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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは、ペリカンフランスです♪
今日はパリ・ルーブル美術館から。
ルイ15世の注文により、ギヨーム・クストゥ1世が2年という記録的な短期間で制作した大理石彫刻。荒ぶる馬も、それを制しようとする馬丁も、力強い躍動の場面がリアルに表現されている。神話や寓意からテーマを取らず、自然を題材にしている点も、当時としては革新的であった。
1745年にマルリー城庭園(ベルサイユから北に約10キロ)に置かれたものの、1795年にはシャンゼリゼ入り口の革命広場(現在のコンコルド広場)に移され、さらに約200年後の1984年にルーヴル美術館の収蔵となった。
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