練習しようと話しかけるも地方からの観光客ばかりだったので
標準語を話す人が少なく、あまり伝わりませんでした(・_・;)
さらに英語を話すことができる人の数はもっと少なくて
コミュニケーションをとるのに少し苦労しました。
中国語を学んでいる方は紙に書けば伝わるので大丈夫です!
中国語ができない方も手振り身振りで伝えようとすれば、
多くの中国の方はとても親切で友好的なので
言いたいことが伝わるまで根気強く話を聞いてくれます。
中国各地の方言を学びたい方は
旧正月の北京で各地から集まってきた中国の方と
お話ししてみてはいかがでしょうか^^
また滞在中市内でほとんど外国人観光客を見かけませんでした。
代わりに一家総出で出かけている中国人をたくさん見ました。
あたたかい家庭の様子を見ていると心がほっ。としました。
そんなあたたかい中国の家庭を見ていたら
なんだか日本の家族が恋しくなり...翌日の帰国日を迎えました。
旧正月中も飲食店や百貨店、観光地は通常通り営業していましたが、
オフィス関係の職場はお休みなので
市内から空港までは通勤ラッシュにはまることなくすーいすい。
ラッキー☆
一度は行って欲しい中国の旧正月。
興味を持っていただけた方は来年の旧正月をお楽しみに♪
学生団体mof.の谷本です。
私が北京を紹介するのも今回が最後となってしまいました。
最終回は旧正月の北京の様子をお伝えしようと思います!
旧正月は中国人にとって一年で最も大切な行事です。
日本のお正月よりも少し長めで、どの会社も10日間ほどのお休みになります。
このお休みを利用して国内外を問わず皆一斉に帰省。
なのでこの時期は航空券も少し高くなります。
格安航空券で中国に行きたい方は早めの予約を心がけたほうが良いと思います。
寒いし、格安航空券は取りにくいし。。。
どこの観光地も中国人でいっぱい!
大変なことも多いですが、それ以上に楽しめる時期でもあると思います♪
まず空港から市内へ向かう途中花火が上がり、私のテンションは早くもMAXに!
中国では旧正月に家族で爆竹や花火を打ち上げる習慣があります。
各家庭で上げるといっても人口世界第一位の国、中国。
皆が上げたらすごい数になるわけで、まるで花火大会のようでした!
しかもこの花火大会は旧正月中毎晩23:00くらいまで続きます。
気をつけたいのは日本の花火大会とは違い、何処でも打ち上げ場になっていること。
ぼーっとしていると自分のすぐ脇から花火が打ち上がります!
あと宿探しは慎重に。
壁が薄かったり、住宅地に近いと爆音で眠れないこともあるかもしれないので。
日本の花火大会と違いよいと思うところは、
寿司詰め状態になって見なくてよいところです。
ホテルの窓からビールを飲みつつ見る花火は最高でした!
旧正月中は昼も夜も街中に装飾がされていてとってもきれいでした。
昼間は中国らしい赤い飾りを至る所で目にしました。
夜は繁華街や大きな道路にクリスマスのようなイルミネーションが!
昼間とは全く違う北京が現れます。
旧正月の北京は中国各地から観光に来た中国人で溢れかえっていました!
普段は欧米人、日本人観光客ばかりだという万里の長城も
99.9%が中国人観光客。
中国語を練習しようと話しかけるも地方からの観光客ばかりだったので
標準語を話す人が少なく、あまり伝わりませんでした(・_・;)
さらに英語を話すことができる人の数はもっと少なくて
コミュニケーションをとるのに少し苦労しました。
中国語を学んでいる方は紙に書けば伝わるので大丈夫です!
