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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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ボスポラス・クルーズ(トルコ)イスタンブール

2001/06/03 12:41
ボスポラス・クルーズ1
エリア:
  • 中近東 > トルコ > イスタンブール
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / クルーズ
見所、名所の多いイスタンブールにあってアトラクション系のハイライトの一つと言われているのが、ボスポラス・クルーズ。
 本日はお日柄も良く、穏やかな日差しどころか、照りつける強すぎる日差しの下、観光客で満員のクルーズ船はたんたんとボスポラス海峡を北上する。

 海上からブルーモスク、アヤソフィア等を従えた旧市街を見上げられるし、古い灯台のクズ塔や城塞メリルヒサルなどを沿岸に見られる。

 船は黒海近くの街で停泊。ここで丘に上がり、黒海を臨む。
 大型の貨物船が、ボスポラス海峡を通って黒海へと行き来している。

 特に心を動かされる物やキレイな物が見れる訳ではないが、ボスポラス海峡と黒海を、そのふところから間近に見られる事は価値がある・・・と言った所だ。

ボスポラス・クルーズ1

 クルーズで驚かされたのは、その商魂。
 乗船時、クルーズ船に乗り込む乗客にボーイが何も言わずさりげなく差し出すグラスのオレンジジュース。すっかり無料のウェルカムドリンクだと思って、グラスを手に取ると、飲み終わった頃ボーイが法外な値段を要求して来るのだ。

 我々は事前にこの情報を入手していたので、オレンジジュースを手にする事はなかったが、まさか有名なボスポラスクルーズのしょっぱなで嫌な思いをさせられるとは・・・、多くの外国からの観光客は、見られる物は素晴らしくても、トルコという所をどう感じて帰って行くのだろうか。こんなことがまかり通っていて、本当に2008年オリンピックを開催する気でいるのだろうか。

 一般の方々はいい人が多いのも事実ですが。特にイスタンブールでは、観光客を相手にしている人達には、お釣りをごまかそうとしたり、何とか観光客を喰い物にしようとする輩が多いと聞く。あらゆるガイド本や情報ノート、ホテルの掲示板には睡眠薬強盗の実例と注意を促す記述が目立つ。
 トルコ、は旅するには大変面白い興味深い国です。それだけに楽しく旅するには、充分にお気を付け下さい。


【食事】
朝:ゴマパン
昼:ゴマパン、キョフテ(トルコ風小型ハンバーグ)ぶどう葉巻き、サバサンド
夜:キョフテ、豆サラダ、バターライス、シナモンケーキ

【トラベルメモ】
1US$ ≒ 1100000TL(トルコ・リラ)
・ボスポラスクルーズ:2500000tl

*本日訪れたその他のイスタンブールの見所*
・エジプシャンバザール:中より周辺が活気がある。
・イエニジャシィ(モスク)
・リュステムパシャジャシィ(モスク)
・スレイマニエジャシィ(モスク)
→上記全モスクについて:小さいが庶民的で中々。入場料は全て無料

ボスポラス・クルーズ2

【宿】
(イスタンブール)Konya Pension 700万TL/ダブル一人
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