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ルーブル美術館隠れた名品40 ドミニク・アングル トルコ風呂

2012/12/20 11:48
トルコ風呂
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > パリ
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ルーブル美術館から隠れた名品のご紹介、続編です。

「浴女」や「グランド・オダリスク」など、陶器のようなすべらかな肌が美しい裸婦像が有名なアングル。「浴女」や「グランド・オダリスク」がともに1810年前後の作品であるのに対して、まるで彼の裸婦像の集大成であるかのような「トルコ風呂」が作成されたのは1862年。半世紀もの間、涸れることない裸婦像への画欲はさすが天賦の感性と言うべきか?

タイトルの通りトルコのハーレムを題材にしたものだが、アングル自身はオリエントを訪れたことはない。トルコの英国大使夫人の書簡からインスピレーションを得て描いたという。

全くもってリラックスして、しどけない官能的なポーズでくつろぐ女性たち。円形の画面の中に、幾重にも繰り返される丸みを帯びた体の曲線は、ふくよかな女性の肌の柔らかさまで想像させる。

ドミニク・アングルの「トルコ風呂」はシュリー翼3階の展示室60にある。

タグ:
ドミニク・アングル
トルコ風呂
裸婦像
グランド・オダリスク
浴女
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世界三大美術館のひとつ、世界最大級の「美の殿堂」ルーブル美術館、日本語ガイドによる解説を聞きながら鑑賞ポイントを押さえ効率的に巡ります。
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