中国語ができない方も手振り身振りで伝えようとすれば、
多くの中国の方はとても親切で友好的なので
言いたいことが伝わるまで根気強く話を聞いてくれます。
中国各地の方言を学びたい方は
旧正月の北京で各地から集まってきた中国の方と
お話ししてみてはいかがでしょうか^^
また滞在中市内でほとんど外国人観光客を見かけませんでした。
代わりに一家総出で出かけている中国人をたくさん見ました。
あたたかい家庭の様子を見ていると心がほっ。としました。
そんなあたたかい中国の家庭を見ていたら
なんだか日本の家族が恋しくなり...翌日の帰国日を迎えました。
旧正月中も飲食店や百貨店、観光地は通常通り営業していましたが、
オフィス関係の職場はお休みなので
市内から空港までは通勤ラッシュにはまることなくすーいすい。
ラッキー☆
一度は行って欲しい中国の旧正月。
興味を持っていただけた方は来年の旧正月をお楽しみに♪
- 【春旅ススメ】北京〜古くて新しい街王府井を歩く〜
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エリア:
- アジア>中国
- テーマ:買物・土産 観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2011/02/23 20:43
- コメント(0)
こんにちは!学生団体mof.の谷本です。
前回に引き続き北京をご紹介したいと思います。
今回は北京〜王府井編〜!
王府井は明の時代に皇族の屋敷(王府)と
井戸があったことからこの地名がついたそうです。
井戸のあった場所にはマンホール型の記念碑があります。
昔井戸があった場所は現在ショッピング街に大変身!
右も左も百貨店だらけです。
中国は食べ物、交通費はとても安いのですが百貨店に入っているようなInportedの衣類やコスメは日本と同じ値段でした。
紀伊国屋やJYUNK堂さながらの大きな本屋さんがあるのですが、
私はここの本屋さんがとても気に入りました!
“non-no”や“S-Cawaii”や「窓際のトットちゃん」など
日本の雑誌や本が中国語に訳されているのはとても新鮮でした。
また、洋書ももちろん売られているのですが
日本よりも若干安いので中国で買ったほうがお得です^^
中国の絵本は故事に関するものが多かったです。
中国人にとって故事はとても大切なものなのだと思いました。
北京市内にいくつもあった公共トイレ。
清潔度は低いですが本当に至る所にあります。
中国人にとってはトイレも大切なのかもしれません。
中国ではホテルのトイレに入らない限り
トイレットペーパーが備え付けられていないので、
一人ひとつトイレットペーパーを持参することをお勧めします。
一見近代的な王府井ですが、
横にある路地に一歩足を踏み入れればそこは別世界。
小さな屋台がいくつも並ぶ、昔ながらの風景に私はもう、うきうき♪
ここは雰囲気だけではなくコストパフォーマンスも良いです!
大体のものが5元以下で売られています。
この焼き鳥はなんと2元!
驚きのおいしさと驚きの安さに思わず
「もう一本!」
こちらのお姉さんが買っていたさそりを見ていたら
「あなたも食べてみる?」
の声。
うそでしょーーーーーΣ(・ω・ノ)ノ!
と思いつつも食べてみたら味のないスナックでした。
とくにおいしいものではなかったです。
さそりで残念な気持ちになった私を元気付けたのが甘栗!
中国の甘栗は大きくて、しかも剥きやすいです。
甘栗好きの私は袋に伸ばす手が止まりませんでした♪
日本で買ったら1000円くらいしそうな量だったのに!
お餅をその場でついてくれたり、中国風の踊りを見せてくれたりと
どのお店も呼び込みに必死。
おみやげ物やさんも必死。
商売上手なおばちゃんに負けてこのポーチをひとつ10元で購入。
中国らしくてお気に入りです♪
とっても楽しくて気がついたら飽きずに何往復もしてしまいました。笑
古くて新しい王府井。
二つの顔を持つ通りにあなたも足を運んでみませんか(*^▽^*)
前回に引き続き北京をご紹介したいと思います。
今回は北京〜王府井編〜!
王府井は明の時代に皇族の屋敷(王府)と
井戸があったことからこの地名がついたそうです。
井戸のあった場所にはマンホール型の記念碑があります。
昔井戸があった場所は現在ショッピング街に大変身!
