
-
エリア:
- ヨーロッパ > フランス > リール
-
テーマ:
- 鑑賞・観戦
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは、pelicanfranceです。
今日も、できたてほやほやのルーブル美術館別館について第5弾。
特別展のご案内です。
ランスLensのルーブル美術館分館は、ミュージアム・ショップ、カフェテリアなどがある大きな入り口ホールを挟んで常設展示場と特別展示場が対称に設計されている。オープニングの特別展示はルネサンス。
1400年から1530年までのイタリア、フランス、ドイツなどの北方ルネサンスの絵画、彫刻、陶磁器、家具、装飾品などなどをテーマ別に展示。
パリのルーブル美術館でも主要作品となっていたダ・ヴィンチの聖アンナと聖母子像、パリでは所蔵庫に入ったままで未公開だったボティチェリのヴィーナスなど話題作も多々展示されている。
フランス・ルネサンスのパトロンとも言えるフランソワ1世の肖像画だけでコーナーを設けるなどテーマの分け方もユニーク。これらの作品がすべてルーブルの所蔵品だけで賄われているのには、さすがルーブル、と首肯せざるを得ない。別館の常設会場共々、今後どのような特別展示が企画されて行くのか、楽しみは尽きない。
特別展ルネッサンスは2013年3月11日まで
ルーブル・ランス (Louvre-Lens)
開館時間(一般): 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:15)
休館日: 火曜、5月01日
詳細: URL http://www.louvrelens.fr/ (フランス語)
- タグ:
- ルーブル・ランス
- 分館
- ダ・ヴィンチの聖アンナと聖母子像
- 特別展ルネサンス
- ルーブル美術館








