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エリア:
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テーマ:
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こんにちは、ペリカンフランスです♪
今日はパリ・ルーブル美術館から。
今ではランドマークとなっているルーブル美術館中央入口のガラスのピラミッド。これはフランス革命200年記念事業の一環として、大改装後の1989年にお目見えした。この大改装に伴う工事中に発見されたのが中世の城址である。
16世紀にフランソワ1世がルーブル宮殿建築を開始するさらに以前の1200年頃から、この地には君主が築いた城砦があった。きれいな形で残っていたその城壁跡も、1989年から地下スペースで見学できるようになった。
見学通路のちょうど曲がり角あたり、塔のカーブした壁の部分には、ハートマークにも見える彫りが見える。これは恋人たちの落書きではなく、当時の職人が石の配置の目印として印したものだとか。
中世のルーブル城壁跡は、シュリー翼半地下で見学できる。
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