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エリア:
- ヨーロッパ > ハンガリー > ブダペスト
- ヨーロッパ > スロヴェニア > リュブリャナ
- ヨーロッパ > スロヴェニア > ブレッド湖畔
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テーマ:
- 街中・建物・景色
いよいよ、今日から東ヨーロッパの旧ユーゴスラビアの国々へと分け入る。
その中で、まず我々が目指したのはスロベニア。
朝、ブダペストの駅で昨日買っておいた切符を手に、スロベニアの首都リブリャーナ行の列車に乗って出発を待っている途中、パンなどの食料を買出しに行って戻って来ると、Junkoが荷物と一緒に列車の外、ホームに降りて何やら乗務員ともめている模様。
何でも我々の持っている切符では、この「インターシティ」と言う列車には乗る事ができず、夜出発する夜行列車にのみ有効との事。
昨日駅の窓口で切符を買った時、この朝発の列車の時刻を確認してから買ったのに、どうしてこの朝発のインターシティ列車に有効なチケットを売ってくれなかったんだ。
時計を見ると、列車「インターシティ」、リブリャーナ行の出発時刻まであと10分を切っている。
大慌てで、走って線路を横切り、切符売場で差額を払って切符を切り換えてもらい、ギリギリでインターシティに乗車。
車内検札で、さっきもみ合った乗務員に、切り換えた切符を差し出すと、その乗務員おじさん、「うん、それならいい」とばかりにうなずく。
「ホッ」と一安心だ。
季節は春、車窓の景色はのどかでキレイだが、うららかな春に誘われるまま、列車の揺れも心地良く「春眠暁を覚えず」、ぐっすりと眠ってしまう。
リブリャーナに着くと、すぐバスで、スロベニアいちの景勝地、ブレッド湖へ。
夕暮れに暮らみ行く湖の沖には、浮かぶ小島の教会。
静か。そして澄んだ見えない筈の空気まで何ともキレイに瞳に映る。
今はもう暮れて見えない湖の向こうには、雪の頂をたずさえたユルリナ・アルプスが控えている筈だ。
静かな薄暮の湖畔のベンチで、明日を想う。
【食事】
朝:パン
昼:ポテトサンド
夜:ホットドッグ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 300FT(ハンガリー・フォリント)
1US$ ≒ 240ST(スロヴェニア・トラール)
・ブダペスト→リブリャーナ(列車)7:50発 16:00着(14:05着予定が時間遅れ)
・リブリャーナ→ブレッド(バス)1.5時間 960ST
【宿】
(リブリャーナ)Youth Hostel Bledec 3227ST/ドミトリー1人
※豪華朝食付き、でも我々2人だけだった。キレイで◎。
その中で、まず我々が目指したのはスロベニア。
朝、ブダペストの駅で昨日買っておいた切符を手に、スロベニアの首都リブリャーナ行の列車に乗って出発を待っている途中、パンなどの食料を買出しに行って戻って来ると、Junkoが荷物と一緒に列車の外、ホームに降りて何やら乗務員ともめている模様。
何でも我々の持っている切符では、この「インターシティ」と言う列車には乗る事ができず、夜出発する夜行列車にのみ有効との事。
昨日駅の窓口で切符を買った時、この朝発の列車の時刻を確認してから買ったのに、どうしてこの朝発のインターシティ列車に有効なチケットを売ってくれなかったんだ。
時計を見ると、列車「インターシティ」、リブリャーナ行の出発時刻まであと10分を切っている。
大慌てで、走って線路を横切り、切符売場で差額を払って切符を切り換えてもらい、ギリギリでインターシティに乗車。
車内検札で、さっきもみ合った乗務員に、切り換えた切符を差し出すと、その乗務員おじさん、「うん、それならいい」とばかりにうなずく。
「ホッ」と一安心だ。
季節は春、車窓の景色はのどかでキレイだが、うららかな春に誘われるまま、列車の揺れも心地良く「春眠暁を覚えず」、ぐっすりと眠ってしまう。
リブリャーナに着くと、すぐバスで、スロベニアいちの景勝地、ブレッド湖へ。
夕暮れに暮らみ行く湖の沖には、浮かぶ小島の教会。
静か。そして澄んだ見えない筈の空気まで何ともキレイに瞳に映る。
今はもう暮れて見えない湖の向こうには、雪の頂をたずさえたユルリナ・アルプスが控えている筈だ。
静かな薄暮の湖畔のベンチで、明日を想う。
【食事】
朝:パン
昼:ポテトサンド
夜:ホットドッグ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 300FT(ハンガリー・フォリント)
1US$ ≒ 240ST(スロヴェニア・トラール)
・ブダペスト→リブリャーナ(列車)7:50発 16:00着(14:05着予定が時間遅れ)
・リブリャーナ→ブレッド(バス)1.5時間 960ST
【宿】
(リブリャーナ)Youth Hostel Bledec 3227ST/ドミトリー1人
※豪華朝食付き、でも我々2人だけだった。キレイで◎。