右も左も百貨店だらけです。
中国は食べ物、交通費はとても安いのですが百貨店に入っているようなInportedの衣類やコスメは日本と同じ値段でした。
紀伊国屋やJYUNK堂さながらの大きな本屋さんがあるのですが、
私はここの本屋さんがとても気に入りました!
“non-no”や“S-Cawaii”や「窓際のトットちゃん」など
日本の雑誌や本が中国語に訳されているのはとても新鮮でした。
また、洋書ももちろん売られているのですが
日本よりも若干安いので中国で買ったほうがお得です^^
中国の絵本は故事に関するものが多かったです。
中国人にとって故事はとても大切なものなのだと思いました。
北京市内にいくつもあった公共トイレ。
清潔度は低いですが本当に至る所にあります。
中国人にとってはトイレも大切なのかもしれません。
中国ではホテルのトイレに入らない限り
トイレットペーパーが備え付けられていないので、
一人ひとつトイレットペーパーを持参することをお勧めします。
一見近代的な王府井ですが、
横にある路地に一歩足を踏み入れればそこは別世界。
小さな屋台がいくつも並ぶ、昔ながらの風景に私はもう、うきうき♪
ここは雰囲気だけではなくコストパフォーマンスも良いです!
大体のものが5元以下で売られています。
この焼き鳥はなんと2元!
驚きのおいしさと驚きの安さに思わず
「もう一本!」
こちらのお姉さんが買っていたさそりを見ていたら
「あなたも食べてみる?」
の声。
うそでしょーーーーーΣ(・ω・ノ)ノ!
と思いつつも食べてみたら味のないスナックでした。
とくにおいしいものではなかったです。
さそりで残念な気持ちになった私を元気付けたのが甘栗!
中国の甘栗は大きくて、しかも剥きやすいです。
甘栗好きの私は袋に伸ばす手が止まりませんでした♪
日本で買ったら1000円くらいしそうな量だったのに!
お餅をその場でついてくれたり、中国風の踊りを見せてくれたりと
どのお店も呼び込みに必死。
おみやげ物やさんも必死。
商売上手なおばちゃんに負けてこのポーチをひとつ10元で購入。
中国らしくてお気に入りです♪
とっても楽しくて気がついたら飽きずに何往復もしてしまいました。笑
古くて新しい王府井。
二つの顔を持つ通りにあなたも足を運んでみませんか(*^▽^*)
- 【春旅ススメ】三泊五日で北京を満喫♪
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エリア:
- アジア>中国
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/21 21:01
- コメント(0)
はじめまして!学生団体mof.の谷本です。
私がご紹介するのは先週行ってきた中国の首都、北京です!
今回は三泊五日の弾丸旅行!待ったなし!体力勝負の旅行でした...
初日は北京に行くなら一度は行きたい、万里の長城へ。
万里の長城は全長なんと6000km!
私は一番有名な「八嶺達」に行ってきました。
あいにくの曇り空でしたがそれもまた風情があって素敵でした。
万里の長城は市内から離れているので気温はぐっと下がります。
今年は暖冬のためそれほど気温は低くはありませんでしたが、
やはり山の上は風が強く、寒かったです!
万里の長城へ行く際は、近くに明の十三丘陵や頤和園が
あるので立ち寄ってみると良いと思います^^
個人的には頤和園をお勧めします。
あと、万里の長城から市内に戻る途中に北京大学があるので
時間に余裕のある学生は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
旧正月はほとんどの学生が帰省してしまっているため
あまり活気が感じられませんでした。
興味のある方は行く時期に気をつけてください><
二日目は天壇公園でのお散歩からスタート。
ここは年に一度皇帝が豊作を祈りに来る場所だったそうです。
皇帝が年の初めにお祈りをする儀式を再現していました。
私が北京にいる間は本当に暖かくてジャケットも必要ないくらいだったので、
お散歩が本当に気持ちよかったです(*^▽^*)
青空に原色で塗られた建物がよく映えていました。
お昼ごはんは北京ダック!
