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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

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たびぃじょ
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学生団体mof.
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自己紹介:
たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

そんなたびぃじょを応援しよう!
というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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【番外編】たびだんの2010年夏旅「ウクライナのリゾートビーチ」

2010/12/06 17:54
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エリア:
  • ヨーロッパ > ウクライナ
テーマ:
  • ビーチ・島
  • / ホテル・宿泊
  • / 歴史・文化・芸術
こんにちは!

学生団体mof.の三宮です。
前回と同様に自分が担当します。男です!!



今回はウクライナについて書きます。
東南アジアを旅していたのに、何でウクライナ?と思う方もいると思います。

実は、今回の旅は、ロシア・ウクライナがメインなんです!
しかし、ロシア・ウクライナはヨーロッパ並みの物価なのです。
そのため、行った事もないし物価安い、と言う理由で
3週間だけ東南アジアを旅行しました。

まずロシアの首都・モスクワから電車でウクライナの首都キエフへ。
電車の中で仲良くなったウクライナ人女性。デザイナーだそうです。
ウクライナ
きれいですね…
ノーメイクだから恥ずかしいと言っていました。

キエフの駅に着いたら、彼氏がお出迎え(泣)
お幸せに!!と思い別れようと思ったら

「ホステル探してあげる!」

彼ら2人は、色々なホテルやホステルに電話して確認してくれました。
しかもホステルまで車で送ってくれました…。

なんて優しいウクライナ人だ!!

キエフの町並みはとてもきれいでした。
詳しくは同じ団体の河野さんが過去の記事で書いているので、
気になる方は河野さんの記事を見てください!

自分はウクライナを有名にしたある出来事に興味があったので、
その博物館に行きました。

その出来事とは、チェルノブイリ原子力発電所事故です。

おそらく皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。
1986年に起こった原爆事故ですね。
なんでも、広島に投下された原爆の500発分に相当する量の放射能だとか。
チェルノブイリ
ケチって撮影許可料金払わなかったので、これしか写真ありませんん。

写真の真ん中には、たくさんのお人形が飾られています。なんか怖いです…
たくさんの現場写真から、原爆の被害がとても大きかった事が分かります。

その中で、広島市がチェルノブイリ救済金を送った事、
広島市民によるチェルノブイリへの応援メッセージや、
ボランティア活動が載っていました。

同じ日本人としてなんだか誇らしいですね!

キエフの町を観光した後は、10時間かけて電車でヤルタへ。

ここでは、隣のウクライナ人が食事をわけてくれました。
なんで他人の自分なんかに…
お金のあまりない自分としては大変助かります。
ウクライナ人って優しいんですね!!

シンフェロポリ駅に着いてから、バスで2時間、ようやくヤルタに到着。

ヤルタと言えば、第二次世界大戦中に開かれたヤルタ会談が有名です。
世界史をやっていた方ならわかるでしょう!(笑)
ヤルタ
ヤルタ2
いや〜、めっちゃ綺麗です。
山に囲まれていて、エメラルドブルーの海が広がる海岸。

ヤルタはリゾート地としても有名であるために、
たくさんの観光客が訪れます(アジア系は皆無ですが…)

自分は、旅でリゾート地に行ったことがなかったので、
ひとつ心配なことがありました。

それはホテルです。
リゾート地でなのでホステルなんてありません。ホテルも安くないです。

どうしようかとバックパックを背負っていると、
おじさんおばさんが話しかけてきます。
ほとんどウクライナ語なので何言っているかわかりませんが、
自分のアパートや家の空き部屋を貸してくれるみたいです。

30分ほど交渉して、12ドルでアパートの隣部屋を貸してもらうことに。
(自分をお持ち帰りするために、客引き同士で言い争いをしていて、
大変なことになっていました笑)

トイレ、風呂は住民と共同でしたが、キッチンもあり、
ベットも4つ?あり、テレビもあったのでとても快適でした。

宿も決まり、まずは世界遺産アループカ宮殿へ
アループカ宮殿

次はヤルタを代表する観光名所、ツバメの巣。
ツバメの巣
ツバメの巣2

そして、ヤルタ会談が行われたリヴァディア宮殿
リヴァディア宮殿

また、ヤルタからバスで約2時間かけてセヴァスト-ポリに行きました。
セヴァストーポリ
セヴァストーポリは、クリミア戦争や第二次世界大戦で有名な戦場です。

正直、セヴァストーポリにはあまり見所がありませんでした(笑)
しかし、教科書で読んでいた場所に来ると、
歴史の舞台に立っているという実感がわき、感動してしまいました!

セヴァストーポリからヤルタへの帰りのバスからは、
とても美しい光景が見えました!
夕日によって淡くなったエメラルドブルーの海岸と、
海岸の町の明かりで、なんとも幻想的な光景。

自分の安いカメラでは良いものが撮れないので、
しっかり目に焼き付けておくことに。
バスの中から人々のため息が聞こえます。
自分は生まれて初めて自然の景色で感動しました!

こういう時って、色々なこと考えますよね〜
将来とか、人生とか、社会の事とか…

恥ずかしいので詳しくは書かないです(笑)

ウクライナ最終日は、ヤルタの海を堪能。
海岸
実は、旅していて海に入るのは初めてです。
なので、興奮して、入った瞬間にしゃぎたかったのですが…

アジア人は自分ひとり…しかも男ひとり…

目立っていたため静かに入りました(泣)

見渡せば、海岸には海の男が…
男
勇ましいです!!
他人の目を気にしてしゃげなかった自分が、恥ずかしい。
自分の小ささを思い知らされました。

ここには海の女も…
女
世界一美人の国、ウクライナ…
彼女も若いころは美しかったのでしょう!

ヤルタはリゾート地にふさわしい、自然に囲まれた美しい町でした!!!

でも、海でひとりは寂しいから今度は誰かと来よう。
彼女だったら最高なのに…

色々考えさせられたヤルタの旅でした。
次回も自分が担当します!ちなみに最終回です。
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