-
エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
-
テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 歴史・文化・芸術
ずっとずーっと行ってみたいなぁって思っていた念願のヴォールヴィコント城のキャンドルナイトに行ってきました☆
豪華絢爛ベルサイユ宮殿のモデルとなったといわれている、ヴォールヴィコント城では、毎年夏季の土曜日限定で『キャンドルナイト』というイベントが行われています。かつてのフランス貴族たちが暮らしたお城を、あたたかいろうそくの灯でお城と庭園を飾る、とってもとってもロマンティックなイベントです^^♪
ヴォールヴィコント城は、太陽王ルイ14世の大蔵卿であった、ニコラ・フーケ(Nicolas Fouquet)が建てたお城。しかしその城のあまりの美しさに嫉妬したルイ14世は、ニコラ・フーケを失脚させ、ヴォールヴィコント城の建築に携わった芸術家たちを召集し、ベルサイユ宮殿の建築を命じたのです。
キャンドルナイトの期間は、お城の中もろうそくで彩られていて、とってもとっても幻想的。日中外光のもとみる姿とはまったく異なりますね。
5月下旬現在のパリは、日が落ちて暗くなるのは22時半頃です。通常、お城は夕方に閉まりますが、キャンドルイベントが行われる土曜日のみ、いったん閉館後、再度開館します。
ほんとうにうっとりするうつくしさです〜〜 ぽーっと見続けてしまいました。
お城から撮った庭園もとっってもステキでした!
入場は23時まで、お城の入館は23時30分まで、庭園は1時までです(ただし00時すぎにはそろそろ帰ってといわれて追い出されます)。
とってもとってもとっってもすてきな夜でした??
- タグ:
- フランス
- パリ
- ヴォールヴィコント城
- キャンドル