切る時は席まで来て切り分けるところを見せてくれます。
北京ダックに限らず、中華は基本的に量が多いので大勢で食べるべきです!
皆でわいわいひとつのテーブルを囲んで食べる食事はやっぱりおいしい♪
夜は王府井というショッピング街でお買い物をした後中国雑技を見に行きました。
始まりから終わりまでずーっとはらはらしっぱなしでした。
心臓に悪いので若いうちに見ておいてよかったです。
早いもので最終日!
社会科の資料集で何度も見た故宮へ。
中へ入るとその広さにびっくり!
わき道に入っていくとそこはもう迷路状態(((゜д゜;))
ちゃんと戻れるかなぁ
という不安と
あの曲がり門の先を見てみたい
という好奇心
やっぱり好奇心が勝ってしまった。
故宮は国際学生証があれば40元→20元になります!
日本語の音声ガイドも10元で借りることができるので、
ツアーで行かなくてもお得に十分楽しめると思いますヾ(@°▽°@)ノ
思う存分故宮を探検したい方は個人で行くことをお勧めします。
いかがだったでしょうか。
次回は北京旅行〜王府井編〜をお送りいたします(・∀・)♪
私がご紹介するのは先週行ってきた中国の首都、北京です!
今回は三泊五日の弾丸旅行!待ったなし!体力勝負の旅行でした...
初日は北京に行くなら一度は行きたい、万里の長城へ。
万里の長城は全長なんと6000km!
私は一番有名な「八嶺達」に行ってきました。
あいにくの曇り空でしたがそれもまた風情があって素敵でした。
万里の長城は市内から離れているので気温はぐっと下がります。
今年は暖冬のためそれほど気温は低くはありませんでしたが、
やはり山の上は風が強く、寒かったです!
万里の長城へ行く際は、近くに明の十三丘陵や頤和園が
あるので立ち寄ってみると良いと思います^^
個人的には頤和園をお勧めします。
あと、万里の長城から市内に戻る途中に北京大学があるので
時間に余裕のある学生は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
旧正月はほとんどの学生が帰省してしまっているため
あまり活気が感じられませんでした。
興味のある方は行く時期に気をつけてください><
二日目は天壇公園でのお散歩からスタート。
ここは年に一度皇帝が豊作を祈りに来る場所だったそうです。
皇帝が年の初めにお祈りをする儀式を再現していました。
私が北京にいる間は本当に暖かくてジャケットも必要ないくらいだったので、
お散歩が本当に気持ちよかったです(*^▽^*)
青空に原色で塗られた建物がよく映えていました。
お昼ごはんは北京ダック!
切る時は席まで来て切り分けるところを見せてくれます。
北京ダックに限らず、中華は基本的に量が多いので大勢で食べるべきです!
皆でわいわいひとつのテーブルを囲んで食べる食事はやっぱりおいしい♪
夜は王府井というショッピング街でお買い物をした後中国雑技を見に行きました。
始まりから終わりまでずーっとはらはらしっぱなしでした。
心臓に悪いので若いうちに見ておいてよかったです。
早いもので最終日!
社会科の資料集で何度も見た故宮へ。
中へ入るとその広さにびっくり!
わき道に入っていくとそこはもう迷路状態(((゜д゜;))
ちゃんと戻れるかなぁ
という不安と
あの曲がり門の先を見てみたい
という好奇心
やっぱり好奇心が勝ってしまった。
故宮は国際学生証があれば40元→20元になります!
日本語の音声ガイドも10元で借りることができるので、
ツアーで行かなくてもお得に十分楽しめると思いますヾ(@°▽°@)ノ
思う存分故宮を探検したい方は個人で行くことをお勧めします。
いかがだったでしょうか。
次回は北京旅行〜王府井編〜をお送りいたします(・∀・)♪
1 - 3件目まで(3件中)