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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは、ペリカンフランスです♪
今日はパリ・ルーブル美術館から。
タイトルにある宰相ロランとは、この絵の注文主、最盛期のブルゴーニュ公国の政治を司ったニコラ・ロランのことで、左側に描かれている人物である。当時のブルゴーニュ公国の領土であったフランドルの巨匠、ヤン・ファン・エイクに描かせ、故郷ブルゴーニュはオータンの教会に寄進した。
画面中央に位置する二本の柱は、右側に描かれている聖母マリアとキリストのいる聖域と、ロランのいる左側の俗界との境界のようにも見える。そのさらに奥の背景に見える橋は、二つの世界を結ぶ架け橋のようでもある。人物の豪華な衣装から注文主の繁栄の程がうかがえる他、画面に描きこまれたものの一つ一つの謎解きが楽しめそうな、てんこ盛りな一枚。
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