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エリア:
- ヨーロッパ > クロアチア > ザグレブ
- ヨーロッパ > クロアチア > ドブロブニク
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テーマ:
- 街中・建物・景色
車窓の向こうに一面咲き乱れる野花。
途中通過した港街スピリットでは、カテドラルの高塔が、大型フェリーも行き交うアドリア海の立派な港を見守っている。
そしてバスは、複雑に入り組むアドリア海のリアス式海岸に沿って南へと進んで行く。
深く深く切り込んだラグーンの深緑が美しい。
対岸はイタリアだ。
途中ほんの少しだけボスニア・ヘルツェゴビナ領を通り、バスは再びクロアチアのドブロヴニクへ。
ドブロヴニク近くの海では、カキの養殖の様子も見える。
かつて旧ユーゴスラビアの一番の見どころだったアドリア海。その多くの部分は今、クロアチアとなっている。
ドブロヴニクは、そんなクロアチアのアドリア海に、浮かぶようにある美しい旧市街で有名なところだ。
だが夜到着したバスターミナルからは、斜面が多い地形にはばまれて、旧市街の姿はかけらも見えない。
今夜のところはバスターミナルの近くに宿を取って、旧市街へは明日繰り出そう。
「ウォーッ!」、夜にわき上がる大歓声。プハプハと鳴らされるラッパの音色。
見るとバスターミナルのうしろにサッカースタジアムのような建物があり、観客席では歓声とともに大きな旗がいくつも振られている。
スタジアム中央の競技場は全く見えないが、その様子からすっかりサッカーの試合だと思ったのだが、よく見るとサッカー場にしてはスタジアムは小さ過ぎる気がする。ミニサッカーだろうか?
実はこれ「水球」のスタジアム。
翌、日中、バスターミナルの裏手から中をのぞくと、そこには両端に小さなゴールが設置されたプールと、プールの中で水着姿で激しくボールをまわし、泳ぎさばく若者の姿。
この夜の水球の試合はテレビで生中継もされ、通りに並ぶバーやレストランでは人々が熱心に見入っていた。
日本ではかなりマイナーなスポーツなんだけど、水球でここまで盛り上がるとは...。
アドリア海にいだかれたクロアチア、何とも不思議で面白いところだ。
【食事】
朝:パン
昼:パン、ポテトチップ、クッキー
夜:ピザ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8KN(クロアチア・クーナ)
・ザグレブ→ドブログニク(バス)12時間(7:00発19:00着) 378kn + 荷物代1個あたり7kn
【宿】
(ドブロブニク)Youth Hostel 70.5kn/ドミトリー一人
(でも部屋には我々二人だけで貸切状態だった)
途中通過した港街スピリットでは、カテドラルの高塔が、大型フェリーも行き交うアドリア海の立派な港を見守っている。
そしてバスは、複雑に入り組むアドリア海のリアス式海岸に沿って南へと進んで行く。
深く深く切り込んだラグーンの深緑が美しい。
対岸はイタリアだ。
途中ほんの少しだけボスニア・ヘルツェゴビナ領を通り、バスは再びクロアチアのドブロヴニクへ。
ドブロヴニク近くの海では、カキの養殖の様子も見える。
かつて旧ユーゴスラビアの一番の見どころだったアドリア海。その多くの部分は今、クロアチアとなっている。
ドブロヴニクは、そんなクロアチアのアドリア海に、浮かぶようにある美しい旧市街で有名なところだ。
だが夜到着したバスターミナルからは、斜面が多い地形にはばまれて、旧市街の姿はかけらも見えない。
今夜のところはバスターミナルの近くに宿を取って、旧市街へは明日繰り出そう。
「ウォーッ!」、夜にわき上がる大歓声。プハプハと鳴らされるラッパの音色。
見るとバスターミナルのうしろにサッカースタジアムのような建物があり、観客席では歓声とともに大きな旗がいくつも振られている。
スタジアム中央の競技場は全く見えないが、その様子からすっかりサッカーの試合だと思ったのだが、よく見るとサッカー場にしてはスタジアムは小さ過ぎる気がする。ミニサッカーだろうか?
実はこれ「水球」のスタジアム。
翌、日中、バスターミナルの裏手から中をのぞくと、そこには両端に小さなゴールが設置されたプールと、プールの中で水着姿で激しくボールをまわし、泳ぎさばく若者の姿。
この夜の水球の試合はテレビで生中継もされ、通りに並ぶバーやレストランでは人々が熱心に見入っていた。
日本ではかなりマイナーなスポーツなんだけど、水球でここまで盛り上がるとは...。
アドリア海にいだかれたクロアチア、何とも不思議で面白いところだ。
【食事】
朝:パン
昼:パン、ポテトチップ、クッキー
夜:ピザ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8KN(クロアチア・クーナ)
・ザグレブ→ドブログニク(バス)12時間(7:00発19:00着) 378kn + 荷物代1個あたり7kn
【宿】
(ドブロブニク)Youth Hostel 70.5kn/ドミトリー一人
(でも部屋には我々二人だけで貸切状態だった)


