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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

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たびぃじょ
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たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

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というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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博物館1
【夏旅2010】ペルーの交通事情&食べ物&リマの博物館巡り
エリア:
  • 中南米>ペルー
テーマ:鉄道・乗り物 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/10/17 21:57
コメント(0)
こんにちは。

今回で最後の更新となりました。
学生団体mof.の塚原です。

最終回の今回は、まとめ的な意味も込めまして
交通事情、食べ物、リマの博物館巡りについて更新したいと思います。

まずは、交通事情。

ペルーは日本の3.4倍の国土面積があるので、
それだけ移動に時間がかかります。

そこで、旅人に欠かせないのが長距離バス。

例えば、リマ-クスコ間
飛行機で行けば1時間半から2時間くらいで着きますが、
長距離バスだと24時間近くかかります。

しかし交通費はシーズンやバスのレベルによっては半分以下になります。

そのほかにも、クスコ、プーノ、アレキパなどのペルーの主要な都市では、
ペルー国内はもちろんのこと、南米の他の国へ
抜けることのできるバスが数多く運行しています。

有名なのはオルメーニョ社やクルスデルス社。

ペルーでは、地元の人が利用するローカルバスと、
観光客向けのバスが分かれている場合が多いです。
私は「たびぃじょ」のみんなには少し高くても
観光客向けのバスを選んでほしいです。

理由としては、やはり「治安」が挙げられます。

私個人の感想としても、他の旅行客の話を聞いても、
ペルーは日本と比べて治安が良いと言える場所ではありません。

なので、自分のことを守る意味でも観光客向けのバスを選んでほしいです。


次に、食べ物について。

私は食べるのが大好き!なので、ペルーへ行く前からガイドブックを見て、
「あれも食べたい!」「これも食べたい!」などと考えていました。

そしてペルーに着いてレストランに行ってみると、、

んんん?

メニューが読めない。。(笑)


ということで、写真や辞書を頼りに頼んでいました。

どれもこれも、本当においしくておいしくて!
そして、値段が安くボリューム満点!!!

食べ物1
名前が結局覚えられなかったけど、
とってもおいしかったお魚とお米のスープ。
だしと香草の風味が絶妙なのです。

食べ物2
欧米系のこういったスパゲティも結構メニューにありました。
これはマッシュルームのスパゲティ

食べ物4
鶏肉好きの私にはたまらなかった、鶏肉の中にパプリカやオニオン、
トマトなどの野菜を挟んで焼いたもの。ボリュームがすごかったです。
いろんな野菜をすりつぶしてつくったソースにつけて食べます。

食べ物5
これも鶏肉。オニオンで作ったソースがとてもおいしかったです。
前菜のサラダ、ペルー伝統のミルクとそうめんみたいな麺が入ったスープ、
この鶏肉のメインディッシュ、レモネードがついて2人で15ソル(約450円)

とても安いです。
おなかいっぱいでしばらく動けませんでした。(笑)

そして、ペルーに行ってビックリしたことの一つに、
食事でかなりの回数お米が出てきたことが挙げられます。

上の鶏肉に野菜を挟んで焼いたものの隣にもお米があり、
スープの中にもお米が入っていました。

ジャングルに行った時は(写真を撮り忘れてしまったのですが)、
毎晩お米を食べていました。

日本で食べる、もちもちの水分を含んだものとは違って、
パラパラなんですが、日本で毎日お米をだべる私としては嬉しかったです。


最後にリマの博物館巡りについて。

私は旅の真ん中の3日間をリマで過ごしたのですが、
リマに来た1日目に食あたりになってしまい、
リマでの3日間は宿でかなりの時間安静にする日々でした。

それでも、「せっかく来たからには少しは街を散策しよう!」と思い、
宿の近くの博物館を毎日巡っていました。

・黄金博物館
・ラファエル・ラルコ・エレラ博物館
・アマノ博物館
・国立博物館
へ行ってきました。案外貪欲ですね(笑)

だいたいが、インカ帝国時代のものや、
その前のプレインカのものを集めて展示したものだったのですが、

私のお気に入りは、ラファエル・ラルコ・エレラ博物館

タクシーの運転手になんど言っても「え?」
という顔をされてしまった、難しい名前の博物館なのですが、

ミイラが公開されていたり、インカ時代のエロティックな土器が
置いてあったりと、とても面白い博物館でした。
博物館1
外観です。

博物館2
館内の一部が撮影OKだったので一枚ご紹介。
お酒を入れるために使われていた土器です。
なかなか、形がかわいいです。

マチュピチュ・ナスカの回でも紹介したのですが、

ペルーに行くなら必ず何冊かインカ帝国時代にまつわる
本を読んで行った方がより楽しめるはずです!

ペルーといえば、マチュピチュとナスカ。
というイメージがあると思いますが、
ジャングルだったり、食べ物だったり、博物館だったりと、
素晴らしい場所がたくさんある国でした。

きちんとしたひとり旅が初めてだった私なので、
行く前は少し不安だったのですが、

行ってみると、素晴らしい景色にたくさん癒されて、
陽気なペルー人も大好きになって
ちょっと成長して帰ってくることができました!

ペルーに限らず世界には素晴らしい国がたくさんあるので、
たびぃじょの卵のみなさんも、気軽に出かけてみてくださいね!

4回の連載を読んでいただきありがとうございました。
次は、トルコ&ギリシャを巡ってきた日野の登場です!

お楽しみに☆

塚原でした!

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