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- 【夏旅2010】マチュピチュ&ナスカ世界遺産めぐり
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エリア:
- 中南米>ペルー
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2010/10/13 20:50
- コメント(0)
前回から合わせて4回ブログを連載させていただく
学生団体mof.の塚原です。
私は今年の夏16日間南米ペルーに行ってきました。
第2弾の今回は
ペルーといったらここ!!
という定番スポットと少し交通事情についてお話したいと思います。
交通事情についてまとめたものは最終回でもう少し詳しくアップします。
まず、マチュピチュに行く交通手段ですが、
日本からペルーに行く場合
ほとんどが、首都のリマの空港に到着します。
時間は深夜または早朝。
そしてマチュピチュに行く際に必ず経由しなくてはならない
クスコという街まではリマからバスで24時間ほど。
私は飛行機で行ったのですが、その場合約1時間半で着きます。
しかし、クスコは標高3400メートル。富士山の頂上と同じくらい。
つまり高山病になる可能性があるのです。
なのでどちらで行くとしても、
高山病予防薬などを持って行った方が良いと思います。
または、ペルーでは有名なコカ茶やコカキャンディなども
高山病予防に効果的です。
ただしコカの葉っぱでできたものなので、
日本に持って帰ることはできません。
私は全く高山病にならなかったので、症状が出るかは人それぞれです。
次にクスコからマチュピチュへの行き方です。
クスコ市内のポロイ駅からマチュピチュ村へ電車に乗るか、
クスコからオリャタイタンボ駅までバスで行って、
オリャタイタンボから電車に乗るかの2通りです。
時間的にはどちらも同じくらいなのですが、
オリャタイタンボまでバスで行く方が往復で30ドル近く安いです。
乗り合いのバスは普通のバンのタイプの車なので多少狭いそうです。
乗り換えが面倒!という方はポロイから電車で行くことをお勧めします。
次にマチュピチュ村からマチュピチュ遺跡の行き方です。
マチュピチュ村の写真
私はマチュピチュ村の雰囲気が大好きで
2週間ずっとここでもいいかも!と思ったほどでした。
食べ物屋さんや宿、お土産屋さんが並んでます。
マチュピチュ村から遺跡までは往復のバスで行くか、徒歩です。
バスは往復で14ドルとかなり高めです。
徒歩だと1時間〜2時間くらいの山登りです。
ちなみにバスはこんな感じ。
なぜかベンツです。だから高いのかも。
でも内装はとてもベンツとは思えないクオリティでした(笑)
交通事情はこれくらいにして
いよいよマチュピチュ遺跡について語らせてください!
私が今回ペルーに行こうと思ったのは、
マチュピチュが見たかったからです。
私の高校の世界史の資料集の表紙がマチュピチュ遺跡の写真で
「ここにいつか行きたいな〜」と毎日のように思っていたんです。
歴史は好きだけど得意ではなかった私だったんですが、
資料集を眺めるのは大好きで。
そこから「ここ行きたい!」と思うようになった場所がいくつもあります。
高校時代から行きたいと思っていた場所に行くのは、
本当に胸がドキドキで考えただけで興奮してしまって
何日も寝れませんでした。(笑)
じっさいに遺跡に立ってみると本当に言葉が出ないほど美しくて、
時間を忘れてしまうほどでした。
写真を見せると、案外小さいね。と言われたことがありますが、
そんなことはありません!
私のカメラワークの悪さです。(笑)
遺跡をすみずみまで見て歩くと、3〜4時間かかると思います。
この日のために、一つ一つの神殿の名前やインカ帝国の歴史を
自分なりに勉強していったのですが、
やはり、歴史を知っててみるのと、知らないで見るのは全然違う!
と思いました。
みなさんマチュピチュに行く際は、
マチュピチュの謎に迫る本を数冊読破してから行くことをおすすめします!
さて、名残惜しいですが、マチュピチュについてはこのくらいにして、
ナスカについてお話します。
ナスカは首都リマからバスで6〜9時間くらいです。
観光客向けのバスで片道40〜60ソル
(ペルーの通貨で1ソル=30〜35円 2010年9月時点)
バスが着く場所から、地上絵を見るフライトのできる空港は
タクシーで5〜10分で、1〜2ソルです。
ナスカのフライトは約30分セスナに乗って見に行くのですが、
このセスナは右に左に旋回しながら飛ぶので、
かなりの割合で酔ってしまうそうです。
なので、心配な方は酔い止めが必須!。
私は全く酔わなかったどころか、むしろ
セスナが楽しすぎて何時間でも乗っていたいなーと思うくらいでした。
ナスカの地上絵はがっかり世界遺産とよく言われているようですが、
私には全くそんなことはなくて、とても感動しました。
不思議な地上絵が次々に見えて大興奮。
左が木の絵、右が手の絵
有名なハチドリ
このセスナに乗りました。
がっかりと言っている人は、もしかしたらセスナにひどく酔ってしまったり、
見え方は天気にもかなり左右されるのでそれも原因かな?と思います。
是非、自分の目で確かめてみてください!
今回は、ペルーと言えば!という2つの世界遺産を
ピックアップしてお伝えしてきました。
次回は、「アマゾンに行くならペルーで行こう!」というテーマ!
