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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリ、ノートルダム大聖堂から。
パリのノートル・ダム大聖堂の上部を見上げると、壁から細長い首を出したような動物が見える。ガルグイユと呼ばれる雨樋(水落とし)だ。ガルグイユとは、セーヌ河の洞窟に棲んでいた空想の竜の名前であったらしい。それが転じて中世に築かれた聖堂の雨樋として跋扈する魑魅魍魎たちの名前になった。怪物たちは、教会を守り、水吐き出す時に悪霊も一緒に吐き出す意味があったらしい。
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