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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > パリ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
抒情あふれる森などの風景画で有名なコローが、亡くなる1年目前の1874に制作した人物画の代表作の一つ。ルノワールにも同じ年に描いた同じタイトルの作品があるが、青いドレスはこの時代の流行のファッションでもあるのだろうか?
エレガントなドレスや手に持った扇に対し、むき出しの腕や物憂げな表情、ごく自然なポーズが対照的。背景はコローのアトリエかと思われる。画家の死後、1900年のパリ万国博覧会で初めて公開された。
コローの「青い服の婦人」は、シュリー翼フランス式2階19世紀のフランス絵画コーナーにある。
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