ジャングル、やアマゾンに行く!というと、
ブラジルや他の南米国をイメージする方が多いと思うのですが、
ペルーのジャングルも、また素晴らしいのです。
次回もお楽しみに☆
学生団体mof.の塚原です。
私は今年の夏16日間南米ペルーに行ってきました。
第2弾の今回は
ペルーといったらここ!!
という定番スポットと少し交通事情についてお話したいと思います。
交通事情についてまとめたものは最終回でもう少し詳しくアップします。
まず、マチュピチュに行く交通手段ですが、
日本からペルーに行く場合
ほとんどが、首都のリマの空港に到着します。
時間は深夜または早朝。
そしてマチュピチュに行く際に必ず経由しなくてはならない
クスコという街まではリマからバスで24時間ほど。
私は飛行機で行ったのですが、その場合約1時間半で着きます。
しかし、クスコは標高3400メートル。富士山の頂上と同じくらい。
つまり高山病になる可能性があるのです。
なのでどちらで行くとしても、
高山病予防薬などを持って行った方が良いと思います。
または、ペルーでは有名なコカ茶やコカキャンディなども
高山病予防に効果的です。
ただしコカの葉っぱでできたものなので、
日本に持って帰ることはできません。
私は全く高山病にならなかったので、症状が出るかは人それぞれです。
次にクスコからマチュピチュへの行き方です。
クスコ市内のポロイ駅からマチュピチュ村へ電車に乗るか、
クスコからオリャタイタンボ駅までバスで行って、
オリャタイタンボから電車に乗るかの2通りです。
時間的にはどちらも同じくらいなのですが、
オリャタイタンボまでバスで行く方が往復で30ドル近く安いです。
乗り合いのバスは普通のバンのタイプの車なので多少狭いそうです。
乗り換えが面倒!という方はポロイから電車で行くことをお勧めします。
次にマチュピチュ村からマチュピチュ遺跡の行き方です。
マチュピチュ村の写真
私はマチュピチュ村の雰囲気が大好きで
2週間ずっとここでもいいかも!と思ったほどでした。
食べ物屋さんや宿、お土産屋さんが並んでます。
マチュピチュ村から遺跡までは往復のバスで行くか、徒歩です。
バスは往復で14ドルとかなり高めです。
徒歩だと1時間〜2時間くらいの山登りです。
ちなみにバスはこんな感じ。
なぜかベンツです。だから高いのかも。
でも内装はとてもベンツとは思えないクオリティでした(笑)
交通事情はこれくらいにして
いよいよマチュピチュ遺跡について語らせてください!
私が今回ペルーに行こうと思ったのは、
マチュピチュが見たかったからです。
私の高校の世界史の資料集の表紙がマチュピチュ遺跡の写真で
「ここにいつか行きたいな〜」と毎日のように思っていたんです。
歴史は好きだけど得意ではなかった私だったんですが、
資料集を眺めるのは大好きで。
そこから「ここ行きたい!」と思うようになった場所がいくつもあります。
高校時代から行きたいと思っていた場所に行くのは、
本当に胸がドキドキで考えただけで興奮してしまって
何日も寝れませんでした。(笑)
じっさいに遺跡に立ってみると本当に言葉が出ないほど美しくて、
時間を忘れてしまうほどでした。
写真を見せると、案外小さいね。と言われたことがありますが、
そんなことはありません!
私のカメラワークの悪さです。(笑)
遺跡をすみずみまで見て歩くと、3〜4時間かかると思います。
この日のために、一つ一つの神殿の名前やインカ帝国の歴史を
自分なりに勉強していったのですが、
やはり、歴史を知っててみるのと、知らないで見るのは全然違う!
と思いました。
みなさんマチュピチュに行く際は、
マチュピチュの謎に迫る本を数冊読破してから行くことをおすすめします!
さて、名残惜しいですが、マチュピチュについてはこのくらいにして、
ナスカについてお話します。
ナスカは首都リマからバスで6〜9時間くらいです。
観光客向けのバスで片道40〜60ソル
(ペルーの通貨で1ソル=30〜35円 2010年9月時点)
バスが着く場所から、地上絵を見るフライトのできる空港は
タクシーで5〜10分で、1〜2ソルです。
ナスカのフライトは約30分セスナに乗って見に行くのですが、
このセスナは右に左に旋回しながら飛ぶので、
かなりの割合で酔ってしまうそうです。
なので、心配な方は酔い止めが必須!。
私は全く酔わなかったどころか、むしろ
セスナが楽しすぎて何時間でも乗っていたいなーと思うくらいでした。
ナスカの地上絵はがっかり世界遺産とよく言われているようですが、
私には全くそんなことはなくて、とても感動しました。
不思議な地上絵が次々に見えて大興奮。
左が木の絵、右が手の絵
有名なハチドリ
このセスナに乗りました。
がっかりと言っている人は、もしかしたらセスナにひどく酔ってしまったり、
見え方は天気にもかなり左右されるのでそれも原因かな?と思います。
是非、自分の目で確かめてみてください!
今回は、ペルーと言えば!という2つの世界遺産を
ピックアップしてお伝えしてきました。
次回は、「アマゾンに行くならペルーで行こう!」というテーマ!
ジャングル、やアマゾンに行く!というと、
ブラジルや他の南米国をイメージする方が多いと思うのですが、
ペルーのジャングルも、また素晴らしいのです。
次回もお楽しみに☆
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